創作シリーズ/創作キャラクター/闘神伝シリーズ

Last-modified: 2018-06-13 (水) 00:00:12

闘神伝

90年代後半の3D格ゲーの名作として名を馳せたタカラ作の3D格闘ゲーム。

エイジ

本シリーズの主人公。フルネームはエイジ・シンジョウ。四聖武具「白虎の太刀」を武器に持つ青年剣士で、失踪した兄ショウの行方を求めて闘っている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

片手持ち日本刀による攻撃は判定が大きく、また一般的な剣士キャラよりも素早さの性能が高いため使いやすい。

  • B:裂空斬
    刀を振り剣先から気合弾を飛ばす飛び道具。B追加入力で更にもう一発放つことができるが、弾が一定距離進んでから放つため若干のラグが生じる。牽制や通常技キャンセルとして使う頻度が高い技。
  • 横B:骸割り
    小ジャンプから前方に唐竹割りを放つ斬撃技。スマッシュ入力で距離と性能が変動し、入力無しの場合は距離が短いがヒット時相手から強制ダウンを奪え、スマッシュ入力時は距離が伸び連続ヒットするが相手をダウンできなくはなる(ただしスマッシュはできるので、ある程度ダメージの溜まっている相手にはスマッシュ入力版を当てることが望ましい)。
  • 上B:飛昇斬・改
    回転しながら上空に斬りつける対空技。無敵時間は無いが発生が早く判定も広めのため対空性能は高い。スマッシュ入力すると前方に突進してから上昇する突進技に変化し対空技として使えなくなる。スマッシュ入力版は地上での連続技か横方向への復帰距離を稼ぎたい時に使用しよう。
  • 下B:蹴撃弾(空中では「流星脚」)
    足先に光を纏いながら一定距離を滑り込むスライディングキック。硬直が長くガードされると反撃を受けやすい。先端が触れる位置で放てば反撃は受け難いので単発で使う場合は間合い取りが重要な技。空中で使用すると斜め下に急降下キックを放つ「流星脚」に技が変化する。着地後の隙が少なく、ヒット時はそのまま連続技に繋げられる。
  • 最後の切りふだ:地獄門(ダメージ150%以上の時は「百鬼猛襲剣」)
    高速でダッシュし、相手とぶつかる(何人でも巻き込み可)と飛昇斬・改のモーションで連続で斬りつけてふっとばす乱舞型切りふだ。ダメージが150%以上の状態で使用すると、ダッシュ速度と突進距離、および攻撃回数がアップした「百鬼猛襲剣」に技が昇格する。連続斬りつけから蹴りを交えた乱舞に演出が変化するが、突進ロック乱舞型という技としての基本性質は変わらないので同じ感覚で使用できる。
  • アピール:刀を後手で構え、もう片方の手で手招き「さぁ、行くぜ!」
  • 勝利演出1:アピールと似たポーズで構え「楽勝だぜ!」or「あんた、その程度かよ!」
  • 勝利演出2:腰に手を当てつつ刀の峰で自分の肩を叩く「一丁上がり!」
  • 勝利演出3:刀を上段から振り下ろした後納刀する「またやろうぜ!」

カイン(闘神伝)

エイジと共に剣術を学んだライバル。フルネームはカイン・アモウ。賞金稼ぎとして剣を振るいながらも、養女のナルを秘密結社の手から守るために戦う。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

万能型のエイジと比べるとやや攻勢に優れた面を持ち、待つよりもガンガン攻め込むラッシュ戦法を得意とする。

  • B:ソニック・スラッシュ
    刀を振り剣先から気合弾を飛ばす飛び道具。性能はエイジの裂空斬とほぼ同等。盾にしつつ攻め込みの起点として用いよう。
  • 横B:ローリング・スルー
    前転して転がった後前方の相手を掴み、掴んだ相手を巴投げで投げ飛ばす移動投げ。B押しっぱなしで転回距離を延長できるが、始動時以外は回転中も無防備なので乱発すると読まれやすい。
  • 上B:デッドリー・レイズ
    回転しながら斜め上空に斬りつける対空技。エイジの「飛昇斬・改」と比べると斜め前方に上昇するため攻撃範囲が広くなっているがその分後隙も増している。スマッシュ入力すると突進技に変化するのもエイジと同じだが、こちらは横方向への移動距離が長くなっているため復帰技としてかなり使いやすくなっている。
  • 下B:ショルダー・クラッシュ
    足を180度開脚し上空に光の軌跡を描きながら振り下ろす蹴り技。デッドリー・レイズほどでは無いが対空性能があり、また発生が非常に早くヒットした相手を浮かせるので、通常技キャンセル・ジャンプめくり後・ダッシュからの奇襲など様々な場面で活用できる。
  • (空中で)下B:レイジング・サン
    後方宙返りしながら前方に蹴りを放つ空中技。空対空の迎撃手段として使えるが、前方には殆ど移動しないので復帰補助としては使えない。
  • 最後の切りふだ:ヘルズ・ゲート(ダメージ150%以上の時は「ヘルズ・インフェルノ」)
    高速でダッシュし、相手とぶつかる(何人でも巻き込み可)と連続蹴りを放ちとどめにレイジング・サンでふっとばす乱舞型切りふだ。性能はエイジの切りふだとほぼ同性能。ダメージが150%以上の状態で使用するとキック連打の後ショルダー・クラッシュからデッドリー・レイズに繋げる「ヘルズ・インフェルノ」に技が強化される。
  • アピール:片指をパチンと鳴らすフィンガースナップ
  • 勝利演出1:髪をかき上げサムズアップのポーズ「イェーイ!」
  • 勝利演出2:サムズダウンのポーズ「マジにやろうぜ」or「カッコ悪いなぁ、キミ…」
  • 勝利演出3:剣を肩に乗せ、もう片方の手でフィンガースナップ「地獄で遭おうぜ、ベイビー!」

デューク(闘神伝)

フランス出身の厳格な騎士。フルネームはデューク・バルテルミ・ランバート。かつてエイジと闘い敗れた過去を持ち、彼と再戦するため戦う。秘密結社の幹部・ウラヌスとも因縁がある。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

リーチに優れた大剣を振るうが、攻撃や移動のスピードは鈍重でなく完全なパワー型という訳では無い。身に纏う鎧の重さから吹っ飛ばされにくいが、動きにクセがあるため技の無駄打ちは相手につけいる隙を与えるだけになる。堅実に動いて闘おう。
ちなみに騎士道精神の持ち主であるという性格を反映し、相手(チーム戦の味方は除く)がデュークの近距離でダウンしていると攻撃ができない(下アピールが出る)という制限が施されている。

  • B:デス
    大剣を縦に一回転させて振り下ろす斬撃技。回転中の剣にヒットした場合は振り下ろしまで必ず連続ヒットする。中距離牽制や連続技に。
  • 横B:サザンクロス
    剣を上段に構えつつ突進体当たりを放つ。体当たりの威力は低いが攻撃判定の発生が早く相手の空振り等に対し反撃で当てやすく、また後隙が少なく反撃を受けにくい。B追加入力で剣振り下ろしの二連撃に繋げられる。こちらは威力は高いが相手に防御されると大きな隙が生じる。追加攻撃有り無しを切り替えてうまく相手をフェイントしよう。空中では使用できない。
  • (空中で)横B:ヘルムクラッシュ
    剣を垂直に持ち地面に急降下し突き刺す。降下速度が速く空対地の奇襲に使える技。斜めジャンプ中に使うとやや前に浮いてから降下するようになる。暴発によるステージからの落下には注意。
  • 上B:コ・フィン
    前方に突進しながらすれちがい様に横薙ぎを放つ突進技。サザンクロスより突進距離が長く、空中では横方向の復帰補助にも使えるが攻撃判定の発生が遅い上に隙が大きく、また空中で使用すると尻もち状態となり隙だらけになるという攻撃技としてはやや不安な性能。ヒット時のみ追加B入力で反転して二撃目の斬撃を加えられる。
  • 下B:エンジェルティアーズ
    滞空し、溜めから横方向に回転斬りを放ち周囲の相手を吹き飛ばす範囲攻撃。スマッシュ力があるが発生が遅いので相手との間合いの把握が重要となる技。後隙が長いため無駄打ちは厳禁。
  • 最後の切りふだ:グランドクロス
    一回転し剣を地面に叩きつけることで、デュークの周囲の地面から衝撃波を昇らせ一気に吹き飛ばす範囲攻撃型切りふだ。攻撃範囲の広さが魅力だが、原作の「ジ・エンド」のように振り下ろす剣そのものに物凄いスマッシュ判定が付与されているため至近距離で剣が触れた場合はほぼ確実に相手を撃墜できる。ただし発動から攻撃判定の発生は他の切りふだと比較して若干遅めなので、ぶっ放しても状況によっては前後転回避で避けられてしまうこともある。
  • アピール上:剣を上段に構える「はぁーっ!」
  • アピール横:手招きする挑発ポーズ「まだまだ!」
  • アピール下:前方を指差す。ダウン状態の相手が近くにいる時に攻撃をしようとすると必ずこのアピールが発動する。「早く立たないか!」
  • 勝利演出1:剣を手前に向ける「当然の結果だ」or「ハッハッハ、情けないぞ!」
  • 勝利演出2:剣を頭上に掲げて持つ「我が友にかけ、私は負けん」
  • 勝利演出3:剣を地面に突き立て、腕組み「良い勝負であった…」

エリス(闘神伝)

トルコ国籍の旅芸人一座の華麗な踊り子、エリスが参戦。父であるガイアを秘密結社から守るために闘う。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

一対の短剣による攻撃はリーチが短いが、高いスピードとジャンプ力などの機動力で相手を封殺できるスピード型ファイター。

  • B:ロリポップ
    攻撃判定のある光を周囲に纏いながら一回転する(B長押しで2回転まで延長可能)。前後を攻撃できヒットした場合のスマッシュ力も高い。攻撃範囲が見た目より狭く、また後隙も大きいので普通に使ってもヒットしにくく相手の反撃を食らいやすい。混戦時を狙うなど確実に当てられるように使おう。
  • (空中で)B:アーク・スラッシュ
    短剣を逆手に構えつつ空中から斜め下に突進する。防御されても反撃を受けにくく、またヒット時はそのまま地上連続技に繋げることができる。類似性質のエイジの「流星脚」と比べると降下角度がやや横向きになっている。
  • 横B:ホーミング・スワロー
    高速回転しながら空中を飛行する特殊移動技。始動時に相手が近くに居る場合そのキャラクターの位置を追尾して飛び、近くに到達すると相手を囲むように移動して着地する。B押しっぱなしで飛行、B放しで動作キャンセルにそれぞれ移行し、キャンセル後は全ての空中技に繋げることが可能。尻もち落下にはならないが移動中は無防備。移動速度が速く相手に迎撃されにくいが、速すぎて操作側も位置を見失いがちになるため連続技を考慮して用いる場合は注意しよう。
  • 上B:ソアー・ウインド
    短剣を逆手に構え上空方向に斬り上げる対空技。スマッシュ入力時は前方に滑ってから通常時以上の高度に上昇する。始動がとても早いため近距離連続技、対空迎撃として活躍するがいずれの場合も上昇後は尻もち落下となる。
  • 下B:キューティー・ホーネット
    連続蹴りを放ちながら突進する「3」の新技。連続ヒットしクリーンヒットした時のダメージは大きいが防御されると隙だらけ。また空中では使用できないので横方向への復帰には使えない。
  • (空中で)下B:シックル・ダンシング
    後方宙返りしながら前方に蹴りを放つ空中技。カインの「レイジング・サン」に似ているが、こちらはホーミング・スワロー中に使用することにより空中を突進しながらサマーソルトキックを放つことが可能。普通のジャンプ中に使用すると後方に少し跳ね返りながら蹴りを放つ。
  • 最後の切りふだ:フレンチ・キッス
    ホーミング・スワローの軌道で空中を飛行し、ヒットすると相手をロックし地上で短剣でめった刺しにしてとどめに光の投げキッスを放ちふっ飛ばす乱舞型切りふだ。エイジ・カインの切りふだと比べると空中を飛ぶため突進軌道が直線的でなく、位置によっては空中の相手も捕まえることができる点が強み。原作の「キスキスキッス」「スターダスト・ナイト」の動きがミックスされたアレンジの動きとなっておりダメージが溜まっている場合でも強化はされない。
  • アピール上or横:短剣を握った状態で片手を振り下ろし謝るようなポーズ。手の先の短剣に数%の攻撃判定あり「ゴメンね!」
  • アピール下:後を向きくしゃみする。
  • 勝利演出1:腰に手を当てつつ、もう片方の手で短剣を掲げてポーズ「負けないモン!」
  • 勝利演出2:両手の構えている短剣を下ろす「今度はがんばってね!」
  • 勝利演出3:怯えるようなポーズ「ちょ~怖かったぁ~!」

ガイア(闘神伝)【ボス】

初代「闘神伝」にラストボスとして登場した状態のガイアがスマブラでもボスキャラクターとして参戦(プレイヤー版との比較として英語名表記は「Armored Gaia」と表記する)。秘密結社の最高幹部の一人で、「闘神大武会」を主催しエイジらを招集した。戦闘では肩から生やした触手を操る鎧を纏い、リーチの長い斬馬刀を振るいファイターに襲いかかる。
見た目通りリーチや威力に優れた攻撃を使うが、全体的に動きが鈍く攻撃後には反撃する隙も生まれるため攻撃の切れ目に上手く反撃していくのが基本戦法となる。シールド削り性能が高いため待つ戦法はおすすめしない。

※使用技

  • 火の赤
    肩から生やした一対の触手から火の玉を斜め下に連射する。近~中距離を広く攻撃し防御してもシールドをゴリゴリ削っていく恐ろしい技だが、至近距離に潜りこむか遠距離まで離れると逆にノーダメージでやり過ごせる。
  • 水の青
    前方に水流弾を飛ばす飛び道具。射程無限。威力が高く、また横方向の押し出し性能も高いため画面端で食らうと押しやられて撃墜されることも。隙が大きいため近距離で回避した時は反撃のチャンス。
  • 風の緑
    掌に緑の風を集め突き出す近距離打撃技。攻撃判定が発生するまでプレイヤーの攻撃で潰されない。接近戦でこちらが連続技を加えている時に強制割込で出してくることがあり、調子に乗って攻めているとこの技で手痛いカウンターを食らうことも。空振りすると隙が生じるのでうまく察知して適切な間合いを取ろう。
  • 終の黒(バッドエンド)
    ガイアのHPを減らした時に使用してくる。攻撃判定付きの黒煙をガイアの前方に発生させ、集めた煙弾を前方に撃ち出す飛び道具。威力が凄まじく高く、ダメージが溜まってる時に食らうと挽回が難しくなる。技中はガイアの背後が完全無防備になるため、ジャンプめくりなどでうまく回り込めれば攻撃し放題になる。
  • 終末の闇(ダークフィニッシュ)
    ガイアのHPを減らすと一回だけ必ず発動してくる。斬馬刀「暗黒の審判」を横に構えた状態で自らの体をコマのように回転させ、一定時間その状態でプレイヤーに迫ってくる状態になる。
    回転状態のガイアには一切の攻撃が通じず、また近寄ると切り刻まれ連続ヒットするダメージを受ける。一定時間回転すれば攻撃が終了するので、発動中は一切近寄らず間合いを取り続けるようにしよう。

闘神伝2

ガイア(闘神伝)

秘密結社を裏切った元幹部。鎧を脱ぎ捨て剣術で闘う「2」以降のスタイルがプレイヤーキャラとして登場。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

デューク同様リーチや破壊力に優れた攻撃を得意とする。単発の攻撃は大振りのものが多く、特殊移動技や連続技を上手く使わないとやはり隙を突かれてしまいがち。移動速度も鎧ガイアの時ほどでは無いが平均より低め。

  • B:牡丹
    口から前方斜め下に火炎放射を放つ。鎧ガイアの「火の赤」を弱体化させたような技で、威力が高くシールド削り性能は高い。前転回避やジャンプでかわされると隙だらけ。中~遠距離での牽制や削りで使用しよう。
  • 横B:朧
    高速回転しながら空中を飛行する特殊移動技。言わばガイア版「ホーミング・スワロー」のような技であり、通常の機動性能が低いガイアにとっては空中移動手段の大きな補助となる。エリスの横Bと比べると相手への追尾性能が低く、地上着地後に若干の隙ができるため地上での連続技には使用できないが飛行からのキャンセルで空中技には繋げることができる。飛び込んでキャンセル→空中弱攻撃という奇襲も可能。
  • 上B:罰
    ジャンプで飛びあがり、斜め下に斬馬刀を構えて降下しドリルのように突き刺す突進技。原作では秘伝必殺技(超必殺技)だがこちらは通常必殺技のため攻撃数やダメージは大きくダウン。始動のハイジャンプで復帰にも一応使えるもの、降下を伴う上技後は尻もち落下になる。どうしても朧で復帰できない時を除き空中では使わないほうが良いかも。
  • 下B:扇
    斬馬刀を大きく振り回し左右周囲を攻撃する。密接距離では2段ヒットし大ダメージを与えられるが連続技では使えない。前転回避で潜り込んでくる相手への先読みや雑魚に囲まれた時に使おう。
  • (空中で)下B:五十嵐
    「罰」のキック版のような技で真下に降下しつつ相手を連続で蹴りつける。罰より降下角度が鋭く、スマブラでは「朧」のキャンセルから使うといった連続技も可能。急降下を伴うため暴発による自滅には注意。
  • 最後の切りふだ:魔龍刃
    舞うように炎を纏った斬馬刀による振り回し(2撃)→叩き付け→斬り上げの4連撃を連続で放つ。一発でも当たれば相手を十分スマッシュ可能だが、いかんせん動きが大振りでかつ移動も伴わないため普通に使ってもまず当たらない(一応、4撃目の斬り上げの際火炎のウェーブを斜め上に飛ばすので、これが当たれば遠距離の相手も攻撃は可能)。始動時から終了まで完全無敵なので、相手が密集している混戦時にスマッシュボールを獲得できたら速攻で使って相手を吹き飛ばしてしまおう。ダメージ150%以上の時に使用すると最後に火球を纏った掌を突き出す5連撃目の追加攻撃「業火の紅」を繰り出すオマケつき。
  • アピール:扇を取り出しパタパタと眼前で仰ぐ「愚かな…」
  • 勝利演出1:画面手前に背を向け、口元の仮面に手を当てる「お前のようなヤツの来る所ではない」
  • 勝利演出2:あぐらを組み座り込む「気にするな…お前が弱い訳ではない」
  • 勝利演出3:剣を地面に突き立て、指で印を結んだ後横方向に切る「後はワシに任せろ」

ヴァーミリオン(闘神伝)

拳銃とショットガンを使う、謎の黒いコートの男。『2』の隠しボスとして初登場、以降最終作の『昴』などに登場。
「3D格闘ゲームで初めて拳銃を使ったキャラ」と噂されている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能可能不可能不可能不可能

拳銃を使う技は6発、ショットガンを使う技は2発までしか連続で撃てない。
弾が空になった時は、アピールで補充しなければならない。

  • A:ローキック
  • 横A:正面に拳銃を放つ。距離無限(弾切れ時は拳銃で殴る)
  • 上A:斜め45度に拳銃を放つ(弾切れ時はショットガンを振り上げるように殴る攻撃)
  • 下A:しゃがんで下段に拳銃を放つ(弾切れ時はしゃがみ小足)
  • ダッシュ中A:地面を滑るように蹴りを放つ
  • 横スマッシュ:横方向へ衝撃波を放つ。『3』の地上ソウルボム風
  • 上スマッシュ:上方へハイキック。横方向のリーチは短め
  • 下スマッシュ:地面を回転しながら下段スライディング。連続ヒットする
  • 掴み技:デスマリオネット(相手をワイヤーで絡め捕り、電撃を浴びせる)
  • 横投げ:デスショット(至近距離からショットガンを撃ちこむ。弾切れ時はエルボーで吹っ飛ばす)
  • 上投げ:ワイヤースルー(絡めた相手を上に投げ飛ばす)
  • 下投げ:デススタンプ(掴んだ相手を踏みつける)
  • B:メガ・ブーム
    斜め上にショットガンを放つ。至近距離のみ正面の相手にも当たる。
  • 横B:硫酸がけ
    前方に硫酸をばら撒く。撒いた後の硫酸は暫くの間トラップとして残る。
  • 上B:ピースメーカー
    空中に上昇しながら拳銃とショットガンを連射。弾切れの場合は上昇しながらショットガンで殴る。
  • 下B:フラッシュバック
    カウンター技。相手から攻撃を受けると銃撃連射で反撃する。弾切れの場合はエルボーで吹き飛ばす。
  • 最後の切りふだ:ヴァームザリッパー
    発動すると移動スピードがアップし、相手からの攻撃にのけ反らずダメージも増加しない状態となる。
    この状態で任意の場所でAorBを押すと、拳銃とショットガンを構え横方向へ銃弾を連発するスマッシュ能力の高い特殊技が発動する(弾数制限無し)。
    切り札発動時間内なら自由に移動してから発動できるので、倒したい相手を追いかけて狙い撃ちにできる。
    一定時間が経過するか、銃弾連射を発動する(相手に当たる・当たらないは関係無し)と効果は終了する。
  • アピール上:銃口を口に当て、銃口から昇った硝煙を吹き消す
  • アピール横:ショットガンを横に振り「消えろ!」
  • アピール下or銃弾が切れている時にアピール:ショットガンと拳銃に弾を込める
  • 勝利演出1:ショットガンを肩に置き、拳銃を正面に放ち「…死ねぇ!」
  • 勝利演出2:狂ったように高笑い「ヒャハハハハハァ!この程度かぁ?」
  • 勝利演出3:相手に背を向けやれやれといった感じで「フンッ…人違いのようだ…」

闘神伝3

デヴィッド

「3」主人公のイギリス出身の青年。古代組織に闘神・アゴーンテオスを蘇らせるための生贄として拉致されるが脱出して逃亡。気弱な性格だが戦闘時はチェーンソーを振り回し闘う。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

チェーンソーによる攻撃はリーチが長いが、元々戦闘に不慣れのためオーバーアクションの動きが多く隙も多いので近距離戦は苦手。飛び道具なども活用して相手を近寄らせず闘い、攻められた時は相打ち覚悟のカウンターで攻撃していこう。

  • B:リバーサル・トラップ
    チェーンソーを構えてうずくまった溜めの構えを作った後、下からチェンソーを振り上げて斬り上げる。発生が遅く連続技や対空技としては使えないが溜め中は相手の攻撃を受けても怯まない(ダメージは受ける)ので、近距離では相手の攻撃を食らいつつカウンターの一撃を浴びせることができる。残念ながら原作にあったガード不能の性能は削除されている。
  • 横B:リバーサル・レイズ
    チェーンソーを引きずりながら突進した後チェンソーを2回転させつつ飛び上がる突進技。出が早く、かつリバーサル・トラップ同様に突進中は相手の攻撃に怯まないので奇襲や飛び道具牽制潰しに最適の技。飛びあがった後はリバーサル・トラップ以上の隙ができ、また空中で使用するとそのまま尻もち落下になってしまう。
  • 上B:アッパー・ボーイ
    左手によるショートアッパーを繰り出す対空技。素手パンチのためリーチはBor横Bより短いが発生の早さから引きつけて使えば対空迎撃として使える。B連打でアッパー回数が増える「アッパー・アッパーボーイ」に発展する。いずれも使用後は尻もち落下する。
  • 下B:切り札
    ズボンに隠し持っていた短銃を抜き前方を射撃する飛び道具。発生が早く弾速射程にも優れているが1ストックにつき6発しか撃てない(リロード不可。撃墜されて新しい残機が出るとまた6発使用できる)ので慎重に使おう。
  • 最後の切りふだ:フレイム・マッシャー
    炎を纏ったアッパー・ボーイを放ちながら突進し、ヒットすると打ち上げた相手に連続でリバーサル・レイズを放つ乱舞型切りふだ。近距離で使えばまず回避されないが攻撃範囲が狭いのが難点。
  • アピール:チェーンソーの刃を向けつつ目を逸らし怯える「く…来るなぁ!」
  • アピール(下Bの弾丸が切れている時):銃を撃とうとするが弾切れで出ない「ちくしょう!」
  • 勝利演出1:肩で息をしながら「僕にこんな力が…?」or「…はぁ、はぁ……勝てた……!」
  • 勝利演出2:片腕を突き上げガッツポーズ「早く終わってよかった…」or「……母さん」

ナギサ

「3」にてヴァーミリオンの対となるキャラとして登場した警察官。フルネームはナギサ・イワシロ(巖城汀)。大型拳銃と警棒で闘う。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

6発まで連発できる拳銃攻撃により遠距離戦が得意。弾切れになるとコンビネーションの幅が大きく狭まるのでこまめにアピールで補充しよう。

  • 強攻撃:射撃
    拳銃を構え正面に連射する。A連打で装弾数に応じて最大6連射可能。
  • B:対空射撃
    斜め上に銃弾を放つ飛び道具。正面の相手には当たらない完全な対空用の技。空中では斜め下に放つ。
  • 横B:巖城スペシャル
    滑り込むようにスライディングキックを放ち、ヒット後横Bをタイミングよく入力することで警棒による連続打撃を加える。原作の秘伝必殺技版と異なり追加入力を行わないと警棒殴りに繋がらない。また最初のスライディングはガードされると後隙で不利になるのでシールドで防がれた場合は必ず追加攻撃を出すようにしよう(警棒攻撃は防御されても相手と間合いが離れるため反撃を受けにくい)。空中では使用できない。
  • (空中で)横Bor下B:巖城ダイビング
    「3」の空中ソウルボムの動きを元にしたオリジナル技。クロスチョップの構えで横水平方向に突進する。さすがにソウルボム版並の無敵時間や威力は無いが、奇襲や復帰としては十分使える性能である。
  • 上B:バク転蹴り
    宙返りし上空に相手を蹴り上げる。ヒットさせると相手を上空に打ち上げるが、対空技としては若干判定が弱い。地対地で連続技の締めなどに使うとよいだろう。空中での使用後は尻もち状態になる。
  • 下B:ソウルボム
    警棒を地面に刺し離れた前方の地面を爆発させ食らった相手を上空に吹き飛ばす。一定範囲距離内にキャラクターが居ると自動でその位置を爆破するようになる。軌道までの隙が長めに設定されているので無闇に連発すると潰されやすい。空中では使用できない。
  • 最後の切りふだ:全弾発射
    弾を交換しながら前方に最大12連発の弾丸を連射する。威力は低いが相手の居る位置をサーチしながら撃つため回避は困難。相手のダメージがそこそこ溜まっていれば撃墜も可能。装弾数が0の状態で使用した場合でも切りふだ発動時にリロードし、また切りふだ終了時には装弾数が最大数の6まで溜まった状態になる特殊効果付き。
  • アピール上:上空に向かって威嚇射撃。弾を一発消費してしまう。「さぁ、武器を捨てるんだっ!」
  • アピール横or下:拳銃の弾を補充する。装弾数0の時にアピールした場合も全てこのアピールになる。
  • 勝利演出1:アピール上同様上空に威嚇射撃「文句は言わせんぞ!」or「女房子どもが泣いてるぞ!」
  • 勝利演出2:足を揃えて立ち敬礼「法の下、裁きを受けるのだ!」or「誰にだって間違いはある…!」
  • 勝利演出3:2と似ているがこちらは敬礼無し「貴様には黙秘権と弁護士を呼ぶ権利がある」

コメント

  • ラングー -- 2018-03-23 (金) 23:28:12
  • ホー -- 2018-03-23 (金) 23:31:30
  • モンド -- 2018-03-23 (金) 23:32:27
  • ショウ -- 2018-03-23 (金) 23:32:44
  • トレーシー(闘神伝) -- 2018-03-23 (金) 23:33:00
  • カオス(闘神伝) -- 2018-03-23 (金) 23:33:25
  • ウラヌス(闘神伝)【ボス】 -- 2018-03-23 (金) 23:33:45
  • マスター(主帝)【ボス】 -- 2018-03-23 (金) 23:34:04
  • 原作プレイしたことないニワカはテンプレ書かないでください。 -- 2018-04-03 (火) 19:25:24
  • ソフィアとラングーとホーとモンドとショウとトレーシーとカオスとウラヌスとマスターを追加してください。 -- ジュニア? 2018-04-17 (火) 00:01:48