Time Machine 2012

Last-modified: 2014-10-16 (木) 23:53:30
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Time Machine 2012 解法

 

2x2x2とSquare-2が合わさったようなパズルです。
とにかくデザインがステキの一言に尽きます。
難易度はそれほど高くありません。

 

2x2x2部分の回転記号は通常通りです。
ホイールの回転記号は、

  • ホイールを回転させる面(小文字)
  • 何パーツ分回転させるか(2~6の数字。1は記号なし)
  • 回転の方向(反時計回りは'。時計回りは記号なし)

の3つを組み合わせて表します
例えばU面のホイールを反時計回りに90度回転させる場合、回転記号は u3' になります。

 

2x2x2部分を揃える

通常の2x2x2と同様の手順で、角の部分を揃えます。

 

1~5面のリング部分 を揃える

以下の手順を使って揃えます。
2~6個目  ① R' f' R
7~12個目 ② R u' R' u' R u R'

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黄緑色 = すでに揃っている部分

6面目のリング部分 を揃える

以下のような手順を用いて、6面目のパーツの順番を正しくします。
最終的にF面が崩れたままになってしまわないよう気をつけてください。
①R u R' u' f' R' f R
②R u2 R' u2' f2' R' f2 R

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セットアップを用いることで、効率が大幅に上昇します。
例えば図のような交換を行いたい場合、手順は以下のようになります。
R' u3' R (R u R' u' f' R' f R) R' u3 R

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手順中の u3'とu3の数字を変えることで様々なパターンを作れます。

パリティ

適当に順番を揃えていると、2点交換1つが残ってしまうことがあります。
図の水色の位置に残った場合、以下の手順で揃えます。
(u R u R' u' f' R' f R)x10

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