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ウォクス・アウラ

Last-modified: 2024-01-26 (金) 15:13:45

鴨川のご当地ロボットアニメ、輪廻のラグランジェの主人公機。
このページでは同作品に登場するウォクス・リンファとウォクス・イグニスも解説する。

「まるっ！！」

パイロット

ウォクス・アウラ
- 京乃まどか　　
  ＳＰ：応援, 1 ,気合, 3, 集中, 7, 熱血, 13, 友情, 25, 魂, 33
ウォクス・リンファ
- フィン＝エ＝ルド＝スイ＝ラフィンティ（ラン）　　
  ＳＰ：努力, 1 ,信頼, 8, 鉄壁, 14, 必中, 25, 熱血, 31, 脱力, 37
ウォクス・イグニス
- ムギナミ　　
  ＳＰ：集中, 1 ,挑発, 6, ひらめき, 8, 熱血, 16, 信頼, 23, かく乱, 29

アップグレード

ウォクス・アウラ
↓
ウォクス・アウラ(輪廻の世界)
※輪廻の世界の他にジャージ部スペシャルが武装として追加される。

合体技

ジャージ部スペシャル
（ウォクス・アウラ＋ウォクス・リンファ＋ウォクス・イグニス）
Ｔバックドロップ
（ウォクス・アウラ＋ウォクス・リンファ＋ウォクス・イグニス）
輪廻の世界*1
（ウォクス・アウラ＋ウォクス・リンファ＋ウォクス・イグニス）

運用

ジャージ部という作品を象徴する要素の再現としてか、援護能力が付与されているのが特徴。
オリジナルモードでは援護を行う場合、信頼補正によって相手が特定のユニットでなければいけないという仕様になっているが、彼女たちにはその制限がない。
オリジナルモードで無条件で他の味方機全てに対し援護が可能なのはジャージ部三人しかできない芸当である。条件付きならもう一人いるが。
ちなみに回数はまどかは一ターンに三回、ランとムギナミは一回まで援護可能。
その援護を活かして頼りない味方の側に居て、代わりにダメージを受けるという運用が出来る…のだが、ユニット自体の装甲は頼りないので、アイテムによる補強が必須。
援護攻撃させようにもそれに有用な遠距離武器はプロムス<ライフル>しかない。
必殺技で攻撃させるには射程2以上の相方が欲しくなる。
攻撃面では地味に無属性武器を持っているので、バリア持ちに有効。
地味に3機ともに地形適応が海適応がAなので、海マップなど水地形が多い場合は沈めると意外と耐える事も。
ただし遠距離武器の水適応は悪め、また水中移動能力はないので注意。

その特性上、全味方が援護が可能なクロスモードでは実用性が大幅に落ちる。
一応、そのクロスモードでは3人とも援護回数が+1されるという形ではあるのだが、ランとムギナミはともかくまどかは有射程武器の威力が低い事から、援護回数が増えても宝の持ち腐れになってしまう。

単体では平凡なリアル系ユニットだが、その真価は同じジャージ部であるラン（ウォクス・リンファ）とムギナミ（ウォクス・イグニス）を揃えてアップグレードした後にある。

ウォクス・リンファは脆いが運動性がジャージ部内で一番高く、武器のユールム<ライフル>が射程と威力がそこそこで援護攻撃向きの性能。
ウォクス・イグニスは装甲がジャージ部内では一番高いものの、ウォクス・アウラと大して変わらない数値。
火力はカスタッシュ<キャノン>のおかげでそれなりにあるが、射程が短めで気力110必要なのは痛い。

そんなジャージ部三人で行う合体技としてジャージ部スペシャル、Ｔバックドロップ、協力技としてMAP兵器の輪廻の世界がある。
Ｔバックドロップは三人の気力を130にしなければならないので正直使いにくいのだが、ジャージ部スペシャルならば必要気力が110の2P兵器なので割りと扱いやすい筈だ。
輪廻の世界はランとムギナミが隣接しているだけで条件を満たすので、まどか一人の気力が140あれば良い。
これは自身の気合や激励、アイテムで補える。その威力は強力と言えよう。
敵味方識別月光蝶orメイオウが魂付きで出来ると言えば分かりやすいだろうか。
殺属性もボス相手でなければあまり気にならないだろう。

3機ともの欠点は機体性能と武器の数値が控えめな事
他の機体のアップグレード前と同等程度なので、ある程度進んだ時点で息切れする。

総評を述べると味方との連携に特化しており、単機での運用には向いていないというユニット群となっている。
味方の編成次第で有用性が変わるので、使う人によって評価が変わるユニットとも言える。
現行バージョンではまどかが戦意高揚を持ち、雑に出すだけでも仕事になったりする。
とはいえ戦意高揚は単体では毎ターン+1だけと微妙なので、他の戦意高揚持ちを複数出してカバーしたい。