スマブラ個人小説/こんこんの小説/気まぐれ日記/11月6日

Last-modified: 2011-08-09 (火) 16:32:12

日記の一ページ目をめくると、そこには何も書かれていない。まるで無限の未来を象徴しているかのようだ。まあ数日後には黒鉛という名の曇りがはじめの数ページを埋め、さらに数日後にはもしかしたら既にゴミ箱の中かもしれない。三日坊主という四字熟語を、日記を例文として主に用いるのは人間の飽きっぽさを示しているようだ。さて、既に僕は日記を4行も書いてしまった。この日記が3日で終わらないように、せいぜいがんばろう。(毎日は書かない。なぜならこれは気まぐれ日記だから。)
 さて、僕は学生である。学生に必ず付きまとってくる物といえば、言わずと知れたテストなのである。自分で言うのもなんだが、僕はまあ頭がいいほうである。 [hatena] 中間テストを全く勉強しないでも5科で450はいつも越すくらいである。S台模試で、偏差値66あたりを彷徨っているくらいの人間といってもよい。しかし、賢明なる読者諸君にはお分かりであろう。テストというものは、特に学校で受けるテストという低レベルなものは、平均を超せばいいというものではないのである。僕の経験で言えば、平均点によって多少誤差はあるが、90とればまあまあ、93くらいでよしよし、95でよっしゃ!、97でふっふっふ、100になると自慢をしに友人の教室をまわるやからも現れる(僕のことではない)。長々と書いたが、結局は高得点をとりたいという単純にして明快な結論に辿り着く。ちなみにテストは3日後である。そんなときにお前は何をやってるんだと突っ込まれそうだが。心配は無用。これを書き終わったらすぐに机に向かう。たぶん。きっと。できれば。いつか。
 なんかいきなり論説文口調の日記を書いてしまった。始めがこれでは後が思いやられる。まあ暇つぶしにでものぞいてみてください。
 最後に、僕のテストが高得点であることを貴方が願ってくれれば幸いです。