創作シリーズ/創作キャラクター/機動戦士ガンダム MS IGLOO

Last-modified: 2015-12-15 (火) 15:29:48

機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-

ヅダ

機動戦士ガンダム MS IGLOO -一年戦争秘録-より"ゴーストファイター"ヅダが参戦。
ジオン公国のモビルスーツ開発の最初期にザクIと制式採用MSの座を争った経緯を持つ。開発を担当したツィマッド社は優れた推進技術を持ち、ヅダは機動力においてザクを圧倒する性能を見せたがしかし"フルスロットルで飛ばし続けると機体が空中分解する"という致命的な欠陥が露呈しヅダは制式採用を逃した。
パイロットはジャン・リュック・デュバル。ツィマッド社に所属する元テストパイロットであり、ヅダがザクに敗れて制式採用を逃した後もヅダの汚名返上の時を待ち続けていた。その最中、友軍の救出のために連邦軍とヅダで交戦しその性能をいかんなく見せつけたものの、機体は上記の欠陥により爆散、デュバルも命を落とした。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

あまりに攻撃とスピードに偏った性能を持ち、プレイヤーに高い操作技術を要求する生粋のスピードタイプ。
通常ワザを始めとして必殺ワザまでを含め、全体的な攻撃のダメージとふっ飛ばし力が高めに設定されているため攻撃面においては非常に高い性能を有している。が、体重はプリンなどの最軽量クラスよりもさらに軽く、ジャンプ力が低いうえに落下速度も速いので防御面では文字通り紙のような脆さだということをなによりも意識しておこう。
そしてヅダの性能をそのまま体現していると言える下必殺ワザ"ブースト解放"の存在が非常に重要で、この技によってヅダ最大の長所である機動力は支えられていると言っても過言ではない。普段は並程度の機動力しかないヅダに、リスクと引き換えにソニック以上の動きをもたらすこの技をどう使っていくかがカギとなる。とてもではないが初心者には扱いきれない、上級者向けのキャラクターだ。
色換:青(ノーマル)/黒(ウォルフガング専用機)
・B:ザク・マシンガン
120mmマシンガンから前方へ弾丸をばら撒く。ボタン押しっぱなしで攻撃の持続が可能。
一発あたりのダメージは大きいもののそれ以外の性能はお粗末なもので、相手を怯ませられない割に発生が遅いうえに射撃後の硬直が大きいため、迂闊な使用は死を招く技。射程はそこそこあるので遠距離で安全を確保してから撃つのが賢明。
・横B:135mm対艦ライフル
「ヅダは戦艦すら墜とせるのだよ!」
巨大な対艦ライフルを取り出して砲撃する。
発生がやや遅く後隙も大きいという欠点はあるものの、抜群に速い弾速、長い射程距離、単発の飛び道具としては破格のダメージとふっ飛ばし力、弾自体が大きく当てやすい、などなど欠点を補って余りある性能を誇る強力な必殺ワザ。遠距離戦では主力としてフルに活用していきたい。
・横B(スマッシュ):シュツルム・ファウスト
シールドにマウントされたロケットランチャーから榴弾を二連射する。
榴弾は直進して進み、一定距離を飛ぶか着弾すると爆発する。発生と弾速に優れ後隙も少ないものの、射程は若干短め。一発あたりのダメージも控えめで、攻撃中の隙も少しながら大きい。上記の飛び道具と状況に合わせて上手く使い分けていきたいところ。
・上B:ヒート・ホーク
スティックで指定した方向に突撃し、手にしたヒートホークで斬りかかる。
ダメージ、発生の速さ、突進速度、突進距離、といった基本性能は全て標準レベルの突進技で特筆すべきところはない。空中で使用した場合、技後はしりもち落下になるので不必要な使用はなるべく避けておきたい。
・下B:ブースト解放
「よし、直上!一番突っ込む!」or「ヅダはゴーストファイターなどではない!!」
一定時間ヅダ自身の性能を強化する技。
この技を使用した状態でのヅダのスピードは半端ではなく、ソニックに肉薄するレベル。加えて攻撃や緊急回避といった全ての動作時間が短縮されるため、場合によってはソニック以上の動きを見せることも可能。しかもこの技、使用に制限がないため常に自分自身を強化していることもできる。
が、そんなウマい話があるワケもなくリスクもそれ相応にデカい。この技でヅダが強化されている間はオーバーヒートにより、一秒間になんと3%もダメージが加算していく。体重が最低クラス以上に軽いヅダにこれはかなり大きなリスクとなり、調子に乗って動きまわっていたら相手の弱攻撃で死んだ…なんてことにも。
・最後の切りふだ:特攻
「狙いは推進剤だけではない!」or「ツィマッドの為にヅダは私と共に散る覚悟が出来ている」
発動と同時にブーストを解放して前方へ突撃する。そして何かにぶつかるか一定距離を移動すると、爆散する。本当に死ぬ。ストック制ではストックが一個減り、タイム制では-1され、コイン制では大量のコインを失う。
突進の速度はかなり速く、中距離以内で出された場合、見てから避けるという芸当はまず不可能。爆散がヒットするとマルスの最後の切りふだ同様に問答無用に相手をふっ飛ばして撃墜する。爆散してもバースト扱いにされるのはやや遅れてからのため、高い確率でヒットさせた相手が先にバーストする。そのためお互いに後がない状況でこれを決めればほぼ確実に勝ちが確定する。が、スカせば負けが確定する。
ヅダの性能をそのまま体現したかのような最後の切りふだ。使うか使わないかはプレイヤー次第。
・登場演出
凄まじい速度で画面奥上空から飛行してきて定位置へ着地、構える。「このヅダが相手だ!」or「いざ、参る!」or「ヅダの性能をその目に刻みたまえ!」
(味方にザクII改がいる場合)「ザクと共同戦線だと…!? そんなことできるか!」or「ふざけるな!ザクと共闘などできるか!」or「ザクだと!? なぜザクなどと!」
・キャラ選択時のボイス
「私はヅダには誰よりも精通している」
・アピール
上アピール:ヒートホークを振り抜き、ポーズ。「しかと目に焼きつけよ!」
横アピール:対艦ライフルを前方に構える。「この速度ついてこられるかな?」
下アピール:指を揃えた右手を斜め上へ向けて伸ばす。所謂"ジーク・ジオン"のポーズ。「ジオンの栄光をヅダに!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へ向けて対艦ライフルを構える。「勝利を今、我が手に!」
勝利ポーズ2:120mmマシンガンを構えた後、敬礼のポーズ。「この歴史の真実は何人たりとも消せまい」
勝利ポーズ3:画面手前から画面奥へ向かって飛んでいき、画面上から中央へ現れポーズ。「ヅダはもはやゴーストファイターではない!」
・特殊勝利台詞
(敵にザクII改、ガナーザクウォーリアがいた場合)「やはりヅダはザクより優れている」

ヒルドルブ

機動戦士ガンダム MS IGLOO -一年戦争秘録-より"モビルタンク"ヒルドルブが参戦。
上記の様にモビルタンクという独自のカテゴリーに分類される世にも珍しい機体である。タンク形態とモビル形態への変形を始めとした様々な野心的なコンセプトが盛り込まれたが、生産コストの高騰などの理由で採用は見送られ、モビルタンク計画は凍結してしまった。
パイロットはデメジエール・ソンネン。現在の階級は少佐。かつては優秀な戦車兵だったが、MSパイロットの適性試験に落ちて自堕落な生活を送るようになる。が、その腕前は劣ってはおらずヒルドルブの再評価試験ではそのパイロットを務め、ヒルドルブの性能を完全に引き出して見せた。
同じMS IGLOOからの参戦であるヅダと同じく、初心者お断りのキャラ。タンク形態とモビル形態の二つのモードを使い分けて戦うキャラで、状況に応じて二つの形態を使い分けることになるのはセオリー通りだがどちらの形態も一癖も二癖もあり、簡単には使いこなせないキャラになっている。
・登場演出
定位置へ上空へ現れたコムサイと呼ばれるシャトルから降下、着地する。「来たな、戦争を教えてやる」or「頼むぜ、ヒルドルブ…」or「ヒルドルブ、いずれこいつは量産される…」
・キャラ選択時のボイス
「俺がこのヒルドルブを任されている…ヘッ」
・アピール
上アピール:主砲を斜め上へ向ける。「砲身が温まってるぜ!」
横アピール:105mmマシンガンを肩に担ぐようなポーズを取る。「評価試験?要らねぇよ!」
下アピール:手にした105mmマシンガンを構える。「射程問題なし、行くぜ!」
アピール(タンク形態):素早くその場で一回転して見せる。「こいつはどうだ、モビルタンクだ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:手にした105mmマシンガンを投げ捨ててポーズ。「まっ、こんなところよ!」
勝利ポーズ2:画面手前へ主砲と105mmマシンガンを向けて構える。「やったぜ、ヒルドルブ!」
勝利ポーズ3:(タンク形態で勝利)上空へ向けて3発の祝砲を撃ちだす。「地上の王者ヒルドルブ様よ!」

モビル形態

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

モビルスーツの下半身を戦車にしたかのような形態。戦闘開始時は常にこの形態となっている。
機動力やジャンプ力は平均レベル。ただし、空中での落下速度が速いため復帰力には少々不安が残る。通常ワザはショベル・アームユニットによる攻撃が主軸で、総合的な性能は悪くないものの挙動などが独特で若干使い辛い。逆に必殺ワザは豊富な飛び道具が目を引く。そのため迫られない限りは相手から間合いを離して遠距離戦を挑む方がいいだろう。
とはいえ、基本的に遠距離戦を挑むならこのモビル形態より後述のタンク形態の方が圧倒的に優れた性能を持つため、この形態の出番は相手に接近されて近距離戦の対応しなければならない時に限られるだろう。そのため前述の通り少々使い辛い各種通常ワザの性能を把握し、状況に応じて完璧に扱えるようになっておきたいところ。
因みに体重はどちらの形態でも変わらず、平均よりずっと重たい。復帰力は低いがふっ飛ばされにくいキャラになっている。
・B:ザク・マシンガン
手にした105mmマシンガンから弾丸を連射する。
発生が速く後隙も少ないが、普通にヒットさせても相手を怯ませることができず連続で10発ほどヒットさせた場合のみ相手を怯ませられる。このほか射程距離も若干短めなため、使う際は反撃を受けないように気をつけたい。
・横B:30cm(サンチ)砲
主砲からズドンと砲弾を撃ちだす。
攻撃までにワンテンポあるものの射程と弾速が飛び道具として非常に優秀。そのうえダメージとふっ飛ばし力も大きめで、ヒットさせた相手を横に低くふっ飛ばせるため相手によっては想像以上の決定力を生むことも。後隙が大きいという欠点はあるものの、前述の性能はそれを補って余りある主力技。
・上B:キャノン砲反動突進
正面と反対にキャノン砲を発射、その反動で体当たりをかます。
発生が速く移動距離も長い。そのうえ攻撃後の硬直も少ないなど高性能な突進技で、モビル形態ではこの技が命綱となる。また、最初に後ろに撃っているキャノン砲にも攻撃判定があるため、使いようによっては敵から逃げつつ攻撃、なんて芸当も可能。空中で使うと技後にしりもち落下になるのでその点は注意したい。
・下B:タンク形態に変形
その名の通りタンク形態へ変形する。
変形は一瞬で終了し隙は全くない。敵が近い状態でも比較的安全に形態移行できる。
・最後の切りふだ:ザコめぇ!!残りは何処だぁ!
EXVSFBで見せたバーストアタック。技名は原作の台詞から。
高速で超信地旋回しながら焼夷榴弾を5発ほど乱射する技で、発射された榴弾はかなりの破壊力を持つ。また着弾した個所に大きな爆風を巻き起こすため攻撃範囲もそこそこ優秀。発生と榴弾自体の弾速も速く、総合的な性能は上々。一対一の状況よりかは乱戦の方が使いやすい最後の切りふだと言える。

タンク形態

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

こちらはタンク形態のヒルドルブ。モビル形態とは違いまさに戦車と呼ぶに相応しい外見となっている。
タンク形態ではモビル形態から歩きとダッシュの速度が大きく上昇しており、全キャラ中トップクラスの機動力を誇る。モビル形態でも豊富だった必殺ワザの飛び道具はさらに充実し、遠距離戦では比類なき強さを発揮できる。さらにキャラの座高が低めになるため、相手の攻撃を避けやすいという長所も。また、タンク形態ではつかみ、アイテムの保持、ガケつかまり、はしごの昇り降り、これらの行動が行えない。ではどうなるのかというと、それらの行動が発生すると自動的にモビル形態へと移行する仕組みになっている。そのため、今自分がどちらの形態なのかをよく把握しながら戦う必要がある。
が、タンク形態ではモビル形態からジャンプ力が大きく低下してしまい、特に空中ジャンプの上昇高度は全キャラでも最低レベルに落ち込む。さらに復帰技も使用できないためステージ外へふっ飛ばされ、復帰防止をされるとほぼ確実にバーストする。このため高低差があるステージでは苦戦は免れない。加えて通常ワザの性能もモビル形態と比べてガタ落ちし、とてもではないが接近戦で殴り合いを行えるようなキャラではない。そのためその場その場の状況判断が非常に重要になるキャラといえる。
・B:30cm(サンチ)砲
主砲からズドンと砲弾を撃ちだす。
基本的な性質はモビル形態の同名の技と変わらないが、発生が速くなっているのと同時に発射後の硬直が減っている。これによって欠点であった発生の遅さと後隙の大きさが解消されており、文句なしの主力として使っていけるようになっている。
・横B:榴散弾
前方に弾頭を撃ち出す。
射出された弾頭は一定距離を飛ぶと炸裂して散弾をバラ撒く。散弾による攻撃範囲はそこそこ広く、当てやすさに優れる飛び道具となっている。射程距離こそ上記の"30cm(サンチ)砲"や"APFSDS弾"に遥かに劣るが、発生や後隙などの面は優秀。このほか、上手く間合いを調節して弾頭が炸裂した直後に散弾をまとめてヒットさせると驚異的なダメージを生むことも。ただし、弾頭が炸裂する前にヒットさせると大したダメージは見込めない。
・横B(スマッシュ):APFSDS弾
前方に細長い弾頭を撃ちだす飛び道具。
発生と弾速が非常に速いうえに射程距離も普通の飛び道具とは比較にならないほど長く、殆どのステージの端から端まで届くほど。ダメージとふっ飛ばし力こそ並程度だが後隙も少ないため、中距離以遠の相手に対してはこの上ない攻撃手段になる。
・上B:焼夷榴弾
主砲から前方へ榴弾を発射する。
他の飛び道具と同じく発生は速いものの、射程やダメージなどは若干劣る。最大の特徴は着弾地点に大きな爆炎を巻き起こす点で、この爆炎はしばらくその場にとどまり続ける。この爆炎は触れたキャラをしびれ状態にする性質を持ち、その場合は上記の技などで追い打ちする絶好のチャンスとなる。爆炎はそれなりの大きさを持つためヒットさせやすく、後隙もさほど大きくないためその後のリターンも考えると積極的に使いたい技。
・下B:モビル形態に変形
モビル形態へ変形する。性質はタンク形態への移行と同じ。
・最後の切りふだ:ザコめぇ!!残りは何処だぁ!
モビル形態と同じ最後の切りふだ。

EMS-10 ヅダ【ザコ】

ジオン公国軍の試作MS。その極端すぎる性能と評価試験中の事故により正式採用は見送られ、そのまま歴史の影に埋もれていったのだが…。
プレイヤーキャラのヅダとは違い、こちらはツノが付いていない一般機。135mm対艦ライフルを装備しておらず、ザクバズーカやザクマシンガンで攻撃してくる。しかし、機動力はプレイヤーキャラのそれと比べても遜色ない性能で、まともに攻撃を当てることも難しい。が、体力や防御力の弱さも相変わらず。

機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-

ビグ・ラング【ボス】

「我々の最後の戦いの映像、記録願います!」
「例えどのような兵器でも記録は後世に残したい。だから!未来にそれが繋がって!!」
機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079よりビグロの流れを継ぐMAビグ・ラングがボスキャラとして参戦。豊富な武装と高い火力を持ち、"ビーム撹乱膜"による友軍の援護も可能となっている。
パイロットはオリヴァー・マイ。技術情報仕官として第603技術試験隊に配属された青年で、隊の一員として様々な試作兵器とそれを駆る人物達の信念を目の当たりにし、それを後世のために命懸けで記録した。
HPは3800。かなりの打たれ強さを誇り、長期戦は避けられない。攻撃の種類は少ないがどれも強烈な性能を誇り、適当にやっているとあっという間に撃墜されることも。が、近場の敵を攻撃する手段を持たないため一度食いつけたらこちらのもの。
【攻撃パターン】

  • 前面ガトリングガン
    頭部前面からガトリングガン撃ち、画面内を射線で薙ぎ払う。
    ダメージは低いが発生が速いうえに弾速も優秀なので咄嗟には避け辛い。接近する際には常に警戒しておこう。
  • 大出力メガ粒子砲
    砲門を開いて長めのタメ動作の後、画面を覆い尽くさんばかりの極太ビームを照射してくる。
    まともに食らうと普通に撃墜されるのでどうにかして避けるか防ぐかしたいところ。
  • 大型対宇宙艦ミサイル
    頭部から複数発のミサイルをばら撒く。
    ミサイルはある程度こちらをホーミングして飛び、着弾すると大きめの爆風を発生させる。爆風を含めた攻撃範囲が広く、下手に避けるよりかはガードでやり過ごすといい。

MP-02A オッゴ【ザコ】

ジオン公国軍のモビルポッド。「決戦兵器」と称されてはいるものの、実際は数合わせである。
連邦軍の同じモビルポッドであるボールと双璧を成すくらい弱い。但し、ザクバズーカや6連装ロケットポッドなど、武装面では若干こちらの方が有利。

機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線

コメント

  • ヅダのウォルフガング専用機ってどの作品に出てますか? -- 2015-12-15 (火) 15:29:48