Debianにはdefomaとx-ttcidfont.confという2つの方法でフォントを管理できるようです。
defomaはよくわからないので、x-ttcidfont.confを使ってフォントを追加する方法を書きます。
フォントファイルを追加する
パッケージの形で提供されている場合は、apt-getを使ってインストールします。
例として、Windowsフォントの場合は次のパッケージが提供されています。
ライセンス的にグレーですので、non-freeだと思います。
apt-get install msttcorefonts
フォントファイルだけがある場合は、まずフォントファイルをコピーします。
全ユーザで使用したい場合は、ttfファイルをusr/local/share/fontsに、
自分だけの場合は、ttfファイルを~/.fontsにコピーします。
フォントキャッシュを更新する。
フォントファイルを追加したら、キャッシュを更新してXで使えるようにします。
次のコマンドを実行します。
fc-cache fv
これで、新しく追加されたフォントが使用できるようになります。