管理権限譲渡のご案内
管理者が長期間不在 となり、 WIKIの運営が困難 になるケースが多くあります。 このほか、 管理権限の譲渡が必要となる状況 として、次のようなものがあります。
- 管理者が活動を停止し、連絡が取れなくなった
- 新しい管理者に引き継ぎたい
- 過去に管理権限を譲渡された管理者が利用規約に違反し、管理者不在となってしまった
- 管理権限が必要な操作を行いたい
WIKIWIKIでは、管理者の交代が必要な場合、申請手続きを経て運営が判断し、申請者(新しい管理者)に管理権限を付与します。
管理権限譲渡の流れ
まず、WIKIのコミュニティ内で管理権限の譲渡について話し合いを行ってください。 利用者が少なく話し合いが難しい場合は、一定期間告知を行ってください。
話し合い・告知の目的:
- 不正な管理権限の取得を防ぐ
- 複数の申請があった場合の判断材料とする
- WIKI利用者に管理者交代を知らせる
- WIKI利用者に管理者交代によるリスクを理解してもらう
- 適切な管理者を決めるための情報を集める
必ず、利用者や編集者とこのページの内容を共有し、 管理者交代に伴うリスクや懸念点について話し合ってください。話し合いが十分に行われていない場合、管理権限の譲渡が認められないことがあります。 話し合いの場(コミュニティや掲示板)が存在しない場合は、新たにページを作成してください。 また、告知を行う場合は、単に情報を掲載するだけでなく、利用者からのコメントや質問に適切に対応してください。
話し合いや一定期間の告知を行ったうえで、「お問い合わせ」から必要事項を記入し、申請してください。
申請時に記入する内容:
- WIKIの名称とURL
- 譲渡希望理由(簡潔に記載)
- 「管理権限譲渡に関するルール」を確認し、同意すること
- 話し合いや告知を行った掲示板やページのURL
申請を受け付けた後、WIKIWIKI運営が内容を精査し、適切な対応を行います。 必要に応じて、現在の管理者に「管理権限譲渡希望」のメールを送信し、申請者が記入した譲渡希望理由を含めて承認の可否を確認します。
申請者の投稿履歴や話し合いの内容などを考慮し、総合的に判断した結果、管理権限の譲渡を見送る場合があります。
- 現管理者が譲渡を承認した場合
- 14日経過しても返答がない場合
- 現管理者の登録メールアドレスにメールが届かない場合
- WIKIWIKI運営が現管理者の管理継続が困難と判断した場合
- 現管理者が譲渡を拒否した場合
申請者に管理権限を付与します。
申請者に管理権限を付与します。
申請者に管理権限を付与します。
申請者に管理権限を付与します。
管理権限の譲渡は行いません。
ただし、特別な事情がある場合は、運営が適切な対応を行います。
管理権限譲渡に関するルール
管理権限の譲渡は、WIKIの継続的な運営を支援するための制度です。 譲渡が適正に行われるよう、以下のルールを定めています。 円滑な管理者交代のため、必ずご確認のうえ、遵守してください。
申請する際は、「利用規約」「本サービスに関する利用のルール」「管理権限譲渡に関するルール」を確認し、同意してください。
申請後に「知らなかった」は認められません。
利用規約 本サービスに関する利用のルール管理権限の譲渡後も、WIKIWIKIのサービス内でコンテンツを運用することが必須 です。
管理者が変わっても、WIKIの存続が最優先されます。
管理者は、WIKIの適切な運営を維持する義務があります。
悪質な違反や放置が確認された場合、運営の判断で管理権限を取り消します。
- 自作自演で管理権限を得る行為
- 管理権限を利用してWIKIを私物化する行為
- 正当な理由なく、恣意的に特定の利用者を排除する行為
これらが確認された場合、即座に管理権限を取り消します。
管理者が負担を感じた場合は、必ず事前に運営へ相談してください。対応が遅れると、WIKIの運営や利用者にも影響を及ぼします。
早めの相談により、適切な対応を行うことができます。
WIKIの既存の編集ルールや方針を尊重し、利用者の混乱を避けるため、大規模な変更は慎重に行ってください。
変更が必要な場合は、事前に利用者と十分に話し合い、合意を得ることを強く推奨します。
WIKIに掲載されているコンテンツは、管理者個人の所有物ではなく、WIKIの利用者全体の共有財産です。 管理者は、コンテンツを私物化したり、恣意的に削除・改変したりすることはできません。
適切な運用を行い、利用者の意見も尊重してください。
よくある質問(FAQ)
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管理者に妨害されそうで話し合いができません
管理者が不適切な行動をしています。管理者の交代を提案したいのですが、話し合いを始めようとすると、すぐに書き込みを削除されたり、 ページを凍結されたり、投稿を規制されたりしそうで不安です。これでは話し合いを始めることができません。
このケースは「管理権限が譲渡されたWIKI」の管理者にのみ適用されます。 管理者が交代していないWIKIには当てはまりませんので、ご注意ください。
まずは、話し合いや告知ページを作成するなど、実際に行動を試してみてください。 「できない」ではなく、「やろうとしたけれど難しかった」ことが分かる記録が、申請(管理権限の譲渡申請)を進めるうえで大きな助けになります。
もし妨害された場合は、その様子(編集履歴、投稿ログ、スクリーンショットなど)を記録しておいてください。運営は、申請内容とともに管理者の対応も含めて総合的に判断します。 場合によっては「管理権限が譲渡されたWIKIの私物化行為」に該当する可能性もあります。
また、必要に応じて、話し合い専用のWIKIを一時的に作成したり、zawazawaなど別の場所で話し合いを行う方法もあります。 コミュニティでの合意形成の記録があれば、申請時に状況を伝えやすくなります。
本サービスに関する利用のルール