通信要素

各種通信要素の詳細や、その利用法など

ふしぎなメール

ゲーム内のポストや掲示板に貼られる依頼は、他の人のゲームにも出現させることができる。
「ふしぎなメール」の欄にある文字を相手に伝え、
トップメニュー（「つづきから」とかがあるメニュー）にある「ふしぎなメール」から入力。
このwikiにも神メールまとめとして、おいしいメールを集めているので利用してみよう。

なお、直後に同じふしぎなメールを利用することはできないが、
16回他のふしぎなメールを入力した後には再度利用できるようになるようだ。

• たぶん、直前16～20程度にこなした依頼しか背景に残せないんだろう。
  • 新しい依頼を受けると古いものから背景が消えていって、
  • 背景から消えた依頼はまた受けられる、ってシステムだろう。　
  • でも、17回前後で回数が安定しない・・・

ワイヤレス通信や通信ケーブルでも受け取ることが出来るようになっているが、
これはゲーム外でのキャンペーンによる配布を受け取るためにしか使用されない。
過去、一部の隠しダンジョン関係の依頼がこの方法で配布された。

通常のプレイ範囲では気にする必要はないが、致命的なバグがある。
ネットで見かけた出所不明のパスワードは不用意に入力しない方が良い。

依頼主・救助対象にならないポケモン

ふしぎなメールによる、依頼主と救助対象には
以下のポケモンが出現することはない(意図的にそういうパスを作ってもブロックされる)

依頼主・救助対象にならないポケモンは

• ダンジョンのボスとして登場するいわゆる「伝説・幻のポケモン」。

• 自分では移動出来ないサナギポケモン。
  （トランセル・サナギラスは自分で動けるのでこの中には入らない）

• イベントに関わる一部のポケモン。
  （一部と言ってもコイル・レアコイル・サーナイトの3匹だけ。キャタピーやソーナノ等はOKで、何故こいつらがNGなのかは不明。特にレアコイル。)

• その他、一部のポケモン。
  （カクレオンの他に、アンノーンやポワルンといった、形の違う奴が複数いる・形状変化するポケモン）
  

もっとも、依頼主にならなかったとしても
今作ではポケダン時闇にある、依頼主勧誘（依頼主が仲間になる）が無いので
そんなに気にしなくてもよい。

ともだち救助

一部を除くダンジョン内で倒れたら、友達に救助を依頼することが出来る。
助けた側はペリッパーから、難度に応じた救助ポイントと賞品を受け取れ、
(もらえる救助ポイント、賞品はゲーム中の救助依頼をこなした時と基本的に同じ。救助ランクとお礼参照)
また、助けられた側からもお礼で一つだけアイテムを送る事ができる。
救助を待つかの質問に「はい」と答えれば救助を待つことになる。
下記のいずれかの方法を利用しよう。

「たすけてメール」「ふっかつメール」「おれいのメール」と、一度の救助で3種類の
メールをやりとりするが、それぞれのメールについて別の手段で送受しても問題はない。
例えば、たすけてメールをワイヤレスで送ってから、ふっかつメールを後日パスワードで受け取るといった事も可能。

ワイヤレスつうしん/つうしんケーブル

ワイヤレスは青の救助隊限定。通信ケーブルは赤の救助隊限定。
もう１台のDSまたはGBAと通信して助けてもらう。お互いの通信準備は以下の通り。

• 助けられる側
  • トップメニューから「ともだちきゅうじょ→たすけてもらう→たすけてメールをおくる→ワイヤレスつうしん」を選ぶ
• 助ける側
  • トップメニューから「ともだちきゅうじょ→たすけにいく→たすけてメールをうける→ワイヤレス通信」を選ぶ

通信に成功したら、助ける側のペリッパー連絡所（中のカウンター）に救助依頼が来ているのでクリアする。
その後、たすけてメールと同様の操作で「ふっかつメール」をやりとりすれば救助完了。
必要ならば助けられた側は「おれいのメール」を送ることもできる。

ダブルスロット

同じDSに、青の救助隊と赤の救助隊が同時に刺さっているときに利用できる。
いずれの場合も、通信操作は青の救助隊側から行う。一台のDSで行うのでちょっと面倒。

倒れた「青」を、「赤」から助ける

「青」のトップメニューから
「ともだちきゅうじょ→たすけてもらう→たすけてメールをおくる→ダブルスロット」を選ぶ。
一度電源を切り、「赤」を起動すると、ペリッパーの連絡所に救助依頼が来ているので、そこから救助に向かう。

救助に成功したら電源を切り（ペリッパーの連絡所からふっかつメールを送れると言うが、この方法では不可）、「青」を起動。
「ともだちきゅうじょ→たすけてもらう→ふっかつメールをうける→ダブルスロット」で復活。
同様に「おれいのメールをおくる」こともできる。

倒れた「赤」を、「青」から助ける

電源を切り、「青」を起動する。トップメニューから
「ともだちきゅうじょ→たすけにいく→たすけてメールをうける→ダブルスロット」を選ぶ。
そのまま「つづきから」始めると、ペリッパーの連絡所に救助依頼が来ているので、そこから救助に向かう。

成功したら「ともだちきゅうじょ→たすけにいく→ふっかつメールをおくる→ダブルスロット」で救助完了。
同様に「おれいのメールをうける」こともできる。しかし、赤から青へお礼にアイテムを
送りたい場合はここですぐに「おれいのメール」を受け取ってはいけない。
（ここで先におれいを受け取ってしまうとポイントはもらえるがアイテムが添付できない）
また電源を切り、「赤」を起動する。トップメニューから
「ともだちきゅうじょ→たすけてもらう→おれいのメールをおくる→パスワード」。
ここでアイテム添付の是非を聞かれるので倉庫からアイテムを選び、「はい」を選ぶ。
するとおれいのメール用のパスワードが表示されるが、このパスワードを控える必要は無い。
みたび電源を切り、「青」を起動する。トップメニューからようやくここで改めて、
ともだちきゅうじょ→たすけにいく→おれいのメールをうける→ダブルスロット」で
おれいの救助ポイントと添付アイテムを入手できる。

パスワード

「ともだちきゅうじょ→たすけてもらう→たすけてメールをおくる→パスワード」を選び、
現れた34文字のパスワードを相手に伝える。
助ける側は「ともだちきゅうじょ→たすけにいく→たすけてメールをうける→パスワード」を選び、
伝えられたパスワードを入力する。「つづきから」を選ぶと、ペリッパーの連絡所に救助依頼が来ているので、そこから救助に向かう。

成功したら「ともだちきゅうじょ→たすけにいく→ふっかつメールをおくる→パスワード」で
おれいのメールのパスワードが表示される。
それを相手に伝え、入力してもらえば救助完了。
助けられた側は「おれいのメール」をパスワードで送ることもできる。

ともだち救助の小ネタ

たすけてメールのパスワード利用法

ともだち救助に向かった時のダンジョン構造は、原則として倒れたプレイヤーと全く同じになる。
救助のパスワードさえ控えておけば、ダンジョン構造を丸ごと保存しているのと同じなので、
これを利用したアイテムなどの荒稼ぎが可能。

途中で「あなぬけのたま」を使ってしまった場合は救助失敗扱いとなるが、
9回まで（はるかなる れいほう、ねがいの どうくつ、きよらかな もりでは29回まで）は再挑戦が可能。
クリアしてしまった場合はその依頼はリストから消えてしまうので、わざと失敗するのがポイント。
再度入力する場合、そのパスは他の救助を32件クリアするまで使えない。

• 自分自身の救助パスを控えておけば、自分自身の救助に向かうことも可能。
  序盤でいいアイテムが出たら、わざと倒れて救助パスから荒稼ぎするのも手。
• その他、詳しい情報や、実際のパスワードは救助保存にて。

救助のおたすけポケモン

救助を達成し、パスワード以外の手段（ダブルスロットにより赤側で青側の救助を達成した場合も不可）でふっかつメールを送ると、
同時に自分のポケモンを「おたすけポケモン」として相手側に一時的に送り込む事ができる。
ゲーム内の説明通り、救助した側のデータには一切影響しない。

• 送る対象はともだちエリアにいるポケモン。現時点でのリーダー及びメンバーは送れない。
• サイズの総合計が6以下なら、救助した側のリーダーやメンバーと合わせて4体になるまで送れる。
  ただし送ることが出来ない場合も、実際に再開するまでその説明は無いので注意。
  また、ダンジョン自体の頭数制限も無視できる。きよらかな もりで疑似パーティを組むことも可能。
• 扱いとしては、現地で仲間にした野生ポケモンに近い。
  技・作戦・かしこさの操作は出来るが、リーダーに切り替えることは出来ない。
• レベル・技・かしこさといったステータスは基本的に全て引き継がれる。
  ただし、かしこさが低い場合でも、PPかくにん・じょうたいかくにん・てがたくこうげきは持っている。
  かしこさの内部値（→かしこさ一覧）で言えば、25程度まで引き上げられているのだろう。
• 入った時点でLv1になるダンジョンでは各種ステータスがリセットされるが、
  かしこさだけは上記の値まで引き上げられる。少しだけお得。
• いずれの場合も、普通の仲間ポケモン同様に経験値が入りレベルアップもする。
  一時加入の上、もとのデータにフィードバック出来るわけでも無いのであまり意味は無いが。
• ダメージで倒れるか、ダンジョンを脱出するか、倒れて救助を諦めるまでおたすけポケモンは付いてくる。
  おたすけポケモンが倒れる前にリーダーが倒れれば、２体目以降を受け取ることも可能。
• おたすけポケモンはステータス中の「仲間になったマップ」が「みちのせかい」になっている。

上記のように、一時的とはいえ自由な４匹パーティを組むことが出来る。
使い方次第でいろいろな事が出来るのではないか。例えばオススメ稼ぎ方法の発光エンジンとか…


中継地点があるダンジョンでは（ライメイの やま等)そこから先の
「おくち」「さんちょう」「さいかそう」等の場所には連れて行けない。
（中継地点はダンジョン外とされているため、おたすけポケモンがいなくなる。）

みちのダンジョン（すれちがい通信）

青の救助隊では、同じ青の救助隊や「ポケモントローゼ」とすれちがい通信を行える。
トップメニューの「みちのダンジョン」を選び、スリープ状態（蓋を閉める）で通信。
１回通信が成功するごとに道具が１つ手に入り、ガルーラの倉庫に送られる。
こちらの持ち物が無くなるわけではなく、お互いが得をする通信となっている。

同じ相手と何度でも通信できるので、蓋を開け閉めするだけで道具が簡単に集まる。
ただし、むやみに開け閉めすると（おそらく通信中に開け閉めすると）
画面がフリーズする場合もあるので注意。一度閉めたらしばらく待とう。

一度のスリープで通信できるのは、トローゼと救助隊を合わせて４件、つまり道具４つ分まで。
４つ溜まっていると通信ができないので、適度にスリープを解除して受け取ること。

稀に「ｂのと　なかよくなったようだ」という妙な表示が見られる事がある。
チーム名「ｂ」はともかく、ポケモン名が存在しないという通常ではあり得ないデータだ。
通信相手が多い場所でよく見られるため、おそらくは送受信ミスやノイズの一種だと思われるが、
特に実害はなく通常通りに道具が手に入るので気にしなくても問題はない。

「ポケモントローゼ」とのすれちがい通信

入手できるアイテムは6種類。どれも同じ確率で入手できる。

• カギ
• たいようのいし
• つきのいし
• かみなりのいし
• おおべやのたま
• バナナ

トローゼ側には、青の救助隊側のDS本体に登録してあるコメントが送られ、ごほうびコインも手に入る。

• DS本体のコメントは、起動画面の一番下→右から２番目（緑）→右で編集できる
• 起動後に直接ゲームが始まる場合は、STARTボタンを押してONにすれば上記の画面が出てくる

「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」同士のすれちがい通信

通信相手と一緒にみちのダンジョンを探検したという設定で、お互い何らかの道具が手に入る。
一部を除いて特別レアなものは手に入らないが、実用性のあるアイテムが揃っている。
シナリオ途中で通信できれば大きな助けになるだろう。具体的な出現アイテムは以下の通り。

• 星が多いほど手に入りやすい(4段階評価)

みちのダンジョン

不思議のダンジョンどうしのすれちがいでは次のダンジョンに行く可能性がある。
さまざまな種類があるが、いずれも名前のみが出るだけで、中身は存在しない。

• あらしのうみ
• いどのダンジョン
• うらやまのダンジョン
• おかしのダンジョン
• きょだいなめいろ
• きんじょのこうえん
• きんじょのダンジョン
• しらないほらあな
• そこなしぬま
• たきのなか
• だれもいないうみ
• だれもいないたてもの
• ちかくのはいきょ
• ちかすいろ
• なぞのいえ
• ふしぎのダンジョン
• ふるいあな
• ほうせきのどうくつ
• たいりくだな

他にもありましたら追加お願いします。

チームをうけとる

同じDS本体に「青の救助隊」「赤の救助隊」を同時差しした状態で、「青」側のトップメニューから選択する。
青に赤のチームデータを送り込み、戦闘や青の救助隊への勧誘が出来るようになる。
詳細はきゅうじょたいのまを参照。