スマブラ個人小説/シークの小説/短篇っぽい長篇っぽい科学小説

Last-modified: 2009-10-14 (水) 18:21:53

タブーが倒された後も、『この世界』は荒れたまま、あらゆる生物が死滅していた・・・。
そして、この世界を守れ切れなかったマスターハンドはクレイジーに責められていた。
「おれがちょっと目を離しただけで、なんで生物が滅びてるんだよ。」
「はううう・・・スイマセン・・・。」
「はあ・・・。とりあえず、亜空軍について調べるぞ。」

・・・と、言うわけで、2人の研究を少し覗いて見る事にします。
※なお、非常に難しい物なので、内容が間違っている可能性があります、ご了承ください。

亜空間爆弾の仕組み

マスター「しかし、亜空間爆弾の仕組みなんて・・・。」
クレイジー「うるさい、ちゃんとインターネットを見てみろ。」
マスター「まったく・・・亜空間爆弾なんて・・・載ってたーー!!何故か載ってたーー!!」
クレイジー「えっと、何々・・・難しすぎてわかんねえよ!」
マスター「こんな時は専門家を呼びましょー!!」
セネリオ「で、来たって訳ですか?」
マスター「御願いだー、亜空間爆弾の仕組みがよく分からんのだ。」
――そしてセネリオが読み取った内容↓

・磁場が交錯し、それにより発生したプラズマに包まれると、そこは異空間とこの世界の
 中間の空間になる。(亜空間。)異空間の方でも亜空間を作って、亜空間同士が繋がっていれば、
 異空間⇔この世界で行き来が可能。

・プラズマに物が包まれている時、そのプラズマが動くと、中の物質も動く。
 プラズマの中は、完全な慣性系が保たれていて、プラズマが急加速しても、中の物質には影響が無い。

・地球は、磁場で囲まれているので、中には巨大な亜空間がある可能性がある。

・レーザープラズマ加速器は、コンパクトで高出力を得られるという特徴がある。
 キャピラリー放電型プラズマチャンネルで、数十億電子ボルトのビーム加速に成功している。
 簡単に言うと、プラズマを使えば、簡単に高エネルギーを手に入れられる。

・プラズマに包まれた物どうしがぶつかると、すり抜ける。
 すり抜ける直前にプラズマの発生を止めると、ぶつかった物どうしで、原始レベルでくっつく。
 要するに、合体する。

・プラズマは高熱を発するが、ある特殊な周波数で形成すれば、高熱を発しない。

セネリオ「・・・それでは、帰ります。」
マスター「待てい!勝手に自由に帰るんじゃない!!」
クレイジー「それで、亜空間爆弾とは、結局何なんだ!?」
セネリオ「・・・帰ります。」
マスター「帰るなー!!」
セネリオ「(しつこい・・・。)帰ります。」
クレイジー「帰るんじゃない・・・!」
セネリオ「さようなら。」
マスター「あーー!!」
・・・・・・・
マスター「・・・というわけで、またゲストを呼ぶ!!」
クレイジー「お前も懲りんな・・・。で、次は誰だ?」
マスター「IQ180の、スネークさんです。」
スネーク「・・・待たせたな。」
そして、この3人が出した結論。
・タブーのいた世界と、こちらの世界、両方で亜空間を作ると、双方の世界が亜空間を介して繋がる。
・つまり、亜空間爆弾とは、磁場を交錯させて、プラズマで包まれた空間を作る爆弾である。
マスター「謎解明!!」
クレイジー「他に意見がある方は、コメント欄に御願いします!!」
スネーク「結局、謎は解明できたが、それを知って何かあったのか・・・?」
マスター「KY、KY、なあ空気読め、ゴルァ! (..;
スネーク「キャラ崩壊!? (OO;