この小説は?
聖バレンタインデー記念小説です。
小説というか、SSです。
ではどうぞ。
SS
Valentine♥day ピーチの場合
ピーチ「チョコケーキ、今年も上手にできましたわぁ・・・。
では、いざ!マリオのところへ!」
-てーなわけで…―
ピーチ「マリオおおおおおおお!」
マリオ「Σうおおお?!
…何だ、姫か。びっくりした。」
ピーチ「ここここれ、あげますわ!」
マリオ「え?」
ピーチ「ででで、では!」(高速で去っていく
マリオ「ちょ、まっ・・・。」
ピーチ「はああ・・・やっぱ恥ずかしいわ・・・。
・・・おいしくなかったらどうしましょう・・・。あああ・・・。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
マリオ「・・・いきなりなんだろう・・・。
まあ、いいか。開けてみよう。」
ガサガサガサッ・・・
マリオ「わあ・・・上手にできてるな、チョコケーキ。
姫が作ったのかな?でもいきなりどうして・・・?
・・・あれ?手紙が入っている・・・。」
しばらく、手紙を読み続けているマリオ。
そして、手紙を読み終わった後、ふっ・・・と笑って、こういった。
マリオ「HAPPY Valentine」
『
いつもいつも、私を助けてくれて、ありがとう。
貴方と一緒にいると、私はいつも元気づけられます。
マリオは、今日がバレンタインデーということを覚えているでしょうか。
物忘れをよくする貴方のことだから、きっと忘れていたんでしょうね。
でも、この手紙を読んで思い出したでしょう?
それでいいんです。
私の思いを、貴方に告げられたのなら・・・。
これからもよろしくね。
PS,ケーキはルイージにも分けてあげてね♥』
最後の行をマリオは読んだのかは知らないが、ピーチの思いは、きっと、マリオに伝わったことだろう。