岩手

東京女子プロレス 正規軍
染宮(そのみや) 一二三(うたたね)：

やってきたね……
ボクの名前は染宮一二三!
正規軍のホープの１人!!

スカウトも大事だけど、
節目節目には試合もしないとね!
だってボクらはプロレスラーだから!!

そこのマネージャーさんが、
新たに戦力として加えてきたキミの実力は
どんなものなのか……見せてもらうよっ!!

試合前
“ポジティブファイター”
染宮 一二三

試合はやっぱり……緊張するなあ

勝利時

ううーん……
ただの新顔とは思っていなかったけれど、
それにしても、強いなあ……

リザルト

じゃ、また後で会おう！！

敗北時

キミ、これじゃこの先に進む資格……ないよ？

染宮 一二三：

やあ、さっきぶり！
ボクだよ、染宮だよ！

ふふーん。
前の試合と衣装が違うの、気づいてる？
ちょっと気合、入れ直してみたからねっ！！

言うまでも無いけれど、この団体(東京女子プロレス)は業界最大手。
その分、生存競争も激しいから、所属選手は皆必死さ！

試合前
“ポジティブファイター”
染宮 一二三

だから、常に全力で戦うのさっ！

勝利時

うぐぐ……
このままじゃ、この世界で生き残っていけないよ。
もっと……もっと変わっていかないとっ

リザルト

ボクはまだ……変身を残してるっ！！

敗北時

これで、一勝一敗だね！

妹：

スカウトかあ……よし、さっさと終わらせて名物食べに行こーっ！

姉：

仕事中よ。食べる話は後にしなさい。

妹：

えー……でも、こんなところ歩き回ってスカウトなんて……

……出来ちゃうんだよねぇ……なんか、それっぽい人がちょろちょろ見つかるし。

姉：

ええ、できちゃうのよ。

妹：

プロレスラー目指す人、けっこーいるもんね……この世界

姉：

そして、私たちの役目はそういう人材を見逃さずに声をかけること。

妹：

私、この会社に入って結構人を見る目が養われたよー。

姉：

それは良いことだわ。

妹：

うん。「あ、この人はうまい料理作るぞ」ってね。ピンとくるようになったの。

姉：

………………

妹：

最近の的中率は、98％（真梨調べ）だよ。

姉：

……………………

重ね重ねすみませんマネージャー……不出来な妹で。

妹：

あれ？

エリアクリア後
姉：

どうやら、ここでおしまいのようですね

妹：

ふー、つっかれたぁー

姉：

まだここで人材を探しますか？

妹：

もう別の場所いこうよー