ザルク

Last-modified: 2021-11-14 (日) 05:29:48

アルジェントソーマの主人公のうちの一人(もう「二人」の主人公はこちら)
ザルクは『棺桶』という意味である。なぜ棺桶なのかはアルジェントソーマ本編を見れば分かるだろう。

パイロット

  • リウ=ソーマ
    SP:ひらめき, 1, 激怒, 1, 集中, 6, 熱血, 14, 覚醒, 33, 決意, 36

運用

典型的なリアル系。デフォルトの飛行形態で現場に移動し、機動形態(人型形態)で遊撃をするのが主な運用方法。
ただしザルクライフルECモードは機体のエネルギーに対し消費が大きいので、反撃無双をするには心許ない。
Ver12.1.04で武装が一新された。
長射程のSN(スナイピング)モードと使い勝手のいいFA(フルオート)モードが追加され、威力は控えめだが反撃戦法を行うのに十分な武装を手に入れた。
とはいえザルクライフル(通常)とSL(スラッグ)モードが移動後攻撃としては非常に優秀なので、反撃戦よりは進撃/遊撃戦向き。
通常版とFAモードには連属性が付与されており、回避が高い雑魚には非常に有効。
全体的には使いやすくなったものの、旧バージョンと比べて水地形適応が下がっている事に注意。一応、下がったとはいえビーム主体のMS等よりはマシ。

ちなみにザルクライフルは弾数共有があるものの、そう簡単に弾切れを起こすような物ではない。
おかげで無消費攻撃の格闘が少し腐っているのは内緒。

 

ハイパーモード扱いのリミッター解除によって運動性上昇、重力攻撃が追加され、ボス相手にも一応立ち回れるようになる。
また、非常に優秀なバリアである重力場*1が追加されるので不意の被弾にも強くなる。
もっとも、運動性がこれでもかというほど上がるのでフランクほど重力場に頼る事はないと思われるが……。
瀕死でもリミッター解除が可能*2なので、瀕死ダメージを食らったら即座にリミッター解除を行っても良い。
特にパイロットのリウは不屈・覚悟と優秀な瀕死時技能を所持しているため、こちらの方法でリミッターを解除した場合は爆発的な強さを誇る。
ただし三ターンの制限で消耗してしまうので、使い所は見極めるように。

 

パイロットのリウはエース級という能力ではないものの、最低限の数値は持っており決して弱くはない。
また、先に述べた通り瀕死時技能が非常に強い。追い詰められてから本領を発揮するタイプと言える。
SPはリアル系の基本とも言える物を揃えており、ザルクの火力の低さを補えれば使い勝手は非常に良い。
ただし覚醒と決意の習得レベルは若干高めなのが気がかり。レベルが上げにくいオリジナルモードだと対ボス火力を担当するのは少々厳しいかもしれない。
弱点としては技量値が中途半端に高いため、てかげんMAP兵器で自分から瀕死時技能を使う場合は味方を選ばざるを得ないというところだろうか。

 

量産機にはそれ相応のマイナスの補正がかかって性能控えめになりがちなロボダンでは複数生産機のわりに優秀なスペックの機体。
もっとも生産方法から量産機とは言い難いが……

パーツ

アイテムスロットは3つ。
V-UP系が視野に入る。決意を持つ事を考慮した上でも火力が少し低めな機体なので、V-UPよりはV-UP(W)の方を優先して持たせたい。
リウの回避値がリミッター解除ありきの数値なので、リミッター解除無しの時点での回避を安定させるために運動性を上げるのもあり。
一人乗りなので、ひとみのペンダントの効果が高い。持たせるとSPが維持しやすく対ボス戦に参加しやすい。
ENも最大値が低いため補強しておきたいところだが、よほど極端な使い方をしない限り改造で伸びる程度で問題ないと思われるので、優先度は低め。パーツスロットが余った時程度で。

かつては武器の地形適応がオールAだったのでスクリューモジュールが選択肢にあったが、Ver12.1.04で水中適応が軒並み下がってしまい、現状ではそこまで有効ではない。

備考

  • 通常版のザルクライフルは武器属性から本来の通常版であるセミオートモードではなく、3B(スリーバースト)モードの模様。もっとも、セミオートモードは他のモードと差別化が難しいから仕方ないところはある。
    • また、SLモードは原作のようなデメリットはない*3。遠慮なく使おう。
  • ハティはロボダンではフランク側のサブパイロット固定となっているため、こちらに乗せる事はできない。恐らく実装タイミングが違ってた事が理由だと思われる。

*1 ビーム2000、その他1000軽減
*2 通常は気力110が必要
*3 ライフルの砲身が耐えきれず破損する。原作では爆発で腕ごと持ってかれている。