- 【レプリロイド化】
理論上大規模なエネルギーの供給が可能な「システマブロッサム」の正確な検証と実験の為、シエルは自らの人格・遺伝子情報・記憶をレプリロイド化する事により、生身の肉体をパーツとしてシステマブロッサムに組み込む事を決意、以降は”人間の精神を持ったレプリロイド”として暮らす。
- 【ロックマンシエルへ】
レプリロイド化したシエルが、ワイリーと共に開発した「ライブメタル」を用いて戦闘用に変身した姿。
基本設計はオリジナルゼロ(ワイリーが設計した時点のゼロ)を元に設計されており、Σウイルスの元凶の一部である「ロボット破壊プログラム」を内蔵している。
戦闘性能はゼロに限りなく近い物を搭載しているが、戦闘経験については母体のシエルに依存する為、従来の性能の30%も引出せてはいない。
頭部のクリスタル内部に「W」と描かれたロゴマークが確認されており、おそらくワイリーのシンボルマークと思われる。
- 『システマ・オメガ』
「ロボット破壊プログラム」を限定的に開放してオリジナルゼロの戦闘性能を約90%まで引出す事が可能となる。
正し、自我を維持していても猛烈な破壊衝動に人格を侵食されてしまう為、連続稼動限界は3分に制限されており、3分を越えると強制的に内包されたシステマブロッサムによってシャットダウンされる。
強制シャットダウン後は一定時間再発動することが出来ない上、チャージ等の過剰なエネルギー操作が行えなくなる。
- 【モデルB誕生】
ワイリーに奪われたライブメタルの代わりとして、シエルはそれまでの研究データを元に自分専用のライブメタル”モデル:ブロッサム”を開発する。
サイバーエルフとのシンクロによってエルフの持つ特性を自らのボディに反映する性能を実現しており、パッシィの持つ”ゼロの経験地”を反映して、高い戦闘能力を獲得する事に成功している。
■メモ