あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英数字 その他
か行
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回収
- 主にアーケード版で、出題された問題(とその答)を記録・収集して持ち帰り、暗記すること。
- 一般的には、その場でメモやカメラなどの道具を用いて記録することを指す。広義には、道具を使わずに記憶して帰ることを含む場合もある。
- ランキング上位を目指すにはほぼ必須の行為であるものの、ライト~ミドル層からは「キモい」と思われやすく、論争の種になりやすい。
- 成績向上のために回収を始めたはいいが、写真がたまる一方でまったく整理できてないという人も少なくない。
- 店舗によっては撮影禁止の場合もあるので注意。
- DS版なら自宅で何の気兼ねもなく回収しまくることが可能。
- アミューズメントリンクの復習機能も回収ツールといえる。
ガイド
- ゲーム全般のナビゲーションや、トーナメントの運行をしてくれる先生のこと。「担任の先生」的なイメージ。ナビとも呼ばれる。
- QMAmobileではそのものずばり「担当教官」となっている。
- クイックマッチモードでは、最初はアメリア先生になっているが、任意で他の先生に変更することができる。
- 変更しても自動セーブされないので、その場でセーブするには、購買部に入って出るか、Wi-Fi設定に入るとよい。
- アカデミーモードではこの設定はないが、階級に対応する教室の先生がそれに近い役割。
- アーケード版では、予習で合格を繰り返して特定ジャンル内の☆の合計数を一定数以上にすると、そのジャンルの先生をガイドにすることができるようになる(ミランダ先生については、全ジャンルの☆の合計数による)。これを解禁という。
- 最初はサツキ先生のみ解禁されているため、必ず彼女がガイドとなる(QMA6の場合。QMA5まではアメリア先生)。但し、QMA5→6に引き継いだ場合は最初からアメリア先生も解禁状態となり選択可能。
- 階級が上がると使える形式が増えるため、自動的に☆の数も増え、解禁も楽になる。
- もっとも、QMA6では賢者以上か未満かの違いしかないが。
- 逆にいうと、QMA4/5の場合、階級が低く使える形式が少ないうちは、どうがんばっても☆の規定数を満たせないため解禁できない。見習魔術士でミランダ先生、中級魔術士で他の先生が解禁可能になる。
- お気に入りの先生を解禁するために予習に励んでいる人も少なくない。ただしそれが苦手ジャンルであると大変。
- ガイドとして人気があるガルーダ先生は典型的。スポーツはマニアックな問題が多く、解禁に苦労した(あるいはしている)人は多い。
- そのためか、QMA6での宝石メダル(=ガイド解禁条件)獲得条件が大幅に緩和された。
- QMA4→5の引き継ぎでは先生の解禁状況が引き継がれず一部で不評であった。5→6では再び引き継がれるようになっている。
- つまり、最初から全先生が解禁されているDS版のクイックマッチモードは、とても恵まれているのである。
カイル
- 髪の青いメガネをかけた一見ヤサ男。CV:関通利。
- 渾名はメガネとまんまである。一応「クン」が付いたりもする。非常に影が薄い。
- 彼についてのバックボーンがDS版では少し語られる事となる。
- 眼鏡属性で糸目属性で長髪属性で敬語属性。さらに5では記憶喪失設定と「実は二重人格」設定まで出てきたが、相変わらず影が薄い。
- QMA6ではもう一つの人格の正体が明らかにされた。
書き取りクイズ
- QMADSで登場した新形式。おおざっぱに言えば「入力形式が違うタイピングクイズ」。その名の通り、画面にタッチして実際に文字を書いて答える。
- 実際に、タイピングクイズから流用されている問題も散見される。
- 誤記回避のため、小文字と数字は赤字で表示される(例えば「あ」と書くと候補に「あ」「ぁ」…と出る)ことは覚えておこう。
- 逆にいうと、小書きの仮名を入力する際にも、実際に小さく書く必要はなく、大きく書いて赤字の候補を選べばよい。
- どうせなら濁点・半濁点もしてほしかったが。
- 人間の筆記スピード(+文字選択にかかる時間)と比べて、COMの解答スピードが異様に早いという特徴がある。対人戦で有効とはいえ、決勝にCOMがいる時に投げるとCOMに塩を送る可能性があるので注意。
- この形式のみ回答入力時間が25秒。分岐すると最後まで入力しきれない事もよくある。
- 分岐した挙げ句、解答が8文字の場合はほぼ確実に時間切れとなる。せめて4文字以下の分岐なしにしてほしいところだが…。
- トーナメント初出はサイクロプス組。よってトーナメントで書き取りクイズに当たるとグロ問だらけで全然正解できない時もある。
- 文字候補が四つしか無く、書き順も妙に意識させられる上、更には速記体が反映されないという、出題形式の中では四凶に入る程の難しさである。解答制限時間を1.25倍にしても難しいのも初出作故の荒削りといえよう。
- 恐らく最も難しいものは平仮名の「ぶ」かと思われる。又、綺麗に書いたとしても関係無い字が出てくるので、これを逆手に取った作戦も効く。例:片仮名の「ハ」と「ル」は右画を中央下なりに曲がった「はらい」にすれば、両方が出て来る事が多い等。
- 濁点は"ではなく’でも認識される。
- タイピング系統の問題に対して所謂教科書通りの文字が書き易い右利きが有利である。
- 「マジックアカデミー通信 DS特集号」のインタビューによれば、もともとはタイピングクイズの代替形式として作成されていたとのこと。
- しかし、タイピングクイズの実装が可能となったため、書き取りクイズは新形式として収録されることになった。
- 認識精度自体は(字種が限られているという面もあり)丁寧に書けばPDAなどと比べても決して劣るものではないのだが、いかんせん時間に追われるだけに不満が出やすいようである。
学校名
- アーケード版において、プレイヤーが今いるゲームセンターを知るためのもの。ただ、中には面白い学校名がついていて結局どこだか分からないものもある。
- 特に希少都道府県(通称「レア県」)を実際に設置されている所と違うものにするならば悪質と判断されかねない。
- しかしQMAでは全作品で「国盗り」の要素が無い為、まんざらでも無い。実際、某県の某店舗が、現状でACQMA5の設置の無い島根県や、他の県に県所属をしていたことがあった。
- 面白校名の実例はAC版のランキングやWikiの稼動店舗情報を参照。他、「百円2クレ~」「予習3回~」など、コストパフォーマンスのよさをアピールした校名も多い。
- たまに店内大会の副賞が「学校名命名権」だったりするので、面白い名前を付けたい人は要チェック。
- DS版では学校名は自分でつけることになる。学校名を見ればこの人が何のファンなのか、あるいは2chのどこの住人なのか分かったりする。
- AC版では漢字一般使用可能であるのに対し、此方は定型文字列を除いては不可能。表現性の自由度は激減してしまった。
- 逆に言えば、学校名に何を付ければいいのか全然分からずに始めるプレイヤーも多いと思われる。更にこの逆を取って固有名詞を担てるものセンスアピールなろう。
- キャラクター名と学校名をセットでネタにしている人もいる。
- アーケードでもDSでも、学校ごとのランキングがある。特に、アーケード版には上位校には「有名」「名門」「超名門」という称号がつくため、それでマナーの悪い客が増えてしまうことも。(例:常連客による連コインなど)
もちろん、マナーに違反することは他の人にとっていい気分でないので、絶対にやめましょう。
過疎、過疎る
- ゴールデンタイムの反対語。元々は社会で使われる言葉。
- オンライントーナメントやWi-Fi討伐クエストで集まる人が少なくなったときに発する。
- オンライントーナメントではグリフォン組以下、Wi-Fi討伐クエストでは日中がこの状態になりやすい。
かなり弱ってます
- 沙羅先生やケロちゃん、かぼちゃ、マンがいい感じに弱ってくると出るメッセージ。
- 稼動初日では「この状態=数分以内に召される」だったが、現在では1回の戦闘ならこらえたりする。
- 現在はHPが10000固定であるため、参加パーティが多い場合は1ターンで召される場合も。
- とはいえ、少しすればまず「虫の息です」に追い込まれるので風前の灯火ではある。
かぼちゃ
- Wi-Fi討伐クエストのジャックオーランタンのこと。それまでの2人の先生と異なり、見た目そのままのネーミングが哀愁を誘う。
- 一部ではジャック、弱王とも。けして両肩核ミサなんて無茶構成の某レイヴンではない。
- 上記「両肩核ミサ」並びに「レイヴン」を知らない人は、ロボゲーについて念入りに調べてみよう。問題にも出てくるネタだけあっТ(ря
- 芸能担当。攻撃力はケロちゃんとタメなので、芸能が弱い人は返り討ちに遭うことも。
- Wi-Fi討伐の宿命として、延々と沸いては倒される。しかも撃破することで手に入るレアアイテム(正装・花束)が人気急上昇中のため、今後はサラ先生達よりボコられる頻度が上がる可能性大。
- 例によって、倒されて復活する度にパワーアップしている。
→皿先生、沙羅先生、サラ先生
→ケロちゃん、犬、ケル
→マン
雷
- お仕置きを喰らう際に使われるもの。
Wi-Fi接続中に電源切断後、ロマノフ先生から喰らったプレイヤーも多い。 - QMA6においては、タライ同様、相手キャラに雷を落とせるが、ここはDSのサイトのため、詳しくはQMA6のwikiを参照されたし。
ガルーダ先生
- スポーツ担当の熱血先生。CV:若本規夫。
- 故に「ぶるあぁぁぁぁぁ」。渾名も若本先生、強力わかもと、アナゴ先生とまんまであり、ガルーダな見た目がまったく反映されていないが気にしてはいけない。
- 男の先生の中ではトップクラスの人気を誇る。全てはナカノヒト効果かもしれない。
- DSのアカデミーモードでは熱さと強さがブルアァァァァである。OVAでもぶるあぁぁぶりは健在(携帯サイトで読めるセルコミック版ではご丁寧に字が振られている)。カッコイイのに斜め上にいっているキャラクターである。
- RadioQMAのラジオドラマではナレーション。相変わらず無駄に暑苦しい口調が特徴。だがそれがいい。
- 決して某対戦型格闘ゲームのレスラー型キャラなどではない。また、ポケモンでもない。
- もちろん、某RPGの敵キャラでもない。
- 某ボタンをビシバシ叩くゲームにマロン先生と共に生徒を差し置いてゲスト出演した。
カンスト
「カウンターストップ」の略。アーケードゲーマーには非常になじみの深い言葉で、ゲームスコアや能力・条件などがリミットを迎え、成長(上昇)しなくなる事。
一般にはスコアやレベルが最高に達したことを意味するが、QMAでは階級や魔法石数が一時的に上がらなくなることを意味し、あまり歓迎されない。
- 階級の上昇要素で起こる事がある作品はAC版3、5とDS版のアカデミーモードである。
- QMA1及び2では降格が存在していた。なお、設定上は現在でも降格があるらしく、DS版のアカデミーモードでは、サンダースが降格されたという話を聞くことができる。
- QMA3はある組以上の組に所属していないと昇格出来ないもので、実力次第では回避する事が出来た。
- QMA5では各階級の1級及び十段の状態で魔法石が嵌まり切った後で始めて昇格条件を満たす事が出来るものであった。その昇格条件が(特にドラゴン組所属を必須とする大賢者以上は)難しいものとなってしまった所為で脱落者が絶えず、サブカによる階級荒らしを助長し、ゲーム環境崩壊へとつながったという批判がある。
- しかしながら、カンスト=絶対悪とは一概に言えないし、失敗とも言い切れない。実力の伴わないプレイヤーをふるい分ける意図もあると思われる。
- 現実問題、カンストがなかったQMA4では宝石賢者でありながら実力が全く伴っていない、という事態もあった。また、カンストがないが故にただの魔法石稼ぎレースと化していた為、緊張感がないという側面もある。QMA5では全ての昇格試験をくぐり抜けた宝石賢者になって、初めて魔法石稼ぎの制限が無くなるため、名実の両立に近づけたと言える。
- 一部の上級者、あるいはカンストを厭わない者にとっては、階級が実力相応に近づいたという点で改善と言える。しかし、初心者・初級者・中級者にとっては、少なくとも賢者にならないと全形式を使えない仕様のため、昇格を諦めてゲームから離れてしまうジレンマも抱えている。その点を本作で繕い切れたかどうかも要点である。
- このあたりは、実際の学校や競技の要素と、ゲームとしての楽しさをいかに両立させるかという問題と言え、この手のゲームを作る側にとっては相当な難題である。
- 基本的に対戦型ゲームと呼ばれるものは、初級者と上級者の要求を同時に満たすことはほぼ「不可能」である。なぜなら初心者は運次第で上級者を倒せる仕様を、上級者はその全く逆を望むからである。求めているものが正逆であるから満たすことなど不可能。カンストシステムはその面を最もあぶりだしてしまったものの一つであろう。
- QMA-DSにおいては、予習(アカデミーモード)をカンストさせるとフリーズが待っている。この場合はKONAMIが無償交換を行うので、サポートセンターに連絡しよう。
- トラブルに目がゆくシステムであるが、カンストシステムを逆手にとったプレイヤーがいた。以下に代表的なものを紹介する。
- フレッシュ差(別述)判定の恩恵のため、カンストした状態で大会用カードを作る。(そのため店舗大会では、その人の保有カードのうちレベル一番高いものを出させる措置をとることが多い)
- QMA3では、そのときにのみ存在した予習システムの特典を用いたプレーがあった。(詳細は割愛)
- QMA5では、昇格試験と組昇格のシステムを逆手にとり、フェアリー組を維持しながら満点を量産する。他に、わざと修練性1級のままドラゴン組で戦い、プラチナメダルを量産するいう実力者も。
- QMA5でカンスト中の人がいる隙をねらい、首席を獲得する。
木
- Wi-Fi討伐クエストのゴーストツリーのこと。霊木、与作とも。
- アニゲ担当。沙羅先生ともども最初にボコられる。
- これ以前に追加されたモンスターは2種類追加されていて(強弱)、ドロップアイテムも微妙に違っていた。
- レアアイテムはギターなので、Getした場合は
ギタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と叫ぶ人が結構いた。
決まり字
- 解答が特定する決定的な問題文中の1文字のこと。
- ゲーム中の収録問題数約70,000問とはいえ『有限』であるため、プレイを重ねるにつれ出題パターンが読まれ答えの見当がつけやすくなる。○×や四択、連想では解答技術の要素が非常に少ないので、初級者でもこれを意識していれば超上級者とも互角に戦える事も。
- もとは競技かるた用語で、クイズも同様に分岐等で決まり字(の相場)が早くなることがある。これを極めたのが見切りである。その影響か、競技かるた出身のクイズマンは結構多い。
- これに対する典型的な対策が、いわゆる引っ掛け問題である。ただし、引っ掛け問題でも、選択肢の種類等による微妙な差異から見切ることは可能である。
- 肉声で読み上げるクイズだと、声の調子で見切ることもできる。この技術は「高校生クイズ」や、オープン大会と呼ばれる個人・サークルのクイズ大会で見ることができるが、QMAでは実装される可能性はゼロに等しい。
逆グランドスラム
- 予選で全て1位+優勝となるグランドスラムの逆で、全ての予選で最下位通過、決勝は4位というパターンの事を表す。
- AC版であれば12位-8位-4位-4位(6は10位→4位→4位)、DS版や携帯版なら6位-4位-4位。
- これを達成したからといって、別に何ももらえるわけではないし、特別なことも起こらない。
- しかし、難易度となれば話は別。一見、グランドスラムよりも簡単そうに見えるが、各予選で最下位の獲得は狙って取れるものでもない。しくじると予選落ちになることも多いため、実力があれば獲得できる可能性が高いグランドスラムよりも達成が難しい。
キャンペーンクイズ
- 2009年夏~秋に行われた、ユーザー投稿問題の配信キャンペーン。
- 「夏」「学校」「世界一」のいずれかをテーマにした四択問題を6月~8月に募集し、採用作を9月~10月に週替わりで4週間配信した。
- 一般からの投稿のほか、ゲーム雑誌編集部などからの出題も含まれている。
- 配信は通常の問題ダウンロードと同じ手順。
- 出題時は、まず「キャンペーンクイズ」の文言とテーマ(一般ユーザーからの投稿でない問題は出題者名も)と選択肢が表示され、しばらくしてから改ページして問題文が表示される。
- これは分岐の仕組みを流用しているものと思われる。投稿では分岐の使用は禁止であった。
- 問題文が出るまで待っていては満点は取れないが、選択肢で見切れれば可能。
- 予習で出るのを待つのが手っ取り早いが、オンライントーナメントでも、HUM全員がダウンロードしていれば出題される。
- ★との関連性は不明。
- 春のマジックペットキャンペーンに続いての隠し玉として、また四択限定ながら完全に新規の問題を配信する仕組みがあることが判明したことで、ユーザーに驚きを与えた企画だった。
- QMA1の投稿問題の二の舞になるのではという古参の声もあったが、結果としてはおおむね好評だったようである。
キューブ
- 画面に表示された立方体(正四面体や正八面体が出ることもあり)に書かれている文字を使って問題に答える出題形式。
- タイピングの一種であるが、考えようによっては並べ替えの一種ともいえる。
- タイピングやエフェクトでは、多少の表記ゆれや読みのバリエーションは許容される場合があるが、キューブは文字が全て示されているという性質上、一切許容されないので注意。
- QMA5では、立方体の変形として、球体の表面を6分割に線引き(バレーボールから線を減らしたようなイメージ)して文字を配したパターンもあった。QMA6では廃止。
- 問題の性質上、正答率が高め。ただし、中にはグロ問が潜んでいることもあるため、要注意。
- DS版では解答で使われない文字が表示されて本来使う文字が表示されないというバグもあるらしい。これまた要注意。
- QMA5ではビジュアルクイズ、QMA6ではタイピングクイズに統合されたため、単独ではDS版でしかプレイできない。
- このため、ACの前バージョンの使い手だった人がDSに移籍しているケースがある。数は多くないがエフェクト同様キューブに特化しているため、得意ジャンルだとキューブを一目見ただけで入力してくる。当たったら要注意。
- 立体の認識処理能力を要求されるため、人(概ね音ゲー未経験者?)によっては極めて嫌われる形式。キューブだったために易問を落とす悲劇も…
- 回転の度合いにもよるが、似たような文字を見間違うこともかなり多いため、要注意。(「い」と「こ」、「し」と「つ」、「レ」と「フ」等)
- スポーツのキューブの★5クラスのものは、マイナー外国人名のてんこ盛りである。また学問はそれに加えて専門用語のてんこ盛り。これもまた要注意。
- エフェクトより出しにくいものの、100点満点を比較的出しやすい形式ではある。
- エフェクトと違う点は、最後まで文字が全て表示されない(必ずどれかの文字が裏に入って見えなくなる)ため、検索による問題の回収が難しいこと。キューブが嫌われる原因の一つでもある。
- DS版に関して言えば、タイピング同様左利きが有利であると思われる。
キョージュ
- TGS大会優勝者。ユリ県立魁シャロン校出身のマラ様使い。
- CNの元ネタは、きゆづきさとこの4コマ漫画『GA 芸術科アートデザインクラス』のキャラ。
- ニコニコ動画に投稿されている『キョージュとくま』シリーズの人で、An×An全国ランカーの側面も持つ。
- 大会後、『Radio QMA!』に本人名義で投稿。大会当日同様、非常に謙虚なメールで優勝報告をしている。
キマイラ
- 2009年2月2日より追加されたWi-Fiクエストのモンスター。
- ライオン・ヤギなどの合成獣であるためか(・ω・`)と呼ばれることがあるが、決してシャローンではない。
- ノンジャンル担当であるが、マジックペットGetキャンペーン中などたまにアニゲ担当になったり。
- 当初の獲得できるレアアイテム(野球帽)が大人気だったためボコられまくっていた。
- が、時限化以降は野球帽ではなく別のレアアイテム(フライパン)に変わり、現在はケルベロスで固有持ちとなっている。
- ついでだが、QMA6の全国大会の組はこれになっている。
空気嫁
- 「空気を読め」の意味のネットスラング。KYと同義。
- 公式プライズ景品であるアロエの空気人形のこと。「花嫁」などと同じアクセントで発音する。
- いわゆる抱き枕に近いものであるが、ギャルゲーや萌えアニメならともかく、アーケードゲームの公式グッズとしてはかなり異色なものと思われる。
- 秋葉原のゲームセンターHeyにあるQMA筐体の1台、通称「アロエ台」の装飾にも使われている。
クエスト
- アカデミーモードにて起こるイベントのこと。特定のキャラクターに話しかけることで自動的に発生し、学校生活に花を添えている。
- 基本的にはキャラクターの補足説明等ストーリーの補助的な役割であるが、クエストをクリアすることでメダルを入手できたり、仲間に加わったりすることもある。
- 会話を進めることで自動的に終わることが多いが、クリア条件にクイズ勝負が発生することもある。
- 中には難易度が高いものも存在する。詳細はユリの項目も参照のこと。
- QMA5では、購買部に貼り出された課題(トーナメントで優勝しなさい、等)をマジカを払って引き受け、達成するとアイテムがもらえるというもの。易しいものもあるが、所属組制限があるものが多い上に所定のトナメ回数以内で達成しなければ失敗となるので、全体的にはDS版のクエストより難しめ。
- 更には自身の努力だけではどうしようも無いものすらあり、現在でも人気のある鎧2種や剣闘武装を入手する事は熟練者でさえ並大抵の事では無かった。
- 上記のようにQMA5のクエストは難易度が高く、ドラゴン組以外お断りのクエストも多かったため、QMA6ではどこの組であろうと自分の実力次第で十分達成できるように改良されることとなる。QMA5時代にクエストクリアできなかった人や、QMA6から始めた人への考慮か、QMA5のクエストアイテムの一部がQMA6の購買部で販売されるようになった。
- QMA6でも「先生クエスト」「生徒クエスト」が配信開始。
- 「先生クエスト」は、クエストを引き受けてから各先生の担当ジャンルの実力テストでSを取る(ミランダ先生の場合は、いずれか3つの実力テストでAを取る)と、メダルがもらえるとともにその先生に関するちょっとしたエピソードが見られるというもので、5のクエストよりもDS版のそれに近いともいえる。
- 「生徒クエスト」は、クエストを引き受けてから15プレー以内にその生徒キャラを合計3人以上破ると以下略。先生クエストよりは易しいが、アロエやシャロンのような人気キャラでもクエストを受けたとたんに出会わなくなるともっぱらの評判。
- 基本的にはDS版や公式本などで公表されている設定に準じたエピソードの内容になっているが、6のそれまでのキャラクター性抑制路線は何だったのかと思わせるような自重しないものも存在するため、各キャラのファンを中心に物議をかもしている。
- 主に女性教師陣が自重しなさすぎです。これなんてエ……(ry
- 一部の女子生徒もなかなかです。
- 中には既存の設定線に捕われない貴重な設定資料として機能しているものがある。
区間賞
- 予選で1位を取ること。結果発表の際に先生がほめてくれる。
- DS版では特別な意味はないが、QMA5では青銅賢者昇格試験が「ドラゴン組で区間賞を取る(または優勝する)こと」となっている。QMA6では、新規の立ち絵アニメーションを見ることができる。
- 元ネタはスポーツの駅伝競走。その区間で最も速いタイムで走ったランナーのこと。
- グランドスラムも参照。
組(くみ)
- クラスとも。初心者と上級者がいきなり対戦することの無いよう、AC版3以降のQMAシリーズでは「組」と銘打ったリーグ分けが行われている。QMA4のものは現時点において歴代随一のバランスを誇るが、本作ではそれを踏襲するだけでなく更に磨きが掛かっている。
- 下から順にピクシー組→セイレーン組→ユニコーン組→グリフォン組→ケルベロス組→サイクロプス組→フェニックス組→ドラゴン組。上に行くほど出題形式が増え、問題が難しくなり、COMも強くなる。はっきり難しくなるのはサイクロプス組以上。最上位のドラゴン組はグロ問のオンパレードであり、COMの手強さも異常である。
- 優勝または過去5戦平均で4位以上のいずれかを満たすと上の組へ昇格する。
- 過去5戦平均で6位以下になると下の組へ降格する。ただし、ドラゴン組→フェニックス組は平均4位以下、フェニックス組→サイクロプス組は平均5位以下。昇格の場合と異なり、最下位および4戦以内で降格条件を満たしても即降格などはない。
- 上のランクになるほど組同士のレベル差が激しくなるので、下の組で良い成績をとる→1つ上の組で最下位×5→下の組で良い成績をとる→1つ上の組で最下位×5→・・・を繰り返すことが多くなる。これがいわゆるスパイラル。
- まぐれで分不相応な上位組に上がってしまったり、せっかく上がったのにまた下の組に落ちてしまったりといった不本意な昇格・降格のことを「拉致」「連行」「強制送還」などと言う。
- AC版では、ユニコーン組以下はCOMが必ず混じる仕様になっていた。このCOMは非常に弱く、バランス調整(主に初心者救済)になっていたが、DS版ではピクシー組でもあっさり満員になる。
- QMA4の組システムが「上がりやすく落ちにくい」と言われていたせいか、DS版では落ちやすくなる方向に調整されている。しかし、上がりやすさの主な要因である優勝一発昇級は残されているため、「上がりやすく落ちやすい」といえる。詳細は組の昇格・残留・降格条件を参照。
- アカデミーモードでは階級ごとに教室が用意されているが、実際の授業(対戦)では、組は階級と無関係である。Wi-Fi接続ならば、修練生と大賢者の対戦も普通に起こる。
- AC版でも、QMA2までは基本的に階級ごとのマッチングだったので「組=階級」であった。3でも一部あるものの、4以降では修練生と宝石賢者の対戦もある。
- 賢者以上とマッチングされると、大魔導士以下でもストーリー上まだ入れない賢者教室で1回戦を始めることができる。得した気分?
- QMA6では、全国大会にキマイラ組が実装された。
クララ (クララクオリティ)
- 薄茶髪・おさげの眼鏡っ子キャラクター。CV:田村ゆかり
- いわゆる文系&委員長ポジションのキャラクターであるのだが、どうにもアメリア先生に食われてしまった感が強い…とか言うなよ(´;ω;`)ブワッ
- もっとも、いじられ具合という点ではこちらの方が上である。
- グレートハイジンをはじめ、同人誌製作者による、半ば自嘲気味なクララの扱いにその傾向が伺える。ちなみにグレートハイジンは、『魔法少女リリカルなのは』のレイジングハートのアナグラムである。白い装備をつければ、ほらそっくり!(声優も同じ田村ゆかり)
- クララの設定として、ある賢者から不思議な杖を貰ったというものがある。一方、上記『~なのは』でなのはにレイジングハートという杖を与えたキャラは、中の人がQMAの某先生と同じである。ということをふまえてQMA6のクララクエストを見ると…
- QMA6Exになってから優勝絵が出るようになったが、水着の優勝絵については…。詳しくは確認されたし。
- これなんてエ…(ry とも言われかねないが…。
- 「クララクオリティ」とは、存在すれども存在せずという意味合いである。OVAやサントラのジャケットでもいい具合のクララクオリティぶりを見せている。
- QMA6のデモムービーのチビキャラもその例に漏れず。
- 『マジックアカデミー通信 DS ~二つの時空石~ 特集号』予約ページでは、表紙サンプルから姿を消していた。さすがにこれは後から修正されている。
- しかしアーケード版ではその微妙な人気とは裏腹に上位陣、いわゆるランカーと呼ばれる層の厚さは全キャラ中屈指だったりする。使い手には熱狂的なファンが多いのも特徴。
- アーケード界には、AOU2007の特別杯優勝者をはじめとした4大クララ使いというのが存在している。もちろん常人には想像もつかない強さ。
- QMA3では賢者になった途端にメガネを強制的に外され、一部の人の怒りを買った。
- QMADSのアカデミーモードで賢者になると一枚絵が出てくるのだが…?
- それに対応してか、『コンタクトレンズ』というクララ専用のアイテムがある。装備する事でチビキャラ・立ち絵ともにメガネが無くなるようになり、そのためAC版では実現しなかった、白服+メガネ・その逆も可能。
- QMA5の全国大会で賢者にすると
レイジングハートグレートハイジンに乗るが、QMADSでは実装されず。 - 仲良くしないとね!
グランドスラム (グラスラ)
- 全ての予選で1位を取り、かつ優勝をすること。
- クエストにも実装されていたりする。またAC版QMA5のクエストや宝石賢者試験の合格条件、DS版大賢者の昇格試験にもなっている。(コンパクトで変更したキャラも同様)
- 全部の予選1位を取ると他プレイヤーにマークされ、決勝で苦手ジャンルをぶつけられる傾向がある。よって、中位組でも簡単には達成できない。それでもDS版は人数が8名で、予選も2回だけなのでAC版より割かし楽ではある。しかし解答技術よりも知識がモノを言う為、グロ問を多く覚える必要がある。
- 反対語に「逆グランドスラム」も存在する。
グリフォン組
- 授業を受ける組の一つ。ユニコーン組の上、ケルベロス組の下。ここからエフェクト、キューブが登場。まだまだ難易度は低めだが、タイピング系の出る確率が上がるので慣れて置きたい。
- タイピング系が総登場するので、初心者が最初にぶち当たる壁でもある。
- この組はタイピング系の比率が他の組と比べて高いため、ACがⅣだったときはボケ回答を専門とするプレイヤー、いわゆるボケラーが多数在籍していた。特定の時間にトーナメントに入ると、信じがたいほど多数のボケ回答が並ぶこともあった。
クロニカ
- ライラの弟。CV:緑川光。
- DS版アカデミーモードでは、ある意味事の元凶である。
- アカデミーモードをクリアしないとクイックマッチで使用できないため、使用率がどうにも低い上、ストーリー的にもあまりパッとしない。カワイソス。
- ライラと同様、アカデミーモードで全員賢者にすればアカデミーモードでも使用可能。ただ、費やさなければならない労力は計り知れない。
- 対戦イベント時の一枚絵の足が異常に長く見えるとか見えないとか。
- イヤッッホォォォオオォオウ! クロニカ最高!!
グロ問
- 正解率が20%未満(基準に個人差あり。QMADSでは10%未満は--%と表記される)の難しい問題のこと。難問。
- 四文字言葉、タイピング、線結び、順番当て、一問多答に多い。
- 他のプレイヤー全員が間違える中、自分だけが正解する(キャラのセリフが変わる)と優越感に浸れる。すごいじゃん私!
- DS版のベース作品となっているQMA4のサイクロプス以上の3組はその次回作である5とは対照的にグロ問の出題割合が非常に多く、DS版ではさらにエスカレートしている。ACでは上位の組でも☆1の問題が出る事もあるが、DS版では出ないようになっているのがその理由。タダでさえ手強いCOMが更に恐ろしくなる。
- ホウキレースでの出題範囲も組準拠。最上位のドラゴン組所属だと、タダでさえ手強いユリが…。
ケルベロス組
- 授業を受ける組の一つ。グリフォン組の上、サイクロプス組の下。中堅クラスだが、ランダム以外のほとんどの形式(書き取り以外)が解禁されるため、ここまで快調に勝ち抜いて来た初心者には壁の一つとなりうる。
- QMA3では最上級組だった。昇格条件も厳しく、兵(つわもの)どもが集結し、QMA4以降の最上級組であるドラゴン組とは比較にならない魔境だったと伝えられている。
ケロちゃん
- Wi-Fi討伐クエストのケルベロスのこと。犬、ケルとも。この渾名は恐らくと言うか間違いなく、カードキャプターさくらのケルベロス→ケロちゃんから来ている。覚えておこうね!
- スポーツ担当。サラ先生より攻撃力があるので、スポーツが弱い人は返り討ちに遭うことも。
- 10/15アップデートで1ラウンド6問となったため、グロ問が多い上攻撃力が高いスポーツのケロちゃんは、プレイヤーを撃墜する確率がさらに高くなった。弱ったので参戦したものの、3ラウンド持たずにパーティー全滅という悲劇もちらほら…
- 沸いては倒され、沸いては倒され……ケロちゃんかわいそうです(´;ω;`)
- が、倒されて復活する度にパワーアップしていることが発覚。まるでサイヤ人のようである。
- 2009年2月21日に同じスポーツ担当のヒドラが追加されて以降、レアアイテムであるメガホンが固有でなくなった理由もあり一気に過疎ってしまい、2連徹、3連徹でも生き残っていた時期があった。
- Wi-Fiクエストの一部変更に伴い、野球帽が追加され(これはケルベロス固有レア)、以降はその状況はなくなった。
- ケルベロスは組の名前としても存在する。詳細はケルベロス組を参照。
→皿先生、沙羅先生、サラ先生
→ケルベロス組
賢者(けんじゃ)
- 才知や徳のある、優れた人。マジックアカデミーでは知識と魔力を水準以上に高めた者に贈られる称号にして、プレイヤーの当面の目標。知識欲を失った人間が生み出した瘴気こそがクイズの正体であり、瘴気を払うために賢者が必要とされる。とはマジックアカデミー側の説明である。
- 一応賢者になればエンディングだが、ゲーム的には通過点でしかない。賢者になって初めてクイズの全形式を扱えるようになるため、QMAを楽しむならここからが本番。
- ただ、ゲームの性能としてはこれ以上変化がないので、上の階級にならなくても進行に支障はない。
- 金儲け目的にアカデミーに来た生徒もいるようで、そのことに関係するイベントも存在する。賢者は儲かるのかと質問すると・・・。
- シリーズによって賢者の難易度はまちまち。
- QMA1~2は不成績による勲章・経験値没収が、3は組制限によるカンストや経験値の貯まりにくさが賢者への壁になっていた。
- 4は魔法石以外に制限が無く、シリーズでも最多の賢者を生み出したが、名ばかりの賢者を量産したという批判も受けた。(もっとも、上記のような表記がなされているところから、KONAMI側も自覚していたのであろう。)
- 5では昇格試験という形で再び難易度を上げた。
- 6では再び魔法石以外に制限が無くなったが、ストーリー性が薄くなったので、4以上に達成感が薄いという指摘がある。
- DS版では一つ上の大賢者が最高位だが、AC版ではまだ6段階も上の階級があるのだ(3以外。3の最高位は大賢者)。
- バージョンによって「賢者」という称号に対する価値観が異なる。特に4においては「あくまで魔力の目安」であり、「本当の意味での賢者」ではないとのこと。
- つまり、ストーリー的には、賢者になっても実質は「賢者見習」程度の存在かも知れない。
- DS版はQMA4準拠だが、アカデミーモードでは相応の昇格試験が存在する。QMA5と試験内容が違うのは、マロン先生によれば「その場のノリで決める」かららしい。バランス調整とバグチェックはしていると言うが、あんまり信用できないというより、あくまで台詞である。
- どうせなら昇格試験だけでなくもっと根本的な部分のデバッグをして欲しかったものである。とはいえ、KONAMIの揚げ足を取るようなことは言ってはいけない。
- 賢者昇格よりもデッキブラシや討伐クエストの方が難しいんじゃないかとか、そういうことは言ってはいけない。
賢神・賢帝・賢王
- アーケード版の全国大会で上位に入ると得られる特殊な階級のこと。まとめて称号という。
- 1位が賢神、2~5位が賢帝、6~21位が賢王。参考: QMA5の第7回全国大会ランキング
- 初代QMAでは、トーナメントで得られる勲章順であった。
- 称号を獲得すると、宝石賢者をしのぐトップクラスの実力者として、以下のようにさまざまな面で特別な扱いを受ける。
- トーナメントやセンターモニターにおいて、通常の階級の代わりに称号が表示される。
- 「賢神の冠」「賢帝の冠」「賢王の冠」といった称号保持者限定アイテムが入手できる。
- トーナメント参加者に称号保持者がいると、先生が「手ごわそうな人がいる」と注意を促す。
- なお、QMA5では称号持ちの人を倒した場合、本来の階級にかかわらず、得られる魔法石は「賢神」「賢帝」「賢王」に設定された個数になり、宝石賢者より格上と扱われる。
- 獲得した称号は次回の全国大会まで(または続編に移行するまで)有効。いずれにせよ、特別な称号を名乗れるのは強者の証。
- DS版ではこれらの称号は存在しないが、QMA5で「賢神の冠」「賢帝の冠」「賢王の冠」を所有している場合は、アミューズメントリンクで引き継ぐことが可能なため、将来の実装はあり得るかも知れない。
検定試験
- 京都検定のような筆記試験のことではなく、QMA5にあるモードのひとつ。DS版第2弾でも実装される予定があるようである。(KONAMIのHPでアンケートが実施されていた)
- QMA5においては、当モード自体は評判が良かったものの、当モードの為に用意された問題が他のモードに流用(通称「放流」、ただし一部は放流されず)され、難易度及び出題バランスが崩壊した。恐らく検定受検者へのボーナスと、予定調和の変化を狙ったものだろうが、初級者から上級者まで批判が続出した。かくしてDS版第2弾ではどうなるのであろうか。(携帯電話版のイベントモードのように限定的な問題配信であればいいのだが)
- 検定試験の性質上、「一般的には知られていないが、そのジャンルのファンなら常識問題」というタイプの問題の正解率が、極端に高く出る傾向にある。トーナメントで正解者が少ないのに、不自然に正解率が高い問題がある場合は大抵検定流れである。さすがにドラゴン組ともなると、放流からしばらく経つと正解してくるが、店内対戦などではバランスの悪さから評判が悪い。
- QMA6でも放流問の多くが引き継がれているため、同様の問題がある。
ゴールデンタイム
- 夕方から夜にかけての人が増える時間帯。GTとも。人数が増えるため、すぐに対戦相手が集まる(予選開始)が、強敵出現の可能性も高まる。
- ・・・が、一番の強敵はWi-Fi鯖の鯖落ちであることは言うまでもない。
- 逆の状態を過疎と言う。
コカトリス
- Wi-Fi討伐クエストのモンスター。2008年12月16日追加。
- 芸能担当。見た目は大きな鶏。RPG(FFとか)やってる人ならおなじみかも。
- アイテム再編は追加当初から行われていないが、正装ばっかりドロップする者が多かった。
- 南瓜でも入手可能だがこっちで初めてGetした者もちらほら…。
- ボコる際は「焼き鳥作るか」が合い言葉。
こんな可愛い子が女の子な訳がないだろ!
- ユウのこと。中性的な外観なため、よく女の子と間違えられる。
- さらに議論がエスカレートすると「女の子なのに付いてるのがいいんだよ!」やら「俺はオプションが好きなんだよ!」など暴露大会になるが、この種のカミングアウトは恒例なので誰も止めない。
- 2まではラスク、3からはユウのポジション
- アカデミーモード等でそれを元にしたネタもあるが、詳細はキャラクターの項目を参照。
コンマイ
KONAMIのこと。詳しくはKONMAIを参照。
コンマイクオリティ
コナミ製品のミスやバグを揶揄して言う言葉。元ネタは「KONMAI」と、東急グループのキャッチフレーズ「それが、東急クオリティ。」より。
コンマイの由来である自社名の書き間違いを始めとして、
- 本作の特に初期ロットのあまたあるバグ(→小ネタ・バグ)
- QMA5で、黄金賢者・白金賢者の昇級試験をクリアしなくても昇級できてしまう、いわゆる「校長の慈悲」
- アーケード版ポップンミュージック17で「クレジットが減らない(=1コインで遊び放題)」というバグが稼動開始前日に発覚して急きょ稼動延期となり、翌月にQMA6の稼動開始を控えたQMAファンまでやきもき
など、ささいなものから致命的なものまで枚挙にいとまがない。
なお、An×An方面でも同様に「それがセガクオリティ(SSQ)」というらしい。
- しかしながら、コナミを揶揄して言っているためか、「コナミをバカにしている」と思うユーザーも存在するし、揚げ足を取っているのを快く思っていない人もいる。過度の使用は避けましょう。
- 因みに、同じコナミでもフィットネス事業の場合、ゲーム部門と客層が異なるのもあり、殆ど使われていない模様である。