スマブラ個人小説/金魚の小説/フリースマブラリレー小説 第2作 元ネタまとめ

Last-modified: 2016-12-31 (土) 19:01:31

本編

第1話 ルイージの挑戦

空中スタジアム

  • 『亜空の使者』で最初の舞台となる場所。その名の通り空中に浮いたスタジアムで、観客がフィギュア同士の乱闘を観戦する。

小さいルイージ

  • 後に詳細が語られるが、ベビィルイージのこと。ルイージの赤ん坊時代の姿で、初登場は『ヨッシーアイランド』。
  • だがコメントによると、実は「ルイージをコピーしたカービィ」のつもりだったとのこと。
    • 小さなルイージはカービィのつもりだったんですけどね…表現が悪かったな…・ -- ムスカ? 2008-10-27 (月) 16:47:09

第3話 二つの謎

「兄さん覚えてない?昔いっしょに冒険したじゃん!」

  • 『マリオ&ルイージRPG2』のこと。この作品では、大人のマリオとルイージが、赤ん坊時代の2人と一緒に冒険する。

第4話 ハカイ一族

4人のハカイ一族

  • それぞれのモチーフは、中国の神話において天の四方の方角を司る霊獣・四神。東の青竜(せいりゅう)・南の朱雀(すざく)・西の白虎(びゃっこ)・北の玄武(げんぶ)である。ここではわかりやすく、龍・トラ・赤い鳥・亀と表現している。
    • ハイリドリーは、『メトロイド』の登場キャラクター・リドリーと、青竜がモチーフ。リドリーのモチーフ自体がドラゴンであり、体色が青であることから。名前の由来は[high<高い>]+「リドリー」。
    • ガノンタイガーは、ガノンドロフと白虎がモチーフ。ガノンドロフの本来の姿・魔獣ガノンが四足歩行型の猛獣であることと、スマブラXのカラーチェンジで白があることから。名前の由来は「ガノン(ドロフ)」+[tiger<トラ>]。
    • リザーナルは、リザードンと朱雀がモチーフ。リザードンが翼をもち、体色が赤であることから(タイプもほのお・ひこう)。名前の由来は「リザードン」+[eternal<永遠>]?
    • デスクッパは、クッパと玄武がモチーフ。クッパのモチーフ自体が亀であることから。名前の由来は[death<死>]+「クッパ」。

ハカイ一族について

  • 名前の由来は「破壊」。
  • 「キャラクター・アイテムの状況」では、最初に登場した4体を「ハカイ一族の四幹部」、それ以外を「ハカイ一族の兵士」としている。また、独自の名前がなかったキャラクターは、名前の後ろに「X」をつけている。

第5話 暴走したメタナイトとカービイ

ギャラクシア

  • アニメ版『星のカービィ』で、メタナイトが使っていた宝剣。この設定は後にゲーム本編にも逆輸入されている。

マスターソード

  • 『星のカービィ 鏡の大迷宮』で、メタナイトがカービィに投げ渡した剣。カービィはこれを受け取ると「マスター」をコピーする。
    • ただしエンディングの内容を見る限り、これは彼が元々持っていた剣ではなく「鏡の国」にあったものだと思われる。

第6話 プリムと謎のスライム

「M・H」と書かれたスライム

  • アルファベットは「マスターハンド」のこと(Master Hand)。

第8話 大参事

改変について

  • この話は元々「1世紀少年」氏が執筆したものを、「エドセドラ」氏が手直ししている。本来はリザーナルをオリジナルキャラクターとして扱っていたが、リザードンとして扱うためにストーリーを変更した。
    • 内容を変えながらも、全体的な会話の流れは変えていない。お見事!

第9話 氷山の決戦

スパーの弱点

  • 電池が弱点であるのは、『亜空の使者』と同様。

第11話 遺跡大乱闘

ポケモントレーナーの謎解き

  • 『ポケットモンスター』シリーズ本編でも、プレイヤーに謎を解くことを求めるイベントがいくつも存在することから。
    • ジムのクイズ、かいりきでの岩押し、点字など。
  • この問題は実際に読者が解けるようになっている。

「戻れ、リザードン!」

  • 『ポケットモンスター』シリーズでの、ポケモンを交替させる際のトレーナーのセリフ。『スマブラX』でも使われている。
    • 「もどれ、○○!」 他にもバリエーションあり。

クリボー、ノコノコ、パタパタ

  • いずれもマリオシリーズの敵キャラクターで、『亜空の使者』にも登場する。亜空の使者では、他の敵と異なり踏むだけで倒せる。

ボスパックン

  • 炎を吐くのは、『スーパーマリオブラザーズ3』などに登場する「ファイアパックン」をイメージしたものか。

第12話 水晶争奪戦

ワリオマン

  • 『メイド イン ワリオ』シリーズでワリオが変身する姿。『スマブラX』でも最後の切り札として登場している。

ヨッシーのタマゴ

  • 『マリオ』シリーズでのヨッシーの登場の多くが、マリオが見つけたタマゴから孵えることから。

ワリオバイク

  • 「ぼろくても」とあるのは、『スマブラX』でダメージを受けると壊れることから。

第13話 研究施設にて

ワリオバイク

  • ダメージを受けて壊れるのと、バラバラになったパーツを投げられるのは、『スマブラX』と同じ。

「ポヨ?」

  • アニメ『星のカービィ』におけるカービィの喋り方。
    • ただし脚本などにはひらがなで表記されていたらしい。

第14話 仲間との絆

コウラルイージ

  • 『New スーパーマリオブラザーズ』において、ルイージが青いノコノコの甲羅に触れると変身する姿(マリオと共通)。走り続けると自動で甲羅の中に入り、地面を滑ること(コウラダッシュ)ができる。
  • ファイアボールを使う場面があるが、原典ではこの姿で使うことはできない。もっとも、『スマブラX』のルイージは姿を問わずファイアボールを使っているが。
  • コウラアタックは、おそらく前述の「コウラダッシュ」のことだが、名前自体は『ペーパーマリオRPG』における「ノコタロウ」の能力の一つに使われている。甲羅に入って体当たりする。

ポップスター

  • 『星のカービィ』シリーズに登場する惑星。基本的に物語の舞台となる。

戦艦ハルバードX

  • 元ネタの「戦艦ハルバード」は、『星のカービィ スーパーデラックス』のモードの一つ「メタナイトの逆襲」に登場する戦艦。メタナイトがプププランドを征服するために造ったもので、様々な兵器が搭載されている。アニメ版に輸入された際は、敵の本拠地へ向かうため宇宙へ飛び立った。
    • なお、戦艦ハルバード自体がアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のパロディであり、前述のアニメ版での描写も宇宙戦艦ヤマトがコスモクリーナーDを求めてイスカンダル星へ旅立つ設定を踏まえていると思われる。本作でも、平和のための目的をもって別の惑星へ向かう場面とその設定が重なる。

第15話 宇宙船にて

飛行能力に優れたファルコのランドマスター

  • スマブラXの「最後の切り札」で登場するランドマスターには、ファイターによって性能差があり、ファルコのものは飛行能力が優れている。ちなみにフォックスは起動時間が長く、ウルフは様々な面で優れた点が多い。

アーマンの中の緑の生物

  • 『亜空の使者』でアーマンの中から覗くスライムのような生物のこと。ゲーム本編ではこの生物を攻撃しないとダメージを与えられない。

デュオン事件