Dayan Gem 2 解法
Dayan Gem シリーズの2作目です。
Dayan Gem 1 の正方形の面がより深くカットされ、パーツの数が増えました。
また、3x3x3と同様の回転が追加されています。
パーツの引っかかり方がGem 1 とは異なるため、異なるアプローチからの解法が必要です。
パーツの名前は図のように設定します。
回転記号は3x3x3 と Helicopter Cubeに従います。
エッジの向きを揃える
水色のエッジの向きが戻ります。
① UR UF++ UR UF--
② (FR+ UR- FR- UR+) (UR UF++ UR UF--)
③ (UR- FR+ UR+ FR-) (FR UR-- FR UR++)
インナーパーツを揃える
簡単な回転の組み合わせで揃えられます。
特に気を付けるべき点はありません。
大エッジを揃える
3x3x3のエッジと要領は同じです。
対面同士が同じ色になるように揃えてください。
1エッジ反転が残った場合は以下の手順で解消します。
- UR U' UR U UR
小エッジを揃える
3点交換とセットアップを駆使してエッジをすべて揃えます。
① UF FR UF FR
② FR UF FR UF
例:(FR UF FR UF) U' (UF FR UF FR) U
パリティ
全く同じパーツが2つ存在するため、2点交換パリティが発生します。
① FR UL UF FR UL UF
② FL UR UF FL UR UF
備考
小エッジは 1ペアを除く中列→R面→L面→パリティ の順で揃えると、効率が良いです。
Tag: 14面体以上