ユニット比較

概要

本項目は国別ではなくユニットを種別に記載し比較する事で、各ユニットの利点や弱点を浮き彫りにし、研究する為にある。
体感で勝てる相手が分かるのも大事だが、数字上だとどういったやりとりがされているのかを明確にしておく事で戦闘を優位に運ぶ事ができるだろう。
ユニットのデータは告知もなく変化していたりします。データ変更に気がついた方は編集かコメントをお願いいたします。

建造コスト比較

安ければ安い程増設して生産効率を上げ易い。

偵察ユニット比較

本ゲームにおける最重要ユニット。R.U.S.E.のユニットは一部が森や街に隠れる事ができ、又、「RUSEカード」の使用でユニットがまったく姿を見せないまま進軍する事すら可能なゲームだ。
存在を悟られなければ攻撃されないし対応される事もない。正体が分からない相手にはどう戦えばいいのかも分からない。だが隠れているユニットやカードを使っていて見えなくなっているユニット・施設は、Recon（偵察）ユニットの視界に入れる事で発見、そして正体を把握する事ができる。こっそり近づいてくるユニットも正体がわからないユニットも発見してしまえばそれを倒せるユニットが用意できる。
このゲームはそうやって戦っていくゲームです。
どんな時でも情報がもっとも強力な武器である。それは現実もこのゲームも変わらない。初めてこのゲームに触る人は偵察から覚えていく事を強く進める。

上の画像は、左端の始点にReconユニットを配置しており、どこまで視覚が届くか計測した物である。
地上はバンカーが1km・偵察歩兵・車両850m・航空機750m。
偵察機は移動指示を出した場所の上空を旋回しているので、実際はこのデータの終点の100m前後行ったり来たりしている。
Recon以外のユニットの視認限界は400m。

偵察車両(Unarmed Recon)･武装偵察車両(Armored Recon)

地上から広範囲を見据える事ができるReconユニット。見える範囲は遮蔽物があると遮られてしまう。森の中に隠されたユニットを見破る事ができるが、森が深ければ深い程見える範囲は限定される。街に隠されたユニットを見通す事はできない。
偵察車両は例外なく森に隠れる事ができる為、相手側がReconを出してない場合は存在を悟られることなく隠れ続ける事ができるが、非武装のユニットや自分より攻撃射程の長い相手からは自動で敵の攻撃範囲から外れようと動いてしまう。逆に自分より射程が劣る相手・同等の相手には射程に入り次第攻撃を開始する。殆どのユニットは射程＝強さなので、倒せる相手だけは勝手に戦闘をしてくれるので中々便利である。
非武装の非装甲から前線に殴りこみにいける強力なユニットまであり非常に幅広いが、基本的に戦闘に介入するユニットではない。
武装がまったくない場合、歩兵一人にずっと追い回される事もあるが、脆弱ながらも武装があるだけで逆に敵の非装甲Reconを追い散らせる。逃げ足が重要なので足は早ければ早い程よい。
基本的に森に隠れているユニットは正体が発覚していない状態で敵ユニットに攻撃するとボーナスダメージが入る為、敵ユニットに性能で劣る場合でも勝てる場合が多い。更に、こちらが攻撃した途端敵に存在が発覚するものの、即座に離脱すればまた隠れた状態に戻るのでもう一度ボーナスダメージを狙う事ができる。手動で何度も指示を出す必要があるが、ある程度余裕がある状況ならば戦闘を優位に運べるので覚えておいて損はない。
戦車と違い、歩兵ユニットへの攻撃には副砲のMGのみで主砲が使えないので注意が必要。

偵察機(Unarmored Air Recon)・武装偵察機(Air Recon)

空からのRecon。
上から見下ろすタイプなので偵察車両と違って街の中まで見通す事ができる。
武装を持つものもあり、敵航空機が自機に攻撃すると自動で反撃する、しかしAAの援護があったり敵が瀕死だったりと余程条件が良かったりしない限り勝つ事はない。加えて、敵が攻撃を中断すると自機の攻撃も中断するので敵航空機を落とす事はない。(敵がカードを使っているとある特殊な状況では可能)
同じ機体同士が戦うと全く同時に！になるのでこの場合援護が入った方が必然的に勝つ。よって武装偵察機と交戦した敵ユニットは若干弱ってしまうので、自機を落とされる前にカバーしてやれば楽に敵を倒す事も可能。

バンカー比較（Bunker）

BunkerはBaseからユニットを出すのと違い、トラックで直接建設する事ができるユニットである。性能も使用用途も様々だが例外なく動くことができない。
主な用途は敵の急襲に緊急対応する場合や、前線にドンと置いて敵を牽制したり進路封鎖するのに使用する。
特に牽制においては、相手の攻め手と関係がないバンカーを設置しても意味がないので、敵の攻め手を読む経験が重要となる。
移動できない性質上バンカーは壊されるものと考えて、序盤～中盤の繋ぎ役としてユニットが出来上がるまでの代用品なのを忘れてはいけない。
また、ユニットと言えど施設なので耐久力は通常のユニットとは違う。ゲーム内では耐久値をResistance(抵抗値)で表記しているが、ここでは耐久値と表記する。

マシンガン

バンカーというよりもただの銃座。UKのOutpostは偵察ユニットのバンカー。
非装甲ユニットにたいして攻撃できる。歩兵ラッシュの対策にはなるが、数が多いと簡単に潰されてしまう。

アンチタンク

対戦車砲単独のものは数が少なく性能も軽～中戦車程度しか相手にできないものがほとんど、砲が1門と連射が利かないことと射程が短めなので軽戦車であっても少し数が揃えば破壊できてしまう。だが、コスト的には優秀なので危険を感じたときは即座に２個作るくらいの思い切りが必要である。

アンチエア

安価とは言えないものの性能は上々。しかしAAユニットが安価で強力なユニットがA&AA Baseから研究なしで出せるUSAと日本としては使いどころがあるかは微妙な所。加えてBunkerは敵爆撃機が視界に入ると自動で攻撃目標として捕らえられてしまう。カモフラージュで隠れていても発砲すると位置が露呈し、敵の爆撃機の自動攻撃を誘発してしまうので隠れ切っている時に攻撃すると周りに巻き添え被害がでてしまう。よって、設置するならば自軍の施設が空爆の巻き添えを食わない位置が好ましい為、若干施設から離れた位置への設置が好ましい。
基本的にはAAGで事済ませられるので使う必要がないが、空挺や偵察にの侵入を許してしまい、即座に戦闘機やAAGを出せない場合に使う場合が殆どだろう。

砲撃

砲撃専用のBunker。性能的にはLight Artilleryと同程度のものがほとんど。当然ながら移動ができないので射程に入ってくる相手にしか効果をなさない。敵の施設が射程に入るように設置すれば発砲は可能だがカモフラージュを使われるだけで何もできなくなる。リコンを出して見えれば又撃てるのだがそもそもの精度が非常に悪く攻撃も非常に弱弱しいのでわざわざカモフラージュを使わずとも放置しておいても影響がないほど効果がない。
USSRがMedium Artilleryと同性能のものを持つが、コスト50と高額なので、据え置きタイプのこちらを選ぶ人はほとんどいないだろう。初心者程騙されて購入し馬鹿を見る恐らくゲーム中最も使えないポンポンバンカー達。
が、USSRの安価な方のBunkerを大量運用すればまったく使えないとは言えない。(普通に戦ったほうが早いのは言うまでもない)
又、これらの砲台はサレンダー状態で指揮者がいなくなっても通常のユニットと違って問答無用で反撃してくるので注意。

多砲塔バンカー

武装を2種類以上持つ強力なBunker。自陣の防御に使ってよし、前に立てて前線を構築するのもよし。
最大の耐久値2000を持つものは重戦車以上を複数揃えないと突破ができない程強力。砲撃・爆撃をどう凌ぐかが腕の見せ所。

歩兵比較

リコンがくれば丸見えな森の中に大量に入れたりするのは金の無駄、街にいれておけば戦車の進行を阻止することができる。
ブリッツ・ラジオサイレンスでの奇襲こそ真骨頂。ギリギリまでまで近寄ったらファナチシズムで燃やせばゴリ押しで戦車を潰したりキャプチャーすることができる。
生産したまま縦一列に並べると各個撃破されるので重ねて攻撃させるとよい。
偵察歩兵はピストルしか持たないが対戦車は通常の歩兵と同じ。
軽歩兵は中戦車級になるとサプライズアタックをとっても倒しきれない、ほとんどキャプチャー要因として使うことが
多いだろう。重歩兵は足が早くなり、UKとItaly以外は桁外れに対戦車攻撃が強いのでジャンボタンクでも楽々沈める。
USSRの1秒生産はもはやアホ。バラックスも$10なのでカモフラを使って敵陣忍び込ませやすい。(壊されてもほとんど影響が無い為)
エリート歩兵は飛行場からの生産だがこちらに掲載する。

偵察歩兵（Recon Infantry）

他の歩兵と混ぜると自分も敵もどこにリコンがいるかわからなくなるのでキー割り当て推奨。
対歩兵は相手が軽歩兵で弱りきっていてもほぼ勝てない程弱い。対戦・銃の射程150m、イタリアはグレネードの射程50m。

狙撃兵(Sharpshooters)

日本専用ユニット。低威力ながらも長射程なので非装甲ユニットを一方的に狩れる。
対戦車装備を持っておらず、グレネードも貧弱なので他の歩兵との連携で弱点を補強しよう。
長射程である以上、Reconユニットなしではまともに攻撃ができない。

軽歩兵(Light Infantry)

研究なしで出せる。
速度は一律24km/h。対戦車・銃の射程は150m。グレネードの射程はUSSRのみ50mで他国70m。
Italy･USSR･Japanは対戦車武器が投擲するタイプで着弾まで数秒かかってしまい、この間敵は反撃してくるので数に物を言わせて突撃しても返り討ちに合いやすい。
元々の対戦車能力も低いのでサプライズアタックを取っても倒しきれない場合も多く、場所がバレて無駄死する事もあるので高装甲ユニットを相手にする事は殆どできない。
近衛兵のみ重歩兵と同じく耐久が500。

重歩兵（Heavy Infantry）

基本にして最強。。
速度は一律28km/h。対戦車・銃の射程は150m。グレネードの射程はUSSRのみ50mで他国70m。耐久値500(通常ユニット400)
フランスには重歩兵が存在しないが事実上の重歩兵のLegionnairesを比較対象とする。

エリート歩兵（Elite Infantry）

空挺団。キャプチャーとグレネードでの施設破壊が強力。(オプションにある施設への自動攻撃にチェックを入れておくと可能)
割高で目立つがラジオサイレンスを上手く使えば潜入は可能。
キャプチャーする施設は予め自軍でも立てておき生産効率の高い強力なユニットを改発しておけば敵陣で暴れる事ができる。
落下傘で降下中のユニットに対して戦闘機・戦闘爆撃機は機銃掃射で攻撃する事が可能だが、攻撃モーションが存在しない為攻撃目標の周囲をぐるぐる旋回するがちゃんと攻撃は実行されているので、空挺ユニットは着地と同時に即死する。
足は遅めで軽と同じ24km/h。

戦車比較（仮設）

【注意】伏字→編集主の主観・偏見・経験による物である事をお断りしておく。wiki不慣れなのでどなたか再編集願います。射程・主砲・装甲の値を元に格付け。全ユニットを重量別に比較すると数が尋常じゃなく、同じ重量級の戦車であっても比較にならない程性能差があったりするため、実際戦闘で使うであろう優秀なユニットのみを掲載してあります

超重戦車級

高コスト・ハイパワー・強固な装甲・鈍重・長い生産時間。地上戦における強ユニットの最高峰に位置するが、数が揃わず重戦車にもやられかねない運用が厳しいものが殆どで扱いが難しい。

重戦車級

Armor・Prototype問わず前線で活躍する主力戦車達。主砲・装甲・速度・コストどれも長所が違う。数値が高ければ最強なのではない。

壁戦車

被害役担当の盾役達。到底前線に配置等できもしない性能と足の遅さだが研究が必要なく、早い年代から使用可能な為、TotalWarでは強力な戦力に化ける。

中戦車級

非常に高い生産性。数が揃えば格上を打倒可能。対戦車・歩兵対策・ラッシュまで何でもこなす中戦車達。

軽戦車級

凄まじい速さで奇襲をかける電撃戦の要。薄い装甲のユニットを上手く使えてこそ玄人の証。狙うは短期決戦。

対歩兵戦車

Italy･UKはMGだけなので非装甲ユニットのみ攻撃ができる。AAやATと近接戦をする機会は皆無な為、事実上のアンチ歩兵ユニットである。
これを知ってるのと知らないのではラッシュ対応力に大きな差がでるだろう。どちらもBarracks生産。
USAのLeeは普通の中戦車であるが対歩兵では主砲を２発同時発車するので通常の倍の攻撃力を持つ。

火炎放射戦車（Flamethrower Tank）

とてつもない火力の汚物消毒車。
施設・非装甲ユニットはほぼ瞬殺。装甲ユニットすら上手に焼かれました～。
火炎放射は砲撃ユニットと同じく遮蔽物に攻撃を止められる事がない。偵察で相手の姿が見えてさえすればどこでも攻撃できる特性を持つので戦車が攻撃できない街の向こう側等の相手に一方的に攻撃する事ができる。
性能を考えれば両国とも安く優秀なのだが出せるのがPrototypeのみなのが悩み所。（日本の独立工兵はバラック）
日本はハイブリッド戦車と独立工兵を比較対象とする。

対戦車砲比較（Anti-tank Gun）

装甲を持たず、防御・待ち伏せに特化する。壁役の護衛がいれば前線に引き連れるのも無理ではないが、当然移動撃ちができず、停止してから砲撃まで時間を取られる。
非装甲ユニットであっても車両なら攻撃可能。速度は一律24km/h。
射程は戦車の最長射程と同じなので攻撃できる距離＝相手から撃たれる距離、であり、ただ適当に森に入れておけば全て防いでくれる分けではない。
ATユニットは相手がReconと砲撃ユニットがあるだけで木っ端となる脆弱な存在である事を忘れてはいけない。
HE弾で歩兵撃てよと言いたくなるが車両ユニットしか攻撃できない。どういうことだ

Anti-tank Gun

研究不要。即座にだせる安さと生産性の高さ。中戦車くらいまでは容易く追い散らす。

Advanced Anti-tank Gun

全て同じ性能。対戦車能力は重戦車級に相当する。
研究費さえ目をつむれば生産性は抜群に良い。
戦車の最長射程と同様なので重戦車以下ならば近づかれる前に仕留める事が可能だが非装甲故に数のゴリ押しには非常に弱い。

高射砲（Anti-tank & Anti-aircraft Gun）

対戦・対空どちらにも攻撃できる万能アンチユニット。かなりの高コストで、連射が利かないので数を相手にする事ができないが、AAとしては１発そのものが強力なので初弾で敵Airを行動不能に陥れる。しかし、重ねて置いた場合敵Airの１機目に全ユニットが同時攻撃するので２機目以降は素通しになり、装甲ユニットでないのであっさり破壊されてしまう。Airの数が揃わない序盤～中盤の繋ぎ役であり、大量配置するには適さない。
森に隠れる事で非装甲ユニットは地形による恩赦を受け耐久を上げる事が出来るのだが、常に姿を晒しているこのユニット達は敵の攻撃をそのまま受けてしまう。
戦闘機１機・砲弾の１発だけで吹き飛ぶ程防御面では脆弱なのを頭にいれておこう。
Italyの車両タイプは移動撃ちこそできないが止まればすぐ撃てるので非常に高性能。

駆逐戦車比較（Tank Destroyer）

自走砲から砲戦車までゲーム内では一緒くたに駆逐戦車と分類される。
非装甲～装甲4まで幅広い。戦車と比べてコストが非常に安いが、Anti-tank Baseのコストが大半の国は高めに設定されている。
車両ユニットにしか攻撃できないのはATと同じ。
旋回砲塔を持つのは一部のみで、固定砲の駆逐戦車は止まらなければ発砲できないので攻撃よりも防御に適している。戦車と役割がかぶるせいなのかR.U.S.E.では対歩兵に対する攻撃が一切できないので歩兵程恐ろしい相手はいない。
挙句に扱いが歩兵であると言うだけでATG･AAG･野砲に攻撃できないという全くもって理解に苦しむ運用がなされている。

駆逐戦車（Tank Destroyer）

ATと違い初期から研究が必要なものがある。ItalyはATDがないのでTDが取って代わっている。
大半の中戦車よりも若干上の射程を持つ。

Advanced Tank Destroyer

高性能であるほど２回研究なものが多い。
コスト的に優秀なのだが後半戦の超重戦車級になると装甲負けする事が多いので作ると決めたならば数を出さなければ意味がないのが難しい所。
T95は分類こそ超重戦車だがゲーム内ではただ一つ旋回砲塔を持たない戦車なのでどちらかと言えば駆逐戦車の運用が求められるのでこちらに記載。

対空比較（Anti-Air）

アンチエアは余程大量に揃えないと敵のAirを落とす事はできない。AAの設置された区域での空戦は格上のユニットにも勝つ事ができる。それが一番重要であり、AAで制空権は取れません。戦闘機との連携なしで空戦メインで来る相手を止める事はできない。
非装甲のAAGやM16等は戦闘機に滅法弱い。これ重要。これは相手が射程に入ると同時にこちらが攻撃されてしまうので、ユニットが反撃する前に！がついてしまう為である。加えて戦闘機は高速で飛来し離脱するので、帰る頃に！がついても意味がないのだ。
森に大量にAAを設置するくらいならとっとと戦闘機をだそう。どちらもある事がもっとも強力である。

対空砲（Anti-Aircraft Gun）

森に隠せ、大量運用が可能。1台置いてるだけで敵偵察機を追い散らす役にも立つ。装甲が無い歩兵ユニットで速度は一律24km/h。
USAとUKのBoforsだけ圧倒的に攻撃力が高い。しかし、UKはコストが15円と他国より高め。日本のみ据え置きAAGが存在しない。

対空戦車（Armored Anti-aircraft Gun)

前線でユニットを守るAA車両。出せるBaseもまちまち。非装甲ユニットであるM16は森に隠れられないので戦闘機でも破壊できてしまう。

砲撃比較（Artillery）

最大2,4kmの彼方まで攻撃できる。砲撃Bunker・砲台・自走砲・突撃砲・ロケットランチャーと幅広い。
戦車砲と違って装甲ユニットへのダメージは微々たる物。据え置きのATやAAを吹き飛ばすのに欠かせない。対施設攻撃が爆撃機の次に優秀。
自動攻撃が開始されるのは偵察で姿が見えている相手だけだが、手動で目標を指定するとコイン状態の敵にも攻撃することができる。これを利用すると、カモフラージュが貼っていて相手の施設を攻撃できなくてもユニットそのものを狙う事で流れ弾での破壊が可能。
ラジオサイレンスでユニットが隠れている状態では自動攻撃をしないので注意

施設で生産して出てきたばかりのユニットを狙うのが最も狙いやすい。重砲台などの命中精度が悪いのは流れ弾で広範囲に焼き払えるのでメリットも大きいのだ。
攻撃指示がでているユニットが隠れてしまうと他の目標を攻撃しだすが、目標が再度現れると優先的に攻撃する。これはコイン状態の相手や施設にも有効。
砲撃Bunkerはバンカー比較を参照。
各Artilleryは大きく性能が異なるので性能別に表記する。

軽砲台

非装甲ユニットで歩兵なので速度は一律24km/h。ATやAAと同じく移動後に射撃可能になるまで若干の時間がかかる。
威力は低めなのである程度数が揃っていないと役に立たない。
非装甲の各Artilleryは同射程で砲撃戦になると致死攻撃での撃ち合いになるのでユニットはばらけさせないと１発で全砲が吹き飛ぶ事すらあるので注意。
対歩兵にも強力だが、連射が利かず近距離には撃てないので倒しきれなかった歩兵に懐に入り込まれると一方的に破壊される、

中砲台

重砲台までいかずとも狭いMAPならこれで事足りる。

重砲台

超射程・低精度・高威力。
偵察を敵Baseに特攻をかけて見えた施設を焼き払うと強力。
A&AAから出せるのはItalyだけで他はProtoなのでとても出しづらい。

自走砲（Armored Artillery）

牽引式ではない自走砲は止まって即座に撃つ事ができる。おまけ程度ではあるが装甲が付くので砲撃戦では一方的に勝てる。
中砲台に相当する射程・砲弾を持つ。

突撃砲（Assault Gun）

戦史を知る者ならば対戦車にも使用できるのでは？と思いがちだが、本ゲームにおいてはきっちり住み分けがされているので、突撃砲は見た目が戦車でも装甲ユニットとの戦いに使っても殆どダメージを与えられない。
高威力・高精度の砲弾を１発だけ飛ばす砲撃扱いなので、イメージ的には自走砲に近い。違いは、射程が短くなった分、ある程度の装甲が付くことと、Artilleryが弾をばらまくのにたいしてこちらは狙った相手に正確に当たるので数が揃うと狙った相手を一撃で吹き飛ばす。強力な重突撃砲ならば、装甲ユニットにも中々のダメージが入るので、３台ほど揃えてしまえば殆どのArmored Reconを駆逐できるようになる。
射程は戦車やATより上だが軽砲台には劣るので使い所が難しい。
戦車に随伴できるATを排除する為のユニット。
UKのAVREはMGも付いており、旋回砲塔を持つので、止まる→向きを変える→撃つ、といった手間が省略されるので移動後の攻撃の即応性が非常に高い。
Franceの多砲塔戦車SAU40も突撃砲を持つが、数値ほど強力ではないので注意。

ロケットランチャー（Rocket Launcher）

箱や筒から連続してロケット弾で攻撃する。
GermanyとUSSRは非装甲なので砲撃戦には向かない。
USAはロケットランチャーのみならず、同国のM4戦車と同等の装甲と対戦車能力を有する。
日本のハイブリッド戦車も比較対象とする

航空機比較（Air plane）

戦闘で！が発生した場合最寄りのAirfieldに強制的に帰還する。この間一切の操作を受け付けない為、帰り道に敵のAAGが待ち構えているような場所での交戦はしないのが大事。弾薬を撃ち尽くした場合でも帰還しようとするが、こちらは移動指示を受け付ける。
ユニットをAirfieldに帰還させていなければダメージが回復しない。
耐久力は一律で400だが、輸送機は例外的に200。また、装甲は全て例外なく0。

戦闘機（Fighter）

航空機や非装甲ユニットにのみ攻撃できる。Fighter-bomberで代用できなくもないが、速度・攻撃・生産性・コストが多くの場合こちらが上まる。
空戦時に敵の後ろを取ったりかなり派手にやりあってるように見えるが、実際のところ交戦範囲に入ったら後ろにいようが前にいようが関係ないのでずっと後ろ取ってるから勝ってる！といったような事はない。
よってまったく同じ攻撃力の者同士が打ち合えばかならず同じタイミングで！が発生するため、数で勝る事やAAの援護がある事が非常に重要になってくる。
地上のユニットと違い、一度の交戦で倒すか倒されるかが確実に決まるユニットなのでRUSEカードの援護が非常に重要であり、若干敵よりも攻撃力で劣っていようと、Fanaticismを使えばゴリ押しで倒すこともできる。Blitzで離脱を早めたり、Decoyユニットを先行させ敵の弾切れを狙うなど非常に駆け引きの幅が広い。カード援護が入る場合は数が多い方が受ける恩恵が遥かに大きいので低コストであればある程強力と言えよう。
また、戦闘機同士が２対２であっても意図的に敵の１機に攻撃を集中したとしよう、この場合１機目を撃ち落とした時点で戦闘機は給弾の為Airfieldに帰還しようとする。敵がまだ１機残っているので追撃が入るが、この時に自分の速度が相手より上だと距離が開き、敵の攻撃が長く続かない為に敵の数だけ減らして自分の損耗はない、といった戦略を取る事もできる。あるいは、攻撃力が非常に強力なFighterだと弾の消費が少ない為、続く2機目とも交戦に入る事もしばしばある。普通はすぐに弾が切れるので落とすまでは至らないが２対１を連続で行えた場合は運が良いとどちらも落とす事もある。
一見して極端に性能が低いUSSRとてコストが安いので量産が他国より容易で、必ず２対１でかかる用にすれば空戦を優位に進められる。
非装甲ユニットにもとても強力なので数でかかれば森に隠れたAAGでもまったく損耗を出さず倒す事もでき、建設のトラックも破壊可能。
即座に攻撃できる位置の見極め・的確で素早い指揮が重要。単純なようでいて奥がかなり深い。
射程は全て同じで400m。

戦闘爆撃機（Fighter-bomber）

戦車等の装甲ユニットに対して有効な兵器を所有する航空機。
対空攻撃能力も有するが、戦闘機に劣る性能が殆どなので制空権を取るには適さない。
攻撃にはいくつか種類がある。
■【ロケット】
射程が長く、攻撃の開始動作が早いので敵のAAGによる迎撃が入っても攻撃できずに落とされるといった事はほぼ無い。
目標に向かって高速で滑空して上空を抜けていくので、敵の後ろに大量のAAGがある場合は進入角度の調整をしなければ落とされやすいが、逆に言えば離脱の方向を指定し易い利点でもある。
攻撃判定が非常に大きいので付近のユニットを巻き込みやすい為、森のAAGや街の歩兵といった密集隊形の目標に対しても絶大な効果があるので運用次第では爆撃機の代わりも務まる。

■【水平爆撃】
非装甲ユニットへの攻撃の場合は銃撃が追加されるのでロケットと同じモーションになるが、攻撃は爆撃の射程を基本としているのだが、爆弾の攻撃射程は機銃より短いので、目標が近すぎる場合は爆弾だけ落として機銃掃射をしない。
敵の真上で旋回しつつ標的を指示していくと必ずこの状態に陥る。
装甲ユニットだとフライパスしながら爆弾を投下する。ロケット程の進入角度は無いので敵側の領域に入り込みすぎる事はないが、水平爆撃のタイプは殆どが足が遅い航空機なので離脱そのものの時間は対して変わらない。
爆弾の着弾までタイムラグがあるのでかわされる事がある。

■【急降下爆撃】
GermanyのJu87専用のモーション。
目標上空に達すると、垂直上昇した後に急降下爆撃する。
攻撃までが長く離脱も遅いのでAAGがあった場合大抵は垂直爆撃ならぬ垂直自爆になるが、他のユニットと違い投下地点からそのまま帰還する為、深入りする事がないので敵のAAGが後ろに配備されてるような状態では落とされにくい。又、投下時に敵の戦闘機の迎撃を強制的にキャンセルするので迎撃されづらい。
爆弾投下後にAAGによって落とされれば爆弾+自爆の追加攻撃が入るカミカゼアタック。装甲ユニットには大したダメージは入らないが、恐らく爆撃に換算すると対施設への直撃は700ダメージ前後と思われる。
他のユニットと違い、非装甲ユニットに対して銃撃と爆弾両方での攻撃ができない。

11/04/30爆弾が不自然な程誘導するようになったので躱すのは不可能？

■【対装甲効果】

検証中につきばらばら
敵のユニットが停止している状態で検証するようにしているが、実戦やAIのアホを使ってのデータもあるので誤差はご了承ください。
Infantryユニットは最も攻撃する機会が多いであろう森状態で計測予定。
歩兵等が動いてる時に攻撃すると最初の銃撃で！が発生してブレーキがかかるので、続く爆弾を図らずしも躱せてしまう場合がある。装甲ユニットでも同様である事を考えると、稀にではあるが、戦闘爆撃機で同時攻撃した時に不自然な程攻撃が通らない事があるのはこの現象のせいであろうことが伺える。
1440の対Armor4はギリギリ即死しないが死ぬ寸前まで追い込めるので、少しでもダメージが入っている相手を狙えば1機でも十分破壊可能。

■【対施設効果】
そもそも施設破壊目的で使うユニットではないが、敵に手が出せる状態ではなく上空待機といった場合、手持ち無沙汰でただ待機状態が続くといった状態は結構多い。死蔵してるくらいなら敵のSuppulyや前線のBunkerやReconは破壊したほうがよい。
Hurricane級の戦闘爆撃機で耐久値2000のマジノ級Bunkerを7機で破壊可能。
Pe-8重爆撃機＝Hurricane×７
と覚えておこう。他のデータは追って掲載する。
メモ
100=Ju87x2
250＝ハリケーン・Ju87x２
750＝タイフーン・Ju87x４ ハリケーンx5
250bunker 1
750bunker 2

同じ耐久値でもbunkerと施設では破壊可能数が違ったので恐らくBunkerは施設扱いではなくユニットとしての枠組みに入っている。

■【爆撃回避】
投爆タイプの戦闘爆撃機の攻撃は、相手の動きを先読みして投下している為、投下と同時に進路を変更すると躱す事が可能。
かなりタイミングがシビアで高機動ユニット限定の離れ業ではあるが、少なくとも直撃さえ凌げれば本来即死だった攻撃も！で済ませられることもある。
戦闘爆撃機に最も狙われやすい偵察車両は高機動ユニットが多く、攻撃を回避しやすいので活用してみよう。
2011/06/15Ju87(スツーカ)も状況次第で外すのを確認(狙ってやるのは不可能なLV)

爆撃機（Bomber）

非装甲ユニット・施設に大して絶大な効果を発揮する。装甲ユニットには蚊に刺された程度にしか効かない。
UKやUSSRの重爆撃機くらいにならないと単機で施設を潰せるのはAdminくらいで、森に隠れたユニットにも同様なので最低でも2機運用が基本。
標的を指示せず敵陣地まで飛ばすと、近隣のBunkerや非装甲ユニットを自動攻撃する。
対空能力もあるが、敵の航空機よりも攻撃力が低ければ必ず落とされてしまう。殆どの爆撃機は戦闘爆撃機と同等程度の対空能力しかもっていないので、戦闘機に迎撃を受けた場合は撃退できずにそのまま落とされてしまう。Air Reconと同じく、自機に攻撃しているユニットに対して反撃するだけなので敵が攻撃を中断すると自機も攻撃を中断する為、敵の航空機を落とす事はないので注意が必要。
ラジオサイレンスやブリッツを使った奇襲やゴリ押しが強烈で、Reconユニットを同伴させて行けば相手がカモフラージュを使用していようと関係なしに爆撃できる。
【注意】
「Automatic fire on the building」にチェックを入れてる時に明確な攻撃目標を指示せず敵地に送ると一番近い目標に全ての爆撃が殺到するので注意が必要。
移動中に待機させておきたかった場所の近隣に攻撃可能な敵ユニット・施設があると先走ってしまうのでチェックを外しておこう。

■【対施設効果】
400=AA･AT･非装甲の森･街に入った状態 750=殆どのBunker・Base・Supply　2000=マジノ・ジークフリート　4500=HQ
（*注意*750計測はBunker基準。Baseはそれぞれ大きさが違うので個別には計測していません。）

上記のデータから判断するに、単純な攻撃力だけなら速度は遅ければ遅いほどよい。
意外というべきか当然というべきかGermanyのJetは早すぎて密度が低いので他国の中爆撃機に劣っている。Blitz使用で更に密度が落ちるのを確認したが微々たるものであり破壊可能数が変わる程ではない。
非装甲を攻撃する場合、平地ならば例外なく即死を狙えるが、森に入ると耐久が上がるため計測にいれた。攻撃標的のみに絞って計測したが、大抵の爆撃機は攻撃指示した標的から正確に死んでいくのに対してJetのみ安定せず、後ろにいるユニットが先に死んだりとバラつきがひどい。軽爆の数字が２なのを意外に感じるかもしれないが、あくまで『攻撃指示を出した標的が倒れる数字』であるので周りのユニットの巻き添え被害は全くなく、実際に森に密集したユニット群の壊滅を狙うならば最低でも３～４機は必要な手応えだった。
追記
bunkerは施設ではなくあくまでもユニット扱いであるようなので↑のデータの750は施設は別物とお考えください。
まぁ対してかわらんけどね

５段階表示ユニット早見表

Reconユニット比較