この小説について
この小説はスマブラとラピュタ、その他もろもろの何でもありの学園物語です。
何?今人気のアイリスさんのパクッた?
人のいいところをパクッて生きるのが人間だろう!!!
・・・すみません。アイリスさん、何か問題があれば意見を・・・←認めて頂きました。
後、この小説は実際の小学校のようなもので、国語・算数はもちろん歴史などの教科を受ける場面もあります。
というわけで、ぬるっと始めましょうか。
初日
平和に暮らしていたファイター達のもとに1通の手紙が来た。
この手紙はファイターの運命を狂わすことになる・・・
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「兄さん~。手紙が降って来たよ~。」
そんな能天気な声を出したのは、緑がトレードマークのルイージである。
「降って来た?『届いた』だろ?」
そうルイージに返すのはマリオである。
「いや、降って来た。洗濯してたら、頭にポトって。」
マリオはそう言うルイージの額に手を当てた。
「どうしたの、兄さん。気持ち悪いよ。まさか・・・ホモ?」
「違う!お前が熱出して幻覚でも見てるのかなぁ・・・って。」
「いや~、だから、降って来たんだって。」
「・・・・・・・・・・とりあえず見ようじゃないか。」
マリオはルイージから手紙を奪い取り、封を開けた。
そのなかには、紙が丁寧に折りたたまれた状態で入っていた。
マリオはそれを開く。
その手紙には、こう書かれていた。
愛しのルイージへ
私、ゲーム上マリオの恋人ってことになってるけど・・・やっぱり私、背が高くておちゃめなルイージの事が好きだわ。
どうか、この気持ち受け取ってくれませんか?
ピーチ姫より
手紙を読み終えたマリオはゴゴゴ・・・という音を立てて燃え始めた。
その異変に気がついたルイージはマリオが手にしている手紙をのぞき見する。
「ルイージ・・・これはどういうことかな・・・」
マリオは静かに、しかし威厳のある声でルイージに聞いた。
「そんなこと言われても・・・・・って見せる手紙間違えた!に、兄さんこっちの・・・」
「少しピーチ城に行って来る!」
と、マリオは言って、ルイージを一殴りした後出て行った。
「ひどいよ~。僕何も悪くないのに~。それに兄さんまだ、降って来た手紙見てないじゃないか~」
ルイージはそう悲しい声を出して、マリオを呼びとめようとしたが無駄に終わった。
仕方なく、ルイージは降って来た手紙の封を開け、読んだ。
「これは・・・!兄さんに見せなきゃ!」
そうルイージは言うと家を急いで、鍵も掛けずに出て行った。
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デデデ城にも手紙は降っていた。
デデデはしわを寄せていた。 メタナイトもしわを寄せていた。
メタナイトは静かにデデデに語った。
「陛下。入口を改装した時に・・・看板に『デデデ城』と書かれる筈が、汚い文字で『ヂデヂ城』と書かれていたのですが・・・あれは陛下が書きましたよね・・・」
「汚い文字とはなんぞ!この城はわしのシロじゃ!それなら、デデデ城と書くのは城を所有しているこのワシだろう!」
メタナイトは返す。
「陛下。私の部屋の冷蔵庫の上から3段目の引きだしの1番奥に入っているケースの中の梅肉エキスを1粒とりましたよね・・・?1か月前に・・・。返して下さいよ。後・・・城がシロに誤変換しておりますが・・・。」
「・・・『の』が何個あるんじゃ・・・!お前はまだ、梅肉エキスの件について、ぶつぶつ言っておるのか!うるさいやつじゃのう。」
「・・・・・・。あれはタブーを倒した際に、タブー爆発と同時に世界中に散った、エネルギーup・・・ポケモン的に言うと「不思議なアメ」みたいなものです。返して下さいよ。」
「あぁ~、うるさいゾイ。その話は後じゃ後。この手紙じゃ、問題は。」
「分かりました・・・3日後に催促します。その手紙には何て書かれていたのですか?」
「こう書かれておった。見てみろ。」
盲腸にかかったデデデへ(ついでにカービィ、メタナイト)
(製作途中)