スマブラ個人小説/ホワイトの小説/ホワイトの過去

Last-modified: 2017-04-08 (土) 02:04:21

これは昔々の物語・・・シリアス注意

ある日、スマブラにて

リンク「やぁ~めぇ~てぇ~~~下さいよ~~」
ゼルダ「もう少しでハロウィンなんだからこれぐらいいいでしょ~~~?」
リンク「いや、仮装しませんから!」
ゼルダ「せっかくだからしないとだめよ~~」
リンク「いやです」
ゼルダ「せめて髪型だけでも~」
リンク「だめ」
マルス「それぐらいにしときなよ・・・」
ゼルダ「リンクがつけてくれるまで絶対に譲りません!!」
リンク「いやですよ、かつらなんて」
ゼルダ「なら、カービィ!やっておしまい!」
カービィ「ペポ!」
リンク「ひい!?分かりました分かりました、かつらだけつけるからそれはマジで勘弁して!」
ズル(かつらをつける
リンク「これでいいんでしょ!(投げやり」
ゼルダ「ホラ!似合ってますよ!ホワイトもそう思うでしょ?」
ゼルダは洗い物をしていたホワイトに話しかけた
ホワイト「ン~?そうだね、リンクなら何・・でも・・・・・(目を見開き、固まる」
カシャン
リンク「いやですよホワイトさん、否定してくださいよ・・・?」
ホワイト「ラ・・・イト?」
リンク「ホワイトさん?」
ホワイト「・・・ごめん!私疲れたからもう寝るね!おやすみ!」
リンク「え!?ああ、おやすみなさい(かつらをはずす」
ホワイトは自分の部屋に駆け込んでいってしまった
リンク「どうしたんだろ・・・?」
マルス「ライト・・・ってつぶやいてた気が?」
そのとき、ブラックが入ってきた
ブラック「ホワイトが自分の部屋に駆け込んでいったけど何かあったのか?」
リンク「分からないです」
ブラックは近くにあった白いかつらを見ると、目の色を変えた
ブラック「!!これ・・・まさかリンク!かぶってないよな!」
リンク「いえ・・・かぶりましたけど・・・?」
リンクは少したじろぎながら答えた
ブラック「・・・」
ブラックも険しい顔をしながら、部屋に帰ってしまった
リンク「・・・?どうしたんでしょう?」
リンクがホワイトを見に行くと・・・
ホワイトはうずくまって、泣いていた
1枚の写真を持って・・・
写真に写る人物を・・リンクは見ることができなかった

もう一人の創造神のお話

リンク「・・・」
ここでは、さっきのホワイトの様子が語られていた
ネス「僕、思うんだけどさ、ブラックに話を聞いてみた方がいいんじゃないかな?」
リンク「なぜですか?」
ネス「ブラックも何か知ってるみたいだったし・・・それに・・・」
リュカ「・・・ホワイトに聞くのは・・・酷だよね・・・」
カービィ「僕もそう思う」
T・リンク「うん、ブラックに聞くのがいいと思う」
リンク「そう・・・ですね、写真の人も気になりますし・・・」
マルス「とりあえず、ブラックの部屋に行こうか」


ブラックの部屋


ブラック「・・・」
T・リンク「お願いだから、教えて?」
ゼルダ「ちゃんと私にも話してください!」
リンク「そうですよ」
ネス「そういうことはみんな知っていた方がいいと思うんだ」
リュカ「ブラック、お願い」
マルス「お願いだよ」
マリオ「頼むッ」
ブラック「仕方ないか・・・
     実はホワイトには弟がいるんだ」
ブラックを除く全員「「「「「弟(か)(ですか)(いたの)?」
ブラック「ああ、これがその弟の・・・写真だ・・・」
そういって見せられた写真には、幼いホワイトとそのとなりには・・・
―リンクによく似た男の子―
髪の色と眉の太さ以外は、何もかもが瓜二つだった
ネス「さっきのリンクみたいだ・・・」
ブラックは静かにうなずき、語り始めた―

昔語-むかしがたり-

ホワイトには、弟がいた

 

弟の名は、光-ライト-

 

ホワイトとライトは大の仲良しだった

 

―まあホワイトが創った神も、この頃は少なかったからな―

 

ホワイトとライトは同じ創造神だったこともあって、お互いに1番の仲良しになった

 

今で言う恋人・・・みたいな関係だった

 

しばらくすると、友達が恋しくなったホワイトたちは人里におりて行くようになった

 

・・・それでもしばらく・・・といっても百年くらいはよかったんだ

 

ホワイトは遊ばせてもらう代わりに土地の実りをよくする
人々の生活を反映させる代わりにホワイト達は、その村で自由に遊ぶ

 

そんな生活が続いていたある日のことだったよ・・・

 

その村は人口減少が進んでいて、隣の村と合併することになったんだ―

 

合併してから十年後―

 

隣村の子が言った言葉が原因になった

 

 

村娘A「ねえ、ホワイトちゃん」
ホワイト「なあに?」
A「あなたはどうして
――歳をとらないの?――

 

ザワッ

 

 

男a「いたか?」
男b「いや、いない」
男c「いたぞー!こっちだ!」
ホワイト「いやぁ!やめて!」
男d「見ろ!剣をさされても怪我1つ負ってないぞ!」
男e「やっぱりこいつ悪魔の子だ!」
男a「殺せーーー!」
ホワイト「いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ライト「ホワイト姉さん!」

 
 

ドンッ

 

ホワイト「ライッ・・・・」

 

ザクッ
ブシュッ

 

ライト「姉さんだけでも・・逃げ・・・・・

 

ガラガラガラガラッ
バッシャ・・・ン

 

ホワイト「いやああああああああああああああああ!」

 

どうして?

 

私たちは・・・何も・・・してないのに・・・

 
 

・・・ねえ

 

どうして?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

・・・

 

許さない・・・

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないッ!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

みんな・・・みぃんな・・・

 
 
 
 
 
 
 
 

ーいなくなってしまえばいいのに・・・―

 
 
 
 
 
 
 
 

いなくなってしまえばいいのにッ・・・!

 
 

ホワイト「あああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

 
 
 

・・・・・


ブラック「その叫びを聞いた人々はみんな死んだ・・・その後で谷に落ちたライトを探したが・・どこにも見つからなかった・・・」
リンク「そんな・・・過去が・・・」
ネス「いつものホワイトからは想像できないね・・・」
リュカ「弟・・・か」
ブラック「ライトが生きているのか、死んでいるのかさえ・・・分からないんだ」
リンク「・・・・・」

あとがき

ホワイトの過去でした
どうでしたか?
ちょっとホラー要素も取り入れてみました
ライトは・・・どうなってしまったのか?
この話はハッピーエンドになるのでしょうか?
ブラックには・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、ホワイトがリンクを好きな理由は、ホワイトが、リンクにかつてのライトの面影を知らず知らずのうちに重ねているからです。
では、また語る機会があれば!

後日單

ホワイト「皆揃ってなーに?」
そこには、スマキャラたちが揃っていた。
リンク「その、この間はすみません...」
ホワイト「何が?」
その場に沈黙が流れる
やがて、ゆっくりとリンクが口を開いた。
リンク「その、弟さんのこと...知らなくて...」
ホワイト「何か誤解してない?」
一同「えっ?」
ホワイト「弟は生きてるよ?」
一同「えええええええええええええ!!!!!!」
ホワイト「やっぱり誤解していたね。」
リンク「どういうことですか?」
ホワイト「いや、あの時びっくりしたのは本当だよ?
でも、泣いたのは、あの時うっかり洗剤で目をこすって...慌てて目を洗ったんだけど...」

コメント

  • い・い・な☆ -- 奈江? 2015-09-20 (日) 11:05:55
  • 珍しくシリアスだぜ -- ホワイト? 2015-09-20 (日) 11:10:33
  • 完☆成 -- ホワイト? 2015-09-21 (月) 14:01:47
  • 頑張ったねー、よしよし -- 奈江? 2015-09-23 (水) 18:30:23
  • がんばったよ~あ~ちかれた~ -- ホワイト? 2015-09-23 (水) 22:57:36
  • 途中で色が出なくなるとか色々ハプニングもあったけどね~ -- ホワイト? 2015-09-23 (水) 22:58:33
  • なんかホワイトが怖い感じでビックリした~❗️ -- アス? 2015-10-02 (金) 18:36:05
  • いがいでしょ~! -- ホワイト? 2015-10-02 (金) 23:45:41
  • 後日單追加しています -- ホワイト? 2017-04-07 (金) 23:53:18
  • いいですね -- 2017-04-08 (土) 02:04:20