用語集

Last-modified: 2012-12-31 (月) 10:12:55

ゲーム内にて一般的に使われる用語をまとめたものです。
人により、異なった意味で取られる場合がありますので注意してください。


ア行

異世界【システム用語】
 このゲームにおける対人戦エリア。
 設定上は、かつてルーンミッドガッツ王国に現れたモンスター「魔王モロク」が開けた時空の裂け目を通り抜けた先に存在する世界であり、北欧神話のヨトゥンヘイムに相当する場所である。
イナバ【俗語】
 自国の土地に協力者のギルドメンバーを大量に配備してキャンプを防衛すること。由来はいうまでもなく100人乗っても大丈夫なイナバ物置から。
攻撃側が最大5人に対して、防衛側はいくらでも人数を積むことができるので、大量の傭兵込みのギルマスが集まると有利になる確率が上がる。
 あまりにも人数が多すぎると、後述するBH(ブラックホール)を発生しやすい。

カ行

カタツムリ【俗語】
 シュバルツバルドのキャンプ(の外見)。
キャンプ【システム用語】
 プレイヤーが治めるギルドの拠点である。
 施設を建てることで生産能力の向上や、軍備の作成などが可能になる。
ギルド【システム用語】
 プレイヤーが治めるキャラクター・兵士の組織である。
 一般的にMMOにおけるギルドはプレイヤー同士で構成される組織を表すが、このゲームではプレイヤー全員がNPCの組織であるギルドを治めることになる。
 混乱しないように気を付けていただきたい。
クエスト【システム用語】
 プレイヤーへ依頼される仕事のようなもの。示された条件をクリアすると報酬が貰える。
 ちなみに quest の原義は「探求」。何かを得るために探し求めることを意味する。
貢献度【システム用語】
 ギルドが所属国にどれだけ貢献したかを示す数値。貢献度が一定の数値を越えると、建てられる(サブ)キャンプの数が増える。
 チュートリアルをクリアするだけで480貯まる。主にクエストをクリアするか、異世界の土地を戦闘で奪うと貯まる。
ゴキブリホイホイ【俗語】
 アルナベルツのキャンプ(の外見)。

サ行

座標【システム用語】
 マップの中心を(0,0)とした、位置の表記法。
 X座標が横、Y座標が縦を表す。
 なお、PC等のディスプレイをまっすぐに見た場合に斜めにマップが表示される場合は座標値が大きい側を上とするのが一般的な解釈である。(右上が上、右下が右)
サブマスター【システム用語】
 画面の右側に表示されるキャラクターである。
 ギルドメンバーの中から一人を選択することができる。
 メリット・デメリットについて現時点では不明で、立ち絵の好みで選ぶプレイヤーが多いと思われる。
資源【システム用語】
 木材・石材・鉱石・食糧を総称したもの。
 生産地(仮名)を発展させることで生産量が増す。
 主に施設の作成やレベルアップ、兵士の増強に使用する。
食消費【システム用語】
 食糧の消費量である。
 兵士を多く持つことで増えるため、大規模な軍隊を持つ場合には注意が必要である。
 食糧の生産量を超えた場合には食糧が減り、0になると何らかのペナルティが発生する。
所属国【システム用語】
 プレイヤー所属する勢力国家である。
 スタート時に「シュバルツバルド共和国」「アルナベルツ教国」「ルーンミッドガッツ王国」の3国から選択することになる。
所長【俗語】
 闇のダンジョンにいるモンスター、ヴェスパー【聖】のこと。本家ではMVPボス。
 属性が正反対なので、聖属性で行くと全く効かず返り討ちにされる。
地雷【俗語】
 待ちぶせ。PvP(対人戦闘)のおこりうる異世界内において、マスを塗らずに敵の土地に駐留しているギルドマスターと戦闘になること。
 土地に誰もいない場合はスキルを持たない無所属兵と戦うだけで容易に占領できるが、
 別国のギルドマスターと戦闘すると双方の消耗が激しくなり、しかも攻撃側が負けた場合は土地を占領できずに大きな痛手を追うことになる。マインスイーパを想像すると分かりやすいだろう。
  • 戦闘後HPを回復するディアボロスリングが実装されたことで地雷の駆除が難しくなった。

タ行

タロウマイン【俗語】
チュートリアル途中でもらえる、マインゴーシュにタロウカードが刺さったおなじみの装備品。
ATKが4上がり、準適性職業だと攻撃力が160にもなるので、序盤は非常に重宝する。
デイリークエスト【システム用語】
 各プレイヤーに配布されるクエスト。午前4時とメンテナンス後に5個配布され、依頼を受けなかったクエストは翌日の4時に撤去される。
同盟【システム用語】
 プレイヤー間で結成される組織である。RO本家でのギルドに近い存在。
 これに加入することで、資源の増加量やNトレードに追加ボーナスが付く。
鳥、鳥鯖【俗語】
 3番目にオープンしたワールド「フィーリル」のこと。元ネタはRO本家のホムンクルスから。
砦【俗語】
 キャンプのこと。
 元々はブラウザゲーム「ブラウザ三国志」におけるプレイヤーの行動拠点の呼称。

ナ行

塗り絵【ローカル用語】
 異世界で他国色のマスを攻撃し自国色に変えること。

ハ行

葉、葉鯖【俗語】
 最初にオープンしたワールド「リーフ」のこと。元ネタはRO本家のホムンクルスから。
羊、羊鯖【俗語】
 2番目にオープンしたワールド「アミストル」のこと。元ネタはRO本家のホムンクルスから。
フジツボ【俗語】
 ルーンミッドガッツのキャンプ(の外見)。
フナムシ【俗語】
 アルナベルツのキャンプ(の外見)。

マ行

マスター【システム用語】
 プレイヤーを表す言葉である。
村【俗語】
 キャンプのこと。
 元々はブラウザゲーム「トラビアン」におけるプレイヤーの行動拠点の呼称。
モヒ【俗語】
 キャンプや資源地を襲撃し資源を奪う行動のこと。動詞化して「モヒる」などのように用いられる場合もある。
 由来は、キャンプや資源地から資源を奪う様が、漫画『北斗の拳』で村を襲って水や食糧を奪うモヒカン姿の雑魚キャラを想起させたことから。彼らが「ヒャッハー!」と叫んでいたことから、「ヒャッハー」も同様の意味で用いられる。
 /|| <こんな所にまで紹介されるようになったとは、俺様もかなり有名人になったもんなんだな。
( ゚Д゚)<「モヒ毛」ではなく「モヒ」ですよ、モヒ毛様。

ヤ行

ユニーククエスト【システム用語】
 そのワールドの全プレイヤーで共有されるクエスト。各国ごとに全プレイヤーが協力して派兵しなければクリア不能。2012年2月29日、「ストーリークエストの実装」により実装された。
 なおユニーク(unique)は本来「他にはない」「独自の」「唯一の」「珍しい」などの意味。
羊羹【俗語】
第二シーズン開始時に開かれた4番目のワールド、「バニルミルト」のこと。元ネタはRO本家のホムンクルスから。
傭兵【システム用語】
 ギルドメンバーの配下にすることができる、軍事施設で募集された兵士。

ラ行

ラ行

ワ行

ワープ【俗語・旧語】
 ゲーム初期、移動速度強化スキルに最大制限が無かったため、移動時間を0以下にする事が可能であった時期がありました。
 この状態で移動すると、どれだけの距離であっても0秒で移動できたため、ワープと呼ばれた。(現在は90%が上限のため再現できません)
ワープ【俗語】
 異世界エリアで、ある国の領地しかない一帯の1マスが、忽然と別の国の領地に変化すること。
 このような現象が起きる理由は、異世界エリアにおける敵国領の占領条件が以下であるため。
  • 出発時点で自国領に隣接していること
    (到着時点では自国領に隣接していなくてもよい)
  • 到着時点で敵国領であること
  • 到着マスにいる敵兵(GM、傭兵、無所属兵)を全滅させること
 すなわち、A国のプレイヤーが
     ■■○○○
     ■■○○○  ○:A国領
     ■■○○○
     ■■■■■  ■:B国領
     ■■■■■
 A国領と隣接するB国領マスに部隊を派兵した後、
     ■■○○○
     ■■○○○
     ■■○○○  ◎に派兵
     ■◎■■■
     ■■■■■
 その派兵部隊が到着する前に近隣のA国領が失われ一帯がB国領となり、
     ■■■■■
     ■■■■■
     ■■■■■
     ■■■■■
     ■■■■■
 その後A国の派兵部隊が占領に成功してA国領となった状態である。
     ■■■■■
     ■■■■■
     ■■■■■
     ■○■■■
     ■■■■■
ワザ師【俗語】
技師の読み間違え。第1シーズンでは、戦士より訓練に時間がかかる上に防御力が低く、適正職業もマーチャント系だけなので、襲撃への間に合わせにしか使えなかった。一方、対人戦では結界特攻がある上、大量の資源強奪もできるので一見対人向けに見えるが、いざ使ってみると魔導士並みに移動速度が遅く、そもそも資源強奪や結界を破壊するのならナイト・クルセイダー込みの騎士だけで十分だという騎士無双っぷりから、あまりの使えなさ故にこの読み方が定着した。
第2シーズンからは防御力に磨きがかかったが、募集も足の遅さも変わらず。

アルファベット

アルファベット
D【俗語】
 ダンジョンのこと。Dungeonの頭文字から。
 属性やレベルなども付与して使われる。
 たとえば、水DLv1 なら水属性ダンジョンのLv1という意味。
Dリング、D輪【俗語】
 ディアボロスリングの略。
 地雷の延命、異世界キャンプの防衛、ユニーククエストの派兵、なんでもござれ。
EX【システム用語】
 エクストラキャラクターの略であり「キャラくじ」で低確率で出現する高性能キャラ。
 全てのステータスが最初から7であり、基本キャラとはカラーリングが別になっている。
MOB【俗語】
 雑魚モンスターのこと。mobの原義は「群集」「大衆」「暴徒」などであり、転じて漫画などで「その他大勢」の意味で使われる。
 moving objects(人が操作せずとも自動で動く物体)の略という説もある。
PT【俗語】
 パーティー、ひとまとまりの集団のこと。ParTyの略であると同時に、P(ピー)T(ティー)と言う「パーティー」に似た語呂から。
 ROGMの場合、一群として行動しているGMや傭兵たちを1つのパーティーと見なすことがある。
ROGM【俗語】
 Ragnarok Online Guild Mastersの略で、このゲームを表す。
 公式URLにも使われている。

数字

数字
78ライン【俗語】
 異世界領地手前の所属国領地の座標を表す。
 x,y座標それぞれ±78より外側の所属国領地は他国から不可侵である。
 x,y座標それぞれ±78より外側の所属国領地にあるキャンプからの派兵で、異世界領地にあるキャンプ・ダンジョンへは侵攻出来ない。
 キャンプを新設する時間は予定地とメインキャンプの距離に依存するため、複数のキャンプを異世界領地に作成する予定がある場合、78ライン付近の自国領地にメインキャンプを移転すると効率が良い。
 2期においては、異世界の範囲がx,y座標それぞれ±118まで拡大されている。よって1期の78ラインは2期では119ラインに相当する。