暖房設備
焚き火(Campfire)
- コスト:木材20
木材だけで熱源+光源+集合場所にもなり、さらに簡単な調理もできる優秀な子。
ただし燃料補給が面倒なので、専門設備ができるとお役御免となる。
電気ストーブのような細かい温度調節はできないので、
主力としてよりも寒波が来たら急いでいくつか設置するのが主な役目だろう。
前述のとおり調理も可能なので人狩り集団にキッチンを襲われた時にも役立つぞ。
電気ストーブ(Heater)
- コスト:スチール 65+コンポーネント 1
- 消費電力:待機時10W 使用時100W
1台当たり最大で部屋の温度を1800度・マスだけ上昇させることができる。
例えば、10×10の部屋なら外気温+18度。
ものすごい小さい範囲ながら光源にもなる。
発熱する設備、オブジェクト
以下の表は執筆者の感覚的なものなのでだれかデータあれば更新よろしく
設備 | 発熱量 | 備考 |
トーチランプ | 極小 | 極小寝室の暖房はこれで十分 |
溶鉱炉 | 小 | コロニーで1~2個程度だと思うのであまり気にならない |
電気火葬炉 | 小 | コロニーで1~2個程度だと思うのであまり気にならない |
火力発電 | 中 | 狭い部屋で火力発電を集中運用するとサウナ状態になる |
間欠泉 | 大 | 発熱量が大きいだけに使い方が難しい |
地熱発電 | 大 | 発熱量が大きいだけに使い方が難しい |
冷房設備
クーラー(Cooler)
- コスト:スチール 90+コンポーネント 3
- 消費電力:待機時20W 使用時200W
1台当たり最大で青マーク側の温度を1800度・マスだけ下降させることができる。
赤マーク側の温度を基準に下げるので、排熱がこもると役に立たなくなる。
例えば、赤マークを屋外にしている場合は10×10の部屋なら外気温-18度。
快適な温度にするだけでなく冷蔵/冷凍庫にも使う。
なお、冷凍庫として使う場合は広い部屋なら複数クーラーを配置、壁は厚く、出入口は二重扉にするなどの工夫が望ましい。
放熱器(Passive Cooler)
- コスト:木材 50
「放熱器」の研究が必要。
電力を消費せずに部屋を冷却することができる。
設置すると約5日間持続し、その後で自壊する。途中で解体しても木材は残らない。
空いたスペースに設置することで熱波をしのぐために利用したりできるが、
放熱器だけでは15℃より冷やすことはできないため、
これだけで冷蔵庫を作ることは不可能である。
その他
換気口(Vent)
- コスト:スチール 30
壁として機能しつつ隣の部屋と温度を交換できる。
ただし、解放状態の扉と違って温度を近づけるだけで完全に均一にするわけではない。
部屋と部屋の間で温度差がある場合は、換気口の数が足りていない。
主な用途としては、狭い寝室と廊下の温度を等しくするなど。
ドア(Door)
- コスト:任意の材料 25
人が出入りするときや、ドアを開け放っておくと
隣の部屋あるいは外気と温度を交換できる。
壁
壁やドアの材料では断熱性能は変わらない。
より効率的に冷暖房を効かせたいなら2重壁、2重ドアにするとよい。