創作シリーズ/創作キャラクター/VS.シリーズ

Last-modified: 2021-09-09 (木) 10:46:08

MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER

メカザンギエフ

VSシリーズ(MARVEL SUPER HEROES VS ストリートファイター以降)の隠しキャラ(特殊形態キャラ)として参戦していたザンギエフのコンパチブルプレイヤーキャラクター。
全身が機械化されており、元々パワーファイターだったザンギエフにさらに重さと攻撃力を増した超重量型ファイターとなった。また常時メタル状態のように相手の攻撃に怯みにくい状態となっている。
ただしジャンプ力と移動速度が大幅に低下しており、またシールドを使えないという欠点も持つ。
メカザンギエフ独自技以外の必殺技の内容についてはザンギエフの項目参照。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
1回不可能不可能不可能不可能不可能
  • 下B:戦闘形態切り替え(遠距離型⇔近距離型に相互変換する)
  • チーム最後の切り札(両戦闘モード共通):ダブルファイナルアトミックバスター
    「VS」より導入されたヴァリアブルコンビネーション(合体技)をチーム切り札として導入。発動するとチームの仲間ファイター一人と共に挟むように相手を掴みにかかる。
    相手を掴むと仲間と共に相手を空高く持ち上げ、通常のスクリューパイルドライバーより回転力と高度を増した叩きつけをお見舞いする。
    クッパ、デデデ大王など巨体キャラと同時に行った方が見栄えが良いが、仲間が誰でも(チビキャラでも、美少女キャラでも)行えるので敢えてミスマッチな組み合わせを楽しむのも面白いだろう。

※近距離型使用技

  • B:ダブルラリアット
  • 横B:スクリューパイルドライバー
  • 上B:エリアルロシアンスラム
  • 最後の切り札:ファイナルアトミックバスター

※遠距離型使用技

  • B:バニシングフラット
  • 横B:ウォッカファイヤー
    下アピールのポーズから口を空けると、そこから青白い火炎放射を放つメカザンギエフオリジナル必殺技。
  • 上B:アトミックスープレックス(フライングパワーボム)
    通常版ザンギエフの違いとして、空中で出し相手を掴まなかった場合は「短距離を空を歩くように前方に移動する」という違いがある。
    これで空中での横方向への移動を多少ながら補えるが、あくまでも補助程度。復帰技としての期待はしないように。
  • 最後の切り札:シベリアンブリザード
    ダブルラリアットの体勢で回転速度を増していき、上空に体当たりを放つメカザンギエフオリジナル必殺技。
    空中へ居る相手への対空技として使えばヒット時はほぼ確実に相手を星にできるが、地対地の場合はカス当たりになりやすい。

・登場演出
着ているマントをはぎ取って投げ捨てつつ構える。「この鋼の体なら、勝利はオレのものだ!」
・キャラ選択時のボイス
「ウォォォォッ!!」
・アピール
上アピール:両手を腰に添えて、ふんぞり返るように高笑いをする。「さぁ、この鋼の体を傷付けてみろ!」
横アピール:拳を前方に突き出すが何も起こらず、首をかしげる「なぜだ?ロケットパンチが出ない!」
下アピール:両腕を大きく広げて前のめりになると、口からライターのように火がちょろっと出る。「いかん、ウォッカが切れた!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:拳を胸の前で合わせてポーズをする。「生まれ変わった俺のパワーはどうだい?」
勝利ポーズ2:人差し指を突き出した片手を空に掲げて満面の笑み。「君も鋼の身体が欲しくないかね?」
勝利ポーズ3:両拳を腰に当てて爽やかな笑みを浮かべる。「この体をくれたあの人は、俺にとっては神様だぜ!」

日焼けしたさくら

VSシリーズ(MARVEL SUPER HEROES VS ストリートファイターおよびMARVEL VS CAPCOM2)の隠しキャラ(特殊形態キャラ)として参戦していたさくらのコンパチブルプレイヤーキャラクター。
外見上の違いは「肌を日焼けした」だけだが、それにより何故か豪鬼の技を使用できるようになっている。
「MARVEL SUPER HEROES VS ストリートファイター」においてはノーマルさくらと意図的に技性能の違うキャラとして設定されていたため、こちらでも通常さくらとは異なる性能の技を持つファイターとして扱う。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能
  • B:波動拳
    豪鬼の「豪波動拳」と同じ。
    ただしさくらや豪鬼のようにBタメ押しによる技変化や性能変化は起きない。
  • B(空中):斬空波動拳
    豪鬼の「斬空波動拳」と同じ。
  • 横B:阿修羅閃空
    豪鬼および殺意リュウでは緊急回避のモーションとして使用していた移動技が必殺技として実装。ある意味日焼けさくらオリジナルの必殺技と言える。
    腰を落とした構えから、肩と片膝を上げたポーズで残像を残しながら前進・後退する移動技。発生から終わり際まで完全無敵の上、移動中にBを押すことで移動距離の調節も自由自在。
    相手にダメージは与えられないが、回避・移動に非常に優れた技と言える(特にドラグーンや攻撃範囲の狭い切り札の回避には最適である)。
    ただし阿修羅閃空を二回連続で使用すると自動的に硬直が生じるように設定されているため「阿修羅閃空を繰り返して乱戦から逃げ続ける」という消極的な使い方はできない。
    また空中での使用はできないため、復帰技として用いる事もできない。場外に出された時は素直に下B→上Bで復帰しよう。
  • 上B:咲桜拳
    前方に突進し(空中でも前方に突進する)、相手に突進が当たった時拳を振り上げて飛び上がる。相手に当たらなかった時は突進のみで突き上げに移行しないのが日焼け版最大の特徴。
    また通常さくらと異なり地上使用時のアーマーが発生しないので、飛び道具に対しての相殺目的には使えないので注意。
  • 下B:春風脚
    唯一、通常さくらと技性能が大差無い必殺技。
  • 最後の切り札:乱れ桜
    ストシリーズの同名技と異なり「VS」シリーズでの性能の技を切り札として搭載。咲桜拳の突進する動作で前進しヒットするとロックして連続攻撃後に咲桜拳で〆る乱舞技。
  • 最後の切り札2:春獄殺
    ダメージ%150%以上で使用可能。技名の読みこそ異なるが性能は豪鬼の切り札「瞬獄殺」と全く同じ。
    「吹っ飛ばせない技である」「自分の蓄積ダメージ%が高い時でないと使えない」という性質上、上手く技が決まった後も油断しないように。

・登場演出
阿修羅閃空により、画面外から素早く現れる。「我は拳を極めし者………なぁんてねっ!」
・キャラ選択時のボイス
「滅殺!!………なぁんてねっ!」
・アピール
通常さくらと同じ。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前を向いて拳を真上に突き出し、満面の笑顔を浮かべる。「アッハハ!」
勝利ポーズ2:眼前に掲げた拳を握りしめ、画面手前へ向き直りつつポーズ。「これであの人に一歩近付いた…!」
勝利ポーズ3:突きやローキックを空に放ち、最後に蹴り足を高く上げる「はっ!やっ!だぁーっ!」
勝利ポーズ4:(最後の切り札で勝利)豪鬼の真似をして画面手前へ背中を向ける。

MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES

リリス風モリガン

「MARVEL VS CAPCOM」の隠しキャラとして参戦していたモリガンのコンパチブルプレイヤーキャラクター。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能可能不可能不可能

リリスとモリガンが頭をぶつけたことで精神が入れ替わり、体はモリガンだが精神はリリスになっている。
モリガンをベースにリリス風にアレンジした必殺技を使う。
・←←or→→:バーチカルダッシュ
・空中で←←or→→:バーニアダッシュ
・下押してすぐ上:ハイジャンプ
・前or後投げ:ブレストアンギッシュ
・上投げ:ベクタードレイン
・下投げ:ムーントレイサー
・B:ソウルフラッシュ
・上B:シャイニングブレイド
・上B(8分の1の確率で):スプレンダーラブ
「シャイニングブレイド」の体勢で翼を構えたリリス(精神はモリガン)をベクタードレインのポーズで抱えて上昇、上空の相手を斬りつける。
・横B:シェルキック
・下B:ブリリアントシャワー
「フィニッシングシャワー」の体勢で複数発のソウルフィストを飛ばす。
・最後の切りふだ:ルミナスイリュージョン
前方にダッシュで突進し、相手を捕らえると分身で相手を挟み込み連続攻撃を加えてサマーソルトで上空に打ち上げた後回り込み更に真下に蹴り落とす(MVC版モリガンの演出がベースのため乱舞のモーションもそれに追随)。
モリガンの「ダークネスイリュージョン」と違い、地上ヒット・空中ヒットを問わずフィニッシュがメテオになっている。地上ヒット時は一度地面にバウンドさせるため上空へのふっ飛ばし力はダークネスイリュージョンより劣るが地上に足場が無い状態で当てれば撃墜はほぼ確定となる。空中戦を誘って叩き込むのがベター。

マグネティックロックマン

PS版「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES EX EDITION」の隠しキャラとして登場していたロックマンのコンパチブルプレイヤーキャラクター。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

ロックマンをベースにマグニートーの技を使えるようアレンジ。
・B:チャージショット
・上B:ロックアッパー
・横B:アイテム攻撃
ロックマンが使う3種に加え、以下の3種が追加、計6種のアイテムが使用できるようになる。

  • 「EMディスラプター」:前方に突き出した片手の掌からビームを発射する。
  • 「ハイパーグラビテーション」:前方に磁力の弾を飛ばす飛び道具。ヒットさせた相手を拘束しつつ自分の目の前に引き寄せる。
  • 「マグネティックフォースフィールド」:全身を磁力バリヤーで包む。カウンター技。

・下B:アイテムチェンジ
・最後の切りふだ:マグネティックショックウェーブ
柱状の衝撃波を前方に発生させる、本家と同じ飛び道具。全体的な性能は本家と大差ないが、ダメージ制限が無い分一発の威力は低い。

MARVEL SUPER HEROES性能ハルク

「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES」に登場するハルクのコンパチブルキャラクター。
破壊神オンスロートにより創られたハルクの複製。MVC1の時のハルクをベースとしているため性格的にもオリジナルのハルクとは大きく異なる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

オリジナルのハルクより通常技の出が総じて早くなっている。また移動速度も上がっているため典型的パワータイプだったハルクよりも立ち回りは良好。
一方ジャンプ力の低さに関しては変わっておらず、攻撃力も若干ながら下がっている。また必殺技のアーマーも削除されているため相手の攻撃に潰されやすくなっている。
・B:ガンマトルネード
・下B:ガンマスラム
・最後の切りふだ:ガンマクラッシュ
上記三点は通常のハルクから変更なし。
・横B:ガンマチャージ
・上B:対空ガンマチャージ
オリジナルのハルクと異なり突進中のアーマー性能が削除されている。発生の早さはそのままだが相手の攻撃への割り込みにはやや使いづらくなっている。
・登場演出
上空から定位置へ勢いよく落下してきて構える。「俺は…ハルクだ…!」
・キャラ選択時のボイス
「懺悔せよ、神の怒れる時は近い!」
・アピール
上アピール:両腕を大きく掲げて叫ぶ。
横アピール:拳を掲げてポーズ。
下アピール:開いた掌を握りしめてポーズ
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:拳を握りしめて画面手前を睨み付ける。「死ね!神…オンスロートの名の下に!」
勝利ポーズ2:地面を殴りつけて雄叫びを上げてポーズ。「俺の力は神…オンスロートの力だ!」
勝利ポーズ3:横アピールと同じポーズ。「破滅の日よ来たれ!全ての者に滅びを!」

ハイパーアーマーウォーマシン

「MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES」に登場するウォーマシンのコンパチブルキャラクター。
破壊神オンスロートにより創られたウォーマシンの複製であり、金色に輝くアーマーから「ゴールドウォーマシン」とも呼ばれる。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

「メカザンギエフ」同様、常時メタル状態のように重く相手の攻撃に怯まないようになっている。ただし機動力については大幅に制限され、アイアンマン(ウォーマシン)が使用できた「飛行」も使えないため復帰能力も低下している。
反面近距離戦の決定力不足といったデメリットはアーマーと攻撃力増加により解消されているので、硬さと重さを利用したゴリ押し戦法が有効なキャラクターと言える。
・B:ショルダーキャノン
肩からミサイルを発射する飛び道具。アイアンマンの「ユニビーム」と比較するとビームからミサイル弾に変わっているため中距離以降での攻撃発生から到達までの時間が長くなっているが、威力はアップしている。
ダメージ量が溜まっていればこの技だけでもスマッシュが可能で、かつ攻撃に怯まないHAウォーマシンの特性を活かせば近距離でぶっ放す戦法も有効。
・横B:スマートボム
両肩から爆弾を同時に射出し投下する飛び道具。アイアンマンと異なり電撃属性となっている他は性能は大差が無い。
・上B:ウォーデストロイヤー
バックパックを背負い垂直方向に向けてミサイルを放つ飛び道具。原典では超必殺技で複数のミサイルを連射したがこちらでは必殺技扱いのためデフォルトでは単発発射になっている。
B連打でミサイルの発射本数を増やせる他、空中での使用時は滞空&方向キーで短時間浮遊移動が可能となっている。復帰能力が絶望的に低いHAウォーマシンの空中復帰を多少なりとも補うことのできる技だが、それでも復帰距離を大幅に稼げるというほどでは無い。復帰性能については補助的なものと考えておこう。
・下B:しゃがみショルダーキャノン
しゃがみながらBのショルダーキャノンを放つ技。空中での使用時はBと同じモーションになる。
・最後の切りふだ:プロトンキャノン
何も無い空間からキャノン砲を出し、ミサイルを連射する飛び道具型切りふだ。
アイアンマンの同名の切りふだと異なりミサイル弾の連射となっているためこちらも発動から攻撃到達までの時間が遅くなっている。発射弾数の多さからクリーンヒットした時の威力はアイアンマン版を凌駕する。遠距離での狙い撃ちよりもアーマーを活用して目いっぱい接近した上で近距離から叩き込む使い方がベストだろう。
・登場演出
ジェットパックを背負って上空から降下、乗り捨ててステージに着地する。「俺は…ウォーマシン…」
・キャラ選択時のボイス
「全てを滅ぼす…これが神の意思だ…!」
・アピール
上アピール:その場に膝をついて苦しむ
横アピール:片腕を押さえてアーマーからエネルギーを発生させて拳を掲げる
下アピール:画面手前を向いて胸部を光らせる
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両腕を広げ、ボディーブローを放つように拳を手前に突き出す。「無駄な足掻きは止めろ」
勝利ポーズ2:画面手前を向いて光り輝く拳を掲げる。「人類の滅びは神によって決定している…」
勝利ポーズ3:バックパックを背負いミサイルを乱射する。「俺の武器は人類を滅ぼす神の業火だ!」

ハイスピードベノム

かつてMARVEL VS CAPCOMの隠れキャラとして活躍していたベノムのコンパチブルプレイヤーキャラクター。破壊神オンスロートによって創られたベノムのコピーであり、オンスロートの命令に従いヒーローを抹殺する為に戦っている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
3回可能可能不可能不可能可能

攻撃力の高さはそれぞれそのままにスピードとジャンプ力が大幅にアップしている。反面キャラの重さがノーマルベノムの半分程度まで下がっている。
・B:ウェブスロー(前)
・上B:ウェブスロー(上)
・最後の切りふだ:ベノムウェブ
上記三つの技はベノム(通常版)と同じ。
・横B:ベノムクラッシュ
自分の上半身を大きな牙に変え、噛み付くように前方に突進する突進技。
放物線軌道で飛び掛るように突進するベノム(通常版)の横Bと異なり、横方向に滑るように突進するという違いがある。
ヒット時B連打で相手に噛み付きダメージを増やすことができるが、相手にシールドで防がれると大きな隙を晒すことになる。
・横B(空中):ベノムチャージ
触手を這わせた腕を突き出しつつ斜め下に突進するハイスピードベノムオリジナル技。
ベノムクラッシュと異なり技の前後に変形を伴わない為非常に始動の隙や技後の硬直が短く、使いやすい打撃技である。
・下B:ベノムストーム
自身の肉体の一部を這わせ、周囲の足元から牙を飛びかからせる。
遠方の地面を攻撃するベノム(通常版)の下Bと異なり、攻撃範囲が自分の周囲に限定されている。
代わりにB連打により攻撃回数を延長することが出来るので、無防備に近寄ってくる相手への牽制として使用できる。
しかし牙は自分の体の一部とみなされる為くらい判定がそのまま残っており、飛び道具に対しては全くの無防備であるという点に注意。
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:マスクが剥がれるようにエディの顔からシンビオートが分離し、相手を嘲笑う「バカめ!この神聖な戦いを邪魔する気か?」
勝利ポーズ2:腕を組み前方を睨みつける「お前らは俺に負けたんじゃない。破壊神オンスロートに負けたのだ!」
勝利ポーズ3:画面手前を指差すようにポージング「貴様の脳味噌食わせろぉっ!!」

MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES

アビス【ボス】

「MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES」より「アビス」がボスとして登場。「鎧の巨人」「液体人間」「液体巨獣」の3つの形態を持ち、プレイヤーの前に立ちはだかる。

  • [使用技](鎧巨人形態)
    液状の身体を巨大な鎧に封じ込めた巨人。動作は緩慢だが、プレイヤーの攻撃に怯まない。

叩きつけ:手を上段から振り下ろす。接近していなければ当たらない。
突進:少し溜めた後、前方に突進する。地面を滑るように突進するのでオンスロートと異なりしゃがんでも回避できない。溜め中に二段ジャンプ→上Bなどで回り込めば回避可能。
液体の槍:兜から生えた角を引き抜き、前方斜め下に投げつける遠距離攻撃。接近すれば当たらないので、槍を振りかぶり中に接近して回避しよう。
液体弾:前方に手を翳すと、上段から下方向にゆっくりと複数の液体弾が飛んでいく。
オンスロートの「ハイパーグラビテーション」のような軌道だが、当たっても拘束性能は無い。
光線:前方に極太ビームを放つ。オンスロートのメガオプティックブラストとほぼ同等の性能で、こちらもしゃがみで回避できる。
液体槍の雨:手を掲げると、空から前方の地面に液体の槍が降り注ぐ。シールドは削られるので、手を掲げた瞬間に間合いを離して逃げるしかない。

  • [使用技](液体人間形態)
    ある程度ダメージを与えると鎧が破壊され、液体人間の真の姿を現す。
    ステージの地面全体に液体を這わせており、この中を自在に移動してくるため位置を掴みにくい。

火炎放射:前方に火炎を放つ。
ビーム:前方に射程無限の光線を放つ。「細くて低威力だが出が早い」「太くて高威力だが出が遅い」二種の光線が存在。
泡:地面の液体から数個の泡を放つ。泡はゆっくりとステージ上を飛び回り、触れた相手を長時間拘束する(シールド不可能)。飛び道具で相殺もできないため、とにかく逃げるしかない。一定時間捕まらないと泡は自然に割れる。
液体散布:全身を回転させ、周囲に液体を飛び散らせる。一発の威力は低いが大量に飛ぶので厄介。なるべく間合いを離してシールドで防ごう。

  • [使用技](液体巨獣形態)
    アビスの最終形態。アポカリプス・オンスロート第二形態より更に一回り大きいマグマのような巨人に変貌する。
    身体は液体状のためプレイヤーの攻撃を通さない。頭部と、身体部に浮遊する黒い球(アビスの本体)に食らい判定があるのでここを狙おう。

叩きつけ:前方に手を叩きつけると共に、火柱を発生させる。
体当たり:前方にダイブし、地面に潜る。この時本体の黒い球だけが少しの間ステージ上に残るため反撃のチャンス。
液体放射(横方向):背中を向け、前方に液体を連続で飛ばす。しゃがめば回避可能だが、空中に居ると狙い撃ちにされるので迂闊にジャンプしないこと。
液体放射(縦方向):体当たりで地面に潜った後に使用してくる。地面から空中に垂直に昇る液体を複数箇所から飛ばす。一発でも当たると打ち上げられ追撃される。「体当たり」でアビスが潜った地面の位置から離れていれば回避可能。

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