火星エリアをクリアすると行けるようになるエリア。
アステロイド=小惑星、ベルト=帯。火星と木星の間にある小惑星帯のこと。
クリアすると木星エリアへ行けるようになる。
概要
火星エリアの帝国勢力はこのエリアでも殆どが登場する。
先ほども遭遇した偵察隊のほか、突撃機や砲撃機など、先遣隊の部隊が襲い掛かる。
幸い、敵の攻撃はまだそれほど強力でなく、味方艦隊の強化に必要な設計図や装備が一通り手に入るため、序盤での周回ポイントとしてオススメの場所。
目的地 | アステロイドベルト | |
敵主力 | 帝国軍先遣隊 | |
エリア数 | 10 | |
指令 | アステロイドベルト帝国軍基地を攻略せよ! | |
難易度 | 地球レベル 21 から変更可能 | |
獲得 資源 | 一般兵 | 3 |
熟練兵 | 6 | |
強化兵 | 12 | |
親衛隊 | 18 | |
覚醒者 | 30 |
入手可能なアイテム
チップ
- 自動装填
- 装填時間をLv%短縮する
極めると非常に強力な効果を持つチップ。
限界近くまで強化すると、エネルギーや残弾さえ充分ならどんな武器でも弾幕のように撃ちまくれる。
設計図
- No.25 パトロール船
- 偵察艇2種がドロップ
- No.26 ミサイル艇
- 戦闘艇2種がドロップ
- No.6 量産SF-AS11
- ソード型SFとメイス型SFがドロップ
- No.7 宇宙戦闘機X1
- 突撃艇、高速艇、アロー型支援SFがドロップ
- No.8 宇宙戦闘機X2
- 長距離砲艦2種がドロップ
- No.5 軽巡洋艦
- 軽巡洋艦と強襲艦がドロップ
- No.12 輸送艦
- エンジェル級補給艦がドロップ
- No.9 強襲揚陸艦
- エリアボスのベータ級小惑星基地がドロップ
強襲揚陸艦は旗艦としても僚艦としても当分使える優秀な艦船なので、周回して設計図を収集するとよい。
僚艦運用に有用である輸送艦の設計図も収集して強化することができる。
ただし、効率よく収集するには ボス設計図+ にある程度振っておく必要がある。
主砲
- 0式ビーム砲
- 軽巡洋艦2種とアロー型支援SFが装備
- 1式ビーム砲
- パワー級強襲艦が装備
- 試作レールガン
- 長距離砲艦2種が装備
- 16cmカノン砲
- キラーマンティス級戦闘艇が装備
- 20型携帯レーザー砲
- マンティス級戦闘艇が装備
- 21型携帯レーザー砲
- 偵察艇2種、ソード型SF、メイス型SF、突撃艇、高速艇、補給艦が装備
- ベータ要塞砲
- エリアボスのベータ級小惑星基地が装備
0式ビーム砲は僚艦【強襲揚陸艦】の装備なので強化のために収集するとよい。
副砲
- Mk2ロケット
- 戦闘艇2種、突撃艇、高速艇が装備
- Mk2連装ロケット
- ヴァルキリー級軽巡洋艦とエンジェル級補給艦が装備
- Mk3ロケット
- ヴァルキリー2級軽巡洋艦が装備
- アイアンロッド
- ソード型SFとメイス型SFが装備
- 試作拡散砲
- パワー級揚陸艦とエリアボスのベータ級小惑星基地が装備
Mk2連装ロケットは強襲揚陸艦の副砲なので、主砲ほど強くはできないが強化のために収集するとよい。
弾幕
- 8mm機銃座
- 軽巡洋艦2種および補給艦が装備
- 10mm機銃座
- パワー級強襲艦が装備
- 試作対空レーザー
- エリアボスのベータ級小惑星基地が装備
10mm機銃座は強襲揚陸艦の弾幕なのだが、威力1上げるのに25個集める必要があるため収集による強化は難しい。
機関
- 軽燃料炉D
- 軽燃料炉E
- 軽燃料炉G
- 軽燃料炉H
出てくる敵艦
月エリアに出ていた海賊は当エリア以降は出没しなくなる。
- 火星エリアから続投
- アステロイドベルトで初登場
以下は初登場の敵についてのみ解説する。
敵の評価は基本的に難易度[一般兵]のもの。
モスキート級突撃艇、キラービー級高速艇
小惑星帯エリアが初登場となる、帝国の鉄砲玉高速艇。
SFと同様、こちらの弾がなかなか当たらず翻弄されがち。
名称 | モスキート級帝国突撃艇 | キラービー級帝国高速艇 |
装甲 | 30 | 18 |
主砲 | 21型携帯レーザー砲(威力2) | |
副砲 | Mk2ロケット(威力6) | |
弾幕 | なし | |
設計図 | 宇宙戦闘機X1 |
アロー型支援SF
火星で初登場のSFと異なり、砲撃支援を主目的とするSF。要するにガンキャノン
主砲しか持たないがそこそこ強力なので注意。かわりに足は他のSFと比して遅め。
名称 | アロー型支援SF |
装甲 | 35 |
主砲 | 0式ビーム砲(威力25) |
副砲 | なし |
弾幕 | なし |
設計図 | 宇宙戦闘機X1 |
エンジェル級補給艦
補給艦という事は戦闘を主目的にしないはずだが、何故かこれがステージ6の主力機。
連装ロケットを搭載し、補助艦船としては戦闘力がある。
名称 | エンジェル級補給艦 |
装甲 | 50 |
主砲 | 21型携帯レーザー砲(威力2) |
副砲 | Mk2連装ロケット(威力6弾数2) |
弾幕 | 8mm機銃座(威力1装填0.2弾数2) |
設計図 | 輸送艦 |
輸送艦は是非手に入れておきたい。
艦隊に組み込んでおくと自艦の残弾を定期的に回復してくれるほか、僚艦の『補給のために定期的に旗艦に戻る』という制約が無くなり行動の自由度が上がる。
長距離砲艦
射程の長いレールガンを備えた艦。
初遭遇時は射程負け必至。手立てが無いかと思いきや、耐えていると近づいてくるため撃てるようになる。馬鹿AI
射程負けでの打ち合いが不毛だと思うならこちらも突撃するか、こちらも長射程の砲を積むとよい。
名称 | ユニコーン級長距離砲艦 | キリン級長距離砲艦 |
装甲 | 60 | 65 |
主砲 | 試作レールガン(威力20) | |
副砲 | なし | |
弾幕 | なし | |
設計図 | 宇宙戦闘機X2 |
パワー級強襲艦
火星で遭遇したアーク級よりも一回り強力な強襲艦。
試作拡散砲をばら撒く。難易度が低ければ低威力なので大した脅威にならない。
名称 | パワー級強襲艦 |
装甲 | 280 |
主砲 | 1式ビーム砲(威力30) |
副砲 | 試作拡散砲(威力1弾数10) |
弾幕 | 10mm機銃座(威力2装填0.2弾数2) |
設計図 | 軽巡洋艦 |
ベータ級小惑星基地 (エリアボス)
小惑星ひとつまるごとを改造して建設した帝国軍の基地。
もとが小惑星そのものであるため周囲の艦船と比してとても大きい。
ばらばらと弾をばら撒いてくるので強力な砲を撃ち込んでやろう。
名称 | ベータ級小惑星基地 |
装甲 | 1500 |
主砲 | ベータ要塞砲(威力15弾数10) |
副砲 | 試作拡散砲(威力1弾数10) |
弾幕 | 試作対空レーザー(威力1装填0.3弾数2) |
設計図 | 強襲揚陸艦 |
火星のエリアボスの項でも述べたが強襲揚陸艦は是非手に入れたい。
このエリアは強襲揚陸艦の搭載装備が全て揃うので、周回することで攻防両面での強化を図ることができる。
また弾幕の試作対空レーザーは待望?のエネルギー式弾幕。
これを装備してエネルギー回復手段を確保すれば、エリアの開始から終了まで自艦の弾幕を撃ちっ放しにすることが可能になる。
装填時間が機銃座の1.5倍あるため、弾幕の厚みが 2/3 に減ってしまうのが難点。
考察
このエリアまでは敵が超兵器を備えることは無いので、弾幕できっちり防御ができれば労せず突破可能のはず。
(ベータ要塞砲は一種の超兵器だが、主砲の同時発射数が多いだけの話なので脅威ではないだろう)
僚艦数を順調に増やして、縦陣で弾幕を張るようにすればよい。
この次のエリアあたりから、敵が超兵器を備えたり特殊な戦い方をしたりするため、対処を誤ると轟沈する。
よって周回による艦隊の強化はここで行うとよいだろう。
強襲揚陸艦の強化に必要な設計図および武器が揃っているのもポイント高い。
さて、帝国は海賊を使った内乱により地球を環境破壊することなく併合するつもりであった。
火星はそのための最前線基地、海賊と交渉や牽制でもしていたのだろうが、刺激しすぎないために超戦力の駐在は避けていたようだ。
そこから一歩引いたこのベータ基地は、地球および海賊勢力に残存する戦力くらいは楽に片付けられる程度の、かつ機動力のある戦力が置いてあったはずである。だがスキル持ちの主人公にかかれば御覧の有様だよ!