創作シリーズ/サイト内リレー小説オリジナル要素/メンバーリレー小説 第2作

Last-modified: 2015-02-10 (火) 12:00:43

キャラクター

記憶の迷宮の敵

記憶の迷宮内でファイター達を待ち構える。その理由は最後まで不明のままだった。

  • 人型の戦士
    記憶の迷宮内の部屋にいた敵。目が赤く光り、頭には角のようなものがある。マリオ達によって、あっという間に倒れていった。
  • 巨大な人型の戦士
    記憶の迷宮内の部屋にいた敵。前の部屋で戦った人型の戦士に似ている、巨大な敵。ピカチュウに倒された。
  • カメレオンのような敵
    記憶の迷宮内の、大きな鏡のある部屋にいた敵。カービィのコックによって、ハートの器に為った。
    因みにこのキャラクターを書いた方によれば、"『星のカービィ』に出てくるカメレオンの中ボス(=ガメレオアーム)をイメージして書いたが、色々とオリジナル要素が入っているのでオリジナルキャラ"だとのこと。
    酸攻撃凄まじい破壊力の酸を飛ばして攻撃する。
    擬態体の色を変え、周囲に溶け込む。
    ベロでの攻撃擬態したままピカチュウにダメージを与えた。
  • 開発中の影虫
    タブー達の作りだした、影虫の試作品。薬品を使えば、完成したものと同じく、ファイターに擬態出来る。その際、周りのものに正体が見破られ難い。
    擬態ファイターの姿になる。薬品を必要とするが、正体が見破られ難い。
    • 影武者リンク/ニセリンク
      リンクそっくりの敵。本物とすり変わった。だが声に気力や感情がなく、マリオも違和感を持った。何故かガレオムの弱点をファイターに伝えた後、立体映像ガレオムと共に猛攻を始めたが、マリオ達が道具を駆使し扉から脱出した為、部屋に置き去りにされた。だが、次の部屋までマリオ達を追い掛け、亜空間爆弾を投げた。更に、『鬼ごっこ』に参加し、鬼に加勢する。トゥールの使ったエネルギーに巻き込まれ、消滅した。
      ボムデュオンと戦うファイターに向かって大量に投げた。
      亜空間爆弾デュオンと戦うファイターに向かって投げた。
    • 影武者カービィ
      カービィそっくりの敵。ファイター達からこの名で呼ばれるが、特に影武者としての機能を果たした事はない。ネスとゼルダに敗れた。
      ハンマーマリオに対して使用したが、かわされた。
  • 強化デュオン
    記憶の迷宮でファイターを抹消する為に、待ち構えていた。Mr.ゲーム&ウォッチではなく、影虫のみで成形される。深く傷が入っていたところで、アイクの天空に敗れた。
    拳での攻撃当たった壁から煙が出るほどの威力を発揮した。

タブーの刺客

タブーの命令によって行動する敵。闇に支配されていたタブーによって送り込まれたようだが、その目的は終始不明のままだった。

  • 立体映像ガレオム
    巨大なロボット・ガレオムを模している。記憶の迷宮に、タブーが送り込んだ。目は薄黒く、死人のよう。実体と虚体を素早く変化させる。その為、相手の攻撃をすり抜けて、強力な技を当てられる。"希望の光"が弱点。これによって活動を停止したと思われたが、一時の気休めに過ぎず、暫くして復活した。マリオ達が道具を駆使し扉から脱出した為、部屋に置き去りにされた。尚、その後の消息に関して明確な描写はないが、一連の事件の終幕と共に、消滅したと考えられる。

天上の世界のキャラクターと関連キャラクター

天上に住む神々は、100年に1度地上に降り立ち、世界の現状を見極める習わしがある。

  • ライアー
    100年に一度目覚めて、この世界の全てを破壊しようとする巨悪とされる。だが、力や本能を抑え切れず、自分の行いに疑問を感じることもある。トゥール(主)を取り戻そうと企む。様々な能力を持っている。
    正体は『この世界』の外れの村に暮らしていた少年。トゥールと仲が良かった。10歳の時に『眠り病』に感染し、トゥールの間近にいた影響で100年の眠りについた。眠り病ウイルスを持っており、寂しくなると100年の眠りにつく。おもちゃ箱を消すことで「思い出」を捨てようとしていたが、その真意は不明。
    最終的には、トゥールの遺体にエネルギーを注入し、蘇生させようとするが、その際に精神もトゥールに流れ、暴走してしまう。分離後、トゥールと共に天上の世界へ行った。
    洗脳能力タブーやミュウツーを洗脳した。
    万物の行く末を干渉する能力本人の口から語られた。詳細は不明。あくまで「干渉」であり、「決定」ではないことを強調した。
    空間転移能力物体を他の場所へ転移させる。
    エネルギーを注入する自らのエネルギーを使い、トゥールを復活させた。その際、精神も流れ込んでしまった。
    その他能力によるものかは不明だが、巨大なおもちゃ箱を出現させたり、理不尽な「鬼ごっこ」を開催したりする。
  • トゥール
    「主(しゅ)」とも呼ばれる。手紙での表記は「Touru」(この場合、ローマ字だとすれば「トウ(オ)ル」、英字表記だとすれば「トゥルゥ」と読むこととなり、呼び名と異なってしまうが、その点に関しては言及されていない)。天上の神の子で、父と母と兄が地上に舞い降りた時に生まれた。ライアーと仲が良かったが、「神の気」を放っており、ライアーに特殊な体質を与えてしまった。この事の対価として死ぬ事を決意するが、力が強大で完全に死ぬことが出来ず、100年に一度生き返る。マスターハンド・クレイジーハンド・タブーの創造主。蘇生しようとしたライアーの精神によって意識を奪われ、暴走する。
    • ライアーの精神を持ったトゥール
      トゥールにライアーの精神が流れ、暴走した姿。眼差しがライアーと似ている。トゥールは精神を完全に奪われてはいない為、2つの精神同士が内部で葛藤する事もある。何故かスマッシュブラザーズや姉を含む神たちを倒そうとする。スマッシュブラザーズ達のフルスマッシュによって分離し、2人は故郷へ帰った。
      エネルギーの塊スマブラに向けた発射した。タブーがシールドを張ったが、破壊された。
      衝撃波スマブラに対した使用したが、かわされた。
      太いレーザー砲最後の攻撃として使ったが、フルスマッシュに敗れた。
  • トゥールの父・母・兄
    代々40年間地上に降り立ち、人々の現状を見極める、天上の神の一柱。トゥールの考えた贖罪の方法に賛成した。
  • テル
    トゥールの姉。ファイター達に真実を伝える。強力な、魔法のような力を持つ。スマッシュブラザーズや神と共に、ライアーを元に戻し、帰還した。
    フィギュアの復活フィギュアの世界でマリオと対話し、復活させた。
    防御メタルギアの攻撃から身を守った。
    指を振るメタルギアを破壊した。
    シャボン大きな者版で仲間を包み、移動させた。
    シールドライアーの攻撃からスマブラを守った。

ライアーの配下

ライアーの命令で動く。どのように作りだしたのかは不明。

  • 蠢く物
    機械の上で繭を作っていた。ロイ・サムス・ピチュー・マスターハンドを繭に閉じ込めようとしていたが、ミュウツー達によって阻止された。
    ロイ・サムス・ピチュー・マスターハンドを閉じ込めようとした。
  • ダークデデデ
    Mr.ゲーム&ウォッチのフィギュアを運んでいた。ガノンドロフに倒された。

  • ライアーが最終決戦の為に用意した、ファイターを模った4体の敵。ライアーは『謎のザコ敵軍団』と称している。体力に限界はなく、攻撃した対象をフィギュア化させる能力を持つ。トゥールの使ったエネルギーに巻き込まれ、消滅した。
    フィギュア化攻撃した相手をフィギュアにする。成功したのはワドルディにのみだった。

    • 接近戦に適したキャプテン・ファルコンをモデルとした鬼。
      ファルコンパンチサムスのチャージショットを打ち消した。
      蹴りワドルディをフィギュアにした。

    • 遠距離戦に適したゼルダをモデルとした鬼。

    • 地上戦に適したマリオをモデルとした鬼。

    • 空中戦に適したカービィをモデルとした鬼。
      空を飛ぶ移動に使う。
      蹴り空中から使用する。クレイジーハンドに対して使用したが、タブーに妨げられた。

その他

  • 野生の敵
    ハイラル平原にいる敵。野性の本能を持ち、アイクに襲いかかった。ガノンドロフの魔人拳に敗れた。
  • 眠り病の病原菌
    長い期間眠る「眠り病」という奇病を引き起こす。一時的にある村で流行した。だが、その間は不老不死でいられる為、その村では敬われていた。長くても3週間程しか生きない。
    • 異常変異した眠り病の病原菌
      ライアーの体内で体質に影響され異常変異した、眠り病の病原菌。100年生き続けるようになった。
  • 眠り病ウイルス
    異常変異した眠り病の病原菌の様に、感染者を100年の眠りにつかせるウイルス。ライアーが持っていたが、タブーに倒された。

ステージ

世界観

「亜空の使者」の続編。スマブラ達の世界の他に、天上の世界や、村も存在している。

大迷宮/記憶の迷宮

マリオ達が突如閉じ込められた迷宮。タブーに操られたクレイジーハンドが作りだし、計画の妨げとなるファイターを放り込んでいた。ここに放り込まれると、その時の記憶を失う。長い廊下や階段、多くの部屋があるが、統一感がない。ドアは全て開けられる。冒険の末、ファイター達は亜空間への突入を決意した。
一連の事件の後どうなったかは、劇中では明かされなかった。また、"なぜ敵が潜んでいるのか"、"ファイターはどのようにして送り込まれたのか"、"出口は存在するのか"、"様々な部屋や謎解きがあるのはなぜか"といった、多くの謎が残されたままである。

  • 部屋の内訳
    内容が明かされた部屋のみ。
    部屋内容備考
    1マリオが目覚めた部屋。
    2カービィが目覚めた部屋。
    3リンクが目覚めた部屋。
    和める部屋畳やちゃぶ台、掛け軸がある。
    4人型の敵が大量にいる。
    広間厳重な雰囲気が漂っている。巨大な敵がいる。
    5壁に沿って蝋燭が並んでおり、階段に続いている。
    6壁と天井に大きな鏡がある。敵が待ち伏せている。
    「無」の世界瓦礫の破片が落ちている、殺風景な部屋。立体映像ガレオムがいる。第37話ではシャンデリアがあるとされ、矛盾が生じている。
    7ネスが目覚めた部屋。
    8ゼルダが目覚めた部屋。
    9デュオンがいる。
    記憶による試練の間超えた先に終点があるとされる。設定のみ。
    終点マスターハンドとクレイジーハンドの住処。シンプルと呼ばれる試練があり、それを乗り越えれば2体に会える。設定のみ。

拷問部屋

クレイジーハンド達が、ルカリオを拷問にかけていた。手術台のような設備がある。

フィギュアの世界

フィギュア化したマリオが着いた、謎の空間。マリオは誰かに話し掛けられ元に戻ったが、それが誰かは不明。

天上の世界

トゥールやその家族が住んでいた世界。そこに住む神々には、代々40年間地上に降り立ち、人々の現状を見極めるという習わしがある。最終話ではライアーも住むこととなった。

とある村

『この世界』のはずれにある村。トゥールとライアーが暮らしていた。一時、眠り病が流行った。

鬼ごっこ時にライアーがいる空間

ライアーが隠れ、ファイター達が騙されたまま敗れる様子を見ようとした空間。マイクがある。マスターハンドとクレイジーハンドの「希望の光」によって砕けた。

アイテム

強感剤と自白剤

ミュウツーがルカリオの拷問に使おうとした薬剤。結局は使えずじまい。

細長い金属のような線

リレー小説2作目登場。とても長く、頑丈な線。カメレオンのような敵が落とした。これを利用し、リンクは宙に舞った。

温泉水

リレー小説2作目登場。飲むと傷が瞬時に癒える成分を含んでいる。

ゲームモード

シンプル(小説仕様)

終点へ行く為に勝つ必要があるバトル。ルールが単純なためこう呼ばれる。

  • 第42話では終点へ行く為に必要とされるが、このバトルは終点で行われる為、矛盾が生じている。
    • ただし、第48話では『記憶による試練の間』で行われるとされる。
  • このバトルに勝てば"神"の様子が見られる。
    • ただし、小説全編を通して神は移動している。神が普段いる場所へ行けるという意味なのか、神に会う機会が設けられるという意味なのか、詳細は不明。
  • 2人組でも挑戦が可能。
  • 本編では時空の歪みによりバトルは打ち切られ、謎を多く残したまま終わった。
    • ライアーは「ホんトうにカレらがボクをコエらレるノ」という意味ありげな発言をしたが、その真偽は終始不明のままだった。
    • ライアーがこのバトルを支配しているかのような発言があるが、具体的な関係は不明。
      • そもそもライアーがこのバトルの傍観を通して何をしたかったのかは不明。

鬼ごっこ

ライアーがスマブラに挑んだ最終決戦。

  • 亜空間でライアーの監視のもと行われる。
  • ファイターは、「謎のザコ敵軍団」から逃げながらライアーを見つければ勝利となる。
    • ただし、ライアーは別の空間にいる為、普通に挑んでも勝機はない。
  • フィギュア化した場合、他のファイターが触れても復活しない。
  • ライアーの意思で参加者を制限できる。
  • ライアーは、賞品はトゥールだと説明した。
  • 本編ではこのゲームの進行が曖昧なまま、一連の事件の幕は閉じた。

マリオ

  • 拡散ファイアボール

カービィ

  • スピンハンマー

協力技

  • 希望の光
    仲間の力を集めて繰り出せるとされる。初めて使った際は不発に終わったが、その後はスマッシュボールを強化するために使った。
  • フルスマッシュ
    スマッシュボールにスマブラ全員の力を集中させて放つ、最後の切り札。暴走するライアーを元に戻した。

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