スマブラ個人小説/キンニクンの小説/スマブラ殺人事件

Last-modified: 2010-01-23 (土) 13:45:30

どうも~推理系書きたくなったので書くことに~w
うまくないのであまり期待しないでください(ぇ

スマブラ学校殺人事件

~スマブラ学校~
マスター「はい皆席について~!」
ソニック「(授業ダリィ・・・抜け出そうかな・・・)」
マスター「今日は抜き打ちテストだ!!ほら配るぞ~!」
ロイ「先生!大変です!!来てください!!」
マスター「何だ何だ?」
ソニック「面白そうだな・・・行ってみるか・・」
フォックス「ダメだろ・・・っておい!!」
・・・・・・・・
~視聴覚室~
マスター「何だこれは・・・・」
そこは部屋が真っ黒くなっていてた・・・
ソニック「なんだこれは・・・・?」
ロイ「あっ!ソニック君!!教室にいなさい!!」
マスター「フォックスももどっとれ!」
フォックス「おい・・・やっぱ戻ろうぜ・・・」
ソニック「いや・・・興味深い!!だから戻らん!」
フォックス「やれやれ・・・」
ピーチ「キャぁー!!!!」
ロイ「どうしました!?」
ピーチ「この部屋に・・・人がいるんです!!」
マスター「何だと!?はやく鍵を開けろ!!」
ポポ「僕があけてあげるよ!!」
ガッシャーン!!
全員「!!」
そこにはワリオが寝た状態でいた・・・
ロイ「・・・・ダメです・・・・すでに・・・」
マスター「クソッ!・・・とにかく警察をよべ!!」
ソニック「・・・この部屋は扉がガラス張りで・・・外からでも見えるようになっていた・・・しかし、中の様子が良くわかるようにはなってないみたいだな・・・」
フォックス「どうした?」
ソニック「ここも真っ黒な部屋か・・・ピーチさん、この部屋の中を見たときこの人以外に誰かいましたか?」
ピーチ「確か・・・もう1人いたような・・」
ソニック「どんな感じでしたか?」
ピーチ「たぶん・・・争ってるような・・・感じでした・・・あっ!!その後そのもう1人が消えて・・ポポさんが来て入れた・・・って感じです」
ソニック「ふむ・・・・だとしたら・・・この部屋を調べてみよう!!」
___________
ソニック「ここは全体がガラス張りになってるんだな・・・」
フォックス「調べたけど・・・でられそうな窓が1つ、それとこんな文字が・・・『我は黒き不死鳥この恨み消えぬ恨み』だとさ」
マスター&ロイ「!!!!!」
ソニック「?・・・まぁいいか・・・犯人はここでワリオを殺害した後・・・窓からでて脱出した・・・・か」
フォックス「よし・・・・窓のそと調べようぜ!」
スネーク「警察だ!!これからここは俺の監視下だ!部外者は出て行ってもらおう!」
ソニック「・・・まずは動機から調べよう・・・」
~教室~
アイク「ソニック!どこ行ってたんだよ!!」
ソニック「ちょっとな・・・これから調べるつもりだよ」
アイク「調べるって・・・事件か?!」
ソニック「たぶん・・・・な」
フォックス「よーし!!おい!!皆!集まれ~!」
マルス「なんだなんだ?」
ソニック「この中でワリオに恨みを持っている奴、もしくは恨みを持っている者を知っている奴は手をあげてくれ!」
アイク「あっそれなら少し知ってるぜ・・・ワリオは確か・・・誰かをいじめてたんだっけな・・・」
マルス「そのいじめられてたやつが犯人ってわけか!」
ピカチュウ「・・・・そういえば最近ナナの姿が見えないピカね・・・」
ソニック「よし・・・他に情報分かったら教えてくれ!」
ワルイージ「・・・(ブルブル)・・・」
フォックス「どうした?」
ワルイージ「いや、なんでもっないっ・・・・」
~視聴覚室~
ソニック「さて・・・まずは調べるか・・・」
スネーク「こらこら!お前!入ってきちゃダメだろ!!」
フォックス「すいませんね~・・・・」
スネーク「出て行け!!ってあれ・・・?いないし・・・」
ソニック「この窓から出て・・・よっと・・・ここは・・・・」
フォックス「ちょっと待てよ~・・・」
ソニック「これは・・・ガラスの破片?それにここから屋根まであまり高くない・・・梯子でも使えばいけそうだ・・・そしてこの場所から視聴覚室までの前まで3分とかからないだろう・・・」
フォックス「何かわかったのか!?」
ソニック「・・・ちょっと屋根上ってみよう」
フォックス「おう!!」
ソニック「よっと!!・・・これは・・・何か引きずった跡か・・・?追ってみよう」
フォックス「待ってくれよ~・・・」
ソニック「ここは・・・体育館か・・・そしてここは倉庫か・・・!?あの部屋とそっくりじゃないか!」
ドクターマリオ「ここは不死鳥が朽ちた部屋なんだよ・・・」
フォックス「!!!」
ソニック「不死鳥・・・ってのはなんなんですか?」
ドクター「君達は・・・まぁいいだろう、不死鳥っていうのはね・・・ここの学校ができる前からいた禁忌の鳥・・・つまり『タブー』なんだよ・・・その『不死鳥』はその当時賞金がかせられていた・・・そしてその『タブー』はこの部屋まで追い込まれて・・・賞金目当てにきたハンター達によって・・・・・・そして『タブー』は死ぬ直後こういったそうだ・・・『我は黒き不死鳥・・・!!!貴様ら呪い殺してくれる・・・!!』と」
フォックス「でもこの部屋とあっちの部屋が同じなのはなぜですか?」
ドクター「実はね・・・『タブー』が朽ちた部屋はここかあっちかわからないんだよ・・・・実際に死体があったのはこの部屋なんだが・・・ここができる前からあそこの部屋とここの部屋はまったく同じなんだ・・・」
ソニック「・・?上のライト・・・あっちの部屋にはなかったような・・・」
ドクター「それからこの部屋では何かが起きるんだよ・・・ここの教師は皆ハンターだったんでね・・・・皆恐れてるんだよ・・・これが『タブー』によるものなら・・・次は俺なんじゃないか?ってね・・・」
フォックス「でもこの部屋は黒くないんですね・・・」
ドクター「元々あっちの部屋も黒くはなかったんだよ・・・誰かが、犯人が黒くしたのか・・・目的はわからないけどね」
ソニック「じゃぁ調べるか・・・」
ドクター「ガンバってね」
フォックス「はい!」
ソニック「ここにもガラスの破片が・・・それにここのガラス・・・・少し動かした跡があるな・・・ドクター先生!!ここのガラスは一回か動かしましたか?」
ドクター「いや?そこはあまり使わないから動かした事は無いと思うよ?」
ソニック「そうですか・・・」
フォックス「一回状況を整理したほうがいいんじゃないか?」
ソニック「そうだな・・・『あの部屋は最初から黒くは無かった・・・おそらく犯人がしたと思われる』『この犯行はおそらく不死鳥になぞらえている』『上にはあっちの部屋には無かったライト』『こことあっちの部屋はまったく同じだった』『こっちの部屋のガラスは動かした跡、所々ガラスの破片』『動機はいじめだと思われる』」
アイク「大変だぁー!!!!」
フォックス「どうした?」
アイク「ポポが・・・警察に連行された・・・・ピーチが見た姿がポポに似ていたこともあって・・・とりあえず早く!!」
フォックス「!!!・・・ソニック!」
ソニック「・・・行くぞ!!」

スマブラ学校殺人事件~2~

ソニック「そこの警察ちょっと待ったぁ!!!」
スネーク「あっ!お前!!何しに・・・」
ソニック「何でぽぽが連行されるんだ!?」
スネーク「こいつはワリオ達にいじめられていて、動機を持っているのはこいつしかいなかったからだ!」
ソニック「証拠は?!」
スネーク「調べればいくらでもでるだろう!!!」
ソニック「・・・・おい!待てよ!!」
フォックス「・・・どう思う?」
ソニック「う~ん・・・犯人の可能性はあるが・・・だとしたらトリックは?証拠は?・・・・それにこれは・・・」
フォックス「何だその袋?」
ソニック「さっきあの部屋の付近で見つけたやつだけど・・・人形みたいだがワリオにそっくりだ」
ワルイージ「おい・・・ちょっといいか?」
フォックス「おう、どうした?」
ワルイージ「実は・・・俺はワリオと一緒にいじめてたんだ・・・」
ソニック「!!・・・誰を?」
ワルイージ「それは・・・いやっやっぱりここじゃ話せない・・・後で教室で話す・・・」
ソニック「・・・?」
キキーッ!!
フォックス「さっきの警察の車だ!」
スネーク「・・・」
ポポ「・・・」
スネーク「コイツは釈放だ・・・またあの部屋で殺人がおきたらしい・・・」
ソニック「・・・今度は誰が?!」
スネーク「・・・ワルイージだ」
フォックス「!?そんな!!ワルイージはさっき俺らと別れたばっかで・・・」
ソニック「とにかく行くぞ!!」
~視聴覚室~
ソニック「・・・・」
フォックス「ワルイージ・・・」
『不死鳥の恨みこれにて・・・』
スネーク「ん・・・?ポポの姿が・・・」
マスター「ポポならさっき帰らせました」
ソニック「・・・まさか・・・先生!!今日は皆帰らせて!!体育館の周りにも人は近づけずに!!」
ロイ「?何で・・・」
ソニック「いいから早く!!!」
ロイ「は、はいっ!!」
フォックス「何かわかったのか?」
ソニック「もしかしたら・・・今頃『あいつら』はもう・・・・・急ぐぞ!!」
フォックス「どこに!?」
ソニック「体育館のあの部屋だ!!」
______________
??「さぁ行こう・・・●●・・・」
??「・・・・・・」
ソニック「そこまでだ!!」
ガッシャーン!!(窓をブチ破る)
2人「!?」
フォックス「お前・・・ポポか!!!」
ポポ「何でここに・・・?」
ソニック「やっぱりな・・・アイスクライマー!!」
ナナ「・・・・・」
ポポ「クソ・・・・何でわかったんだ!?」
ソニック「・・・あの最初の事件のピーチが見た影がきになったんだ・・・ポポにそっくりだった、ってね」
ポポ「・・・・」
ソニック「そして2回目の犯行がおきた・・・その犯行は同じ手口でもう1回おきた・・・しかしその時警察にいたポポはもちろん犯行不可能、そうしてお前は自分を容疑者からはずそうと思ったんだろう」
ポポ「・・・・でも証拠は?それに動機、そして2回目の犯行がボクの犯行じゃないと証明されてるんだから1回目の犯行もボクじゃないということになるし・・・それにあの時ボクは教室にいたことは証明できる!!」
ソニック「・・・そうだ・・・お前は教室にいた・・・だがそれは『ポポ』じゃなく『ナナ』だ!!」
ポポ「!!!!!」
ソニック「お前らは体格も顔もあまり変わらない、入れ替わっても気付かれないだろう!」
ポポ「だけど・・・ボクはピーチが悲鳴をあげてからすぐ来て鍵を開けた・・・あの部屋から視聴覚室の部屋まで早くても3分はかかる!!ボクがやったとしても無理だ!!」
ソニック「・・・・教室の皆から聞いたよ・・・『ポポ』は途中教室からでて行ったんだってな・・・」
ポポ「・・・!!」
フォックス「まさか・・・!?」
ソニック「そうだ!!あの犯行はナナがやったものだったんだ!お前は2人がとても似ている所に注目して入れ替わるトリックを使ってアリバイを作ったんだ」
ポポ「だけど・・・その後ナナはどこから消えたんだ!?あの窓から出ても人目につく可能性は高い・・そんな危険な行動をするか!?」
ソニック「そうだ・・・・殺害はあの部屋でおきたんじゃない・・・・・ワリオはもうあの時の前に死んでいたんだ!!」
フォックス「!?」
ソニック「お前はあらかじめワリオを殺害しておきあの部屋に置き、この部屋であたかも『今殺害された』というふうに仕組んだんだ!!そしてあの時ワリオに見せかけたのは・・・この人形だ!!!!」
ポポ「・・・でもどっちみちあの部屋で犯行は無理だ!!」
ソニック「・・・知ってるか?この部屋とあっちの部屋・・・まったく一緒ってこと・・・あっちの部屋に無い物がこっちにあるんだよ・・・・」
ポポ&ナナ「!!!!」
ソニック「あのライトだ!!!あのライトに黒いセロファンをくっつけてあっちの部屋と同じふうに部屋を黒くしてこの部屋で人形のトリックを使ったんだ!!」
ポポ「ちょっと待ってよ!!こっちの部屋で人形を使ったトリックをしたならあっちの部屋には影はできないはず!!」
ソニック「それを今から証明するよ・・・・フォックス!!この部屋のガラスを動かしてあっちの部屋の窓までつなげるんだ」
フォックス「?・・・あぁわかった!」
・・・・・・・・・・・
ソニック「お前らはこのガラスをつかってこっちの部屋で起こった事をあっちの部屋で起こった事にしたんだ!!あっちの部屋もガラス張りになってるのは知ってるよな?このガラスの反射を利用してあっちの部屋まで反射させ、後は窓から逃げるフリをすれば完璧だ・・・あのガラスの破片や引きずった跡はお前ら2人じゃ到底持ち上げられなかったからだろう、しかし予想外のアクシデントが起きた・・・この部屋の上につけたライトが1人じゃ取れなかったんだ!」
ポポ「・・・・」
ソニック「とりつける時は2人だったんだろう・・・しかし1人じゃはずせない、梯子も窓からは通せないし、そもそも梯子なんて持って歩いていたら怪しまれる、だから回収できずにポポは予定にあった『警察に連行される』シナリオまでいってしまったんだ」
ポポ「証拠は・・・・?」
ソニック「あのライトについてた指紋だよ・・・」
ポポ「・・・・そうか・・・」
フォックス「・・・・事件解決・・・・か・・・」
~あとがき~
う~ぬ・・・もうちょっとうまく書ければなぁ・・と思う・・
今回はソニックが主人公、フォックスが側近、みたいな感じですね。
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました!でゎ・・・