2015年3月13日 : Update 01.073
http://forums.keenswh.com/post/update-01-073-%E2%80%93-sorting-items-inside-conveyor-system-7332386
概要
新たにコンベアーを通るアイテムを分別できるブロックを追加しました。
このブロックはフィルタリング機能を持っており、ブラック/ホワイトリストにアイテムを登録することができます。このブロックには指向性があるため設置方向には注意が必要です。
また、ウォーヘッドの爆風範囲やレーザーアンテナの消費電力をMODで変更できるようになりました。爆発半径は30(?)に制限されており、通常の物30(個?)より強いウォーヘッドMODを作ることはできません(?)
新要素
- 新たに自動分別機(Conveyor sorter)を追加しました。
- レーザーアンテナを恒久的に接続できるようになりました(?)
- ウォーヘッドの爆発半径をMODで変更できるようになりました。
- レーザーアンテナの消費電力をMODで変更できるようになりました。
修正
- コンベアーシステムに起因するクラッシュを修正しました。
- 自動分別機がGメニューのSmallとLargeに追加されました。
- 自動分別機がアセンブラーの設計図に追加されました。
(訳者による)補足
- 自動分別機について
自動分別機はコンベアチューブの一種で、一方通行を可能にするブロックです(スモールシップには大・小2種類追加されました)
またコントロールパネルからホワイトリストやブラックリストを設定し通すブロックの種類を決める事もできます。
例えばホワイトリストに「*Ammo*」を設定した場合は自動分別機を通り抜け可能なアイテムは弾薬類のみになりますし。
ブラックリストに「Iron ore」を設定した場合はIron ore 1種類のみが通り抜け不可になります。
こうしたフィルタリング機能を利用してもしなくてもこのブロックは常に一方通行ですので配管には注意してください。
またせっかく一方通行を作っても、反対側から通常のコンベアチューブで配管してしまうとそちら側を通って移動してしまい、一方通行の意味がなくなってします。
また自動分別機は「アイテムの移動を制限する」という機能しか持たず、アイテムを自動で輸送する機能はありません。
つまりアイテムを分別するには自動分別機を挟んだ他のブロックが「要求信号」を出す必要があります。
単に分別したいだけの場合はコネクターとコレクターを組み合わせ、Collect allとThrow outを有効にし要求→放出→回収(→押しつけ)の流れで移動させると良いでしょう。
この辺りの詳細はWikiのコンベアページを参照してください。
2015年3月06日 : Update 01.072
概要
レーザーアンテナ(Laser antenna)が追加されました。このアンテナは通常のアンテナとはいくつかの違いがあります。
一番重要なのはこのアンテナはHUDに表示されないということです。
二つ目の違いは、プレーヤーに所有権があるレーザーアンテナを設置した船は、コックピットに搭乗していない限りコントロールパネルからターレットを操作することができなくなる点です(訳注:リモートコントロールも不能です)
通信距離は最小の場合(スモール同士)で20km、最大の場合(ラージ同士)で40kmです。またレーザーアンテナの状態はドットの色で確認することができます。
ドットが緑色の場合は作動しているが他のアンテナと接続できていない状態、赤色の場合は破損しているか電力不足の状態、
黄色の場合は他のアンテナを探している状態、青色の場合は他の友好的なアンテナとの通信が確立されている状態を示しています。
レーザーアンテナには他のアンテナのGPS座標を貼り付けることで接続することができます。
また今回はAPIも拡張し、ボクセルとテクスチャーがサポートされるようになりました。スクリプトを書くことで小惑星を(色を変えたり保存したり)変更することができます。
更にターレットの射程や角度もMODで変更できるようになりました。
新要素
- レーザーアンテナ(Laser antenna)を追加しました。
- ラージターレットをコントロールパネルから制御できるようになりました。
- ターレットの攻撃目標設定をゲーム内/MOD APIから制御できるようになりました。
- ターレットの角度制限を定義できるようになりました(公式ガイドを参照してください:http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=402915102)
- アイドル時のターレットの動きを止められるようになりました。
- MOD APIでボクセルハンドがサポートされました。
修正
- 液晶パネルが現在のテクスチャーを保存しない不具合を修正しました。
- ライトとLCDパネルの点滅設定がクライアント間(プレーヤー間)で同期されるようになりました。
- SubtypeNameにStoneを含むMODに起因するクラッシュを修正しました。
Update 01.072.008
- ビーコンの距離を変更できない不具合を修正しました。
- スモールシップ用のターレットMODに起因するクラッシュを修正しました。
- 音声処理に起因するクラッシュを修正しました。
- Mod API: changed parent to my large turret base, added laser antenna API
- Mod API: added option to connect to laser antenna
MODとスクリプトのガイドなど(英語)
- example mod for the new weapon API support: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=402952773
- target turret control from in-game/modAPI: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=401966136
- turret API Sample script: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=401947604
- voxel hands added to mod API: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=399791753
(訳者による)補足
- レーザーアンテナについて
詳細はブロック/Laser Antennaを参照してください。
レーザーアンテナは通信距離が非常に長い代わりにいくつか制限のあるアンテナです。
レーザーで通信を行う関係上アンテナ同士が直線上に置かれる必要があり、また通信が確立されていても何か遮蔽物が直線上に割り込むとその場で通信が切断されてしまいます(遮蔽物がいなくなれば自動で復帰します)
ステーション同士など動かない施設同士の通信に特化したアンテナですが、通信が確立されていればアンテナ同士がお互いの動きを追尾するため移動する船と通信することも可能です(遮蔽物やアンテナの角度制限には注意が必要です)
またレーザーアンテナは構造上常に通信相手の方向を向いているため、友軍等の位置を敵に知られてしまう危険性もあります。
更にレーザーアンテナを使ってリモートコントロールする際は必ずコックピットから行う必要があります。
- レーザーアンテナの操作について
- Idle(アイドリング)
- 現在の通信を切断しレーザーアンテナをスタンバイ状態に戻します。
- Copy my coords
- 選択中のレーザーアンテナのGPS座標をクリップボードにコピーします。
- Copy target coords
他のアンテナからのレーザーを受信している場合、その相手のGPS座標をコピーします。
通信しているレーザーアンテナのGPS座標をクリップボードにコピーします。- Paste coords
- クリップボードからGPS座標を貼り付けます。
- Selected GPS Coordinates
- 現在選択中のGPS座標情報を表示します。
- Connect to coords
- 選択中のGPS座標にアンテナを向けます。
- Known receiver
- レーザーを受信中&通信したことのあるアンテナが表示されます。
- Connect to receiver
- 選択したアンテナに接続を試みます。
- 追加されたラージシップのターレットの操作について
- Shoot Once
- 1発のみ射撃させます。
- Shoot
- Onになっている間持続射撃させます。
- Enable idle movements
- Offにすると平時にターレットが動かなくなります。
- ターレットの角度・旋回速度制限などについて
角度や旋回速度を制限したターレットをMODで作成できるようになりました。
これに伴い参考用として公式の大砲MODが上げられていますので単に撃ってみたい方もこちらからどうぞ。
2015年2月27日 : Update 01.071
概要
新しいタイプのアーマーブロックが追加されました。更に探索要素(exploration)の船なども追加し、サーバーブラウザにお気に入りのサーバーを登録できるようになりました。
新機能
- 新しいタイプのアーマーブロックを追加しました(2x1x1のサイズ――今のところ小型船では使用できません(訳注:ホットフィックスついでに追加されました))
- 新たに探索要素の船などを追加しました。
- お気に入り/履歴機能がサーバーブラウザーに追加されました。
修正
- 無効なIDを持つMODをワークショップから読み込もうとしたときに発生するクラッシュを修正しました。
- マージブロックを動作させたときに発生するクラッシュを修正しました。
- セーブ中に液晶パネルブロックのテキストを更新すると発生するクラッシュを修正しました。
- ワークショップからスクリプトをロードできない不具合を修正しました。
Update 01.071.008
- スモールシップ用の2x1x1アーマーブロックを追加しました。
- アーマーブロックをブロックカテゴリに追加しました。
- アーマーブロックの面が見えなくなる事がある不具合を修正しました。
- 2x1x1アーマーブロックの取り付け位置を修正しました。
- クレジットにプログラムブロック拡張の作者を掲載しました(?)
- キャラクターがフライトシートを使用した際に発生するクラッシュを修正しました。
探索要素の船と制作者
RelicSage: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=335108526
Erλgon: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=354902250
-=\\\Raeffi///=-: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=356776124
[MGE]LeonserGT: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=351578844
Lt Losho: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=354929047
G-Lu: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=354876176
Jerryfanfan: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=327849359
Stone Cold Jane Austen: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=330910906
NeXiZ: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=354668752
(訳者による)補足
- 新しいアーマーブロックについて
Uncle Ste氏の作成したMOD(Armored Ramp)を元に開発チームが作成したブロックです。
通常のブロックの他に、小さなアイコンの付いたSmoothブロックも用意されています。
Smoothブロックは周囲のブロックと自身を変形させて滑らかに接続する効果があります(Roundedブロックなどと同じ)
この変形はダメージを受けて発生するものと同じなので割とベコベコSmoothブロックを取り除いた後は溶接機を使う事で形を戻す事ができます。
2015年2月20日 : Update 01.070
http://forums.keenswh.com/post/update-01-070-%E2%80%93-lcd-panel-new-type-of-round-armor-7303896
概要
新しいタイプの曲面アーマーブロック(Round Armor)を追加しました。このブロックは周囲のブロックに合わせて変形しないタイプの物です。これを使う事でより通常ブロックとの境目をよりくっきり見せることができます。
更に液晶パネルブロック(LCD panel block)が追加されました。これはテキストやテクスチャを表示することができるものです。もちろん(MODとして)新しいテクスチャを作ることも可能です。
追加要素
- 液晶パネルが追加されました。
- 探査要素(Exploration / 小惑星の近くなどにユーザー制作の船が自動配置される機能)に新しい船を追加しました。
- 新しいタイプの曲面アーマーブロックを追加しました。
- 曲面アーマーのノーマルマップを向上させました。
- MOD APIを更新しました:テキストパネルに対応
修正
- ワークショップのアイテムをロード使用とした時に誤ったappidが原因で発生する不具合を修正しました。
- 曲面アーマーがサバイバルモードで正しく建造できない不具合を修正しました。
- サウンドブロックをプログラムで操作した時に発生する例外によって発生するクラッシュを修正しました。
- キャラクター死亡時にセーブしゲームモードをサバイバルからクリエイティブに切り替えた時、死亡の状態でスタックしてしまう不具合を修正しました。
- Havokに起因するクラッシュを修正しました。
- プログラムブロックが"GetBlockWithName"でスラスターが例外を出す事に起因するクラッシュを修正しました(?)
Update 01.070.017
- MWM builderは出力フォルダのパラメータが空の時にクラッシュしてしまう不具合を修正しました。
- 新しく追加した曲面ブロックのテクスチャが消えてしまう不具合を修正しました。
注意:LCDパネルは船を他の船とマージさせた時や、船(ステーション?)を切断してから繋ぎ直した時に表示がリセットされることがあるバグがあります。
既に不具合として認識していますので報告して頂かなくても大丈夫です。パネルを一旦OFFにしてから点け直すことでテキストやテクスチャが表示されます。
また近距離のアーマーブロックのLODが変わっていますが、これも認識しています。これらのバグはできるだけ早く修正する予定です。
(訳者による)補足
- 液晶パネルについて
液晶パネルにはPublic(公開)とPrivate(非公開)の2つの文章/タイトルを設定することができます。
文章を編集するには所有権を持っているか共有されているグループに参加する必要があります。
なお単に文章を入力しても直ぐに表示されるわけではありません。オプションの"Show text on screen"からPublicかPrivateを選択する必要があります(初期値はNone/非表示)
また文字の大きさ(Font size)や文字色(Font)、背景色(Background)を変更する事もできます。
液晶パネルにはテクスチャを表示することもできます。
"Loaded textures"から表示したいテクスチャを選び、"Add to selection"ボタンを押すことで表示することができます。
テクスチャは同じ物を含めて複数選択することもでき、"Image change Interval"で指定した秒数毎に表示が切り替わります。(初期値は0.0秒=切り替えなし)
テクスチャはクリックなどで選択した状態で"Remove selected"ボタンを押すことで除外することができます。複数のテクスチャを選択して一気に除外することもできます。
液晶パネルやテキストパネルにGPS座標が入力されている場合、Tキーでインタラクトすることで自動的にGPSに一時登録されます(3分で自動消去、チャットと同じ仕様)
2015年2月13日 : Update 01.069
概要
新たに曲面(rounded & angled)アーマーブロックが追加されました。
更にMODで変更できる要素にアーマーブロックとボクセル(小惑星)を追加しました。詳細は下記のMOD作成ガイドを参照して下さい。
新要素
- 新しいアーマーブロックを追加しました:曲面アーマー(rounded & angled)
- アーマーブロックがMODに対応しました。
- 小惑星がMODに対応しました。
MOD作成ガイド
アーマーブロック: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=391202025
小惑星: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=391149836
修正
- ファクションチャット使用時に専用サーバーを立ち上げるとクラッシュする不具合を修正しました(?)
- 溶接に不具合を引き起こしていたいくつかのインスタンスを修正しました(まだ完了していません)
- ランチャーの自爆を引き起こしていたいくつかのインスタンスを修正しました(うまく動作するようであれば報告してください(?))
- 損傷したアーマーブロックが正確に描画されない不具合を修正しました。
Update 01.069.012
- チャット画面のスクロールバーが上の方に戻ってしまう不具合を修正しました。
- マルチプレイヤーでワールドがセーブされた後もキャラクターが残り続ける不具合を修正しました(?)
- ブロックを手に持っているとき(ツールバーから選択しているとき?)にオブジェクトにインタラクトできない不具合を修正しました。
(訳者による)補足
- カメラの滑らかなズームとダメージエフェクトの表示について
前回のホットフィックスのついでに追加されていましたが、カメラが滑らかにズームするようになりました。
またダメージエフェクト(煙や火花)をOptions→Video→Enable damage effectからチェックを外すの操作で非表示にすることができるようになっています。
- 小惑星MODについて
小惑星自体をMODに登録できるようになりました。
Steamワークショップからサブスクライブした小惑星をワールド設定のMODリストに登録することで利用可能になります。
有効になった小惑星は(クリエイティブモードでのみ)Shift+F10キーで開ける小惑星/アイテムスポーンメニューから設置することが可能です。
設置はメニュー上のAsteroidsからMODの小惑星を選択し、Spawn Asteroidsボタンを押すという手順になります。
2015年2月5日 : Update 01.068
http://forums.keenswh.com/post/update-01-068-%E2%80%93-camera-zoom-damage-effect-for-blocks-7283970
概要
ブロックが射撃武器やドリルでダメージを受けたときにパーティクルエフェクトを出すようになりました。
これはダメージが(ブロックの建造ウィンドウの?)赤い線を下回った時に表示され、ブロック毎に異なるエフェクトが表示されます(アーマーブロックはエフェクトを出しません)
またカメラにズーム機能を追加しました。カメラ視点に切り替えているときにマウスホイールを操作することでズームが可能です。
更にツールの振動(tool shaking)をワールド設定に追加しました(デフォルトで有効&既に作られているワールドでは無効のままです)
このオプションにチェックすることでグラインダーやドリルを使用した時に振動が発生するようになります。
また振動はグラインダーで解体されている方の物体にも発生します。
新要素
- カメラにズーム機能が追加されました。
- ブロックのダメージエフェクトが追加されました。
- ツールの振動(tool shaking)オプションをワールド設定に追加しました。
- MOD用APIに関する文章を同梱しました(デフォルトで以下の位置:C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\SpaceEngineers\Tools\Documentation.chm)
- MOD用APIにボクセルマップ(voxel maps)をロード&作成するインターフェイスを追加しました(?)
- MOD用APIでダメージエフェクトをスクリプトで開始・停止できるようになりました(?)
修正
- コレクターの物理演算に関する不具合を修正しました(?)
- センサーが全ての船を敵と認識する不具合を修正しました。
- ロード画面で音声が再生されるバグを修正しました。
- 特定の状況に置いたときにローターが爆発する不具合1つを修正しました。
- プログラムブロックでマウスの位置が不正確になる不具合を修正しました。
- プログラムブロックがストレージ(Storage)を保存(記憶?)しない不具合を修正しました。
- ボクセルハンドによる小惑星の変更が他のクライアントから見えない不具合を修正しました(?)
Update 01.068.08
- ズームレベルの間を滑らかに移行するようにしました。
- オプションにダメージエフェクトの有効・無効を追加しました(Options→Video)
- ツールの振動(tool shake)が有効なときにグラインダーを使用したときに発生する例外を修正しました。
- アップデート以前から設置されていたカメラがクラッシュを引き起こす不具合を修正しました。
- カメラのズームがキャラクター(宇宙服)視点に戻った時も持続してしまう不具合を修正しました。
- メニュー画面を開いていてもスクロールでカメラがズームしてしまう不具合を修正しました。
- プレーヤーがカメラの所有権を失った時にカメラ画面が強制的に終了されていなかったバグを修正しました。
- 通常ローター用の回転板が高機能ローターに取り付けられる不具合を修正しました。
確認している不具合:テキストパネルのディスプレイが白くなってしまう不具合を確認しています(修正中です)
2015年1月30日 : Update 01.067
http://forums.keenswh.com/post/update-01-067-%E2%80%93-voxel-hands-terminal-weapon-control-7274474
概要
ボクセルハンドが追加されました。
これは小惑星の形を変えたり材質を変更したりすることができる機能です(クリエイティブモードのみで有効です)
更に、船用の兵器のツールバーから実行できるアクションを増やしました、これにより兵器をセンサーやタイマーブロックから操作することが可能です。
新要素
- ボクセルハンド(クリエイティブモードのみで有効)を追加しました。
- 兵器にアクションを追加し(タイマーやセンサーなど)ツールバーから実行できる様にしました。
- 船のモデル出力のショートカットキーを変更しました:CTRL+ALT+E (今まではCtrl+B)
- プログラムブロックのコードエディターのパフォーマンスを向上させました。
50,000文字まで入力することができます。
修正
- キャラクターがリスポーンした瞬間死亡する不具合を修正しました。
- プログラムブロックでタプルを使用した際に発生するクラッシュを修正しました。
- キャラクターIDの複製に起因するクラッシュを修正しました。
- サスペンションホイールとタイマーブロックのテクスチャを修正しました。
- 様々な誤植を修正しました。
- 重力発生装置のスライダー不正な値を示す不具合を修正しました。
Update 01.067.007
- プログラムブロックの字数制限を100,000字まで緩和しました。
- セッションの初期化前にModが実行されてしまう不具合を修正しました。
- ワールド内の物がランダムに消えてしまう不具合を修正しました。
(訳者による)補足
- ボクセルハンドについて
ボクセルハンドは小惑星の形を整えたり、材質を変更(例えば石を金に変更するなど)することができる機能です。
ボクセルハンドは大きさを様々に変えることができ、GメニューやHキーで開けるメニューからも変更が可能です。
またHキーに新たに追加されたメニューからも大きさを変更することができます。
なお新しい小惑星はShift+F10から作成することができます。
- ボクセルハンドの操作・設定について
GメニューからVoxel Handsタブを選択してツールバーに登録することで使用が可能になります(複数の形状があります)
左クリックで追加、右クリックで削除、ホイールクリックで素材の変更、]と [キーで素材の変更が可能です。
ただし小惑星毎に設定されたバウンディングボックス(Bounding Box)からはみ出る位置には設置することができません。
ボクセルハンドは自由に回転させることもでき、大きさもHキーのメニューから変更する事ができます。
ボクセルハンドの内"Terrain auto level"(地形の自動水平合わせ)は特殊で、平らな面を連続的に作ることができます(地ならし用ということ)
- ボクセルハンドメニュー(仮)について
- Snap to voxel grid
- ボクセルハンドがグリッドに吸い付くようになります。
- Transparency
- ボクセルハンドの不透明度を設定します。
- Distance
- ボクセルハンドまでの距離を設定します。
- Project to Voxel
- ボクセルハンドが小惑星の表面に吸い付くようになります(距離の自動調整)
- Show bounding box
- バウンディングボックスを表示します。
2015年1月23日 : Update 01.066
http://forums.keenswh.com/post/update-01-066-%E2%80%93-gps-text-panel-mod-sorting-7265045
概要
GPSが追加されました。
この機能の名前をGPS(Global/General/Galactic Positioning System)にしたのは分かりやすい方が良いだろうと思っての事です。
物理学的な観点からすると、この機能はINS (Inertia Navigational System/慣性航法装置)によく似ています。
GPSはHUDに表示されます。プレーヤーはターミナルメニューに新たに追加されたGPS画面から座標を作成・送信・受信することが可能です。
XYZを手動で入力することでGPSの座標を記録する事ができるほか、現在位置のGPS座標を記憶させることもできます。
座標はチャットにコピー&ペーストすることも可能です。
新たにテキストパネルブロックも追加しました。これはプレーヤーへのメッセージや情報を記録しておけるブロックです。
位置情報やファクション、ミッションなどの事を書いておく事などができます。またテキストを編集することや、閲覧・編集の許可/不許可を設定することもできます。
新要素
- GPSを追加しました。
ゲーム内のGPS座標を保存、送受信、管理することができます。 - テキストパネルブロック(text panel)を追加しました。
- MODリストの並び替えやフィルタリングができるようになりました。
修正
- カーゴシップがデスポーン(消滅)しない不具合を修正しました。
- APIの AddPlayerToFaction が同期されない不具合を修正しました(?)
- fixed Entities not InScene create a light source at origin(?)
- 設置済みだったいくつかのボタンパネルが分離してしまう不具合を修正しました(?)
Update 01.066.015
- ファイルを出力する際に発生する例外を修正しました。
- スクリプトにおいて重力発生装置のSetValue1度しか実行されていなかった不具合を修正しました。
- モデル出力のショートカットが Ctrl+Alt+Eに変更されました(以前は Ctrl+E)
- ワールドデータが破損しクラッシュしてしまう、オーディオに起因する不具合を修正しました。
(訳者による)補足
- GPSについて
座標を記録・表示・保存することができるGPS機能が追加されました。
ターミナルメニューにGPSタブが追加されており、GPSはこのGPSメニューから操作することができます。
GPSメニューは左側が一覧、右側がGPS座標の情報になっており、右側メニューのShow on HUDにチェックを入れることで(Beacon等と同じ様に)HUDに表示することができます。
GPS機能はチャットとも連動しており、他人がチャットで呟いたGPS座標はGPSメニューにグレーで3分間表示されます。
- GPSメニューについて
- New
- 新たにGPS座標を登録します。Nameに名前、Descriptionに概要、XYZに座標を入力します。
- New from current pos.
- (pos.はpositionの略)現在位置を登録します。Newよりはこちらを多く使う事になるでしょう。
- New from clipboard
- クリップボードに記録されている座標を新たに登録します。メモ帳など他のプログラムからコピーしたテキストデータでも登録が可能です。
- Delete
- 選択中のGPS座標を削除します。
- Show on HUD
- 選択中のGPS座標をHUDに表示します。
- Copy to clipboard
- クリップボードに選択中のGPS座標のテキストデータをコピーします。チャットで発言することで他人に位置情報を送信することができます。
2015年1月16日 : Update 01.065
http://forums.keenswh.com/post/update-01-065-communications-7251384
概要
コミュニケーションの機能が追加されました。具体的にはバックログを参照できるプレーヤーチャットとファクション内チャットが使用可能です。
アンテナの送受信範囲内に居るプレーヤーはメッセージを受け取ることができます。
(コミュニケーション機能の)オフラインモードも有効になりました。通信範囲外のプレーヤーにメッセージを送った場合、メッセージには'Pending'(未達)と表示され、相手が通信範囲に入るまで届きません。
ファクションにメッセージを送った場合、一人のメンバーにメッセージを届けることができれば後は自動で他のメンバーに転送されます。
アンテナの範囲内に居る人全員に即時にメッセージが送信されます。
加えて、ゲーム内プログラミング機能も強化されました。ブロックのパラメータを設定できるようになりました。ライトの色やローターの速度、角度制限などです。要するにコントロールパネルのスライダーの数値をスクリプトから直接指定できるようになりました(有効なパラメータのリストは直ぐに公開します)
更に新しくスクリプトMODを作成するための'.bat'ファイルを追加しました。このバッチファイルはリファレンスとサンプルスクリプトを含んだ新しいVisual StudioのプロジェクトをMODフォルダ(AppData\SpaceEngineers\Mods\)に作成します
(訳注:作成される"script1"ファイルはMOD選択画面から有効にすることが可能です。詳細は下記のガイドを参照して下さい)
新機能
- コミュニケーション機能を追加しました。
プレーヤー間やファクション間のチャット機能を強化しました。 - ゲーム内プログラミング機能を強化しました。
- スクリプトMODのテンプレートを追加しました。
- サーバーブラウザから描画距離(view distance)を確認できるようになりました(ポップアップで表示)
スクリプトMODガイド:http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=375363611
プログラムブロックガイド:http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=360966557
修正
- 大型船における 1x1サスペンションホイールを修正しました。
- GlobalEvents.sbcに記載されている隕石襲来タイマーの数値が読み込まれない不具合を修正しました。
- (Gメニューの)small blocksにブラストドアが表示されない不具合を修正しました。
- 最高速度変更木度がいくつかのスカイボックス(背景画像)変更MODと衝突する可能性がある不具合を修正しました。
- セーブデータ内の漂流している船に起因するクラッシュを修正しました。
- パーティクルエフェクトがずれて表示される不具合を修正しました(?)
お知らせ
Keen Software Houseの最新ニュースを見逃した方へお知らせです、私たちは新作のエンジニアリングゲーム『Medieval Engineers(ミディーヴァル・エンジニアーズ / 中世の技師の意)』を発表しました。
ご興味をお持ち頂けましたら是非こちらの告知用ビデオをご覧下さい。
(訳者による)補足
- 通信についてのおさらいなど
キャラクターは200mの通信範囲を持っています。これはOキーを押すことでオン/オフを切り替える事もできます。
所有・友好な関係のアンテナは相互に通信することができ、お互いがお互いの送受信範囲に入っている場合は情報を中継することができます。
つまりアンテナから200m以内の位置にいるプレーヤーはアンテナに通信を中継してもらうことが可能です(アンテナの出力にもよりますが……)
- おまけ:紹介動画の冒頭の二人の会話について
Astronaut1「ねえねえ、ちょっとジョークを聞いて?」
Tanagashi「?」
Astronaut1「宇宙飛行士の間で一番人気のキーボードのキーってどれだと思う?」
Tanagashi「どのキー?」
Astronaut1「スペース!」
Tanagashi「……」
Tanagashi「All the space in the world, and I spawned next to you.」
2015年1月9日 : Update 01.064
概要
センサーが所有者と友好/敵性を識別できるようになりました。
また、ワールド設定に描画距離を変更するオプションを追加しました。ゲームを軽くしたい人の助けになるでしょう。
更に、船の最高速度をMODで変更できるようになりました。
最後に、プログラムブロックの動作も少し改善しました。
これにより所有権と連動するようになり、動作するのに電気を必要とするようになりました。
新要素
- センサーが所有者を識別できるようになりました(味方と敵を見分けることができます)
- ワールド設定を追加:描画距離(view distance)
距離を縮めることでゲームのパフォーマンスを向上させる事ができます。
また距離を伸ばすことでより遠くの船や小惑星を視認できるようになります。 - ゲームが始まった事を知らせるスプラッシュ画面を追加しました(?)
- 船の最高速をMODで変更する事ができるようになりました。
MODを導入しないデフォルトの最高速は従来のまま(104m/s)です。
小惑星はプレーヤーの近くに生成されるという事を留意してください。あまりに高速の場合避けきれない可能性があります。
またよほど高性能なPCでない限りは500m/s以上に設定することはおすすめできません。
最高速変更MODのガイドはこちら(英語)を参照して下さい。
修正
- 小惑星を掘削した時、地表の近くに小惑星の破片が生成される不具合を修正しました。
- スーパーラージワールド(infinite world)でも活動できるようにデフォルトのリスポーンシップに搭載されているウランの量を修正しました。
- ドリルでの掘削に関するメモリリークを修正しました。
- 設計図(blueprints)画面の不具合を修正しました。
- スクリプトが変更されてもクライアント側の情報が更新されない不具合を修正しました。
- 隕石(meteors)のパーティクルエフェクトを修正しました。
- サポートしている画面解像度に合うようにワールド設定のadvanced画面のレイアウトを変更しました。
- スクリプトが終了してもハンドラが実行される不具合を修正しました。
- 鉱石探知機の探知精度を修正しました。
- 遠距離の小惑星が小さく表示されてしまう不具合を修正しました。
Update 01.064.010
- 専用サーバーでランディングギアが振動する不具合を修正しました。
- キャラクターがスプリントしたときに発生するクラッシュを修正しました。
- タイマーブロックのコントロールパネルが動作しない不具合を修正しました。
プログラムブロックの変更点
- ガイドにProjectorについて追記しました。
- ゲーム内スクリプトからいくつかのアクションを削除しました。
- インベントリにアイテムを追加/削除するアクションを削除しました。 transferTo と transferFrom のみ有効です。
- transferTo と TransferFrom がコンベアーシステムを要求するようになりました。
- プログラムブロックは共有されていないブロックにアクセスできなくなりました。
- プログラムブロックの所有権を変更した場合、プログラムを動作させるにはもう一度コンパイルしなおす事が必要になりました。
- プログラムブロックの動作に電力が必要になりました。
- プログラムブロックの放射率(emissivity)をアップデートしました(?)
- Runにアイコンを追加しました。
- sytem.Timer を削除しました。
- GetBlockWithNameに関する不具合を修正しました。
- 構造体(structs)に起因するクラッシュを修正しました。
- 静的メソッドや静的変数に起因するクラッシュを修正しました。
- 重要なコンポーネント(訳注:プログラム用語の方と思われます)が誤ってプログラムブロックに設定されていた不具合を修正しました。
2015年1月2日 : Update 01.063
http://forums.keenswh.com/post/update-01-063-%E2%80%93-programmable-block-7224394
概要
Space Engineersの皆さんあけましておめでとうございます!
今年初のアップデートは非常に特別なもので、大いに期待されていたアレです。
プログラムブロック(Programmable block; ゲーム内プログラミングとしてアナウンスしてきたもの)を追加しました!
このブロックはゲームのワールドの中でプログラムを動作させる事ができます。
プログラミングはゲームと一体化したものであり、Modではありません。
プログラムブロックは同じ船の中や、アンテナを経由して接続された船にアクセスすることができます、例えばドアを開閉したり、ライトを点灯させたりすること等が可能です。
ブロックへのアクセスは所有権(Ownership)の影響を受けます。
これは予定より数ヶ月も早くリリースした機能で、初期型のプロトタイプとなります。
ユーザーからのフィードバックを元に、もっと多くのオプションや改良を加えていきたいと思っています。
ゲーム内プログラミングに関するより詳しい情報はMarekのブログ記事を参照して下さい。
新要素
- プログラムブロック(programmable block)を追加しました。
- Workshopがプログラムブロックに対応しました(スクリプトの共有が可能です)
- 生成される小惑星の埋蔵物を少し増やしました
修正
- 遠くにスポーンする不具合を修正しました。
- 遠距離の小惑星の描画に関する不具合を修正しました(縮小表示されていた不具合?)
- トーラス型(ドーナツ状)小惑星に現れる階段状の遺構を修正しました。
Update 01.063.007
- 小惑星生成時の処理でクラッシュする不具合を修正しました(固有IDが複製されてしまう事に起因)
- ゲーム内スクリプトの不具合を修正しました(名前空間に関する不具合?)
2014年12月26日 : Update 01.062
概要
今回のアップデートは今年最後と言うことで特別なものにしようと頑張りました。
このアップデートには3つの重要な要素:『スーパーラージワールド』『小惑星の動的生成』『探査要素』が含まれています!
『スーパーラージワールド』:ワールドサイズの直径を1,000,000,000kmに拡張しました。これは事実上無制限に等しく、プレーヤーは望むまま遠くへ向かうことができます(従来のような不自然な振動や回転も起こりません)
『小惑星の動的生成(procedural asteroids)』によりワールドには小惑星が自動で無限に生成されるようになりました。全ての小惑星は完全に掘削・破壊可能で、その上メモリを浪費することがありません。
『探査要素(exploration)』無限に等しい数の宇宙船やステーションをゲームワールドに追加します。これらはいつでもプレーヤーに発見、探査、鹵獲、制圧されることを待っています。
これらの新要素についての詳細についてはMarekのブログをご覧下さい:http://blog.marekrosa.org/2014/12/space-engineers-super-large-worlds_17.html
最後に、私たちはこのアップデートであなたたちの休暇がより楽しいものになる事を祈っています( ^ω^)
新要素
- スーパーラージワールド:ワールドサイズが直径1,000,000,000km(6.6天文単位)まで拡張されました。
- 小惑星の動的生成:無限の小惑星が自動でワールドに追加されるようになりました。
専用サーバーでの設定について:小惑星帯の値(asteroid field density)を0~1にしてください。
(訳注)新しくワールドを作成する際にワールドサイズをInfinite:Low/Normal/High Densityのいずれかにする事で動的生成のワールドになります。
Densityによって小惑星の密度が決まりますが、32bit版ではHighは選択できません。またメモリなどに余裕のないPCではLowを選択した方が良いでしょう。 - 探査要素:無限の宇宙船やステーションがワールドに追加されるようになりました。
(訳注)ワールド設定のCargo shipsにチェックを入れることで有効になります。しかし宇宙は広いですし現時点では宇宙船の電源が入っていないため探すのには困難が伴うでしょう。
修正
- 探査要素用のタグ(exploration)が動作していなかった不具合を修正しました。
- WriteBinaryFileInLocalStorageの不具合を修正しました。
- ストレージの縁に近すぎる位置に作られた小惑星(のデータファイル?)に穴が空く不具合を修正しました(?)
- インテリアライトの色に関する問題を修正しました。
探査要素の船の制作者について
以下のプレーヤーの作った物が探査要素に追加されました。
この追加は第一弾に過ぎず、これからももっと多くの物を追加していく予定なのはお知らせした通りです。
(制作者の(Steam Workshopに登録されている)名前がゲームのクレジットに追加されました。あなたたちの貢献に感謝します!)
Yatem,LorenzoPingue,Weiss,smiffyjoebob,GEC,XD1LLW33DX,The Senate,Thokari,zure87,Kuu Lightwing,Gompasta,PeterHammerman,The_7th_Gamer (GameGunner5),NeoValkyrion
(訳注)Marek Rosa氏のブログ記事の簡易まとめ
- スーパーラージワールドについて
ワールドサイズは6.6天文単位に制限されているものの、これはゲーム中の最高速(115m/s)でも端から端までの移動に552年掛かる計算になるため実用上無制限です。
従来の方法では浮動小数点演算(32bit)とHavok(物理エンジン)の制約からパフォーマンスを維持できるのは10kmまでで
それ以上遠くに行くとカクカクした(Shaky)動きや回転が発生してしまっていました。
今回のアップデートでは全てのオブジェクトを倍精度浮動小数点数(64bit)に変更してこれらの問題を解決したようです。
Havok自体は未だに32bit(64bitより高速)で動作していて、ここの調整にかなりの苦労があった模様?
- 小惑星の動的生成について
今回のアップデートにより(実用上)無限の小惑星が動的に生成される様になりました。
生成された小惑星は従来の物と変わることなく全て変形・破壊可能であり、更にメモリを浪費しません。
今までの小惑星はボクセルやポリゴンなど全てがメモリにロードされており、形状のパターンも僅かでした。
現時点では小惑星は2種類に分けることができます。
- 従来通りの小惑星
- 人の手で形状などを作った小惑星で将来的にシナリオやミッションで使用することを想定しているもの
- 新しいタイプの小惑星
- プレーヤーが近づいた時などに、動的かつ手続的に生成されるもの(セーブ&ロード時間が短い)
新しいタイプの小惑星は生成されるまでは小さなノイズデータ(シード)であり、必要に応じて一定の手順により生成されます。
何かの影響で変形するなどした小惑星は保存されますが、何の変形もなかった小惑星はプレーヤーが離れると自動的に削除されます(再び近づけば同じ形状の小惑星が生成されます)
またボクセルLODシステム(遠距離のものを簡易表示にする機能)も改良しました。従来の物はLODレベルが2つしか用意されておらず多くのメモリを消費していましたが
新しいシステムは多数のレベルを持つようになり、ポリゴンメッシュやボクセルのデータを最適化することができるようになりました。つまり遠くの物ほど粗く簡易的に表示されるため処理が軽くなります。
同様に遠距離に生成される小惑星もまずは粗く生成してから距離に応じて精細にしていく様にしているため処理が高速です。
更に小惑星帯を生成する機能も作成しました。これは小惑星の分布の粗密を調整することができるものです。
小惑星がない領域を作成することもでき、レベルデザイナーの助けになるはずです。
デフォルトの背景画像を"フェイク"の小惑星の無いものに変更したのもこうして無数の小惑星を実際に生成できる様になったためです。
2014年12月19日 : Update 01.061
http://forums.keenswh.com/post/update-01-061-%E2%80%93-netgraph-bugfixing-8-7210524
概要
ネットグラフが追加されました。サーバーとの接続状況を確認する助けになります。
非専用サーバー(リッスンサーバー/普通のマルチプレイ)でも通信帯域(データ量)を確認する事が可能です。
他にブロックの変形や破壊を無効にすることができるようになりました。
注意1:今回のアップデートにより01.060.より古いバージョンで作られたワールドのロード時間が増加します。
これは初回のみ起こる現象で、一度ワールドをロードしてセーブすることで次回からは通常通りのロード時間になります。
注意2:新しくワールドを作成するときに長い時間が掛かる不具合を修正しました。
しかしまだ小惑星やサイズによってはまだ問題があり――現在改善中です。
新要素
- Ctrl+Hキーでネットグラフ(通信状況を確認するためのグラフ)を表示できるようになりました。詳細はガイドを参照してください
- ワールド設定に『Destructible blocks』の設定を追加しました。
チェックを外すことでブロックの変形や破壊が無効になります。この設定はブロックにのみ有効で小惑星の破壊・変形は起こります。
修正
- 周囲に何もない空間で鉱石探知機が何かを探知する不具合を修正しました。
注意:この変更は新たに作られたワールドやセーブされたワールドでのみ確認できるでしょう。また鉱石探知機を正確にする作業はまだ進行中です。 - グラインダー使用時にフリーズする不具合を修正しました。
- キャラクターがワールドの端を越える時にメッセージが表示されない不具合を修正しました。
- アセンブラーのブロック一覧にピストンが表示されていない不具合を修正しました。
- Havok(物理エンジン)の制約に起因するクラッシュを修正しました(ランダムに発生していたクラッシュの原因です)
- 描画処理に起因するクラッシュを修正しました。
- 船を操縦しているときにHUDが重なって表示されてしまう不具合を修正しました。
- 新しく小型船や大型船を作成できなくなる不具合を修正しました(ワールドの座標(0,0,0)がブロックで埋まっているときに発生していた不具合)
- スライダーをカーソルキーで変更できなくなっていた不具合を修正しました。
- アセンブラーが動作していない時にアセンブラーが稼働しているときの音がする不具合を修正しました(?)
- (補足)Welderが自分が所属している船を建造・修理しない不具合を修正しました。
冒険要素(Exploration feature)に登場させる船の募集について(訳者による補足)
Marek Rosa氏のブログでも触れられていましたが、ユーザー制作の船などが(AIと共に)ランダムにスポーンする冒険システムが予定されています。
今回のアップデートではこの下準備としてスポーンする船の受付が始まりました。
冒険システムで登場させたい船の登録は設計図(Blueprint)画面から可能で、船を選択してPublishボタンを押し、Explorationにチェックしてからアップロードすることで完了します。
ただし設計図から登録されたステーションには小惑星の情報が含まれませんので注意して下さい。
小惑星の内部に隠されたステーションなどを投稿したい場合はワールドとしてアップロードする必要があります。
ワールドをPublishする際にExplorationのタグを付けて投稿して下さい。
また冒険システムにはどのような船でも登場させられる訳ではなくいくつかの制限があるため注意して下さい。
お願い
- 見た目が統一されていること
カラーリングや形状がしっかりしていてちぐはぐではないことが必要です。 - 用途がわかりやすいこと
そのステーションは要塞なのか採掘基地なのか、その船は建造用なのか戦闘用なのか。
見て分かりやすく使いやすい船にしてください。
制約について
- ポリゴン数が一定以下であること
ポリゴンの数が多いとゲームが重くなってしまいます。ポリゴンの数はターミナルメニューのInfoタブの"Triangles"に表示されていますので確認して規定以下にしてください。- 小型船は80,000ポリゴン以下であること
- 大型船は350,000ポリゴン以下であること
- ステーションは500,000ポリゴン以下であること
ただしパラメータ上ステーションになっていても大型船として設計されたものはステーションとして認められません。大型船用の基準を適応してください。
- サバイバルモードで動作すること
リアクターに電源がある必要があります。コンベアーシステムもきちんと接続しておいてください。
- 必要なアイテムが入れられていること
リアクターには精製ウラン、兵器には弾薬など必要な物を入れて下さい。ただしあまり大量のアイテムを入れてはいけません。
- 防衛システムが適切なレベルであること
20個ものターレットは不要です。4つもあれば十分でしょう。
- リファイナリーなどの生産施設が常識的な範囲であること
10個ものリファイナリーを持っているステーションなどはやり過ぎです。必要ない限り1つでもいいでしょう。
- MODを一切使用していないこと
全くデフォルトのワールドでも動く船にしなければいけません。
- ピストンやローターなど可動ブロックを持たないこと
将来的にピストンやローターの仕様を変更するかもしれないのでこれらは使用しないで下さい。時代後れになってしまう恐れがあります。
2014年12月11日 : Update 01.060
http://forums.keenswh.com/post/update-01-060-%E2%80%93-sound-block-new-skybox-bugfixing-7-7202265
概要
サウンドブロックが追加されました!これは事前に定義されたアラームなどの音、アナウンスメントのためのサイレンを、再現することができます。また、スカイボックスを新しいものに交換しました。この変更は将来のアップデートのための準備の一環として行われています。マレクは探査と超大型の世界についての彼の最新のブログ投稿で述べています。
Modding Guide for sound block: http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=354444565
新要素
- サウンドブロック
- 新しいスカイボックス
修正
- プロジェクタが電力損失の後に向きを忘れる問題を修正。
- マスターアセンブラの進捗によって連携構築がリセットされる問題を修正。
- OFFに設定したアンテナがロード後に動作している問題を修正。
- タイマ、コックピット、その他のブロックがプロジェクタの投影から溶接できない問題を修正。
- 同じオブジェクトを2度追加する(?)とクラッシュする問題を修正。
- リモートコントロールまたはカメラからセーブしてリロードするとクラッシュする問題を修正。
Update 01.060.018
- 新しくゲームを始めた時に小惑星が無くなる問題を修正。
Update 01.060.019
- クライアントで小惑星が見えなくなる問題を修正。
EDIT 12/12/2014:
Update 01.060.022
- cargoのインベントリを開くとクラッシュする問題を修正。
- Modをダウンロードするとクラッシュする問題を修正。
- サウンドブロックによるクラッシュを修正。
EDIT 12/15/2014:
Update 01.060.023
- マルチプレイヤーでプレイヤーが溶接/解体しているときにクラッシュする問題を修正。
(この問題は最後のアップデートが原因で発生しました。)
2014年12月05日 : Update 01.059
概要
今週のアップデートではプロジェクターとアセンブラーの改良を行いました。
またアセンブラーにアイテムを一つずつ解体する機能を追加しました(?)
バグ修正期間はまだ続きます。
新要素
- プロジェクターブロックの機能を強化しました。
(訳注)オプションに「投射を継続/Keep projection」が追加されました。
投射している船が完成しても投射が持続するため同じ船を量産することができるようです。 - アセンブラーの機能を強化しました。
- mwm viewerの機能を強化しました。
- アイテムを一つずつ解体する機能をアセンブラーに追加しました(?)
- プロジェクターは最後に投射した設計図を記憶するようになりました。一旦電源をOFFにしても再度ONにすることで設計図を読み込みます。
重要:このアップデート以前に投射した設計図は自動で読み込まれません。一旦手動で設計図を読み込ませれば以降は問題なく動作するはずです。
修正
- mwm viewerを修正しました。
- ランディングギアが勝手に外れる不具合を修正しました。
- アセンブラーの解体モード(disassembling)の動作をわかりやすくしました。アセンブラーが解体できるアイテムは自身のインベントリの中の物のみになりました。
- アセンブラーの製造画面において、コンベアーシステムで接続された先にアイテムを製造するのに十分な資源があるにもかかわらずアイコンが赤く表示される不具合を修正しました。
- アセンブラーの解体モードで建材(components)ではなくブロックが表示されていた不具合を修正しました(?)
- インベントリフィルターの×ボタンを押しても内容が消去されない不具合を修正しました。
- プロジェクターで投射されたブロックが設定を維持しない不具合を修正しました。
- プロジェクターで投射された設計図がグループを維持しない不具合を修正しました。
- プロジェクターがOFFになっていても映像を投射し続ける不具合を修正しました。
注意
Steamから今回のアップデートをダウンロードするとき、Avastやいくつかののウィルス対策ソフトがSpaceEngineersDedicated.exeに"Win32:Evo-gen"というマルウェアが感染していると判定するかもしれません。
ですがこれは誤検知ですのでご安心下さい。アップデートを続行するにはこのファイルをウィルス対策ソフトの例外に指定して下さい。
2014年11月28日 : Update 01.058
http://forums.keenswh.com/post/update-01-058-%E2%80%93-projector-block-bugfixing-5-7186989
概要
プロジェクターブロックが追加されました。プレーヤーは船の設計図を空間に投射し、溶接することで建造することができます。
詳細については以下の「プロジェクターについて」を参照して下さい。
バグ修正期間はまだ継続していますが良いニュースがあります。
山積していたバグの多くは既に修正が完了したか、数日以内に修正できる見通しです。
しかしまだいくつか大きなバグが残されています、私たちはこれらの修正のため一層努力しています。
新要素
- プロジェクターブロックを追加しました。
- 設計図(ブループリント)選択メニュー(F10キー)と、照準している船を設計図として保存する機能(Ctrl+Bキー)をサバイバルモードに追加しました。
- 回転軸(pivot)を視覚化する機能を追加しました(ターミナルメニュー→Info→Show grid pivot)
- ターレットが友軍のアーマーを射撃しなくなりました、この変更はオーナーシップの無い他のブロックにも適応されます(?)
修正
- MWM builder(MOD支援ツール)が回転軸とモデルの位置をリセットしてしまう不具合を修正しました。
- カスタムされたガトリングが自分自身を射撃する不具合を修正しました。
- 破壊されたブロックの所有権を変更しようとした時に発生するクラッシュを修正しました。
- コンテナブロックがスラスターダメージを受けていなかった不具合を修正しました。
- アンテナの当たり判定が誤っていた不具合を修正しました。
- Sniper Turret(MOD)を設置しようとした時にクラッシュする不具合を修正しました。
プロジェクターブロックについて
サバイバルモードにおける設計図とプロジェクターブロックについて
- プレーヤーはプロジェクターのコントロールパネルから投影したい船の設計図を選択することができます。
- 投射された映像は動かすことが可能です(水平方向、鉛直方向、前後方向に位置をずらしたり、ピッチ、ロール、ヨーの方向に回転することができます)
- プレーヤーはプロジェクターのコントロールパネルから建造の進捗度合い(Build progress)などを見ることができます。
- プレーヤーはサバイバルモードでも設計図メニュー(F10)や設計図として保存(Ctrl+B)が使えるようになりました。
ホログラムについて
- 1つの船(grid)のみサポートされています (ローターなどの先の部分は「別の船」扱いであるため投影できません)
- 投影する設計図の船の大きさ(小型船or大型船/ステーション)はプロジェクターの大きさと一致している必要があります。
大型船やステーションの設計図を投影するには大型船用/ステーション用のプロジェクターブロックが、小型船の場合は小型船用のプロジェクターブロックが必要になります。 - ホログラムは物理的な判定を持たず、センサーに感知されることもありません。
- ホログラムは常にプロジェクターブロックに付随し、プロジェクターブロックと共に移動します。
溶接と設置について
一から船の建造を始めるときは、ホログラムとプロジェクターを揃え(?)、プロジェクターに隣接するブロックから追加していってください(もしくはプロジェクターにくっついた位置のブロックから)
設置可能になったブロックはハイライトで表示されます。
警告メッセージは全てプロジェクターのコントロールパネルに表示されます。
- 溶接機の範囲内にあるブロックのみ設置することができます。
- 既に存在しているブロックに隣接するブロックのみ設置することができます
- ホログラムが他の物質と重なっている場合はブロックを設置することができません。
- 既に存在している船に設計図の船をくっつけたり、また修理や再構築をすることも可能です。
(訳者による)補足
この項では公式動画内で説明されていることをメインに記述しています。
- プロジェクターによるブロックの設置について
プロジェクターを使えば虚空にホログラムを表示することができますが、ブロックを設置することができるのは既存のブロックにくっつく位置のみです。
つまりホログラムを投影して船を作った場合どこかが既存の船とくっついてしまうことになります。
建造に時間の掛かるブロック同士がくっついたりした場合は分離するのが大変になってしまうので、直線上に伸ばしたアーマーブロックの先などで建造するようにすると分離が簡単になります。
逆に言えば既存の船にくっつける様に建造することも可能ですから、船の欠損部位の復旧やアップグレード、モジュール化した部位の取り付けなども可能です。
- ホログラムの移動について
ホログラムはコントロールパネルからプロジェクターブロックを開くことで移動することができますが、コントロールパネル自体が邪魔になって適切な位置に移動するのは中々困難です。
コックピットホットバーからもプロジェクターブロックのパラメータを変更することができる(ホログラムを移動することができる)ので、建造用の船などに調整用のコックピットを用意すると楽になります。
- プロジェクターブロックの方向について
プロジェクターブロックには + の描かれた面と - の描かれた面があり、+が上、-が前として扱われます。
- 船の方向について
船にもそれぞれ方向が定まっており、どの面が前でどの面が上なのかといった事は船が作られた時(一番最初のブロックが設置されたとき)に定まります
設計図機能を使ってホログラムを呼び出すときの基準の方向もこれで定まってしまいますので、新しく船を作るときは注意が必要です。
船の方向はターミナルメニューのInfoタブから[Show grid pivot]を有効にすることで確認することができます。
コピー&ペーストで船を他の船に貼り付けた場合、船の方向は貼り付け先の船に統一されます
そのため既に作られている船も一旦クリエイティブモードに切り替えて、他の船に貼り付けることで方向を変更することが可能です。
2014年11月21日 : Update 01.057
http://forums.keenswh.com/post/update-01-057-%E2%80%93-bugfixing-4-7178849
概要
今週のアップデートはバグ修正第四弾です。
加えて今回は兵器の効果音を変更するMODを作れるようになり、更にロータートップ(回転板)を着脱できるようになりました(これにより大型船のローターに小型船のパーツを取り付けることができます)
新要素
- MODによる兵器の発射音の変更ができるようになりました。
- 着脱可能なローターの回転板ブロック(rotor top)を追加しました。
- 様々なシナリオでの(物理?)シミュレーションの速度を向上させました。
- センサーのパフォーマンスを向上させました。
- 光に関するパフォーマンスを向上させました。
- 浮遊物(floating objects)に関するパフォーマンスを向上させました。
- 隕石嵐のパフォーマンスを向上させました。
修正
- 遠隔操縦している時に発生するクラッシュを修正しました。
- 他のワールドのマーカーが表示される不具合を修正しました。
- カメラの不具合を修正しました。もうカメラのカスタムネームを表示することはありません(?)
- サバイバルモードでアセンブラー終了時に発生するクラッシュを修正しました。
- 小型船のビーコンが眩しすぎる不具合を修正しました。
- 光源が船から切り離された後も光り続ける不具合を修正しました。
- カメラ操作中に発生するクラッシュを修正しました。
- 船を分断するときに発生するクラッシュを修正しました。
- ビーコンの視認性に関するちょっとした修正を行いました。
- ローターの固定子と回転子の接続に関する修正を行いました。
- カーゴシップのコックピットでYキーを押すことで移動の操作ができなくなる不具合を修正しました。
- コネクターが接続解除した後に遠隔操縦が無効になる不具合を修正しました。
- アーク炉のミラーリングを修正しました。
- ステーション上のコックピットに座った時に表示される不正確なメッセージを修正しました。
- ミサイルランチャーの狙いが不正確になっていた不具合を修正しました。
- ミサイルランチャーがそれぞれの発射筒からミサイルを発射しない&ミサイルターレットの中央からしかミサイルが発射されない不具合を修正しました(?)(前回のアップデートで修正済み?)
- 自動装填式ロケットランチャーが"Reloading"(再装填中)のメッセージを表示しない不具合を修正しました。
- コピー&ペーストする前のプレビューでドリルが見えなくなっていた不具合を修正しました。
重要なお知らせ(意訳)
最近のアップデートの影響で、Windows FirewallがSpace Engineersの通信を許可するかの判断を(再び)要求することがあります。
この場合、許可するかしないかの確認画面は自動では表示されないため、何か通信に関する不具合を経験したことがある場合は手動でファイアウォールの例外に設定しなおすようお願いします。
2014年11月14日 : Update 01.056
http://forums.keenswh.com/post/update-01-056-%E2%80%93-bugfixing-3-7170417
概要
今週のアップデートはバグ修正第三弾です。
更に今回はピストンブロックの高さを2ブロックから3ブロックに変更しました。これによりピストンはより安定して動作するようになったはずです。
他には(あまり重要ではない変更ですが)ミサイルの射程が1000mから800mに減少させる変更を行いました。
新要素
- ピストンの高さを2ブロックから3ブロックへ変更しました。これによりピストンはより安定したはずです(既に作られている船などはこの変更の影響を受けません)
修正
- デフォルトのミサイルの射程距離を1000mから800mに減少させました。
- ピストンのパフォーマンスに関する不具合を修正しました。
- 船の衝突判定のパフォーマンスを向上させました。
- ローターのパフォーマンスに関する不具合を修正しました。
- LG(ランディングギア?)によって固定された船を遠隔操作することができない不具合を修正しました。
- 積み重ねられたピストングループのツールバーにおける不具合を修正しました(?)
- スポットライトの光が少し前方に寄っており、また一方向にしか光らない不具合を修正しました。
- 二人目のプレーヤーがコックピットに着くと遠隔操作を終了することができなくなる不具合を修正しました。
- ツールを持ったままブロックを設置することができる不具合を修正しました。
- Flight seetのカメラの位置が誤っていた不具合を修正しました。
- スラスターのオーバーライドを使用した後に無効にすると船を操作できなくなる不具合を修正しました。
- 小型船が回転したときのピストンの見た目を修正しました。
- sloped light armor blockを設置できない不具合を修正しました(テクスチャーによるクラッシュ)
- ロード時にProjectileTrailColorタグが武器のMODの読み込みを妨害する不具合を修正しました(?)
- MODで追加したリスポーンシップにリスポーンしたときにクラッシュする不具合を修正しました。
- 小型&大型のウォーヘッドが同時に爆発したときの大きな爆発エフェクトを修正しました。
- 電力がなくてもビーコンがHUDに表示される不具合を修正しました。
- 設計図(blueprint)をワールドに貼り付けたときの不具合を修正しました。
- ゲームからメニューに戻るときに発生するクラッシュを修正しました。
- モデルビューワーのちょっとした不具合を修正しました。
- ワールドをロードした時、必ず電波の送信(broadcasting)がONになる不具合を修正しました。
- 三人称視点に変更したときのジェットパックの噴射炎の見え方を修正しました。
- ミサイルランチャーがそれぞれの発射筒からミサイルを発射しない&ミサイルターレットの中央からしかミサイルが発射されない不具合を修正しました(?)
- クレジット画面に数名の新しいプログラマーを追加しました。
Update 01.056.013
- 専用サーバーやマルチプレイにおける激しい速度低下を修正しました。
- ゲーム内に小型船用ターレットがある時にクラッシュする不具合を修正しました(?)
- 二つの船が同時にマージしようとしたときにクラッシュする不具合を修正しました。
- Gメニューの検索条件が更新されない不具合を修正しました。
訳者による補足
- 動画に出てくる小型船用ターレットについて
今回の動画に出てくる小型船用ターレットは例によって新しい機能の紹介の為のMODです。
直接ゲームに追加された訳ではないので試してみたい場合はWorkshopからサブスクライブしてください。
Concept of SmallShipGatlingTurret - top
Concept of SmallShipGatlingTurret - bottom
topとbottomはカメラの向きが異なります。bottomはカメラの上下が逆さまになっているため攻撃ヘリのターレットの様な設置に適しています。
またこのMODは作りかけのためサバイバルモードには対応していません。
- ターレットMODのサポートについて
今回のアップデートからターレットのMODを作成することができるようになりました。
サンプルのMODはAIが無効になっていますが、MOD作者は任意でAIを有効にすることも可能です。
現在はターレットの角度を制限することはできません。これはコードが元々のターレットの為にハードコーディングされているためです。
角度を制限できるようにするためのツールは現在開発中です。
2014年11月07日 : Update 01.055
http://forums.keenswh.com/post/update-01-055-bugfixing-2-7161968
概要
今週のアップデートはバグ修正第二弾です。
今回のバグ修正で特に大きなものはインテリアライトの修正、専用サーバーでのアセンブラーの修正、(マルチプレイでの)ローターとピストンの通信量の削減、ローターの安定性の強化です。
MOD職人向けのツールも追加しました。ゲームを起動しなくても変更がどう反映されたのかを確認することができます。
新要素
- Mod SDKツールをSteamに追加しました。
ゲームを起動しなくても変更がどう反映されたのかを確認することができます(より詳しい情報はこちら)
修正
- (マルチプレーヤーでの)ローターとピストンの通信帯域を削減しました。
- ローターの安定性を向上させました。
- インテリアライトに関する不具合を修正しました。
- 専用サーバーにおけるアセンブラーの不具合を修正しました。
- キャラクターのアニメーションを修正しました(しゃがみ状態の手)
- 音を変更するMODに関する不具合を修正しました。
- 船用のグラインダー/溶接機のインベントリ容量を修正しました。
- ゲームをセーブできない不具合を修正しました(ツールバーでクラッシュする不具合)(?)
- ミサイルが小惑星に命中したときのラグを修正しました。
- mwmbuilderにおけるガラスの不具合を修正しました。
- ローターの位置調整機能(rotor displacement)の不具合を修正しました。
- 設計図の名称を変更するときにクラッシュする不具合を修正しました。
- ライフルのアニメーションを修正しました(ライフルが宙に浮く不具合)
- ローターのトップパーツが正常に描画されない不具合を修正しました。
- いくつかのMODをワークショップからロードできない不具合を修正しました。
- コンフィグファイルで"永久的な死"(permanent-death)をfalseに設定できない不具合を修正しました。
- 協力モードで動作しているアセンブラーが解体モードのアセンブラーと同じキューを表示する不具合を修正しました(?)
- weapons.sbcファイルのDeviateShotAngleが機能していなかった不具合を修正しました。
- ターレットの発砲に起因するクラッシュする不具合を修正しました。
- 既に追加されていたものと同じキーによってクラッシュする不具合を修正しました(?)
- MOD用スクリプトを修正しました。
ConfigDedicated.Administratorsがコンフィグファイルに格納されていなかった不具合。 - 小型船のローターに搭載されたピストンが爆発する不具合を修正しました。
- 専用サーバーにおけるdesync(同期ズレ)を修正しました。
- ガトリングターレットがロケットを迎撃した時にクラッシュする不具合を修正しました。
- カーゴシップのアセンブラーの所有権を変更する事ができない不具合を修正しました。
- コックピットがダメージを受けていないのに搭乗しているキャラクターが死亡する不具合を修正しました。
Update 01.055.008
- いくつかの破損したテクスチャによって引き起こされるクラッシュを修正しました。
- 弾薬MODを追加する時にクラッシュする不具合を修正しました。
- キャラクターが二度死亡したときに発生するクラッシュを修正しました。
- 弾薬の定義にある誤ったタグを修正しました。
- クライアント側で他のプレーヤーのジェットパックを見ることができない不具合を修正しました。
- ワークショップのワールドを読み込んだときに発生する例外処理を修正しました。
訳者による補足
- 動画に出てくるスナイパーライフルについて
今回の動画に出てくるスナイパーライフルは新しい機能の紹介の為のMODです。
直接ゲームに追加された訳ではないので試してみたい場合はWorkshopからサブスクライブしてください。
- 兵器MODのサポートについて
動画以外では触れられていませんが兵器のMODがサポート(強化?)されたようです。
一つの兵器に複数の弾薬を対応させられるようになったようで、弾薬自体のMODも作れるようです。
弾薬はダメージ、弾速、コストなどのパラメータを持ち、使用する弾薬はツールバーから武器を選択する度に切り替えられるようです。
変更可能なパラメータなどは今後のアップデートで更に増えるようです。
詳細はこちら(英語)にまとめられています。
2014年10月31日 : Update 01.054
http://forums.keenswh.com/post/update-01-054-bugfixing-1-7152894
概要
今週のアップデートはバグ修正第一弾です。
先週お伝えしたとおり、Space Engineersは一時的に安定性強化期間に突入しており、私たちは既にゲームに実装されている要素のバグ修正と安定性の強化のみを行っています。
またゲームに新要素が追加されるようになるまでの間は、まだ使ったことのないMODを試してみるのにはいい機会です。
おすすめのMODをまとめたビデオを用意しましたので参考にして下さい。
ビデオで紹介されているMODのWorkshop URL
- Industrial Thruster / Ecto Sage
- SektanSky v1.0 / Sektan
- Damageindicator / STORM
- SANCHINCORP(hoverbike) / sanchindachi666
- Automated Inventory Sorting / tyrsis
- Gesture Pack / Virakotxa
- Command Console Pack / kolt16
- S Guns Rocket Launcher / Sektan
- Docking Ring / Darth Biomech
- SANCHINCYBORGS / sanchindachi666
新要素
- 今週は新しい要素の追加はありません。
修正
- 小惑星を掘削したときに発生する大きなラグやフリーズを修正しました。
- サーバーから退出するとグループがリセットされてしまう不具合を修正しました。
- マルチプレイでアセンブラーが"協力モード"のチェックを自分で外してしまう不具合を修正しました(原文ではco-operate modとなっていますがmodeの誤植として訳しました)
- マップのロードが終わった後に音量設定がリセットされる不具合を修正しました。
- 小型船に搭載されているピストンをグラインダーで解体すると爆発する不具合を修正しました。
- モデルファイルを出力した時に発生するクラッシュを修正しました。
- 所有していないMODを含む船をペーストすると発生するクラッシュを修正しました。
- 高機能ローター(advanced rotor)がコントロールパネルに残り続ける不具合を修正しました。
- プレーヤーが射撃したときに発生する種々のクラッシュを修正しました。
- 専用サーバーで質量ブロックが挙動不審になる不具合を修正しました。
- 大型リアクターのモデルが小さすぎる不具合を修正しました。
- マップをロードしたときの音楽に関する不具合を修正しました。
- プレーヤーがブロックを設置できなくなる不具合を修正しました。
- 大量のターレットがあるときにパフォーマンスが低下する不具合を修正しました。
- 自動装填式ロケットランチャーが正面から給弾できなくなる不具合を修正しました。
- スポットライトの放射率を修正しました。
- 自動装填式ロケットランチャーをツールバーで選択したときの不具合を修正しました。
- 弾のパーティクルエフェクトが見えない事がある不具合を修正しました(弾が出ていないように見えていた不具合)
- プラットフォーム(ステーション)でインテリアライトの下に軽装甲ブロックを設置した時の不具合を修正しました。
- プレーヤーが溶接している時のパーティクルエフェクトが消えていた不具合を修正しました。
- 専用サーバーで遠隔操作がプラットフォームから250m以上離れた地点でできなくなる不具合を修正しました。
- まだ完了していないアセンブラーが生産画面でマークされない不具合を修正しました(?)
- 所有権が無かったり共有されていないリアクターであってもYキーでシャットダウンできる不具合を修正しました。
- リスポーン船がログアウトした後も削除されない不具合を修正しました。
- コネクターが接続解除状態を維持し続ける不具合を修正しました。
- 大型船でミサイルランチャーの照準点が表示されなくなる不具合を修正しました。
- 小型船用リアクターのテクスチャーの問題を修正しました。
- 所有権に関するリスポーン画面の質問文を修正しました(?)
- 音声ファイルに関するメッセージがログファイルに記録されない不具合を修正しました("音声ファイルが見つかりません"のメッセージが表示されない不具合?)
- キャラクターが死亡した後でサーバーに接続する問題を修正しました(?)
- 浮遊物の大きさが誤っている不具合を修正しました。
- ウォーヘッドが起爆してもダメージを与えない不具合を修正しました。
- 三人称視点にしたときの建材設置の当たり判定を修正しました。
- (クリエイティブモードで)ピストンのトップパーツを削除したとき、状況によってはピストンが破損する不具合を修正しました。
- 親アセンブラーが必要量よりも少ない素材しか要求しない不具合を修正しました。
UPDATE 01.054.009
- ミサイルを小惑星に撃ち込んだ時にサーバー側で発生するラグを修正しました。
- new mwmbuilderにおけるガラスの不具合を修正しました(MOD APIの修正?)
- ローターの距離調整機能に関する不具合を修正しました(?)
Hotfix 01.054.012
- 前回のアップデートからマルチプレイで発生していたアセンブラーに関する不具合を修正するホットフィックス(version 01.054.012)をリリースしました。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。もし他にも不具合があるようでしたら、フォーラム(英語)の方までご報告いただければ幸いです。
既知の問題点
- 現在、光に関する不具合が発生しており修正作業を行っています。
2014年10月24日 : Update 01.053
http://forums.keenswh.com/post/update-01-053-advanced-rotor-block-sound-modding-7143991
概要
今回のアップデートでは高機能ローター(Advanced Rotor)が追加されました。このブロックはコンベアーシステムに組み込むことができます。またMODによる効果音の追加もできるようになりました。
今回のアップデートではバグ修正を重点的に行いました。Marek Rosa(開発者の一人)が既にブログにて説明していますが、
Space Engineersは既にゲームに追加されている要素のバグ修正や安定性強化を重点的に行い、新たな機能の追加を減らす安定性強化フェーズに突入しようとしています。
これは毎週のアップデートが停止するとか、もう新しい要素を追加することはないという意味ではありません。あくまで一時的な目標であり、今後数週間の間だけ行われるものです。
沢山の大きく重要な新要素を追加しようと思っていますが、これらを追加するにはまず先にゲームをバグが無く、十分に安定している状態にしなければいけないのです。
新要素
- 高機能ローター(Advanced Rotor)が追加されました。
- 効果音をMODで変更できるようになりました。
修正
- キャラクター、レイキャスト処理、小惑星で発生していたメモリリークを解消しました。
- 小型船のピストンのダミーデータを修正しました。
- 描画の補間機能(render interpolation)を修正しました。
- 設計図を貼り付けるときにCTDを起こす不具合を修正しました。
- 浮遊物のサイズを修正しました(建材や鉱石など)
- ランディングギアが機能しない不具合を修正しました。
- L字コンベアブロックのガラスが消えていた不具合を修正しました。
- Faction画面でクリックしたときにクラッシュする不具合を修正しました。
- プレーヤーが小惑星を作成できない不具合を修正しました。
- ローターオフセットが変更された影響で古いワールドが爆発する不具合を修正しました。
- 宣戦布告や和平提案をするとクラッシュする不具合を修正しました。
- スポットライトが正しい範囲に光を当てない不具合を修正しました。
Update 01.053.015
- 削除されたローターやピストンがコントロールパネルに残り続ける不具合を修正しました。
- キャラクターに起因するクラッシュを修正しました。
- 所有権に関する不具合を修正しました。
- コントロールパネルのグループによってクラッシュする不具合を修正しました。
- 武器の発砲や溶接、解体などに関連するクラッシュを修正しました。
開発陣からのメッセージ(動画内コメント意訳)
今週いっぱいの事になりますが(?)、"臨時新機能追加凍結期間"に突入します。
つまり私たちはアップデートの内容をバグ修正のみにするつもりです。
ですが心配しないでください、これはあくまで一時的な処置で、バグ取りが終わればまた新しい要素の追加を再開します。
バグ取りを行う事で誰もがもっと安定したゲームを楽しめるようになるでしょう。
大きな要素は目下作業中ですし、小さな要素の追加も沢山控えています。
私たちはできる限り沢山のバグ(マルチプレーヤーを含む)を修正することに全力を尽くします。
どうかしばらくの間ご辛抱ください。
(訳者による)備考
- Advanced Rotorについて
Advanced Rotorは通常のローターと異なりコンベアードアを持つためアイテムの輸送が可能です。
大型船では通常のローターと大きく変わる部分はありませんが、小型船では大規模コンベアーシステムになるため通常のローターよりも大きくなる点が異なります。
2014年10月17日 : Update 01.052
概要
アセンブラーが互いに協力する事ができるようになりました(ターミナルメニューから設定されている場合)他のアセンブラーからキューを受け取り、一緒に送られてくる素材で製造してくれます。
爆風の体積判定*1も追加されました。爆発に耐えた装甲(や他のブロック)に掩蔽されている物が破壊されなくなります(訳注:アーマーブロックを爆風が貫通しなくなったということで、相対的に爆発物がかなり弱体化しています)
更に、船用溶接機に新しく追加されたオプション『help others』を有効にすることで他のプレーヤーの建造を楽に手伝うことができるようになりました。
溶接されたブロックが自動的にプレーヤーの所有物になることがなくなり、他の持ち主の船の建造を手助けすることができます。
新要素
- アセンブラーに協力モードを追加しました。
- 体積による爆発物の判定を導入しました。
- 溶接機の新しい設定:help othersを追加しました。
- アンテナの発信(broadcasting)をオン/オフ切り替えができるようになりました(キャラクターの場合はO(オー)キーで切り替えできます)
訳注:無線封止を行う事で自ら敵に居場所を知らせることがなくなります。 - デフォルトのワールドサイズが20kmになりました。
従来通り、ワールド設定から無制限(unlimited)も選択可能です - アーク炉がニッケルやコバルトも製錬できるようになりました。
修正
- ミサイルが発射直後に起爆してしまう不具合を修正しました。
- オブジェクトがワールドのサイズ制限を超えても消去されない不具合を修正しました。
- ワールドサイズの制限を超えてキャラクターがリスポーンするときの不具合を修正しました。
- カスタムスキンでアニメーションがおかしくなる不具合を修正しました。
- コレクターが回収した建材が増殖することがある不具合を修正しました。
- 一度に複数の画面がポップアップしたときの不具合を修正しました(?)
- オートセーブが等間隔に行われない不具合を修正しました。
- MODが使用された設計図を貼り付けるときに視点が切り替わる不具合を修正しました(?)
- ロード画面が終わる前にゲームが開始される不具合を修正しました。
- カメラや遠隔操縦から復帰するときにクラッシュする不具合を修正しました。
- リスポーンシップを改変するMODが動作しない不具合を修正しました。
- リファイナリーの固有IDが置き換わってしまいセーブデータが破損する不具合を修正しました。
- センサーが所有しているブロックのアクションを起動するときの不具合を修正しました。
- 専用サーバーがsteamSDKのロード中にクラッシュする不具合を修正しました。
- 専用サーバーでクライアントがファクションに参加できない不具合を修正しました。
- ワールドをロードしたときにスペクテーターとしてスポーンする不具合を修正しました。
2014年10月09日 : Update 01.051
概要
クリエイティブモードで新たな小惑星を生成する事が可能になりました。
プレーヤーは小惑星の種類、鉱石を選び、ワールド内に設置することが可能です。
また、新たなアイテムとして屑鉄(scrap metal)が追加されました。
オブジェクト(浮遊物)やブロックがダメージを受けると、構成するパーツが屑鉄に変わります(屑鉄へ変換される割合はランダムです)
屑鉄はリファイナリーに入れることで鉄インゴットへとリサイクルすることができます。
またターレットの遠隔操作機能も追加されました。プレーヤーはターレットを直接操作することが可能です。
新要素
- クリエイティブモードで新たに小惑星を生成できるようになりました(Shift+F10)
- 屑鉄がアイテムとして追加されました(リファイナリーで鉄インゴットに再生可能です)
- ターレットを遠隔操作できるようになりました。
修正
- ブロック設置中の手のアニメーションを修正しました。
- 小惑星が透明になる不具合を修正しました。
- 鉱石探知機の情報はセッションの間保持されるようになりました(?)
- ラージリアクターのモデルの縮尺が誤っていた不具合を修正しました。
- 他のプレーヤーが死亡したときGキー画面が勝手に閉じてしまう不具合を修正しました。
- ModAIP:IMyInventory.TransferItemTo がゲームをフリーズさせる不具合を修正しました。
- ModAIP:CustomNameChanged に関するクラッシュを修正しました。
- ModAIP:ConfigDedicated.Load の例外を修正しました。
Update 01.051.011
- ターレットを誰かが使用しているとき、誰でもアンテナの範囲を変更できていた不具合を修正しました。
- アンテナの範囲外に出てもターレットを使用し続ける事ができる不具合を修正しました。
- ターレットに起因するクラッシュを修正しました。
- ロード中にウォーヘッドが起爆する不具合を修正しました(ウォーヘッドが原因でクラッシュする不具合を修正?)
- ターレットが弾切れになったときメッセージを表示するようにしました。
- ModAPIにブロック用の ColorMask getterが追加されました(?)
原文:ModAPI added ColorMask getter for blocks
(訳者による)補足
- 小惑星の作成について
クリエイティブモードでShift+F10キーを押すことで小惑星/アイテム生成画面を開けます。メニューの意味は以下の通りです。
- Asteroid
- 小惑星の種類を選択します。種類によって大きさや形が(ある程度?)決まっています。
- Core Material
- 小惑星の中心部の鉱石を選択します。自動生成の小惑星は鉄鉱石がコアにされていることが多い様です。
- Surface Material
- 小惑星の表面を構成する鉱石を選択します。一般的な小惑星はStoneが多いです。
- Add Random Materials
- チェックすると更にランダムに鉱石を追加します(上記CoreとSurfaceの設定が無視されることはありません)
小惑星はステーションブロックにめり込ませるように設置することができます(小型船・大型船・ローターやピストンは不可)
小惑星を生成する処理は重いため、ゲームがしばらく応答しなくなったりすることがあります。
小惑星はワールドのロード時間に大きく影響します。あまり増やしすぎるとロード時間が延びてしまいますのでご注意ください。
2014年10月03日 : Update 01.050
http://forums.keenswh.com/post/update-01-050-blueprints-7115815
概要
『設計図(Blueprint)』機能が追加されました。
プレイヤーは船やステーションを設計図として保存し、自分のワールドにペースト(貼り付け)することができます。
今回の機能はコミュニティから熱烈に要望されていたもので、私たちはこの要望を汲み上げることができて嬉しく思っています。楽しんでいただければ幸いです。
設計図はSteam Workshopにアップロードしたり共有することができます。
この機能はコピー&ペーストが有効なワールドでしか使えません。つまり今のところ設計図はクリエイティブモードでしか使用できません。
しかし将来的にはサバイバルモードでも同じように扱えるようになる予定です。
(船用・キャラクター用両方の)溶接機は設計図通りにブロックを設置できるようになるでしょう。
新要素
- 設計図機能
F10キーとCtrl+Bキーで使用可能です。
修正
- サバイバルモードにおいてブロックの設置可能距離が短くなっていた不具合を修正しました。
- プレーヤーが死亡しても船を遠隔操縦し続けられる不具合を修正しました。
- 他人の所有物である鉱石探知機が鉱石を表示する不具合を修正しました。
- MOD API enumsが許可されていない不具合を修正しました。
- 所有権を変更する時にクラッシュする不具合を修正しました。
- MOD API - '他のプロセスに使用されているためファイルにアクセスすることができません' と表示され147スクリプトがエラーになる不具合を修正しました(?)
原文:147 script error due to 'the process cannot access the file because it is being used by another process' - 船を遠隔操縦したあとにコックピットから締め出される不具合を修正しました。
- 船を遠隔操縦したあとに手持ちの道具が機能しなくなる不具合を修正しました。
- カラーパレットのリセットに関する不具合を修正しました。
Update 01.050.010
- スレンダーマンになる不具合を修正しました。
- MODで追加されたキャラクターのボーンの数が異なる時にクラッシュする不具合を修正しました。
- 隕石が小惑星に当たったときにクラッシュする不具合を修正しました。
- 設計図の名前にサポートされていない文字が使用されているとクラッシュする不具合を修正しました。
(訳者による)補足説明
- 設計図画面について
設計図画面はCtrl+BキーかF10キーを押すことで開くことができます。
設計図画面は上から"検索欄" "設計図一覧" "各種ボタン"となっています。
ボタン一覧
- OK
- 設計図一覧画面で選択している設計図をクリップボードにコピーします。
- Cancel
- 設計図画面を閉じます。
- Details
- 詳細画面(下記)を開き選択している設計図の情報を閲覧します。
- Take Screenshot
- スクリーンショットを撮影し設計図のサムネイル画像にします(ローカルの設計図のみ)
- Delete
- 選択している設計図を削除します(ローカルの設計図のみ)
- Create from clipboard
- 現在クリップボードにコピーされている船を新たに登録します。
- Replace with clipboard
- 選択している設計図をクリップボードにコピーされている船で置き換えます。
- Refresh Blueprints
- 設計図画面を更新します(Workshop側での操作などはこのボタンを押すまで反映されません)
- ローカルの設計図の詳細画面
- Rename
- 設計図の名称を変更します。
- Publish
- 設計図をSteam Workshopにて公開します。
- Delete
- 設計図を削除します。
- Open Workshop
- Steam Workshop画面を(オーバーレイ画面で)開きます。
- Close
- 詳細画面を閉じます。
- Workshopの設計図の詳細画面
- Open in Workshop
- 選択している設計図のSteam Workshopページを開きます。
- Send to
- 選択したプレーヤーに設計図(のページへのリンク)を送ります。
- Close
- 詳細画面を閉じます。
- 設計図の公開について
Create from clipboardで自分で作成した設計図はローカル(HDD)に保存され自分専用となりますが、作成した設計図を公開(Publish)することでSteam Workshopへアップロード&一般公開することができます。
WorkshopでSubscribeした設計図や自分で公開した設計図の横にはSteamアイコンが表示されるためローカルの物と区別することができます。
Workshopに公開した設計図は直接削除したり概要を編集することはできません。Workshopのページを開いてそちらから編集する形になります。Open in Workshopボタンを押せばオーバーレイで開くことができますので活用しましょう。
2014年09月26日 : Update 01.049
概要
Gスクリーン(Gキー/ツールバーカスタマイズ画面)のレイアウトを一から作り直しました(カスタムタブ機能はまだ試験版です)
またGスクリーンに検索欄が追加されたほか、アンテナの範囲を視覚化できるようになったり、ワールドのシナリオ作成の為にアイテムを生成できるようになりました。
新要素
- Gスクリーン画面を作り直しました。
いままでよりも素早く簡単にやりたいことができるようになりました。 - Gスクリーンのブロック/ツールカテゴリーをMODで変更できるようになりました。
新たに追加されたBlockCategories.sbcファイルを編集することができます。 - 検索欄がGスクリーンに追加され素早くブロックを探すことができるようになりました。
- アンテナ範囲の視覚化機能を追加しました(ターミナルメニューのInfoタブから)
- プレーヤーがシナリオ(ワールド)を作りやすくなるようアイテムの生成機能を追加しました(クリエイティブモード限定、Shift + F10)
- センサーがボクセル(小惑星)を感知できるようになりました。
修正
- ミサイルランチャーを発射したときにクラッシュする不具合を修正しました。
- 複数の船が同じ1つのスポーングループに所属してるときに同士討ちをする不具合を修正しました。
- ConfigDedicated.AdministratorsによってModding APIがクラッシュする不具合を修正しました。
- ブロックへのダメージの適応が正しく同期されない不具合を修正しました。
- マルチプレイでジェットパックのアニメーションがキャラクターからずれる不具合を修正しました。
- 溶接、グラインダー及びドリルの効果音が消える不具合を修正しました。
- 船を遠隔操作した後キャラクターが2人ワールドに現れる不具合を修正しました。
- スポーンするとカスタム(カラー)パレットがリセットされる不具合を修正しました。
- 大量の爆薬(explosives)が近くで炸裂した時、小惑星の状態が適切に更新されない不具合を修正しました。
- ModAPIはいくつかの名前空間で動作しないようになりました。
- 一人称視点の時コックピットの慣性が正しく表示されない不具合を修正しました。
- タイマーブロックが1つのタブしか実行しない不具合を修正しました。
- コレクターは速度が0のアイテムを回収しないようになりました。
- Gメニューの検索欄がショートカットに反応する不具合を修正しました。
- ModAPIがConfigDedicated.Administratorsで例外を返す不具合を修正しました。
- センサーから遠隔操縦を開始したときにクラッシュする不具合を修正しました。
Update 01.049.009
- マルチプレイに参加するときにクラッシュする不具合を修正しました。
- インプット時にクラッシュする不具合を修正しました。
- 音声周りの処理でクラッシュを引き起こす大きな不具合を修正しました。
- 専用サーバーで遠隔操作をしたときに発生する不具合を修正しました。
2014年09月19日 : Update 01.048
概要
予てから告知していたSpace EngineersのMOD用APIの実装を履行しました。
C#スクリプトを記述することによってゲーム内の要素にアクセスできるようになり、Modでできることの範囲が大きく広がりました。
また小型船向けの自動装填ミサイルランチャーも追加され、戦闘機に大規模コンベアーシステムを組み込む選択肢が生まれました。
今回のアップデートではMOD職人の"Darth Biomech"によって作られた"Fighter Cockpit"を公式に採用しました。
MODが公式に組み込まれるのはこれが初めてとなります。
私たちはこのような報奨を与えることで、全てのMOD職人を励まし、よりよい作品や仕事に期待したいと思っています。
私たちはゲームをシンプルで整理された状態においておきたいと思っていますから、全てのMODを公式に採用することはできません。
ですがこれからもMODを公式採用することは続けて行きたいと思っています。
ModAPIのガイド(英語): http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=315625486
有志による翻訳(日本語)はこちら
明日には無料版のVisual Studioの設定の仕方と、簡単なAPIの改変方法を紹介したビデオを公開するつもりです。
※公開されました(英語):https://www.youtube.com/watch?v=gAh1bNfRLPw
新要素
- MOD用APIが追加されました。
試験版です。将来的にはもっと沢山の要素が追加される予定です。 - 小型船用の自動装填ミサイルランチャー(Reloadable missile launcher)を追加しました。
- リスポーンシップのクールダウンタイムを設定しました。
訳注:一度選択したリスポーンシップはもう一度選べるようになるまで一定の時間がかかります。ワールド設定からも変更可。 - 船の慣性抑制装置(dampeners)をターミナルメニューから変更できるようになりました。
- ドアの開く距離をMODで変更できるようになりました。
- アイテムの名前でインベントリを検索できるようになりました。
- 戦闘機用コックピット(Fighter cockpit)のMODを公式採用しました。
MOD職人の“Darth Biomech”氏に感謝!
修正
- リファイナリーが無尽蔵に生産し続ける不具合を修正しました。
- アーマーのモデルを修正しました。
- コピー&ペーストのスクロールがF1のヘルプ画面に表示されていなかった不具合を修正しました。
- New Platformボタンとセンサーのアクション登録中の船が見える様に修正しました(?)
- Production画面でアイテムをまとめられない不具合を修正しました。
- プレーヤーがアンテナの通信範囲外にいるにもかかわらず遠隔操縦ができていた不具合を修正しました。
- small rotorのテキストの誤っていた部分を修正しました。
- センサーやタイマーブロックがコネクターでの接続を解除したあとにもアクションを実行していた不具合を修正しました、
- 一度リモートコントロールブロックをインタラクトしたあと遠隔操縦することができなくなる不具合を修正しました(?)
- アセンブラーの吐き出したアイテムが原料用のインベントリを埋めてしまう修正しました(?)
- ピストンの先に取り付けたマージブロックが接続を解除できない不具合を修正しました。
- 鉱石の採掘レートを修正しました。
- 電源が切られているにもかかわらずリファイナリーが動作し続ける不具合を修正しました。
- 専用サーバーや通常のマルチプレイにおけるセンサーのラグを修正しました。
- ファクションから追放された時にクラッシュする不具合を修正しました。
- マップをロードした後にログも残さずにフリーズしてしまう不具合を修正しました。
- 範囲を変更したときやゲームをロードしたときにセンサーが起動してしまう不具合を修正しました。
- センサーブロックを作成するのに要求されるブロックの量を修正しました(?)
- ファクションのメンバーが船を遠隔操縦している時の名前の表示を変更しました。
Update 01.048.020
- キャラクターが1つのワールドに2人以上スポーンする不具合を修正しました。
- ミッションスクリプトの途中でクラッシュする不具合を修正しました。
- fighter cockpitに関連するクラッシュを修正しました。
- "inertial dampeners"のスペリングミスを修正しました。
- アセンブラーのブループリントが見つからずにクラッシュする不具合を修正しました。
- ワールドから除外されたMODを含む船をコピー&ペーストするとクラッシュする不具合を修正しました。
- (ローターがワールドにあるときなど)いくつかの条件で発生する通信のラグを低減しました。
2014年09月12日 : Update 01.047
http://forums.keenswh.com/post/update-01-047-remote-ship-control-timer-block-7075903
概要
お待ちかね遠隔操作システムの実装を履行しました。
これにより無人機を作成し、コックピットに乗り込むことなく操縦することが可能です。
しかし遠隔操作は友好的な勢力のアンテナの通信範囲外では行えないため注意してください。
更にタイマーブロックを追加しました。設定したアクションを指定した時間の後に自動で実行することができます。
また更に重力やセンサーの範囲を視認できるようになり、センサーはステーションブロックを感知できるようになりました。
新要素
- 遠隔操作システムを追加しました。
コックピットに乗ることなく船(無人機)を操縦できるようになります。 - タイマーブロックを追加しました。
予め登録したアクションを指定した時間の後に自動で実行することができます。 - 重力やセンサーの範囲を視認できるようになりました。
- センサーが新たにステーションを感知できるようになりました。
- 鉱石探知機の情報をアンテナ経由で送信することができるようになりました。
- インテリアウォールのテクスチャを刷新しました。
修正
- 小型船のピストンヘッド(Piston head)のコストを修正しました(大型船のピストンヘッドと同じコストになっていた問題)
- ランディングギアやステーションブロックを設置した瞬間完成することがあった不具合を修正しました。
- 専用サーバーが blank/empty .sbms をダウンロードする不具合を修正しました。
- マージやマージ解除によってグループ化が解除される不具合を修正しました。
- いくつかのMODによって専用サーバーがクラッシュする不具合を修正しました。
- コネクターをあまりに近距離で接続すると爆発することがある不具合を修正しました。
- ピストンのトップパーツを解体するとピストンが消失する不具合を修正しました
- detect floating objects(浮遊物感知)に設定してあるセンサーがプレーヤーまで感知していた不具合を修正しました。
確認している不具合
- センサーが小型船を感知してもアクションが実行されない不具合を確認しています。
(訳者による)補足説明
- 遠隔操作を行う条件について
遠隔操作を行うには新たに追加されたRemote Control Block(遠隔操作ブロック)を設置する必要があります。
また操縦者と無人機のアンテナが相互に通信可能な範囲でのみ操縦が可能なため無人機側のアンテナ出力も大切になります。
更に操縦者側のアンテナや無人機のブロックは自身の所有物であるか共有されている必要があります。
- 遠隔操作について
コントロールパネルから遠隔操作ブロックを選択しControlを選択することで船を遠隔操作することができます。
船の前後左右は遠隔操作ブロックの設置されている向きによって決定され、それを基準にWASDなどの操作が変化します。
逆に言えば向きの違う複数の遠隔操作ブロックを設置しておくことで、後進など普段では行いにくい操作を容易にすることが可能です。
ただし複数の遠隔操作ブロックを同時にControlにすることはできません。
- 重力/センサーの範囲の確認について
範囲を確認したい重力発生装置やセンサーのShow on HUDをONにし、同じ船にアンテナを取り付けることで範囲情報が発信されるようになります。
ターミナルメニューのInfoタブからshow gravity rangeやshow senzors field range*2にチェックを入れることで範囲情報を視覚化することができるようになります。
ただし友好・中立勢力のブロックの範囲しか見ることができず、敵対勢力のセンサーなどを視認することはできません
- タイマーブロックについて
タイマーブロックは指定した時間の後に自動でアクションを実行するブロックです。
コントロールパネルからタイマーブロックを開き、Delayに時間を入力(単位:秒)してStartを押すことでカウントダウンが始まります。
タイマーが0になるとSetup actionsで登録されたアクションが実行され、タイマーブロック自身は待機状態に戻ります。
またTrigger nowを押すと強制的にタイマーを0にして即座にアクションを実行することができます(動作確認などに便利です)
タイマーブロックはアクション後には停止してしまいますが、アクションに「自分自身をStartする」という命令を組み込むことでループさせることができます。
2014年09月05日 : Update 01.046
http://forums.keenswh.com/post/update-01-046-sensor-block-flashing-lights-7065930
概要
センサーブロックが追加されました。センサーの監視範囲に何かが現れたり、居なくなったりした時に――ボタンパネルブロックのように――行動を取らせることができます。
センサーはフィルターを設定することもできます。センサーの監視対象を小型船/大型船/浮遊するアイテム/キャラクターなどに限定することが可能です。将来的には友好/敵対のフィルターも追加される予定です。
更にライトを点滅させる機能も追加しました。これにより誘導灯や滑走路を作ることができます――複数のライトを同期させることも可能です。
Warhead/弾頭ブロックに起爆タイマーや、ターミナルから遠隔で押せる起爆スイッチも追加されています。
新要素
- センサーブロックを追加しました。
- ライトを点滅させられるようになりました。
- Warheadをターミナルから操作できるようになりました。
修正
- マルチプレイにおけるラグ/速度低下の低減機能を追加しました(ラバーバンド現象を低減します)
- 専用サーバーのセットアップ中に名前を変更する機能を追加しました(?)
- キャラクターがオブジェクトを局地的に(?)押したときにの不具合を修正しました(サーバーが無視してしまう不具合)
- コネクターの電源が切られていても黄色いままになる不具合を修正しました。
- ターレットの長方形(Rectangle)の視認性を修正しました(?)
- ロックしていないコネクターでもアイテムを輸送できることがある不具合を修正しました。
- ロケットランチャーがuse conveyor systemの設定を記憶しない不具合を修正しました。
- コネクターをロックした時に発生するクラッシュを修正しました。
- 完成したソーラーパネルが太陽を反射しない不具合を修正しました。
- 重力発生装置のモデルにあったバグを修正しました。
- ピストンに取り付けられたランディングギアのロックを解除できなくなる不具合を修正しました。
公式で発表されていないバグ修正(?)
- ピストンヘッドにブロックが隣接してるときに船が回転し続ける不具合が修正された模様。
- アセンブラーにツール類を入れられず、また生産・解体できない不具合が修正された模様。
- リファイナリーが勝手に製錬する鉱石の種類・順番を決定してしまう不具合が修正された模様。
Update 01.046.014
- 点滅中もスポットライトの光芒が見え続ける不具合を修正しました。
- 点滅に関するツールチップの文章を修正しました。
- ファクション画面に起因するクラッシュを修正しました。
- Toggle on/offのアクションにそれぞれ異なるアイコンを追加しました。
- キャラクターに関するクラッシュを修正しました。
- センサーツールバーの同期を修正しました。
- センサーによるステーションの感知を修正しました。
- ターミナルに起因するクラッシュを修正しました。
確認している不具合
- 範囲を変更したり、ゲームを起動したときにセンサーが有効になる不具合。これは将来のアップデートで変更されます。
- センサー範囲に入った時/出た時の両方に同じアクションを登録できない不具合。
(訳者による)補足
- センサーのアクション登録について
コントロールパネルからセンサーを選びSetup actionsをクリックすることでアクションを登録することができます。
アクションの設定欄は左側がセンサーが物体を感知したときの動作、右側が物体が感知されなくなった時の動作になります。
- センサー範囲の確認について
F11キーでデバッグ画面を開き、Enable debug drawにチェックを入れた上でPhysics primitiveを有効にすることで重力と同様に確認できます。
またAlt+Shift+F12キーでも切り替えが可能です。
- ライトの点滅について
新たにBlink Interval(点滅間隔)、Blink Length(点灯の長さ)、Blink Offset(点滅の時間差)を設定できるようになったようです。
Blink Intervalでは点滅の間隔を秒で指定でき、Lengthで点灯時間をパーセントで指定することができます(50%で点灯と消灯が同じ時間に)
またOffsetで点滅の開始を遅らせる事ができ、例えばIntervalが1秒、Offsetが50%の場合では点灯が1秒の50%、つまり0.5秒遅れることになります。
Offsetの値が違うライトを複数設定することで、ライトを順番に点灯させて誘導灯を作ったりすることが可能です。
- Warheadの起爆について
Warheadに起爆タイマーが追加されました。コントロールパネルからWarheadを開き、Detonation time(起爆時間)に数値(単位:秒)を入れてStart countdown(カウントダウン開始)ボタンを押すことで一定時間後に起爆します。
Stop countdownボタンを押すことで途中でタイマーを止める事もできます。敵の設置した時限爆弾を解除することも可能ですが、Warhead自体に所有権が設定されている場合は結局グラインダーで解体することになるでしょう。
また即座に起爆するDetonate(起爆)ボタンも追加されました。こちらはSafety(安全装置)のチェックを外した上でボタンを押すことで直ちに爆発させることが可能です。ですがWarheadの目の前でこのボタンを押すのはやめた方がよいでしょう。
アンテナを経由したリモートアクセスを使う事で安全に起爆することができます。