システム関連用語
あ行
アクティブシーン
キャラクターの行動タイミングが厳密になっている状態のこと。
おおむね「戦闘シーン」のことと解釈すれば差し支えない。
アドベンチャー
カテゴリタグの一つ。冒険の意。
戦闘やパズルオンリーでないもの、読みもの系クエストなどにこのタグがつけられることが多い。
エクスプロージョン
対象から距離2以内(25マス分!)の全てのキャラクターに、MATK+2d・回避不可のダメージを与える爆発魔法。
抵抗は可能とはいえ、主な使い手であるヴァンパイアのHITに対抗するのは困難であり、密集隊形を採るパーティに投げ込まれた時の被害は壊滅的。
味方に守られるのを前提とした後衛キャラクターを巻き込んだ場合、高レベルであっても当たりどころによっては一撃で気絶まで持っていく威力があるため、クエスト制作時にエクスプロージョンを持った敵を出現させる時は注意が必要である。
応援
パトロン(課金)で受け取れるリワードチケットを消費して、クエストを応援する機能。(→パトロン)
クエストサムネイル左上に赤い帯が付いているのが応援されている印。
応急手当
非アクティブシーンにおいて、気絶中の仲間キャラクターをクリックすること。
気絶[knockout]状態が解除されて行動可能となるが、HPは回復しないため、被ダメージに注意する必要がある。
残念ながら昏睡状態[coma]のキャラクターには効果がない。
か行
回避(FLEE)
相手の攻撃を躱すリアクション。AP1消費。
行動側のHIT+3dに対してFLEE+3dで判定を行い、同値以上の場合に回避成功、それを下回った場合に回避失敗となる。
敏捷(AGI)を上げたり、一部のスキルを取得・使用、装備によって能力を上げることが出来る。
回避可と書かれているアクションに使用可能。かつてはFREEとあったが、誤字である。
安定している防御と比べると、回避不可のものを除いた攻撃を物理でも魔法でも回避できる強みがあるが、ダイス次第でそのまま攻撃を受けてしまうハイリスク・ハイリターンなリアクションとなっている。
仕様上、高回避の敵が使うとこちらの攻撃が非常に不安定になるためひたすら厄介。
カテゴリタグ
クエスト登録時に設定可能なタグのうち、カテゴリとして初期から用意されている大枠タグのこと。
全部で五つ。
- -(無指定)
- バトル
- アドベンチャー
- パズル
- その他
クイック追加
パーティー編成の機能。10L払う事で他プレイヤーの冒険者を加入させる事が出来る。
自分のPC、フォローリスト、ランダム表示(呼び出しON設定の他PC)から好きなPCを選んで呼び出せる。
どのようなステータス・スキル構成かは未知数なので右クリックで確認しよう。
クエスト終了時、呼び出した相手へお礼メールが届けられる。
クライアント
クエストノーツを起動する手段の一つ。
公式ホームページの「■通常版 (プレイヤー&マスター用)」からMicrosoft版かsteam版またはスマホアプリ版をインストール出来る。ブラウザ版は廃止された。
通常版を使うかタッチ版を使うかはお好みで。
マスターは通常版限定であり、動作もタッチ版より安定していることが多い。
クリティカル
ダイスの目が4、5、6どれかのゾロであった時に発生する現象。行動が必ず成功する。
命中判定でクリティカルが出た場合は、ダメージ算出時のダイス目が全て6になり、さらに相手のDEFとMDEFを半分として計算し、ダメージ軽減効果を無効にする。
ダメージ軽減効果でクリティカルが出た場合は、ダメージを軽減ではなく無効化する。
効果判定
アイテムやスキルを使用した際に、行動者と対象者でそれぞれ行う対決判定のこと。
行動者が対象者の判定に勝利した場合、効果判定後の効果が適用される。(例:スリーピングの知力判定で勝つと、対象者に睡眠がかかる。)
対決に使われる能力は基本的には「行動者が筋力であれば、対象者は体力」「行動者が命中であれば、対象者は抵抗」といったように、対称となる能力で対決が行われる。
ただし、対称となる能力が存在しない(SPEED等)はその限りでない。
また、バードのディスコードにある器用VS感覚など、一部例外も存在する。
行動順
1シーン中に処理される行動の順番。
スキルやwillの使用、その他に特別なSPEED補正がない限り、以下の条件で決定される。
- 敏捷ボーナス+1d6で高い順
- 同値の場合、さらに1d6で高い順
- 同値の場合、素のAGI値で高い順
- 同値の場合、キャラクターIDのアルファベット順
「素のAGI」は、装備・状態・スキルによる補正はされない。
固有化
アイテムやスキルを独自の名前・説明に変更するシステム。
コルトに話しかけて名誉点を利用することで手に入る「ユニーククリスタル」を使用する。レシピや名誉点アイテムなど、一部アイテムには利用することが出来ない。
固有化したアイテムは「[〇〇(元のアイテム名)]のユニークアイテム」、スキルは「[〇〇(元のスキル名)]のユニークスキル」という文が詳細文に表示される。
固有化内容はいつでも解除・編集ができる。また、固有化したアイテムはトレードも可能。
昏睡
通常、PCはHPSPが0を下回っただけなら気絶[knockout]で済むが、
- マイナスHPが最大HPの絶対値を越えた場合
- WILLの器が0になる
どちらかを満たしたとき、昏睡[coma]となりクエスト失敗ウィンドウが表示される。
昏睡状態は応急手当やアコライトのスキル「リザレクション」での復活は不可。
他に行動できるPCがいるなら進行は可能だが、クエスト中の復活は(クエスト側で対応されていない限りは)できない。
TRPGでよくあるキャラロストは存在しないのが救い。
さ行
死亡
昏睡の以前の名称。
重量ペナルティー
アイテムを装備した時に、武器であれば筋力が足りない、装備であれば体力が足りない場合に、ペナルティが発生する。
最初はHIT/FLEEが下がる程度だが、徐々にAPの最大値が減ったり、MOVEが下がったり、SPDが下がったりとペナルティが重くなる。
アップデートでこの仕様は廃止された。過去の仕様についてはTipsへ。
詳細カード
キャラクターやアイテムなどの情報を見れる部分。
設定によりデフォルトで表示される他、右クリックで閲覧可能。
重要な情報が書かれていたり、使い方が記されていたりすることが多いので、初めて見るキャラクターなどはしっかり確認していこう。
シングルクエスト
PC1人で(他プレイヤーとパーティを組まずに)プレイする事を指定されたクエスト。
1人想定であるため、難易度はそれほど高く無いものが大半である。
また、1人といってもNPCの数は含まれないので、(人数指定が1人でなければ)他プレイヤーをNPCとして参加させる事は出来る。
熟練シリーズ
アイテムのシリーズの一つ。「熟練のロングソード」など。
購入にレベル制限があるが、通常のものより能力値が高い。
現在は他アイテムに対して熟練シリーズが純粋な上位互換となっている。
睡眠(sleep)
公式で設定されている状態異常の一つ。
- フロッグが使う「眠り粘膜」によって付与される「睡眠」状態。
かかった相手はダメージを受けるか、1d+1(切り上げ)ラウンド経過、あるいはリフレッシュを受けるまでアクション・リアクション共に使用できなくなる。
非常に強力なのでクエストで敵に使わせる際は注意が必要。
- メイジやヴァンパイアが持つ「スリーピング」は「微睡」として仕様変更された。
ダメージを受けるかラウンドが経過するまで、全ての行動の消費APが+2され、かつ移動不可になる。
感覚を上げることである程度対抗できる。物理偏重のビルドで対抗出来なかったとしても、それは自己責任である。
た行
大剣
武器カテゴリの一つ。
盾を装備できない代わりに、ATKが+1d程され、さらに補正がSTR*2からSTR*2.34になる。
防御力を取るか爆発力を取るかは本人次第。
ダメージ
PCに何らかの影響を与える数値。HP/SP/AP/WILLの4種類のダメージがある。
HPダメージによってHPが0以下になると気絶、HPが最大値にマイナスを掛けた数値以下になると昏睡となり、クエスト失敗となる。
SPも0以下で気絶となるが、こちらは最大値にマイナスを掛けた数値以下になっても昏睡にはならない。
ver0.8.8において新たに「物理ダメージ」と「魔法ダメージ」、「ダメージ」に分けられるようになった。
物理ダメージの場合は対象者のDEFから、魔法ダメージの場合は対象者のMDEFから値を引いたダメージが与えられるようになった。どちらでもないダメージはプロテクション以外で軽減されることはない。
抵抗(RESI)
抵抗可能なスキルの効果を半減、無効化するリアクション。SPを1消費。
行動者のHIT+3dに対してRESI+3dで判定を行い、同値以上の場合抵抗成功、それを下回った場合に抵抗失敗となる。
抵抗可と書かれているアクションに使用可能。
成功した場合、数値が関わるもの(ダメージ等)ならば本来受ける数値の半分の効果を受け、数値でないもの(ターゲットや状態異常など)ならば無効化することが出来る。
感覚(SEN)を上げたり、一部のスキルを取得・使用、装備をしたりすることによって、抵抗能力を上げることが出来る。
意味はないが味方のヒールやブレッシングなども抵抗することが出来る。
AI設定で「抵抗できるものは全て抵抗」というAIを組むと、味方の援護スキルに抵抗するNPCとなってしまうので注意が必要。
毒(poison)
公式で設定されている状態異常の一つ。
毎ラウンド終了時に固定ダメージを受ける状態で、固定ダメージは防御等で軽減できない直接ダメージ。
「インベナム」のスキルがこの追加効果を持つ。「リフレッシュ」で解除可能である。
トレード
PC間でアイテムやルドの交換を行う機能。
対象のPCに右クリックで行うことができ、レベル5以下の場合は受け取ることしか出来ない。
トレードしたアイテムはクエスト中も使用可能。
トレードしたデータはクエストをキャンセルしても復元されない。(つまり一度交換した時点で交換成立が確定する。)
アップデートにより、パブリッククエスト中のトレードもパーティ内外を問わず可能になった。
ただしクエスト内のローカルアイテムは同パーティーとのトレードのみ。
な行
は行
パズル
カテゴリタグの一つ。
ギミックやシステム、リドルがメインになるものなどが入ると思われる。
バッジ
キャラクターの特性タブから設定できる、遊び方の好みを表明する機能。詳細はUI>メニュー>Character>特性へ。
他人のバッジは「コミュニティ」のボードタブやフォロータブで見ることができる。遊びに誘う上での参考にしよう。
現在は初心者、雑談、ロールプレイ、バトル、対人戦、システム、の6種類。
バトル
カテゴリタグの一つ。
戦闘がメインのクエストなど、おおむね「バトルもの」のクエストに設定しておけば問題ないだろう。
パトロン
クエストノーツにおける課金要素。または課金をしているアカウントのこと。(→パトロン)
パブリッククエスト
特殊なマルチクエストの一種。パブリックボードが含まれるクエスト。
通常は同じタイミングで同じクエストの同じボード(場面)に入っても他のパーティと出会うことはないが、パブリックボードでは同じタイミングで同じボードに入った時に他のパーティと出会い、同時プレイが出来る。
このため、5人以上のプレイヤーでのクエストプレイが可能となっている。
大規模戦闘クエストのほか、RPをするための戦闘のないクエストや、PvP用のクエストもある。
戦闘クエストの場合、通常のマルチクエストに比べ高難易度であることが多い。多くは1人のクリアは不可能なので、挑むときは是非、他の冒険者に声をかけよう。
パブボ
パブリックボードの略称。主にパブリッククエストを指す。
酒場や広場もパブリックボードだが、それらを指していることは少ない。
パブリックボード
他のパーティと出会うことのできるボード。これが含まれるクエストのサムネイルには黄色い帯がつく。
アクティブシーン中、通常のボードでは味方同士が重なることができるが、パブリックボードではパーティ外の人とは味方であっても重なれないことに注意が必要である。
ファンブル
ダイスの目が1、2、3どれかのゾロ目であった時に発生する。行動や判定が必ず失敗する。
スキル使用時のファンブルは失敗と見なされ、SP消費や使用判定は行われず、APだけ消費する。
フォロー
右クリックメニューの「フォロー」からフォローリストに追加できる、いわゆるお友達機能。
メール送信やボード間を超えたトークができるほか、ソロでのクエスト開始時のパーティ編成で、任意にNPCメンバーとして加入させることが可能となる。
片側からのフォローのみの場合と、相互にフォロー状態の場合とで、フォローリストで見れる情報に差がある。
通常は1PCにつき最大50人まで登録可で、上限はパトロンチケットで~100まで増やせる。
旧名称は「フレンド」。かつては送ったフレンド申請を相手側に許可されて初めてフレンドリストに追加された。
ブロック
MMOによくある機能。
特定のユーザーや発言をブロックする事が出来る。
万が一間違えてブロックした場合はConfigから解除可能。
防御
相手の攻撃、魔法のダメージを減少させるリアクション。AP2消費。
物理攻撃ならばDEFの半分+盾等のダメージ軽減分のダメージを減少させ、魔法攻撃ならばMDEFの半分のダメージを減少させる。
ダイスによる値の変動はないが、ファンブルによる失敗の可能性はある。
確実にダメージを減らせるローリスク・ローリターンのリアクションだが、APの消費が大きく、一定以上のダメージは減らせない。場合によってはFLEEやRESISTを上げていなくても「回避」や「抵抗」を使った方がいい場面も。
敵が使う場合はダメージの増減が計算しやすく、集中攻撃によるAP枯渇戦法も取りやすいため回避より御しやすい。
ボード
盤面。画面移動の単位の事。チップが配置されている場合もあれば、ボタンのみの場合もある。
パブリックボードも参照のこと。
ボードオペレーター
そのボードのイベント処理などを制御しているプレイヤー(のクライアント)。
自身がボードオペレーターの場合、PC版では画面左下のバージョン表示の隣にBoardOperatorの表示が出る。
チャットウインドウに隠れている事もあるので、動かして確認するといいだろう。
基本的には無人のボードに最初にアクセスしたプレイヤーが該当し、同期処理の不具合が起きた場合などはボードオペレーターの再ログインで解決することがよくある。
ま行
マスタリー
特定の武器を装備しているとき、HITを+するパッシヴスキル。
- ウォリアー:ソードマスタリー(剣)
- シーフ:ダガーマスタリー(短剣)
- アーチャー:ボウマスタリー(弓)
- アコライト:メイスマスタリー(鈍器)
- メイジ:マジックマスタリー(杖)
- ナイト:スピアマスタリー(槍)
また、ウォリアーは盾を装備しているときDEFによるダメージ軽減を+するシールドマスタリーを習得できる。
シーフにはトラップマスタリーというスキルもあるが、こちらには能力を変化させる性能はない。
麻痺
公式で設定されている状態異常の一つ。
物理スキルが不可となり、これはアクション・リアクション共に使用不可となる。
「リフレッシュ」で解除可能。
行動を制限するスキルは強力なので、作成クエスト内での使用は睡眠と共に注意が必要。
マルチクエスト
オンラインプレイヤーでパーティーを組み、攻略する事を想定されたクエスト。
マルチでのプレイは時間がかかりやすいので、余裕を持っておく事をオススメする。
名誉点
クエストクリアで獲得できる特殊な数値。名誉点は同アカウント内で共有される。
これを貯めてコルトに話しかけることによって、クラスチェンジアイテムの取得や、スキルやアイテムを固有化するためのユニーククリスタルと交換することが出来る。
メール
自分を含めたユーザーにメールを送る機能。
文章だけでなくアイテムを送付することも可能。
メニューから送れる他、クエスト受注画面の「マスター名」の右にあるメールマークを押すことでメールを送れる。
メンテナンス
メンテとも。
不具合修正や新要素実装のため、不定期または毎月末に行われる。
だいたい前日と当日一時間前に公式Twitterで所要時間が告知され、開始時間前後になるとログインできなくなる。
更新履歴は公式サイト下部かTwitter、ゲームの起動時またはゲームタイトル画面の左下のマークから閲覧できる。
メンテ時は全てのPCが参加中クエストから離脱させられるので、クエストを中断ログアウトする際は気を付けよう。
や行
槍
武器の種類の一つ。刺属性で主にナイトが用いる。
弓
武器の種類の一つ。遠距離攻撃が可能なのが特徴。
DEXで威力が上がる。
街にある弓は両手武器扱いであり、STR*0.5分の補正が乗る。
ただ弓のみで闘う戦闘スタイルであれば、STRではなくDEXに振った方が間違いはない。
ら行
ルーム
特定のPL間で相談や雑談などを行う事が出来る機能。
「Community」タブから作成したり、他PLのルームに入ることが出来る。
特に広場や酒場はチャットに連投制限が掛かるため、スムーズな会話を行う場合はルームを使う事が推奨されている。
クエストのアクティブ中にルームを開いていると行動が選択出来ないので注意。
両手武器
サイズが大に該当する装備。
盾を装備できない代わりにATKが+1dされ、更に計算式がSTR*2+STR*0.34(つまり実質STR*2.34)になる。
いわゆる大剣(両手剣)、ランス、バトルアクス、ウォーハンマー、両手杖が該当する。
弓もシステム上は両手武器扱いであるため、STR*0.34が適用されている。
レビュー
クエストに対する評価、感想等をマスターに送る事が出来る機能。
初回のレビューには経験点5が付与される。
書いた感想は他ユーザーが閲覧出来る他、マスターの設定によっては通知で知らされるので、経験点のためと言わずになるべくちゃんと書くことを推奨する。
なお、レビュー通知をオフにしているマスターもいるため、不具合報告やバグ、要望を書くのは非推奨。
不具合は既に直されたのに、レビューで不具合報告が残り続けるという状況にもなりかねない。
知らせたいならメールで送ってあげるのが親切だ。
ローカルデータ
クエスト内でのみ入手出来るアイテムやスキルなどのデータのこと。
ログイン画面で「ローカルデータ所持中」と書かれていてもバグではなく、クエストで手に入れたアイテムを装備していたり、スキルを持っている時に表示される。
わ行
英数
NPC
ノンプレイヤーキャラクターの略語。
クエストにおけるPC以外の登場人物(アルマやコルト、依頼者や敵役等)やモブのことであり、セッションの場合はGMが演じる。
本来ゲームの主役であるはずのPCを差し置いて、ストーリーや戦闘でNPCばかりが活躍するクエストは、あまり好まれない傾向にある。
PC
プレイヤーキャラクターの略語。
基本的には、冒険者の宿「羊のしっぽ」に登録して依頼をこなす冒険者たちのこと。
このゲームの主役ではあるが、GMが臨機応変に対応してくれる通常のTRPGと違い、クエスト側の対応には限界がある。
意に沿わない行動をさせられたり勝手に心情を描写されても大目に見てあげよう。
HIT
キャラが持つ命中率。高いほど攻撃が命中しやすくなる。
なお、敵が「回避」や「抵抗」を使わない場合はこのステータスは使用されず、行動者のファンブルを除いて必中となる。
SPEED
アクティブシーンでの行動順を決める特殊ステータス。SPDと省略されることもある。
他のステータスに依存しない独立した数値であり、使用するスキルやその他の特別な補正がない限り、SPEEDは0となる。
同一のSPEEDのキャラクターが複数いる場合(基本的にこれが普通の状態である)は、敏捷ボーナス+1dで順番が決まる。(→行動順)
Will
判定の際に使用するダイスを増やすことができる、いわゆるヒーローポイント。
デフォルト(クエスト開始時)は3つあり、判定やアクティブシーン等で使用すると減少する(灰色の表示)。
また、気絶の際には枠ごと一つ減少する(黒色の表示)。
パーティのうち、1人でも「気絶での減少によってWill枠が0になる(全て黒になる)」と、昏睡となりゲームオーバーになる。
減少Willと減った枠はWillポーションで回復可能。
戦闘中、行動を選択する時にWillを使用することで、行動の効果を上げることが出来る。
- 効果+6
主に威力に+6する。
- 命中判定+6
命中に+6加える。
- Speed+1
その行動に限りSpeed+1する。
- 消費AP-3
APを-3した行動を実行できる。
- 消費SPなし
SPを消費しなくなる。
3d(d)
ダイスのことをdと略す表記。主にクエストノーツでは6面ダイスを振ること。
3dと表記があれば、6面ダイスを3個振ることを意味する。
チャット欄の左側の入力欄に、/diceと入れた後、右側に半角英数字で3d、または半角数字を入力することでダイスを振ることが出来る。