炎獄握受け身失敗から確定する技
- 横強、下強
要注意技
- PKスラッシュ(横強)
手を振り払ってPSIで攻撃。
PSI部分には相殺判定がないため非常に強い。追いかけようとした時これの先端を引き横強で当ててくることが多い。
逃げる彼を追うときはちょっと考えること。 - PKフライングアタック(空N)
空Nにしては珍しく持続が非常に長い多段技。
判定そのものは味噌っかすだがこれで纏わりつかれると手を出しづらい。
ヒット後はリュカ側がアドリブで何かをつなげやすいくらいの位置に飛ばされるので食らいたくはない。
しかし掴みから繋がるのでそこはどうしようもない。
ヒットしたら全力でずらそう。ずらし倍率が高めに設定されている。
返しや暴れとしては良くない技なので、優勢を保ちたい。 - PKメテオキック(空後)
ネスの空下と名前が同じだがおじさんの空上のようなモーション。後半部分のみに判定がある。
メテオにしては動作全体が早いのがこちらにとって大問題。スカしても次の技がすぐ来るので油断しないこと。
空後でメテオ技は彼のみの特権。 - PKフットスタンプ(空下)
下方向を空中で4回踏みつける。PSIで強化しているためちょっと浮く。
最終段がメテオなのに持続が長いので引っかかりやすいという問題児。復帰時におかれてると死ねる。 - PKブロウ(下S)
例によって持続が長いので置き攻撃として機能する。
崖掴みの1Fを狙って置いてくることが多い。完璧なタイミングで置かれたら死。
ただし全体の動作は長く、読めれば空下B等が刺さる。
3回判定出ているように見えるが実は1回。 - PKスマッシュゲイザー(上S)
全ファイターで最も強力な上スマ。ただしガノンのモノと違い非常に後隙が大きいのでめったに使ってこない。
PSIで補われた判定と無敵による最強の対空技。発生が遅いからといって無闇に潰そうとすると無敵で耐えられて食らう可能性がある。
滅多に撃ってはこないであろうが、これを意識した立ち回りをせざるを得ないのが辛いところ。 - 掴み(ヒモヘビ)
リンクのモノと同じワイヤー系。つまり空中でも差し込みで使ってくる。
残念ながら背が高いおじさんはこれが良く引っかかる。とにかく引っかかる。
着地隙がないため困ったら、困らなくてもリュカ側はとりあえず出してくる。
出してくる間合いを見極め先出し空前などで相打ちで潰すしかない。
相打ちをしていれば向こうはダメ負けをするのを嫌い別行動をしてくるのでそこを狙う。
位置が悪いと120%で即死しかねない必殺の後ろ投げと隙がない。
ただワイヤー掴みだけあって発生が遅く、後隙も長いため相応のリスクがある。
ネスよりも下投げコンボが優秀なので、下投げされてしまったら頑張って崖に逃げること。
高%時にリュカが崖を背負ったら無闇に飛び込まないことは勿論、こちらが崖を背負ってる時も要注意。
ソニックやネスの得意技でもある前緊急回避→掴み→後ろ投げはよくある。下手に横強等は撃たないこと。
崖上がり時にガノンのその場上がりに前回避を合わせて掴みを狙ってきたり、
回避上がりに振り向き掴みを合わせて後ろ投げで撃墜を狙ってくることもある。 - PKフリーズ(NB)
ネスのフラッシュより遠くに飛ばせる。崖捕まりになる前に引っかかることも。当たると追撃で死ぬ。 - PKファイアー(横B)
ネスと違い単発なので差し込みに使ったりギリギリの射程で牽制や迎撃に使ったりする。
食らったら追撃で死ぬということは滅多にないが、撃った瞬間ちょっと引くので反撃が超し辛い。
しかも攻めのヒモヘビや空Nと違い迎撃能力が非常に高いため、
下手に攻めようとするとこれが当たって押し戻されてしまう。
逆に言えばこれを出してくるというのは向こうの心理状況としてはやや防御よりということ。
しっかりガードして我慢してラインを詰めよう。
豆知識
SJからの空中攻撃は全て着地隙が出る
上スマはスマッシュホールド開始前の1~4Fに無敵が付く(当たり有り無敵)
2回PKサンダーが使える
2回目のPKサンダーを使用するには入射角度に関してステージの左右で条件が異なり、左側の壁では入射角が垂直に近い必要があるが、右側の崖では水平に近くとも再度PKサンダーを使用できる
立ち回り
リュカは火力とバースト力でネスに劣るものの、代わって待ちや復帰性能が優秀なキャラ。
ワザは似て非なるものが多いが、ふわっとした挙動や肉弾戦のリーチの短さ、PSIの強力な判定は共通の特徴である。
中距離はヒモヘビとPKファイアで牽制しつつ、近距離は弱下強で捌き、どこかしらで空Nや掴みを通してコンボ火力を取っていく立ち回りがリュカの基本スタイル。
前回避やジャンプから読み合いを仕掛けていこう。
または不意を突くか、2段ジャンプを吐いたのを確認して烈鬼脚や炎獄握で立ち回りを崩しに行きたい。
特に炎獄握はダウンから横強と下強が入るため、展開を作りやすい。
浮かせたら魔王の独壇場。リュカは発生と判定に優れた暴れワザがなく、加えてジャンプ動作が緩慢で落下速度が遅いため、浮かされた時に脆さが出る。魔王の空中攻撃と上スマのプレッシャーが尋常じゃない。
あえて場外に追い出して有利を取るのも良い。リュカはジャンプが緩慢な上に使い勝手のよい暴れワザがないため、J崖上がりと崖離しJ崖上がりがキツい部類に入る。ジャンプ回避上がりを読んで上スマを刺せた時の悦びは魔王を使う者にのみ許された至福の瞬間である。
ワイヤー復帰を阻止する場合は要注意だ。ネスと違い、ワイヤー復帰が主なので復帰阻止の難易度が高く、阻止に失敗したときの空後空下メテオのリスクも高い。復帰ルートを予測して復帰を阻止しよう。
サンダー復帰はネスと同じく魔王のおやつ。炎獄握で道連れも可能です。
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