「同じ土俵に立ってもらったわけだけど、気分はどう?」
Sabella Reddish
プロフィール | |
シンボル | |
種族 | ファウナス(チーター) |
武器 | 鋸刃つきナイフ×2 |
性別 | 女 |
年齢 | |
外見 | |
服の色 | |
アクセサリー | |
肌の色 | |
身長 | |
髪の色 | 小豆色 |
瞳の色 | 若草色 |
モチーフ | |
センブランス | センブランス・キャンセラー |
ステータス | |
所属 | |
元所属 | |
職業 | |
チーム | DKNS -ディルト・ブラウニー -カタオカ・アカネ -ノワール・アライス |
パートナー | |
関連人物 |
外見
人物
チーターのファウナス
センブランスの発現が遅く、ファウナスであることも相まって同年代の人間達からいじめや差別を受けていた過去があり、そのせいか多人数の集団やセンブランスという存在そのものを少々嫌っている。自らのセンブランスを初めて発動させたのは彼らに対してであり、困惑も相まって何もできなくなった彼らを一方的に叩き潰した。
DKNSのメンバーについては特別嫌っているわけではないが、基本的に関心は薄い。とはいえ、アカネとはそれなりにつるんでおり、互いに皮肉や嫌味を言い合いながらも本の貸し借りをする程度には仲が良い。
機械オンチであり、飛び道具の類は銃はもちろん弓矢のようなものさえ使えず、スクロールの扱いもおぼつかない。
性格
普段は大人しく読書好きな文学少女。この時の一人称は『私』。読むジャンルには際限がなく、絵本に童話、SF、ファンタジー、純文学、ギャグ漫画、恋愛小説、果てはかなり(知らずに借りたアカネにトラウマを植え付ける程度には)マニアックな趣向のBL本まで揃えている。読めれば何でもいいという部分があるらしい。
だが、戦闘時には目付きが変わり口数が増える、自覚のある戦闘狂。特に、多人数を1人で駆逐することにこの上ない快感を覚える他、相手が例え1人であっても『センブランスなしで自分と渡り合える、自分を打ち負かすほど強い』場合は喜びに打ち震える、一種の狂戦士でバトルジャンキー。この時は基本的に興奮して目が猫目になっている他、非常に凶悪な笑みを浮かべ、一人称が時折『アタシ』になる。
自分から進んで悪事を働こうとすることは少ないが、悪事を働くこと自体には一切の抵抗がない。
普段の読書を邪魔されると不機嫌になる。そして、いかなる時もマタタビで撃沈する。
能力
チーターのファウナスだけあって脚力、特に走力が飛び抜けて高く、反撃を考えさえしなければ複数の航空機による機銃掃射さえ目視で回避できる程に視覚も優秀。
センブランスの『センブランス・キャンセラー』は、文字通り『センブランスを潰すためのセンブランス』。2段階の強化式であり、いずれも効果範囲はサベラを中心とした半径100m。
第1段階は、範囲内に存在する全ての存在が新たにセンブランスを発動させることができなくなる。発動済みのセンブランスは引き続き持続されるが、それを解除した時点で再発動することができなくなり、種類によっては強弱の調整が不可能になる(例:ヘレナの場合、反重力そのものは持続するが強弱の調整ができなくなる。ノゾミの場合、その時操作している金属は引き続き操作できるが、別の金属を新たに操作することはできず、解除した時点で再操作不能になる)。この場合、制限時間やデメリットは特にないが、サベラ的には戦闘開始直前または直後に発動させてこそ意味があるため、普段は発動させていない。
第2段階は、全てのセンブランスを発動中であろうと強制解除し、新たに発動することも不可能とする。こちらは最大約5分間という制限時間があり、解除後は1分あたり約10時間のインターバルを経るまでは第1段階の発動すらできなくなる。
いずれの場合も、センブランス発動による身体能力の低下や特別な疲労はない。また、ダストの使用に制限はない。
基本戦術は、まずセンブランスを第1段階で発動させ、あとはその場でその都度決める。しかし基本的に近接攻撃と回避しかしない脳筋である。
武器はナイフが2本。両刃だが、通常の刃の反対側が鋸刃になっている。柄にダストを入れて使用可能。