魔導鎮守府

Last-modified: 2020-09-23 (水) 19:06:50

魔導鎮守府とは

 提督の鎮守府が置かれているショートランド諸島はマガセーアイ島と
特別な転送魔法でのみ移動できる、様々な世界へと繋がる道の集合点に広がる異界である
白銀王宮(はくぎんおうきゅう)』に置かれた、魔導師としての提督が住まう
いわば『本来の居場所』とも言える場所である。

 設立された当初は魔導工房『雪の大時計』と呼ばれ、多くの弟子をとり魔導の知識を授ける
学び舎として稼動していたが、提督として艦娘達と接し、その悲壮な覚悟と運命を識るに至り
工房の組織を改編、自らの魔導の知識を用いて艦娘達の『価値ある日常』を守るために
魔導鎮守府を立ち上げる事となる。

 基本的に白銀王宮は雪と氷に閉ざされた極寒の世界だが、建物内は魔導による気候操作で
常に常春の暖かさが保たれており、鎮守府本体や付随する寮も同様の処置がとられている。

 なお、提督がこのショートランド諸島にやってきた理由が表向きとは言え
左遷人事である事を知っている艦娘は意外に多いが、
提督との暮らしを経てその理由が単なる言い訳である事を知っている艦娘も同時に多い。
(ただし提督の目指す最終目標を知っているのは瑞鶴ただ一人である)
なお、マガセーアイ島鎮守府ついての説明はこちらを参照の事とされたい。

魔導鎮守府の部署

  • 総務部
     基本的には魔導士養成機関であるため、様々な世界から集まる弟子達に必要な情報を取りまとめ、
    告知したり各種の手続き(例:実験工房の使用許可)の処理、果ては試験のスケジュール調整など
    雑多な書類仕事を一括で取りまとめる部署。
     総務部長は書類検索やデータ検索などの探査系魔導の使い手が選ばれており、今代の部長は
    その道のプロであり遺跡探索や巨大書庫の司書長も務めていた凄腕との事。
  • 工術部
     魔導士の杖(一般的にデバイスと呼ばれる)は基本的に長杖型を用いるが、個人的なカスタマイズや
    剣や槍など武器として使用する事を想定している魔導士のためにメンテナンスや改造などを行う部署。
     これまでに作り上げた武器型のデバイスは剣や槍、弓にメイスと様々だが、最も変わったデバイスとして
    モーニングスター(長柄)を作った事もある。なお担当者に言わせれば
    『大剣よりは合理的ですよ』との事らしい・・・・・・。
  • 学術部
     魔導鎮守府に所蔵される、あらゆる世界の文献や古代の書物などを分析、解析して
    魔導の技術エッセンスを取り出し、それを現代文明と融合させるための研究を行う部署。
    扱う文献は学術書から記歴書、古代兵器の設計図から変わった所では医学書など
    様々なジャンルに渡るため所属する魔導士はあらゆる知識に精通している事が求められている。
  • 医術部
     実験や研究の過程で薬品の爆発や制御不可能となった魔力による負傷や禁忌の術を操る
    魔導士との戦いで刻まれた呪いなど、魔導鎮守府に集う魔導士が負う身体的ならびに
    精神的な傷に対する治癒や浄化などの医療活動全般を行う部署。
     所属する魔導士達は治癒魔法や解呪系の儀式魔法、薬学や外科手術などあらゆる医療知識を
    専門的に修めており、最新式の魔晶製浄化カプセルなどの設備も完備されている。
  • 購買部
     魔導鎮守府で用いる様々な実験器具や薬品類、弟子達の生活の為に必要な食料品や
    衣料品などの様々な物資を購入、販売するための部署。
     中世風の街並みが広がる世界『キェル・マレス』に専用のマーケットを所有しており、
    購買部が展開している魔法陣式転移魔法による行き来が可能で、何名かはこの街に
    住居を持っている者もいるとの事。
     また、魔導鎮守府出入りの商人も店代を支払う事で個人出店を可能としているため
    時には交易の場としても機能する。
     担当者曰く『ペンから希少な鉱石まで揃えて見せます』との事。
  • 司書部
     魔導鎮守府の特徴ともいえる七塔の大書庫『ヘプタゴニカ』に所蔵される、一説には一億冊とも言われる
    膨大な書物を管理し、登録するための部署。司書総長を頂点に、各塔へ七名の大司書と
    二八名の司書が置かれているが、膨大な書物の整理は半分ほどしか進んでおらず
    整理完了は未定との事。とある司書は人員・・・ください・・・・・・が寝言として定着したのだとか・・・・・・。
  • 特務魔導隊
     魔導鎮守府が蒐集、所蔵する品は多岐に渡るが、中には邪悪な目的で作成された品や
    存在そのものが危険な品など悪影響を及ぼす恐れがある『古代魔導の負の遺産』とも言える
    書物や魔導具などを特命により回収、封印を施したり封印不可能な品については破壊したりと言った
    暗部としての仕事を行う部署こそがこの特務魔導隊である。
     なお、前述した物品を作成した魔導士の拘束や暗殺も部隊の任務として行われており、
    時には有能な魔導士でありながら邪悪な目的に染まった者を手に掛ける事もあるという。
    ただしこういった任務にあたっては提督自らが部隊の陣頭に立つ事を旨としているという。

魔導鎮守府の人員

 魔導鎮守府には多くの弟子が集うため、提督に直属して庶務の補佐を行う魔導士も数多くいるが、
その中でも特に行動が顕著であり、また提督の誇る弟子である二人の魔導士と、
提督が研究の末に完成、研鑚を積んでいる魔導艦娘達は以下のとおりである。

  • 提督の弟子
折り畳んであるからここ開いてね♪by静
  • 九十九静(つくもしずか)

 提督たる魔導師が様々な世界を巡礼していた折、炎の国へ立ち寄った際偶然巻き込まれた
大噴火で住んでいた村を焼き尽くされ、家族や友人をすべて喪い、しかし自身は
火傷一つ負っていなかった一人の少女・・・その事によって近隣の村から虐げられ、
行く当てもなく一人裡に怒りを渦巻かせて彷徨っていた少女を引き取り、雪の大時計へ
連れ帰ったのが九十九静である。 雪の大時計へやってきた当初は気の強さから周囲と
軋轢を生み続け、自ら孤独を好んでいたが、後述する『妹』の誕生や魔導艦娘達との交流、
更には提督自らの推薦による魔導特務隊への配置や後進育成の担当などを担う内に態度も
軟化して行き、現在では『面倒見の良い先輩魔導士』として周囲の評価も高く、自らも
その評価に恥じない魔導士でありたいという向上心を持って修行に当たるようになっている。
 また自身から生まれたクローンである響の事を気に掛けており、逃亡生活からの帰還後
閉じ籠っていた響の部屋へ文字通り『実力行使』で乗り込み、無理矢理姉妹かつ
響を妹として扱う事を宣言し、以降も『ぶっきらぼうで何考えてるか分からないけど
放っておけない妹』として色々と面倒を見ている。

 性格は孤独時代に形成されたためか気が強く、やや向こう見ずで勝ち気な部分もあるが
深層では孤独故の寂しさを持っていて、他人との触れ合いを無意識に求める部分も
持っている。そして孤独の終りと共にその心境にも変化が起きており、勝ち気さはそのままに
誰とも対等に触れ合い、また誰であってもすぐに打ち解けるようなフランクさが表れてきている。

 魔導士としての『資質』は炎熱系の操作に精通しており、炎を自在に操る能力も所有している。
火山の噴火に巻き込まれても火傷一つ負っていなかったのは、この能力による『炎の加護』を自身に授かっているため。
 また性格からくる大雑把さを体現したような戦闘スタイルに見合うべく当初与えられていた
アゾットサーベルから魔導鎮守府工術部による大規模改造によって大剣型の
『クリムゾンバスター』へと武器を持ち替え、同時に魔力圧縮と集束の
高密度化にも磨きが掛かってきた事により集束砲撃専用デバイスとして大口径バズーカ型の
『イフリートハウル』を新たに装備、重さに物を言わせて叩き潰す
一撃必殺型の打撃と高密度圧縮された魔力による砲撃等を駆使したパワフルで切れ目のない
戦い方を得意としている。

  • 九十九響(つくもゆら)

 九十九静がある日提督の秘蔵している魔導書から不完全な形で盗み出した
古代の魔法を巡り、逃亡した静に対する追撃の刺客として差し向けるべく提督が
その古代魔法『人造生命錬成法』によって静の毛髪から生み出された
いわゆるクローンの存在こそが九十九響である。
 オリジナルとなった静とは正反対に、白銀王宮の魔力との共鳴によってその資質は正反対の
『氷結』に変化しており、性格も静とは違って冷静で落ち着き払っており、
常に周囲を気遣う優しさも持ち合わせている。なお、逃亡していた静の帰還後は
自室に閉じ籠って無気力な暮らしをしていたが、強引に踏み込んできた静によって
無理矢理『妹』扱いされてしまいしかし満更ではないのか『ガサツで騒々しいが
頼りになる姉』という認識を持ち始めているらしい。

 提督が操る魔導の技術を圧縮インストールされているため魔導の才も極めて高く、
一対一では特務魔導隊の魔導士では歯が立たず静でさえもギリギリの戦いを強いられるほど
各種魔法の行使や状況の判断に優れている。

 使用する武器は静と同様アゾットサーベルを使っていたが、静との戦闘で幾度も激しく
斬り結んできたためサーベルの耐久を越えてしまい折られてしまうが、工術部による再鍛造と
新規製作により短剣型の『アゾットサーベルII』とロングスピア型のデバイスとして生まれ変わった
『アゾットスピア』を新たに用いている。
 それに伴い戦い方もアゾットサーベルIIによる近接防御的な斬撃とアゾットスピアによる
変幻自在かつ猛烈なラッシュを併用するブリザードのような乱舞戦法を用いて敵を圧倒する戦術を
用いて特務魔導隊の総長として先陣を切って戦うスタイルを貫いている。

  • 魔導鎮守府の艦娘達
ここを開いて御確認くださいませ♪by阿頼耶識

 魔導鎮守府の目的の一つに絡んで進行していたプロジェクトとして、艦娘の能力と魔導の力を融合させた
『魔導艦娘』の創造が研究されているが、現状完成しているのは『羊蹄』を長とするB65超甲型巡洋艦四姉妹と
彼女達の収集した各種データをフィードバックする事で完成した超大和型戦艦の『両儀』、そして世界に満ちる
魔力の源を結晶化して生み出す『魔晶』を艦載機の素材として使用し膨大な数の『魔晶機』を召喚、
航空戦を支配するべく創造された超信濃型魔晶空母『阿頼耶識』、そして阿頼耶識の魔晶機運用を支援する
『菫青』を長とする改夕雲型直卒防空駆逐艦六姉妹が日々魔導鎮守府における各種訓練や極秘作戦として
深海棲艦との暗闘を行っている。
 なお、菫青は時々提督の所へ顔を出しているが表向きは雑務係として身分を偽っているため
疑問に持たれた事は皆無である。
 以後、魔導鎮守府に集う艦娘たちの詳細を記載する。

羊蹄型魔導戦艦:

基本兵装:

艤装は腰から伸びるアームで左右に保持し、主砲と副兵装をバランス良く配置した即応型。
(阿賀野型の艤装に見た目は近い)
 基本武装である31cm三連装砲は三基ある中で背中に装備した分は初春の主砲データを導入、
可変翼機構を取り入れる事で思考制御式飛行型機動砲として運用し、艤装後部には長10cm連装高角砲八基と
12cm30連装対空噴進砲四基が搭載され対空防御にも余念がない。

 服装は白い軍服風のワンピースを纏った上で肩から同色のケープを羽織っている。また瑞鶴同様
装甲ブーツを履いているため蹴りがすごく痛いらしい。
 また羊蹄姉妹はそれぞれに特化した能力を持つが、その能力については姉妹ごとに以下へ別記載とする。

一番艦:羊蹄
 近接能力に特化した彼女は大型のスピアを追加武装として用いているが、刺突はもちろんの事
展開した魔力刃による斬撃も可能であり、特に半ば物質化した魔力を長大な刃の形に形成して
叩き付けるように振り下ろす一撃は、並の防御であればその上から斬り潰す程の威力と重さを兼ね備えた
切り札として機能している。

 更に徒手空拳の格闘にも精通しているが、そこから流れるように砲撃を絡めてくるため
姉妹で一番のラッシュ力を持っている。しかも魔導艦娘が持つ魔力鎖アンカーまで巧みに利用するので、
一度捕まえればまず相手を逃がさないとは本人の弁。

二番艦:開聞
 砲撃能力に特化した彼女は基本艤装の魔導砲化と魔導による特殊効果を内包した弾丸・・・
いわゆる『魔弾』を用いた対物ライフルの扱いに特化している。
 基本艤装の魔砲化により、高速貫通弾『ファントムピアサー』や電撃拘束弾『サンダーバインダー』などの
特殊効果砲撃を使用し艦隊の突撃支援や回復効果を内包した魔弾『ヒールブリーズ』や
石化の魔弾『ゴルゴニックゲイザー』などの単体効果を狙った魔弾狙撃を織り交ぜた効力射支援を行っている。

 ただし近付かれると脆いため羊蹄から格闘の手ほどきを受けてはいるものの身に付いた様子はなく、
苦し紛れのヤクザキックやライフルのストックによる殴打などごく初歩的な物を使うにとどまっている。

三番艦:朝熊
 上の姉二人が攻撃に特化しているため、三女の朝熊は防御を担当。両腕に取り付けたバックラーによる
軽快なパーリングや攻防一体のシールドバッシュ、バックラーに取り付ける形で装備する
大型の可変式思考制御機動防盾は防御魔法の遠隔展開にも対応しており、全体防御の底上げや
ピンポイントの防御による突破阻止などを自らの役目としている。

 またある程度の近接能力も持っており基本艤装である31cm三連装砲の砲身の一部を
取り外し式の仕込み魔力剣に改造しており、間合いに入れば高速の居合切りまで飛んでくる
カウンタースタイルのファイターとしての一面もある。

四番艦:那須
 那須の特化技能は機動力。そのため艤装の後部に外付け式の魔力ロケットブースターを装着するための
アタッチメントが追加されているため全体のシルエットが若干違って見えるという特徴がある。
 このブースターを点火する事により最大120ノット近い超高速を叩き出し、その速さに物を言わせた
拠点強襲や強行威力偵察、更には強行突破連絡など機動力に特化した作戦を主に担当している。

 機動力特化の観点からあまり砲撃は得意ではなく、SMGによる牽制射撃を好んで使用するため
砲撃戦に参加すると驚かれるという良く分からない特徴がある。

超大和型超魔導戦艦(両儀に加えて四象も稼働を果たしたため記述を分離)

基本兵装:
 艦娘としての服装は軍服風ワンピースだが、腰回りが燕尾服の様に後部へ長く張り出しているのが特徴。
さらにサイド部分へ増加装甲を配して副砲の接続用ハードポイントを搭載している。
 足回りの装甲ブーツは爪先がスクウェアカットになっているため、蹴られた時の痛さは羊蹄姉妹のそれよりも
桁違いに痛いらしい。

 背中に接続した艤装基部からT字に張り出した巨大ステーの上両端部に主砲である51cm連装砲を接続、
ステー中央部には三基目の主砲が装備されているが羊蹄姉妹のように飛行機能は持っておらず、
背後への砲撃あるいは側面へ指向しての回避を兼ねたカウンター砲撃に用いている。

 なおステー中間部にも接続部があり、そこから吊り下げるように伸びるアームへは
オリハルコン製大型シールドが装備されており、アームから取り外しての使用は勿論アームに接続したままでの防御や
シールドの縁から魔力式防御フィールドを出力する事で艦隊防御を行ったりフィールドを集中する事で魔力ラムを形成、
全速力で突撃しての格闘戦も行う事が可能。

 また機銃などの対空兵装は腰回りの装甲裏からカード状態で射出後実体化、滞空させて弾幕を形成する
方式を採用する事でスペースの活用に充てている。 羊蹄姉妹の能力をほぼ完全にフィードバックしているため
全ての能力が極めて高く、接近戦から砲撃戦、機動力を活かした強襲までこなす完全無欠の万能戦力として
大成しているが、肝心の『素体』の創造に通常素体の数倍という時間を要するため
当初は両儀のみが稼働状態となっていたが、先ごろ二番艦である『四象』が稼働。両儀との間で
装備の差別化が行われるなど細かな改装を経て正式配属となった。

一番艦:両儀
 両儀は大極に於ける『陰中の陽』を表しており、服装も黒地に白い縁取りの軍服ワンピースを着用し、
真っ白な髪の色が陰中陽の白点を表しているらしい。 また戦闘も特化スキルでは主に近接戦闘を好む
羊蹄のデータにその比重が置かれており、主にオリハルコンとミスリルの合金で打ち上げた抜刀剣と
魔力刃で形成されるダブルブレードを好んで使用し、シールドの裏にそれぞれ一基ずつ収納している。

二番艦:四象
 四象は両儀とは逆に『陽中の陰』を体現しており、外見も『陽中陰』の黒点を示す濡れ鴉の黒髪に白地に
黒い縁取りの軍服ワンピースを着用。性格もおっとり型の両儀とは違いややはすっぱだが優しさという点では
両儀と同様に優しい。

 また開聞のデータに比重を置いて創造された事から射撃戦を好み、スイングアウトカートリッジ式の
リボルバーバズーカと魔力弾と実体弾のハイブリッドマシンガンをツーハンドで扱うため、シールド裏へ
マシンガン本体と実弾用マガジン6本をそれぞれ収め、腰のステーにはリボルバーバズーカを
セットするロッキングフックを増設している。

超信濃型魔晶空母(阿頼耶識の兵装として記述)

基本兵装:
 艦娘としての衣服は上下純白の巫女装束に貫頭衣を合わせた厳かな物。これは生成する魔晶に
余計な属性を与えないための配慮であり、同時に被弾時の剥離装甲としての機能も併せ持っている。
 そしてこの衣服の上から信濃型の艦橋を模した複合探査装置を右側に据え、飛行甲板を模した盾を
左肩に浮遊させるように装備しているが、この飛行甲板自体も射撃魔法のプラットフォームとして機能しており、
対空戦闘時に展開、魔法陣を描く事で対空射撃魔法による自己防御が可能となっている。

 空間に生成した魔晶に属性を付与する事で紅く輝く艦爆型の『紅晶機』、蒼く輝く艦攻型の『蒼晶機』、
翠に輝く艦戦型の『翆晶機』、そして橙に輝く偵察機型の『黄晶機』として運用可能。また最大同時発艦機数は
あらゆる空母艦娘のそれを異次元レベルで圧倒する3200機を誇るが、阿頼耶識単独では
この数を捌き切る領域が確保できないという弱点が存在しており、この改善策は今以て
目処が付かない状態が続いている。

 ただし直卒防空駆逐艦に一定数の直接指揮権を預ける事で領域を疑似的に拡大、この弱点の克服に成功しており
今後阿頼耶識型空母の後続艦が創造される時はこの方式を基本とする事がほぼ確定している。
 発艦時はまず自身の周囲に魔晶を生成、その魔晶に属性を付与すると同時に周囲へ六本の帯状魔導紋を展開、
砕けた魔晶がこの魔導紋を滑る事で魔晶機へと変化して発艦し上空に集結。直卒防空駆逐艦への
指揮割り当ての後進出という形式を採るが、通常は3200機を出し切る事もないためほぼ一人での運用が主。

 近接戦闘に関しては扇子を一柄持ち歩いているのみだが、この扇子から魔力刃を展開したり
その刃を射出する事もできる為、懐に飛び込んだからと言って油断はできないどころか逆に危険という常識を
逆手に取る事もやってのける。

改夕雲型直卒防空駆逐艦(姉妹で規格を統一しているため装備の違いがない)

基本兵装:
 純白のセーラー服に同色のケープを纏い、足回りは装甲ブーツでではなくロングの編み上げブーツに
スタビライザー様のパーツをサイドへあしらったファッション性を重視した物を履いている。
 腰の基部に二本の煙突と対空機銃を備えたベース部分を接続し、そこから多関節アーム保持型の
連装高角魔導砲が展開、広い射角と魔導砲ゆえの高い連射力で防空攻撃を行う事が可能。
 なお主兵装である単装魔導砲は銃の様に保持する事が可能であり、開聞からの技術フィードバックで
基本的な特殊効果弾は一通り砲撃可能。ただし口径が小さいため威力の程はそれなりに抑え目となっている。

 また駆逐艦と言えば雷撃戦だが、彼女達は阿頼耶識の使役する蒼晶機の技術を利用して
作りだされた『魔晶雷』を三連装で腿に装備している。これは魔力を魔晶に集積、
高密度化して放つ砲撃魔法の一種として認識されており、水面下を高速で進行後
目標に直撃または直下到達で自動的に爆発、高密度の魔力による打撃と
爆発時に発生する衝撃波とバブルパルスで目標を破壊する一撃必殺にも等しい
威力を誇る自慢の一品となっている。ただし充填と高密度化に時間がかかるため
そう何度も撃てる物ではない上雷撃後の疲労が著しいため一度の出撃で
二回撃てるかどうかというのが実情らしい。

 姉妹の名は宝石の名から授けられており、長女の菫青(きんせい)を筆頭に
二番艦の黒曜(こくよう)、三番艦の黄晶(こうしょう)、四番艦の橄欖(かんらん)、
五番艦の月長(げっちょう)に六番艦の日長(にっちょう)の六名で直卒防空隊を編成、
阿頼耶識に同行して魔晶機の運用補助や防空戦闘、或いは対潜掃討などの
バックアップ部隊として日夜動き回っている。

魔晶航空巡洋艦(鈴音のみであるため彼女の装備として記述)

基本兵装:
 提督と阿頼耶識の間に授かった、『人と艦娘を繋ぐ者』とも言える艦娘であり、利根型のスペックをベースに
鈴音自らが描き出したオリジナルの艤装を纏っている。

 漆黒のセーラー服に白いリボンタイを通し、同じく黒いブーツをはいているが、インナーは純白のサラシを
胸元と両腕、腰から左足首にかけて巻いたいわゆる『坊ノ岬ファッション』をしている。ただしこのサラシには
特殊な繊維が用いられており、緊急時に於いて自動発動で防御魔法を出力するという特殊な能力を持っている。

 艤装は背中のパーツを介して接続された基部から伸びるケーブルを通す形で右腕に20.3㎝二号連装砲を三基、
基部左側から伸びるアームの先端に接続された四基目の20.3㎝二号連装砲を主兵装とし、両腿に
バンドで固定する形で四連装の『魔晶雷』を装備。ちなみに菫青達の物と比べて一基毎の装填数増加と共に
魔晶の純度も格段に向上しているため、撃ち出される魔晶雷の威力も大幅な向上を遂げている。

 なお右腕の主砲群は肩アーマーを兼用している取り付け基部とアームで繋がっており、砲撃戦に参加しない時は
アームで肩まで引き上げ、接続部を回転させて砲身を上方へ向ける形で収納している。

 また阿頼耶識を母に持つため魔晶錬成能力も高く、しおいから借り受けた晴嵐の構造を理解して読み込み、
独自に魔晶による再現を行い水上爆撃機『蒼雷』として最大20機を運用可能としている。

 そして左腕には最上型の飛行甲板を元にシールドとしての機能を複合させた大型飛行甲板を装備しており、
蒼雷の発艦は言うに及ばず防御兵装としての運用に加え近接格闘時の打撃シールドとしても運用されているが、
シールドとしての使用時には表面を魔晶でコーティングする事により甲板の破損を防いでいる。

 また、魔晶錬成の技法を応用する事で五本一組のソードセットを生み出し、ロングソード、アームカッター、
ツインブレードと三種類の運用を行うが、それらを合体させる事で『魔晶大剣アルカナキャリバー』へと変化、
一体化する事で相互ブーストを行い、切れ味と構造の強化や魔力集束及び放出効率の高効率化を行う事で
集束砲撃や超巨大な魔力刃を形成・定着させて周囲を薙ぎ払い、止めの大上段叩き落としを見舞う
『ファイナルジャッジメント』を繰り出すなど剣士としての能力も非常に高い物を持ち合わせている。

魔導鎮守府の成果

 現代技術と魔導の融合を目的に研究を続ける魔導鎮守府はこれまでに幾つかの成果を収めており、
一部については魔導士達の絶賛を以ってあらゆる世界に伝播している物もあるという。
主に知られている成果は以下の物が挙げられる。

  • 魔力素集合反応繊維(Mana Condencing React fiber)
     空間内に自然的に存在する魔力素を繊維に集積、反応させる事であらかじめ設定されている魔法を
    起動する能力を持つ繊維であり、複雑な詠唱を不要としている反面別の魔法への書き換えや
    複雑な魔法の使用ができないなどの弱点を持つ。
     ただし簡単な魔法であれば緊急作動させる事も可能であるためとっさの防御魔法に用いる魔導士が多い。
  • 魔導ドリンク
     様々な素材(もちろん食用承認済みの物)を魔導的手法によって精製したドリンク式の薬品。
    現在も研究中であるが各魔導士向け及び鎮守府連合への提供用として完成しているのは
    以下の種類である。
    (購買部曰く『鎮守府連合の皆様には勉強させていただきますよー!』との事である。
    まったくあの事務員ときたら・・・・・・)
お品書き一覧
  • クーラードリンク
     深山に流れる大氷河の氷より抽出した『氷精』とペパーミントなどの清涼性香草のエキスを
    浄化された水と混ぜ、氷河の深奥に眠る氷を一欠片浮かべた薬品。
     服用後体外へ徐々に放散される氷精が周囲の熱を中和し、香草エキスが汗を押さえる事により
    徐々に体力を削る外気の暑さや火山地帯などの高熱を遮断して活動をしやすくする効能がある。
  • コールドキャンセラー
     トウガラシから抽出したエキスを魔導植物である『サラマンダーパイン』の実から抽出した『炎精』と
    ブレンドし、これを炎の加護を授かった水で希釈してサラマンダーパインの種を添えた薬品。
     服用するとトウガラシのエキスが体を温め、サラマンダーパインの種と炎精が周囲の冷気を
    掻き消して寒さを遠ざける事で極寒の地で活動する際に起こる凍傷などのダメージを
    起こさせないようにする効果を持つ。
  • スタミナブースター
     回遊魚の身と血液から抽出した強壮作用を持つエキスとハチミツを、体力増進作用を持つ薬草を
    七日七晩漬した水でブレンドしたオレンジ色のドリンク。
     服用直後から湧き上がるスタミナを感じ、強壮エキスの働きでそのスタミナを
    さらに加速する効果を持つ。
     長丁場となりやすい大儀式の進行や魔導士にとっては関門であり鬼門である
    『高位魔導資格試験』の勉強(三日間徹夜で勉強して最低の備えと言われる)、どこまでも
    激しく燃え上がる恋のお供にと最も使用用途と範囲が広い薬である。
  • マインドドライバー
     マンドラゴラの根より抽出した幻覚物質と『リュウオウダイヤンマ』の角に含まれる毒素、
    それらを中和する『シロマンジュシャゲ』の蜜を秘伝の配合で混ぜ合わせた後、
    水晶の杯に満たされたワインに金と銀のインゴットを沈め、特別な古代の詠唱を以って
    祝福した物に溶かし込んだ真紅の薬品。
    服用者は軽いめまいを経験した後、ワインの酔いが続く間自らの心が持っているあらゆる抑制を
    解除する効能がある。
     ただし解除される抑制は善悪の種別を選ばず時として人格反転さえ引き起こすため
    服用に際しては細心の注意を必要とする。
     そしてベースがワインであるため飲めば飲むほど効果時間が長くなる点には注意が必要である。
  • ペインカッター
     リュウオウダイヤンマの脚に生えている鉤爪から抽出した毒素と『シロガネザクラ』の
    根から採られる幻覚物質を冥界から流れ出ると言われる川『カロナカス』の黒い水に溶かして
    一カ月ほど熟成させた黒い薬品。
     名前が示す通り服用後から数時間の間痛覚神経だけを選択的に麻痺させ、あらゆる痛みを
    感じられないようにしてしまう外法スレスレの効能を持つ。
     ただし副作用として効果が切れた後痛覚が数倍に跳ね上がるため効果時間内に
    治癒できなければ増幅された痛覚を受け止めきれずに狂死する可能性もあるという
    正に諸刃の剣である。主な用途はその性格からか戦場での服用に限局されている模様。
  • ゴーレムスキン
     西方の山中に生息すると言われる『ゴーレムエイプ』の岩より硬い皮膚から抽出した
    『岩精』を炭酸水に溶かし込み、更にハチミツを混ぜて仕上げた発泡性の魔導ドリンク。
    何気に発泡ドリンクの開発は初めてと言える。
     効能は岩精が服用者の皮膚を文字通り岩の様に分厚くさせつつ硬化させ、更に硬化と同時に
    炭酸ガスが増加した皮膚の中で弾けてさながら発泡金属のような構造を作り出す事で
    軽量化を行うため行動が阻害される事はない。
     またこの状態ではあらゆる異常付与が無効化されるため魔導鎮守府のドリンク類では珍しく
    一般への販売も行われている品である。
     ちなみに価格はその世界によって貨幣価値が変動するため一定ではないが
    日本円に換算すると一本(150ミリリットル)約200円程度である。
     なお効果解除時に増加皮膚がボロボロと剥がれ落ちるため、解除する場所を間違うと
    周囲からの顰蹙を買う事も計算した上で服用する事をお勧めしたい。
  • 魔力の指輪
     それぞれの世界に数か所存在する『魔力の結節点』に世界樹の小枝を捧げ、自然に蓄積された
    魔力が凝縮して生成される『魔晶』を含んだその小枝をミスリルで作られた工具で削ったり
    魔晶をミスリルのヤスリで磨くなどして作られた指輪。
     基本的に魔晶と世界樹の小枝は融合状態になっているので境目の存在しない
    不思議なデザインとなっている。
     また、捧げた場所によって様々な属性や効果を発動するため魔晶の色や内包する物体も様々で、
    その色と内包物によって以下の種類に分類される。
指輪の種類と効果
  • ヒールブロッサム
     常に暖かな気候を保ち、色とりどりの花に満ち溢れた世界で生成された魔晶は
    桜色の綺麗な花を一輪封じ込め、暖かな癒しの魔法を自動発動する指輪を生み出す。
     また攻撃に用いると魔力を宿した花吹雪が辺りを包み、対象の体を花びらで覆い隠して
    動きを鈍らせる補助魔法としての能力を発揮する。
  • プレシャスオーシャン
     陸地すら存在しない、全てが海に包まれた世界・・・。その大海より加護を授かった魔晶は
    鮮やかな蒼の中に立ち上る気泡を宿し、聖麗な霧で術者を包み込む事であらゆる熱から
    身を守るため、ファイアドラゴン討伐に於いて至高のアイテムとなる他、高圧力で吹き出す泡を
    爆発させる事で攻撃する『バブルクラスター』の発動も可能としている。
  • ヴェロシティウインド
     深い谷と常に駆け抜ける風が支配する世界にて生成された魔晶は、微かに白く濁った色合いと
    世界樹の削り残しで作られた風を意匠したような紋様が表面を彩る不思議な作りをしている。
     指に嵌めれば体中を駆け抜ける風のマナが装者の体を軽やかにし、より速く走り、
    より高く飛ぶブースト効果をもたらし風の精霊をその目に捉える事を可能にしてくれる。
     また鋭い風が生み出すカマイタチを操り、遠く離れた対象を切り裂く『ゼファースライサー』
    の攻撃魔法もカマイタチの数こそ少ないが制限なく使用する事が可能である。
  • ラースブレイズ
     灼熱の火山に捧げられ、火のマナとその熱を宿した魔晶・・・今にも燃え上がりそうな赤に輝き
    炎の揺らめきを内に宿した指輪はあらゆる冷気と水をその熱を以って討ち伏せ、
    氷の世界に住まうフロストドラゴンにとっては天敵とも言える対抗アイテムとして
    多くの冒険者や歴史にその名を記された勇者達と共に在る、名高き指輪として
    今も語り継がれている物が多い。
     しかし同時に指輪から吹き出す炎は『ブレイズウェーブ』として攻撃に用いられる反面、
    自らの破滅をも招くためその扱いには細心の注意を要すると言われている。

それぞれの所持品

 武器や魔導師としての所持品など様々な物を所持しているが、基本的に並行空間へ格納していたり
姿を変化させて身に着けていたりと一見しただけでは何を持っているかが分からないようにしている。
☆提督用装備

魔導士の杖(デバイス)
  • 古の魔導器『凍て付く夜天(FrierenNacht)』
     普段は蒼い石をあしらったブレスレットとして提督の腕を飾る装飾品だが、その正体は
    科学を超越した存在である『古の魔導器』であり、自らも高度な意志を有して
    提督を主と仰ぐ籠手である。
     起動時には蒼白い金属質の本体を、可動する水晶の槍が貫通したような姿を取るが
    槍自体の射出は出来ない。
     後述する『銀月の書』と組み合わせる事で圧倒的な『魔法』による攻撃を行い、
    可動する槍の部分も魔法を載せて突き出す事で接近戦での打突攻撃を行う
    いわゆるパイルバンカー的な運用が可能。
  • 古の魔導書『銀月の書(Buch von SilberMond)』
     外見は黒い金属の装丁に銀の月の装飾が施されたA4サイズの書物(ページ数は1000ページ)。
    通常はFNの中に『格納』されているが、起動させると提督の周囲に『滞空』する。
     なおこの書最大の特性は『FNと接続する事で対象の能力を蒐集する』事にあり、
    連携する事でFNはその能力を『行使』できる。なお余談だが鎮守府の艦娘は
    着任時にその能力と武装を書に蒐集されている。
     ただし金属製の表紙である事を良い事にハリセン代わりになる事の方が多いのだとか・・・・・・。
武装各種
  • 大型鉄扇
     愛用していた罰直棒を瑞鶴に譲り、新たに錬成した『見せる』タイプの打撃武器。
    鉄扇とは名ばかりで長さは50cmもあり、その大きさから常に腰から吊っているが、
    その大きさゆえに扇ぐ用途は成さず専ら護身用の打撃武器というのが実態である。
     素材は魔導金属として最高の硬度を誇る『日緋色金(ヒヒイロカネ)』の中でも
    更に希少な『青生生魂(アポイタカラ)』を用いており、広げた鉄扇による斬撃は
    ダイアモンドすらチーズのように両断すると言われている。
     また畳んだ状態で繰り出す打撃は衝撃波を纏い、頭に振り下ろされようものなら
    致命傷は必至とされている。
     これまでに数多くの襲撃者を葬り去ってきたいわくつきの武器であるが、提督が信頼し
    同時に愛するべき艦娘にそのような事は行わないものの、お仕置き用の
    罰直棒代わりとしてなら時々用いているらしい。
  • 合金製大剣(我名:マギカ・グラディース[Magica Gladiis])
     全長2メートル、重量は実に40キロという規格外の大剣だが、氷龍鎮守府の加工研磨技術と
    魔導鎮守府の魔導技術が融合して生まれた稀代の大剣でもある。
     重量に任せて振り抜けばその鋭い切れ味は軌道上にある万物を切り裂き、幅の広い峯は
    打撃武器としても機能。おまけに魔力を流す事で炎熱や氷結、果ては電撃まで流す事が出来る。
     また飛行魔法を付与する事で剣に飛び乗りサーフボードのような使い方をしつつ
    突撃するという荒業を隠しているらしい。
  • 特殊ワイヤー
     足に絡めて動きを阻害したり先端の錘を使ってターザンロープにしたりと使い道は色々。
    地味に粉末ダイヤモンドが蒸着されている上に細いので切断攻撃もできるエグい武器でもある。
     また先端のオプションを換装する事で更なる拡張性を持たせている。
    [オプションパーツ]
    ○アンカーヘッド:
     村雨が左腕に巻いているアンカー付きチェーンをヒントに再現&改良したもの。
    地面に引っ掛けて急ブレーキをかけたり質量打撃を行うなどもっとも汎用性に富む。
    ○ラペリングフック:
     垂直に切り立った崖などを魔法抜きで登る際によく用いているオプション。
     正規の用途以外にも狙った相手の襟首に引っ掛けて引きずり落としたり
    色々地味にいやらしい攻撃を行う事が出来る。
    ○スティッキングボム:
     先端の錘を取り外し、夕張と明石特製の小型爆弾を装着したモデル。
     任意の場所に貼り付けてからワイヤーを引っ張るとワイヤーに取り付けられた
    安全ピンが引き抜かれ、数秒の猶予の後に起爆する仕組みとなっている。
     通常爆薬モデルと見かけ倒しの閃光爆弾モデルの二種類がある。
  • デザートイーグル(10inchバレルモデル)
     問答無用の大火力拳銃。50AE弾を用いているため当たればそれでケリが付くと言われている。
    10inchバレルを用いているのは単に趣味との事。勿論通常バレルタイプも持っている。

コメント欄

  • とりあえず・・・部署だけでも作っておきますか。細かい所はまた明日からコツコツ・・・・・・ -- 氷龍提督? 2015-12-07 (月) 00:24:59
    • そして随分と時間を置いて装備品の項目作成を開始・・・・・・ -- 氷龍提督? 2016-03-07 (月) 00:54:47
  • んー、最近工事の増加もしてないなぁ・・・・・・。 静「だからあたしらに任せるとか工術部のゴーレム使うとかしなさいっての!」 う・・・それについては反省・・・・・・ -- 氷龍提督? 2016-07-29 (金) 23:22:39