スマブラ個人小説/スマゲンの小説/vsシリーズ1

Last-modified: 2009-05-17 (日) 17:35:04

ここは○○vs○○系の小説を集めたところです。どれも一話完結型です。つまり、読み切りってことです。
基本的にギャグ系のものが多いですが、シリアスな闘いもあるかも知れません。
夢のような闘いが見られることでしょう・・・。

スネークvsオレオレ詐欺師

この読み切り小説はスネークの無線にオレオレ詐欺師(古っ!)の電話がかかった(なぜかは知らない)場合を想定した小説です。ジャンルはギャグものとなっています。他の意味での「闘い」になってます・・・。

本編

トゥルルルル、トゥルルルル・・・。
詐欺師「オレだよ、オレだよ、ばあちゃん!」
スネーク「俺は男だ。」
詐欺師「 (^^; すまんすまん、ミスったわ。じいちゃん。」
スネーク「俺はMGS4ではかなり老けてるが、スマブラX内ではそんなに老けてない、ダンディだ!じいちゃんだと!?謝れ!」
詐欺師「 (^^;
詐欺師「ああ、悪かった。んなことより・・・、」
スネーク「ショットガンのリロードができないだと!?おまえはアホか!」
詐欺師「いや、そうじゃなくて・・・、」
スネーク「何、手榴弾が爆破しないだと!?不発か!?」
詐欺師「いや、オレ、くる・・・、」
スネーク「何!?ロケットラ・・・、」
詐欺師「ちゃんと話聞けやコラ!」
スネーク「すまない。で、なんだ。」
詐欺師「いやさぁ、じいちゃん、オレ、車運転してたら事故ってさぁ。とにかくこ・・・、」
スネーク「ハートのうつわでケガを回復させろ?電話相手を間違ってるな。リンクとかにでも電話しろよ。」
詐欺師「てめぇは今から黙ってろ!」
スネーク「 (T-T
詐欺師「とにかく、今から言う口座に百万振り込んでくれない?」
詐欺師「口座番号は○○○○-○○○○-○○○○だ。急いでくれ。」
詐欺師「近くの銀行についたらまたそっちから電話してくれ。」
シュン・・・(無線が切れる。)
スネーク「電話って・・・。これ無線なんすけど。」
スネーク「百万か。仕方ない。」
(スネーク、銀行へ。)
プルルルル、プルルルル。(スネークなぜか無線から詐欺師の電話へ。)
スネーク「銀行へ着いたぞ。」
詐欺師「じゃあ、近くのATMへ行って。銀行員には任せるなよ。」
スネーク「よし、じゃあ次は。」
詐欺師「口座番号を入力し、あとは金額を入力。それでOK。あとはストレートに完了ボタンを押してくれ。」
スネーク「ストレートか!いくぞ!」
詐欺師「(へっへっへ・・・)」
(ドゴォーン!)
詐欺師「ど、どうした?」
スネーク「ストレートって言ったからATMに自慢のストレートをくらわせたら、ATM壊れちまった。すまん。」
詐欺師「もういいです。 (T-T

ドナルドって最強なの? ~ドナルドvsデデデ大王~

あのドナルドとデデデ大王が対決!ジャンルはギャグです。ドナルドの一人称は「私」、デデデは「ワガハイ」になっています。
本編
デデデ大王はいつものようにデデデ城の近くの山の崖でトレーニングをしていた。
デデデ「はっ!とぉ!やぁ!がんばるゾイ!」
すると、後ろから何者かの声が聞こえた。
振り返るとピエロのような姿の者がいた。
ドナルド「ドナルドです。」
正体はドナルド・マクドナルドだった。
デデデ「お前、誰だゾイ?ワガハイに何の用だゾイ?」
ドナルド「う~ん・・・、ハンバーガーかな。」
デデデ「いや、すぐ前にドナルドって言ってたゾイ。何言ってるんだゾイ。」
ドナルド「ドナルド・マクドナルドです。私と闘ってください。」
デデデ「なんだ、そんなことかゾイ。お安い御用ゾイ。」
ドナルド「ドナルドと闘ってくれるなんて、うれしいなぁ~♪」
デデデ「あ、そう・・・ (^^;
デデデ「そういえば、お前、強いのかゾイ?」
ドナルド「もちろんさ!(即答)」
デデデ「・・・。例えるとどれくらい強いゾイ?」
ドナルド「う~ん・・・、ハンバーガーが4個分くらいかな。」
デデデ「・・・。とにかく始めるゾイ・・・!」
ドナルド「いくよ?」
こうして二人の闘いが始まった。
デデデ「行くゾイ!ハンマーで攻撃ゾイ!」
ドナルドは焦る様子もなかった。
ドナルド「らんらんるー♪」
すると、デデデはその場に倒れてしまった。
デデデ「な、何が起きたゾイ・・・?急に体が動かなくなったゾイ・・・。今のワザの仕業かゾイ!?恐るべし[らんらんるー]・・・。」
どうにか、動けるようになった。ドナルドはその様子を見てて笑っていた。
ドナルド「あっはっはっはっはっは。」
デデデ「わ、笑うなゾイ!」
そうして、デデデは再び攻撃を始めた。
デデデ「次は必殺、ジェットハンマーゾイ!くらえ!」
すると、すぐに奇妙な音が鳴り始めた。
「テレッテッテッテ~」
デデデ「今度は何だゾイ!?」
デデデは攻撃をやめた。
ドナルド「ごめん、電話。」
デデデ「・・・ (^^; 別にいいゾイ・・・。待ってやるゾイ。」
するとドナルドは会話を始めた。(電話先の誰かの発言は載せません、ドナルドの発言だけで、どんな会話をしてたか、ご想像してください (^-^
ドナルド「もしもし、ドナルドです。」
・・・
ドナルド「う~ん・・・、ハンバーガーかな?」
・・・
ドナルド「ドナルドはダンスに夢中なんだ!ほら、体が勝手に・・・。」
・・・
「ピッ。(電話が切れる)」
デデデ「何の会話をしてたゾイ!?」
ドナルド「・・・。」
ドナルドは質問に答えずに、またあの技を繰り出した。
ドナルド「らんらんるー♪」
デデデ「ま、またかゾイ!?」
しかし、何も起こらなかった。
と、思いきや、いきなり地震が起き始めた。
デデデ「な、何だゾイ!?」
すると、ドナルドの立つ崖の部分だけ、崩れた。ドナルドは落ちていった・・・。
ドナルド「アラァ・・・!」
デデデはしばらく黙り込んでいた。
すると、急にデデデは笑いだした。
デデデ「ガッハッハッハッハ。さっき笑われたお返しゾイ、こっちも笑ってやったゾイ!ガッハッハッハッハ・・・ (^-^