D.C.連邦陸軍〜WW2陸軍部隊〜

Last-modified: 2019-01-20 (日) 22:53:24

D.C.連邦陸軍

軽戦車

Ⅱ号L型ルクス

Ⅱ号戦車の機甲偵察型の最終形態として開発されたドイツの偵察軽戦車。ルクスとは山猫の意。
足回りを挟み込み転輪化した上に、車体、砲塔、エンジン等、既存のⅡ号とは異なる車両である。
特色として機関砲は高貫通のゲルリッヒ機関砲に変更している点である。機甲偵察大隊にて運用される。
諸元
全長:4.81メートル
全幅:2.22メートル
速度:時速60キロ
武装:28ミリゲルリッヒ機関砲1基
   7.92ミリ機銃1基

M24チャーフィー

M5スチュアート軽戦車の後継として開発されたアメリカの軽戦車。
火力と機動性をバランスよく兼ね備えた軽戦車で、機甲偵察と歩兵支援の他、対戦車戦闘でも活躍する。
万能ではあるものの、運用は機甲偵察大隊に委ねられている。
諸元
全長:5.56メートル
全幅:3メートル
速度:時速56キロ
武装:75ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃2基

トルディ

スウェーデンのL60戦車をベースに開発されたハンガリーの軽戦車。
装甲は薄く、火力も十分では無いものの、機甲電撃戦の主力戦車の一角でもある。
雷鳥鎮守府で配備されているのは砲塔改良型のトルディⅢ型である。所属は機甲戦車大隊。
諸元
全長:4.75メートル
全幅:2.14メートル
速度:時速50キロ
武装:40ミリ砲1基
   8ミリ機銃1基

TKS

ポーランドが開発したガーデンロイド豆戦車をベースとした豆戦車。
2人しか乗れない上に、異常なレベルで小さい車両だが、それ故に隠蔽性は最高クラス。
20ミリ機関砲搭載型が国内予備軍の偵察部隊に配備された。
諸元
全長:2.6メートル
全幅:1.8メートル
速度:時速46キロ
武装:20ミリ機関砲1基
   7.92ミリ機銃1基

中戦車

VK20.01D

Ⅲ号戦車とⅣ号戦車を一本化しようと開発されたドイツの20トン級中戦車。
Ⅲ号をベースに足回りを挟み込み転輪化、エンジンと装甲も改良している。Ⅲ号戦車の砲塔を搭載しており、50ミリ戦車砲型と75ミリ榴弾砲型がある。
機甲戦車大隊所属で、機甲電撃戦の主軸の戦車でもある。
諸元
全長:6.42メートル
全幅:2.95メートル
速度:時速40キロ
武装:50ミリ砲1基または75ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃2基

Ⅲ号K型

ドイツのⅢ号戦車の指揮戦車型。指揮戦車ではあるが主砲も装備している。
Ⅲ号戦車の車体に長砲身Ⅳ号戦車の砲塔を搭載しており、無線装備に戦闘力も向上している。
大隊や師団に配備されて、各戦車部隊の指揮を担う。
諸元
全長:6.56メートル
全幅:2.95メートル
速度:時速40キロ
武装:75ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃2基

パンターⅡ

Ⅴ号戦車パンターを改良したドイツの中戦車。
基本的にはパンターと共通だが、装甲と砲塔、主砲が改良されて、総合的な戦闘力が向上している。
さらにGT-102ガスタービンエンジンを搭載しており、うるさいものの機動性は最高クラス。機甲戦車大隊の主力戦車。
諸元
全長:8.66メートル
全幅:3.27メートル
速度:時速65キロ
武装:88ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃2基

M4A3T34シャーマン・カリオペ

アメリカのM4A3シャーマンにT34カリオペロケットランチャーを装備した戦車。
主砲でロケットの照準を行える戦車で、歩兵支援能力が向上している。
歩兵直協の支援を主軸に運用される。所属は機動砲兵大隊。
諸元
全長:5.91メートル
全幅:2.62メートル
速度:時速42キロ
武装:75ミリ砲1基
   7.62ミリ機銃2基
   114ミリロケットランチャー60門

M4A3E8イージーエイト

アメリカのM4A3シャーマンの最終改良型と言える中戦車。
足回りの改良に加え、砲塔と主砲の換装により、総合的にバランスのいい戦車となった。
バランスの良さを生かした機動戦術を主眼とし、機甲戦車大隊で電撃戦の主軸を担う。
諸元
全長:5.91メートル
全幅:2.66メートル
速度:時速42キロ
武装:76ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃2基

M4ファイアフライⅤC

M4A4シャーマンをベースに17ポンド砲を搭載したイギリスの中戦車。
最強クラスの対戦車砲である17ポンド砲を搭載したことで、攻撃力が段違いに向上。重戦車をも撃破しうる火力となった。
砲身が異様に長いので、攻撃目標にされやすいのが欠点。運用の都合から駆逐戦車大隊に所属している。
諸元
全長:5.89メートル
全幅:2.75メートル
速度:時速40キロ
武装:17ポンド砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃1基

MkⅠ巡航戦車

イギリスが開発した初の巡航戦車。足回りはバレンタインにまで引き継がれた。
巡航戦車ではあるものの、速度はそこまで速くない。また初期型なので性能も低め。
通常型と近接支援用のCS型が同数ずつ、計30両が国内予備軍用に配備された。
諸元
全長:5.8メートル
全幅:2.5メートル
速度:時速40キロ
武装:2ポンド砲または3.7インチ榴弾砲1基
   7.92ミリ機銃3基

MkⅡ巡航戦車

イギリスの巡航戦車第2弾。MkⅠの装甲強化型である。
MkⅠを補佐する重巡航戦車という矛盾しているようなコンセプトの戦車。
MkⅠ同様、通常型とCS型が同数ずつの計20両が国内予備軍に配備された。
諸元
全長:5.59メートル
全幅:2.53メートル
速度:時速26キロ
武装:2ポンド砲または3.7インチ榴弾砲1基
   7.92ミリ機銃2基

セントー

イギリスの巡航戦車。セントーではあるが仕様上クロムウェルとほぼ同じ。
エンジンはリバティーエンジンだが、裏でミーティアエンジンも製造しており、砲塔も6ポンド砲、75ミリ砲、3.7インチ榴弾砲と3タイプ用意されている。なお一部はモリンズ砲搭載型も存在している。
6ポンド型とCS型がこれまた同数ずつ、計50両が国内予備軍に配備されている。(もうこれクロムウェルじゃんw)
諸元
全長:6.35メートル
全幅:2.91メートル
速度:時速43キロ
武装:6ポンド砲または3.7インチ榴弾砲1基(75ミリ砲も搭載可能)
   7.92ミリ機銃2基

チャレンジャー

クロムウェル巡航戦車をベースに17ポンド砲を搭載したイギリスの巡航戦車。
装甲は薄い物の、クロムウェル譲りの機動性と17ポンド砲の火力が合わさった強力な戦車である。
機動性の都合などから機甲偵察大隊に所属しており、強行偵察等で威力を発揮する。
諸元
全長:8.71メートル
全幅:2.9メートル
速度:時速56キロ
武装:17ポンド砲1基
   7.92ミリ機銃1基

センチネル

オーストラリアの巡航戦車。鋳造による一体構造を持つ最初の戦車らしい。
改良に改良を続けており、多種多様な武装が搭載できる。
国内予備軍向けにACⅠとⅡが各15両、ACⅢとACⅣが10両ずつ配備された。
諸元
全長:6.32メートル
全幅:2.77メートル
速度:時速38キロ
武装:2ポンド砲(ACⅠ)または6ポンド砲(ACⅡ)または17ポンド砲(ACⅣ)または3.7インチ榴弾砲(ACⅢ)1基
   7.7ミリ機銃1基(ACⅢ、Ⅳ)または2基(ACⅠ、Ⅱ)

T-28E F-30

ソ連初の多砲塔中戦車で、多砲塔戦車としては世界最多生産を誇る。
装甲強化型のE型をベースに85ミリ砲を搭載した。代償として機動力が悪化している。
ループアンテナと対空機銃を増設しており、国内予備軍用に30両が配備された。
諸元
全長:7.44メートル
全幅:2.87メートル
速度:時速35キロ
武装:85ミリ砲1基
   7.62ミリ機銃5基

トゥラーン

チェコのT-21戦車をベースに開発されたハンガリーの中戦車。
雷鳥鎮守府に配備されているのは最終改良型であるトゥラーンⅢであり、主砲の長砲身化、防御装甲の強化が行われた。
シュルツェンも装備しており、HEAT弾の対策も万全である。機甲戦車大隊に属している。
諸元
全長:5.55メートル
全幅:2.44メートル
速度:時速47キロ
武装:75ミリ砲1基
   8ミリ機銃2基

特五式内火艇トク

日本が開発した水陸両用戦車。武装は充実しており、車体に50ミリ砲を装備している。
砲塔の機関砲はゲルリッヒ砲に換装されており、性能が向上している。
車体前部および後部にフロートが装備されているが、武装は使用可能。海軍陸戦隊に配備されている他、一部が陸軍部隊等にも配備された。
諸元
全長:10.8メートル
全幅:3メートル
速度:時速32キロ(陸上)、時速10キロ(水上)
武装:28ミリゲルリッヒ機関砲1基
   50ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃2基

重戦車

E-100

ドイツの生産統合計画であるE計画に基づいて計画された超重戦車。
ドイツ重戦車の純粋な最終進化とも言える形態で、重戦車として前線の壁ともなる。エンジンをGT-102ガスタービンエンジンに換装しており、機動性も向上させている。
主砲と同軸の副砲も装備しており、弱小目標には副砲を用いる。所属は機甲戦車大隊であるが、運用は特別扱いである。
諸元
全長:10.27メートル
全幅:4.48メートル
速度:時速50キロ
武装:150ミリ砲1基
   75ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃1基

VK45.01P

ドイツのティーガー重戦車の開発型の一つポルシェ型。俗にいうポルシェティーガー。
エンジンで発電してモーターで駆動するガスエレクトリック式の戦車だが、信頼性に難がある。雷鳥鎮守府で配備されているのは実戦投入型の指揮戦車仕様で、砲塔の改良と正面の増加装甲が装備されている。
所属は機甲戦車大隊だけでなく駆逐戦車大隊にも所属し、重量級の戦車の指揮を担う。
諸元
全長:9.34メートル
全幅:3.14メートル
速度:時速35キロ
武装:88ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃2基

T26E4スーパーパーシング

M26パーシング重戦車をベースに更に強力な戦車にも対抗できるように改造したアメリカの重戦車。
長砲身の90ミリ砲を搭載しており、ティーガーⅡにも対抗可能な火力を手に入れた。防御強化のためパンター戦車から切り出した装甲板等で形振り構わない増加装甲が設置されている。
火力、防御力の強化と引き換えに機動性が低下したため、機甲戦車大隊では重戦車として運用される。
諸元
全長:8.65メートル
全幅:3.51メートル
速度:時速38キロ
武装:90ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃2基

M6

アメリカが開発した次世代の重戦車。トルクコンバーターを搭載して、ブレーキや冷却装置に改良を加えた。
主砲に76.2ミリ砲と副砲に37ミリ砲を同軸に備えたM6と電気式変速機搭載車体に90ミリ砲を積んだT1E1、重装甲化と105ミリ砲を搭載したM6A2E1がある。
全車機甲戦車大隊に所属しており、機動性のM6、バランスのT1E1、大火力と重装甲のM6A2E1で運用が分類される。
諸元
全長:8.43メートル
全幅:3.12メートル
速度:時速35キロ
武装:76.2ミリ砲及び37ミリ砲各1基(M6)
または90ミリ砲1基(T1E1)
または105ミリ砲1基(M6A2E1)
   12.7ミリ機銃2基
   7.62ミリ機銃2基

チャーチルブラックプリンス

チャーチル歩兵戦車を拡大発展したイギリスの歩兵戦車。スーパーチャーチルとも。
車体を一回り拡大して、強力な対戦車砲である17ポンド砲を搭載。攻撃力が大幅に上昇している。
機甲戦車大隊では屈指の鈍足戦車ではあるものの、登坂、踏破性能は異様に高いため、迂回戦術では主力。
諸元
全長:8.81メートル
全幅:3.44メートル
速度:時速18キロ
武装:17ポンド砲1基
   7.92ミリ機銃2基

エクセルシアー

歩兵戦車と巡航戦車の役割を兼務するべく生まれたイギリスの突撃戦車。
クロムウェル巡航戦車をベースに足回りはアメリカのM6重戦車より転用し、性能、信頼性共に向上している。
所属は機甲戦車大隊であるが、機動性もM4シャーマン中戦車級のため、中戦車と共に運用される。
諸元
全長:6.9メートル
全幅:3.4メートル
速度:時速38キロ
武装:75ミリ砲1基
   7.7ミリ機銃2基

シャール2C

フランスが開発した超重多砲塔戦車。車体長では世界最長の戦車で、重量もトップクラス。
大きい上に低速、装甲も貧弱だが、電気駆動式を採用しており、スムーズに走る。
最終時のマイバッハエンジンを搭載した車両で国内予備軍向けに10両だけ配備された。
諸元
全長:10.19メートル
全幅:2.95メートル
速度:時速15キロ
武装:75ミリ砲1基
   8ミリ機銃4基

T-35

ソ連の多砲塔重戦車。世界で唯一実戦に投入された5砲塔戦車でもある。
大きい上に装甲も脆弱、武装の範囲も狭いが、多方向への攻撃は可能。
砲塔は初期型と後期型が混在しているが、国内予備軍向けに10両が配備されている。
諸元
全長:9.72メートル
全幅:3.2メートル
速度:時速30キロ
武装:76.2ミリ砲1基
   45ミリ砲2基
   7.62ミリ機銃6基

タシュ

ソ連のT-34などの戦車に対抗するために開発されたハンガリーの(分類上)重戦車。
長砲身の75ミリ砲を搭載し、装甲も最大120ミリと強力な上にドイツのパンターより軽量という戦車。
機甲戦車大隊所属で、分類上は重戦車だが、中戦車の運用となっている。(そりゃそうだ)
諸元
全長:9.2メートル
全幅:3.5メートル
速度:時速45キロ
武装:75ミリ砲1基
   8ミリ機銃2基

ラーテ

ドイツが計画した超巨大戦車…というか陸上戦艦。一応公式には陸上巡洋艦らしい。
28センチ連装砲を搭載した上に重量1000トンという常軌を逸しているほどの巨大兵器。
コストを始めとした諸問題で1台しか配備できていないが、予備部品も含めれば3台分にはなる。
諸元
全長:39メートル
全幅:14メートル
速度:時速40キロ
武装:28センチ連装砲1基
   88ミリ連装高射砲1基
   88ミリ砲6基
   50ミリ砲10基
   20ミリ4連装機関砲1基
   7.92ミリ機銃6基

駆逐戦車

ホルニッセ/ナースホルン

ドイツがⅢ/Ⅳ号戦車をベースに開発した駆逐戦車。
強力な71口径88ミリ対戦車砲を装備し、敵の戦車をアウトレンジで撃破する。ただし装甲は紙同然。
所属は駆逐戦車大隊で、主に防御に用いられる。
諸元
全長:8.44メートル
全幅:2.95メートル
速度:時速42キロ
武装:88ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃1基

マルダーⅡ

Ⅱ号戦車を改造したドイツの対戦車自走砲。マルダーは貂を意味する。
Ⅱ号F型の車台を改造して、オープントップの戦闘室に75ミリ対戦車砲を搭載した。
ホルニッセ/ナースホルンの補助として駆逐戦車大隊に配備されている。
諸元
全長:6.36メートル
全幅:2.28メートル
速度:時速40キロ
武装:75ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃1基

エレファント

VK45.01Pポルシェティーガーをベースにしたドイツの駆逐戦車。
ベース車同様のガスエレクトリック駆動で、強力な71口径88ミリ砲と正面200ミリの装甲を備える。
所属は駆逐戦車大隊であるが、火力と装甲ゆえに重戦車と共に運用される。
諸元
全長:8.14メートル
全幅:3.38メートル
速度:時速20キロ
武装:88ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃1基

オリオール

ドイツの高速駆逐戦車。パンツァーフロントの架空戦車である。
100口径という超長砲身の88ミリ砲を装備している上で、ガスタービンエンジン搭載の鬼畜戦車
独立した駆逐戦車部隊に配備されている。無論シュルツェン装備型もある。
諸元
全長:9.59メートル
全幅:2.91メートル
速度:時速60キロ
武装:88ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃2基

ヤークトパンター

ドイツのパンターをベースにした駆逐戦車。ヤークトパンターは狩りをする豹の意味。
車体をパンターⅡベースに変更している他、GT-101ガスタービンエンジンを搭載。(またかよw)
駆逐戦車大隊に配備されており、エレファントなどと運用される。
諸元
全長:9.87メートル
全幅:3.27メートル
速度:時速60キロ
武装:88ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃1基

SU-100Y

量産中止となったT-100多砲塔戦車の車体に海軍の130ミリ砲を搭載したソ連の自走砲。
大型の車体に大型の主砲を備えた駆逐戦車で、支援攻撃で威力を発揮する。
所属は機甲自走砲大隊となっており、主に近接支援に用いられる。
諸元
全長:10.9メートル
全幅:3.4メートル
速度:時速32キロ
武装:130ミリ砲1基
   7.62ミリ機銃4基

ISU-152

ISスターリン重戦車をベースに開発されたソ連の自走砲。
前級であるSU-152から装甲や機銃の強化、被弾時の爆風の対策などを施した強化型。長砲身の152ミリ砲を搭載したISU-152-2も配備されている。
所属はSU-100Y同様の機甲自走砲大隊で、こちらも近接支援に用いられる。
諸元
全長:9.18メートル
全幅:3.07メートル
速度:時速37キロ
武装:152ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基

T-34-100

エジプトがT-34-85を魔改造して制作した駆逐戦車。
大型の100ミリ野砲を搭載した駆逐戦車で、砲塔も旋回できるというバケモノ。
対戦車戦闘から支援砲撃もこなし、駆逐戦車大隊の期待の星!?
諸元
全長:12.06メートル
全幅:3メートル
速度:時速50キロ
武装:100ミリ砲1基
   7.62ミリ機銃1基

タシュ駆逐戦車

タシュ重戦車をベースに開発されたハンガリーの駆逐戦車。
駆逐戦車としての隠蔽性を得るために極力低くした車体に、71口径88ミリ砲を搭載した。
所属は駆逐戦車大隊で、戦車隊の支援から拠点防御まで幅広くこなす。
諸元
全長:9.2メートル
全幅:3.5メートル
速度:時速45キロ
武装:88ミリ砲1基
   8ミリ機銃1基

自走砲

ブルムベア

Ⅳ号戦車をベースに大口径の歩兵砲を搭載したドイツの自走砲。
車体の装甲は緩く傾斜した100ミリと強化されており、最前線での近接支援に猛威を振るう。
所属は機甲自走砲大隊で主に歩兵と行動を共にして支援を行う。
諸元
全長:5.9メートル
全幅:2.88メートル
速度:時速40キロ
武装:150ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃1基

Ⅱ号自走重歩兵砲

Ⅱ号戦車をベースに開発されたドイツの自走砲。
Ⅱ号戦車を拡張して強力な150ミリ歩兵砲を搭載しており、主に支援砲撃で用いられる。
所属は機甲自走砲大隊で、後方からの支援射撃が主任務。
諸元
全長:5.41メートル
全幅:2.6メートル
速度:時速40キロ
武装:150ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃1基

ヴェスペ

Ⅱ号戦車をベースにしたドイツの自走榴弾砲。
余剰となったⅡ号戦車を改造して105ミリ榴弾砲を搭載しており、支援砲撃で用いられる。
機甲師団付属の自走砲大隊で間接射撃用に運用される。砲を積まない弾薬運搬車も配備されている。
諸元
全長:4.79メートル
全幅:2.24メートル
速度:時速40キロ
武装:105ミリ榴弾砲1基
   7.92ミリ機銃1基

フンメル

Ⅲ/Ⅳ号戦車をベースにした自走榴弾砲。ナースホルンの親戚。
大型の150ミリ榴弾砲により強力な支援砲撃を可能としている。また砲を積まない弾薬運搬車も配備されている。
ヴェスペ同様、機甲師団付属の自走砲大隊での間接支援用。
諸元
全長:7.17メートル
全幅:2.97メートル
速度:時速42キロ
武装:150ミリ榴弾砲1基
   7.92ミリ機銃1基

M12キングコング

M3中戦車の車台を利用した155ミリ自走砲。
フンメルだけでは不足がちの自走砲を補うべく増備。M30弾薬運搬車も同様に配備されている。
機甲師団付属の自走砲大隊で運用されている。
諸元
全長:6.73メートル
全幅:2.67メートル
速度:時速38キロ
武装:155ミリカノン砲1基

シュトゥルムティーガー

ティーガーⅠを改造したドイツの突撃臼砲戦車。
大口径の38センチ臼砲を搭載しており、強固な陣地も一撃で粉砕する。
自走砲大隊に近接支援用に配備されているが、数が少ない。
諸元
全長:6.28メートル
全幅:3.57メートル
速度:時速45キロ
武装:380ミリ臼砲1基
   7.92ミリ機銃1基

カール自走臼砲

ドイツが開発した600ミリまたは540ミリ臼砲を搭載した自走砲。
要塞、城塞攻略を目的とした自走臼砲で、機動性は劣悪だが、威力は異様に強力。
所属は専用の自走砲隊で、移動はほとんどが鉄道によって行われる。(というか自走はほとんどできない)
諸元
全長:11.15メートル
全幅:3.16メートル
速度:時速10キロ
武装:600ミリ臼砲
または540ミリ臼砲

ZIS-6/BM-13カチューシャ

ソ連が開発したロケット砲システム。スターリンのオルガンとも呼ばれる。
トラックの後方にロケット弾を載せるレールの発射機を搭載したシンプルな構造。
所属はロケット砲大隊で、主に敵陣への準備砲撃に用いられる。
諸元
全長:6.06メートル
全幅:2.24メートル
速度:時速60キロ
武装:132ミリロケットランチャー16門

自走対空砲

ヴィルベルヴィント

Ⅳ号戦車をベースに開発したドイツの自走対空砲。
4連装の20ミリ機関砲を搭載し、低空の航空機に対して絶大な威力を発揮する。また対地攻撃でも活躍する。
所属は自走対空砲大隊で、戦車と行動を共にして空の防衛を担う。たまに対地支援に用いられることも。
諸元
全長:5.89メートル
全幅:2.88メートル
速度:時速40キロ
武装:20ミリ4連装機関砲1基
   7.92ミリ機銃1基

クーゲルブリッツ

Ⅳ号戦車をベースに開発したドイツの自走対空砲。
揺動式砲塔に30ミリ連装機関砲を搭載し、ヴィルベルヴィントよりも総合性能の高い対空戦車である。
所属は自走対空砲大隊で、戦車と行動を共にする。その高性能ゆえに対空専門で運用される。
諸元
全長:5.92メートル
全幅:2.95メートル
速度:時速38キロ
武装:30ミリ連装機関砲1基
   7.92ミリ機銃1基

Ⅳ号高射砲車台

Ⅳ号戦車をベースに開発されたドイツの自走高射砲。
特殊シャーシに56口径または74口径の88ミリ高射砲を搭載し、対空、対地戦闘で威力を発揮する。
所属は自走対空砲大隊であるが、その万能さゆえに多方面から引っ張りだこになっている。
諸元
全長:7.02メートル
全幅:2.88メートル
速度:時速38キロ
武装:88ミリ高射砲1基

E-100対空戦車

E計画の超重戦車E-100の砲塔を対空射撃可能な88ミリ連装高射砲搭載型に改装した対空戦車。
高性能な88ミリ高射砲を連装搭載することにより対空戦闘力を大幅に向上させている。
E-100と共に行動しているが、ちゃっかり水平射撃していることもしばしば。(やると思ったよw)
諸元
全長:10.27メートル
全幅:4.48メートル
速度:時速50キロ
武装:88ミリ砲連装高射砲1基
   7.92ミリ機銃1基

パンター対空戦車ゲラート

ガスタービン搭載の中戦車パンターⅡの砲塔を連装55ミリ機関砲搭載型に改装した対空戦車。
大口径連装機関砲とガスタービン搭載の機動性により、迅速な対空射撃を可能としている。
やはりその戦闘力ゆえか、水平に射撃していることがよくある。
諸元
全長:8.66メートル
全幅:3.27メートル
速度:時速65キロ
武装:55ミリ連装機関砲1基
   7.92ミリ機銃1基

ニムロード

スウェーデンのL62自走砲をベースに開発されたハンガリーの自走対空砲。
ボフォース40ミリ機関砲を搭載しており、通常の40ミリ戦車砲よりも強力である。
所属は自走対空砲大隊であるが、対空、対地両方に用いられる。
諸元
全長:5.32メートル
全幅:2.3メートル
速度:時速50キロ
武装:40ミリ機関砲1基

装甲車

M8グレイハウンド

アメリカが開発した6輪汎用装輪装甲車である。
オープントップ式の旋回砲塔を搭載し、37ミリ砲と機銃を装備する。眉唾であるがあのティーガーⅡを後ろから撃破したとか。
所属は機甲偵察大隊で、主に平地や路上を主とした偵察に用いられる。
諸元
全長:5.01メートル
全幅:2.54メートル
速度:時速90キロ
武装:37ミリ砲1基
   12.7ミリ機銃1基
   7.62ミリ機銃1基

Sd Kfz234プーマ

ドイツが開発した8輪装輪装甲車である。
独立してステアリングの切れる車輪に50ミリ砲塔を搭載した。
所属は機甲偵察大隊で、強行偵察や歩兵支援にも用いられる。
諸元
全長:6.8メートル
全幅:2.33メートル
速度:時速80キロ
武装:50ミリ砲1基
   7.92ミリ機銃1基

Sd Kfz251

ドイツが開発した装甲ハーフトラック。
歩兵輸送用の1型に工兵用の7型、対戦車自走砲の22型が配備されている。
所属はそれぞれ機甲歩兵大隊、機甲工兵大隊、駆逐戦車大隊である。
諸元
全長:5.8メートル
全幅:2.1メートル
速度:時速52.5キロ
武装:7.92ミリ機銃1基
   75ミリ対戦車砲(22型)

特殊車両

ロレーヌ37L牽引車

機甲師団に随伴して補給を行うために開発されたフランス製の装甲輸送車両兼牽引車。
機甲師団方面への補給や砲や車両の牽引、一部戦車回収まで行うことができる万能車両。
また性能は微妙ではあるが、75ミリ砲搭載の駆逐戦車や105ミリ榴弾砲や150ミリ歩兵砲を搭載した自走砲に改造できる。
諸元
全長:4.2メートル
全幅:1.57メートル
速度:時速35キロ

ベルゲティーガー

ドイツの有名なあの戦車、Ⅵ号戦車ティーガーⅠを改造した戦車回収車。
主砲をウィンチとクレーンに換装しており、砲塔も旋回するため汎用性の高い回収戦車。
持ち前の装甲を活かして機甲師団に随伴しており、重戦車の回収を行う。
諸元
全長:6.32メートル
全幅:3.56メートル
速度:時速45キロ
武装:7.92ミリ機銃1基

ベルゲパンター

ドイツの傑作中戦車、Ⅴ号戦車パンターを改造した戦車回収車。
パンターG型をベースに砲塔を撤去してウィンチを装備しているほか、20ミリ機関砲も装備している。
機甲師団随伴の戦車回収車として運用されており、重戦車や中戦車の回収にあたる。
諸元
全長:7.16メートル
全幅:3.27メートル
速度:時速55キロ
武装:20ミリ機関砲1基
   7.92ミリ機銃1基

ベルゲエレファント

VK45.01Pことポルシェティーガーを改造して完成した戦車回収車。
エレファントに似ているが、ウィンチ等は装備されておらず、簡易組み立てクレーンや角材を装備しているのみ。
エレファントと同じ部隊に配備されており、エレファントの支援を行う。
諸元
全長:7.64メートル
全幅:3.38メートル
速度:時速20キロ
武装:7.92ミリ機銃1基

火砲

Flak36/37

アハト・アハトの呼び名で知られるドイツの88ミリ高射砲。
多種多様の相手をする野戦用のFlak36とアナログコンピュータを備えた陣地用のFlak37が配備されている。
所属は高射砲大隊であるが、対地戦闘でも対戦車砲代わりに引っ張りだこである。
諸元
口径:88ミリ
射程:14810メートル(対地)、7620メートル(対空)

オードナンスQF17ポンド砲

イギリスが開発した最強クラスの対戦車砲。
優秀な対戦車砲で多様な弾種を有するが、ほとんど対戦車戦闘に用いられる。欠点は対戦車砲としては異様に重いことと装薬が大きいためにバックブラストが凄まじい事である。
所属は対戦車砲大隊で、主に拠点防御に用いられる。前線には本砲搭載戦車が赴く。
諸元
口径:76.2ミリ
射程:1500メートル

PaK44/K44

ドイツが開発した巨大対戦車砲兼野砲。
超大口径かつ巨大で取り回しは最悪クラスの砲だが、それと引き換えに強力な威力を誇る。ソ連のML-20の砲架と組み合わせたK81/2が配備されている。
対戦車砲大隊と砲兵大隊に配備されているが、運用の手間は凄まじい。
諸元
口径:128ミリ
射程:24410メートル

九四式山砲

日本が開発した山砲。四一式山砲の改良型とも言える山砲。
射撃安定性と射撃精度が向上しており、分解と組み立ても非常に容易で運用しやすい。
歩兵部隊に配備されている他、一部は空挺部隊にまで配備されている。
諸元
口径:75ミリ
射程:8300メートル

機動九〇式野砲

日本が開発した野砲。元はフランスのシュナイダー社の野砲。
日本の主力野砲で、機動性向上のためにゴムタイヤ装備などの改修を施した。
ZiS-3同様に砲兵大隊に配備されている他、こちらも対戦車砲に一部転用されている。
諸元
口径:75ミリ
射程:14000メートル

ZiS-3

ソ連が開発した師団砲兵用の野砲である。ラッチュ・バムの愛称もある。
軽量かつ低コストな野砲で、対戦車戦闘にも用いることができる。高初速のため、着弾後に発射音が聞こえる。
所属は砲兵大隊で、1個大隊につき12門配備される。また対戦車砲大隊にも多少配備されている。
諸元
口径:76.2ミリ
射程:13000メートル

九六式十五糎榴弾砲

日本が開発した重榴弾砲。日本の本格的な近代型重榴弾砲でもある。
主力となる重榴弾砲で軽量ではあるが、機動力などでは多少劣るのが難点とも言える。
重砲兵大隊に配備されており、遠距離支援砲撃を担う。
諸元
口径:149.1ミリ
射程:11900メートル

九二式十糎加農砲

日本が開発した加農砲。運用性の高い砲でもある。
長射程の大型砲でありながら機動力も考慮されており、低伸弾道で使いやすい。
重砲兵大隊に配備されており、重榴弾砲と共に運用される。
諸元
口径:105ミリ
射程:18200メートル

B-4

ソ連が開発した大口径の榴弾砲。
重量が18トンと砲としてはとてつもない重さのため、装軌式の砲架を有する。
所属は砲兵大隊で、拠点攻略や防衛用の重砲として用いられる。
諸元
口径:203ミリ
射程:18000メートル

九八式臼砲

日本が開発した無砲身の臼砲。ム弾や無砲弾とも呼ばれる。
形から噴進砲に間違われるが、どちらかというと迫撃砲に近い兵器。大威力と大爆音で名高い砲。なお運搬は人力でも余裕の軽量さ。
所属は臼砲大隊で、1個大隊につき12門が配備されている。
諸元
口径:330ミリ
射程:1200メートル

博物館展示車両

導入を検討するために試験的に購入されたが、性能や運用などの理由から採用されなかった戦車。
資料や研究用に博物館に展示されているが、実は非常時に運用できるようにコッソリ整備されている。
M51スーパーシャーマン
T32重戦車
T28試作型計画案
MkⅥC
センチュリオン巡航戦車Mk.1試作車1~10号車)
ソミュアS35
ルノーB1bis
アルデルト・ヴァッフェントレーガー
25TP
64式軽戦車
M18スーパーヘルキャット