リプレイ「空を仰いで」 part4

Last-modified: 2017-08-07 (月) 02:04:44

千幻抄セッション 「空を仰いで」 2日目(後半)

2日目-7:橙の協力 (淡)

GM: ひとまず、探せば橙が遊んでいるところは見つかります。
淡: 「橙ー!」 走って寄っていこう
GM: 橙「あ、淡だ。仕事は順調?」
淡: 「みゅー。捜査の進展からいって、妖怪の山ももっと調べる必要が出てきたところかな」
GM: 橙「山かー。そのあたりに住んでる子達も知ってるけど、どういうことを調べるの?
淡: 「笹音さんは、今 "舞"っていう名前の鳥さんを探しているんだけれど…どうにも、厄介な事件に巻き込まれた…だけじゃなくて。そもそも、その舞さんの素性がまだ明らかになってないから、この事件との関係もまだわからないことばっかり。」
GM: 橙「結構大変みたいね」
淡: 「灯台下暗し、っていうし、いちど猫の里でも舞さんの素性について、きいて回ろうとしてたところ。」
GM: 橙「じゃあ、何人か聞いてみる? 友達のいる子もいそうだし……と言っても、猫と鳥じゃ基本ちょっと縁遠いというか、仲の悪い子もいるからなあ」
淡: 「そうだよね…・。みゅー…。でも、聞きこんでみるまでわからないからね。」
GM: 橙「そうだね、ひとまず当たってみる。ちょっと時間はいりそうだけど、淡はどうする?」
淡: 「私もしばらくこのあたりで聞きこんでみるから、手分けする感じかな」
GM: 橙「わかった。じゃあね」
淡: 「みゅ。がんばろー。」
GM: ……ということで、コネ判定ですね。橙が話したような事情や、ちょっと地域が外れていることを考慮します。目標値は15/18/20で。
淡: 感覚が7 「好奇心」類型で+1 コネが+3。7+1+3+3D6 = 21
GM: あと、橙が猫から情報集めて持ってきて、なので、ちょっと他の人達と時間が前後するかもしれないですが……判定まで進めたので、出してしまいましょう。
GM: 橙「うん、良かった。結構仲いい子がいて、いろいろ聞けたよ」
GM:まず、舞は普段は妖精や妖怪(鳥や獣)とよく接していたようです。特に、妖精にも普通に接しているので、結構そっちにも親しい者がいた様子。
GM:妖精や鳥妖のうち何人かは、1週間ぐらい前から、舞が星に関する話をしていたのを覚えていました。「鳥の神が」という下りが主ですね。
GM:親しい相手は何人かいたのですが、住処を知っている子はあまりいませんでした。ただ、妖精の中で悪戯半分にこっそりついていった者がいるようです。大体の住居の場所はわかりそうですね。妖怪の山をもう少し奥、人里から見て逆側まで回り込みそうなあたりです。
GM: ……という感じで。
淡: 「みゅー。いつもの居場所が分かったのは大きいよ!ありがとう!」
GM: 橙「役に立ったみたい? 良かった!」

 

■淡
2→3探索者目的いつもの居場所を発見
3探索者記憶ひときわ輝く星/ほしぞら だった?
3探索者人物笹音/山でも噂がある
2探索者記憶鳥の神様/銀の鳥と関係があるかどうかが焦点
3探索者人物舞/なぜか食い違う目撃証言
2好奇心目的星の正体/ほしぞら?
3好奇心記憶楽園の噂/どうやら、噂の受け取り手が思う楽園になるみたい
3好奇心人物慧簪/とっても頼もしい
1好奇心人物ほしぞら/星の正体?

2日目-7:妖怪たちの噂 (ポーリア・魔子・慧簪)

GM: スキル再確認中……噂話とか持っている人は申告ください。
魔子: もってる
GM: 項目はやはり舞のことでしょうか
魔子: かなー
GM: ではこちらは目標値13/16/18。知性+スキルですね。
魔子: とりあえずいてまえ。 3D6+5 = [6,5,2]+5 = 18
ポーリア: ぴったり!
GM: 情報的には実は淡さんと被るので、ボーナスをあげましょう。
まず1つ。舞の足取りを追うと、鳥妖や妖精を中心に、星と鳥の神に関する噂の妖怪側での出所と重なるのですが、話は「天空の楽園」「鳥の神」からスタートしているようでした。
もう1つ、こちらは妖精で、舞の住居の近くまで着いて行った、という子を特定できました。
両方の情報を合わせるとこんな感じ(どっちかがたくさんの情報を集めたわけではない)としておきますね。
魔子: 「…ということらしい。そろそろ一旦合流するかの?」二人にも共有する
慧簪: 「そうですね。住居が分かるのなら、一緒に向かった方が良いでしょうし。」
ポーリア: 「そうだね。う~ん…。その舞、っていう人が、神様の出所ってことでいいのかな」向かいながらそんな事考えるのです
GM: 集合すると昼下り、夕方が近づく頃としましょう
魔子: 霊力はいかほど回復できるでせうか
GM: 2時間分あげましょう
魔子: わぁい

2日目-7:久々比神社

淡: 合流地点できょろきょろしてる
慧簪: 「迷子探偵さん、そっちは何か分かりましたか?」
魔子: 「おお、探偵殿、どうじゃったかの」山で取った苺をつまみながら帰ってきましたよ
淡: 「舞さんの普段の居場所を突き止めました!」
ポーリア: 「お疲れー。こっちも居場所わかった、かも」
淡: 「あと、一週間くらい前から…」 以下、情報共有
魔子: 魔子「うむ、これこれしかじかのかくかくうまうまという訳じゃ」共有しながらみんなにも苺あげちゃう
淡: 「みゅー(もぐもぐ)」

慧簪: 「なるほど、では皆でその場所に行ってみますか?」苺もしゃもしゃ
ポーリア: 「ありがとー」イチゴもらってもぐもぐ
GM: あ、あと、手際が悪くて申し訳ないですが。情報に追加。山の妖怪や妖精の間でも、流れ星のことは話題になっています。
こちらでは、「楽園のかけら」という事になっているみたいで、探している妖怪や妖精が増えつつあります。

「今日も落ちてくるのかな、わくわく」みたいに今から木の上に登っている妖精とかがいました。
ポーリア: 道中、妖精の様子が気になって気になって仕方ない感じになりそう
淡: 「何が落ちてきているんでしょう…。」こちらも気になる様子

GM: さて、住居と言われたあたりですね。かなり山の奥に入り込んだあたりです。このあたりは妖怪がよく集る場所ではないですね。探していると、それらしい住居を見つけます。ちょうど泉のほとりのあたりにある、木に一体化する感じで作られた、簡素な木製の小屋ですね。ですが、その裏に見えるものの方が気を引くかもしれません。
ポーリア: 何があるんだろ...
GM: 住居のすぐ裏手に、朽ち欠けた鳥居と、荒れた小さな神社があります。
淡: 「…みゅ…?」
ポーリア: 「神社、かな?神様いるの?」とことこ、と神社のほうに行ってみましょうかね
GM: すでに長いこと手入れをされていないような神社ですね。一応、中に入ることはできます。大体4畳半程度の広さで、元から山の中にあったのでしょう。
魔子: 「こんな所に神社のう…巫女は最も大切な賽銭箱を触った妖怪を執拗に追って仕留めると聞くが」
淡: 「ものすごく、怪しいです…。」
GM: 神社の名前が鳥居にあったので読むことができます。「久々比神社」とあります。プレイヤー知識としては調べればわかる範囲ですし、歴史と古語に詳しい慧簪さんがいるので、以下の情報は知っていることにしましょう。
GM: 久々比はくくひ(くくい)とかくぐひ(くぐい)と読まれます。ここは「くぐい」を採用で。鵠とも書きます。白鳥、またはコウノトリの古名です。
ポーリア: 「……すっごい古いね。植物すきそう……」神社の様子を見てぽつりと
GM: かなり苔むしていますし、一部は蔦などに覆われて自然に帰りつつあります。
魔子: 「こんな所に住んどる奴がおるんけ…というか、生活している形跡があるんかいな」
淡: 「(これって……もしかしたら……。)」
慧簪: 「クグイですか……確か、真っ白な羽根とか言ってましたっけ?」
GM: 住居の方は、外から見た感じそこそこに整理されていますね。
ポーリア: つい最近まで生活してた、って所ですねぇ。ポーリアはそのまま神社のほうを調べるかな
淡: 「みゅ~……・。」神社にいた(もしくはいる)神が見えるかもしれない。考え込む感じでレトロコグニションを申請
魔子: こっちは住居の方をそれとなく眺めてみるか
GM: さきに能力の方を行きましょうか。判定どうぞ。
淡: 7+1+1+3d6 = 7+1+1+[5,5,4] = 23
GM: では、過去を遡って。住居にはやはり舞が住んでいたようですね。出かけて夜に戻ってきたりとか、野草とか魚を取ってきたりとか。時々、天気のよくないときなどは、裏手の神社の方に回って物思いにふけっていたりもします。
当たり前のように社に入り込んで何かを見ていたり、そこでぼんやりとしていることも。
イメージとしては、シーンを飛び飛びにして、固定した視点から生活している舞を見ていた感じでしょうか。

淡: 見ていたものまではわからなかった感じですか?
GM: 何か本とか紙とかですね。あとは、子供が作ったようなオブジェとか……形は最近見知ったロケットだったりします。
淡: 「(みゅ…舞さんが鳥の神様かどうかはともかく、神社には頻繁に出入りして…しかもロケットのつくりもの…!?)」
淡: その時の舞の翼の色って……やっぱり灰色にくすんでいたんでしょうか
GM: ここで暮らしていたときの舞は、予想のとおりですね。笹音から聞いたとおり、くすんだ灰色でした。

淡: 「……やっぱり、ここで舞さん、生活してたみたいです!」 (過去視の内容を共有)
魔子:「ほほう、魔導書や術の設計図じゃなかろうの」
慧簪: 「ふむ、住居というのは間違いなさそうですね。しかし神社とは……彼女は巫女か神主か、はたまたご神体そのものなのでしょうか……」
GM: 舞が書籍を読んでいたのは神社の方ですね
ポーリア: 「鳥人が、鳥の神様って、こと?」
慧簪: 「まだ何とも言えませんけどね。はっきりしているのは舞さんが古びた神社の近くに住んでいた事だけですから。」
淡: 「この神社がきれいだったころのことまでは、わかりませんでした……」
魔子: 「この神社がまともに機能していたのは一体どのぐらい前になるのかのう……」
ポーリア: 「う~ん……、分からないことが増えた……?」
GM: 中を調べる人はどうぞ

GM: では神社から……。
慧簪: 「お邪魔しますよ……」軽く拱手してから侵入
GM: 一応、探索スキルとかあれば使えますが、無いなら感覚の平目で。
慧簪: 感覚は超鈍い……振りますね
慧簪: 3+3D6 = 3+[2,5,3] = 13
ポーリア: 8+3D6 = 8+[4,6,6] = 24
淡: クリティカルだ
GM: まあ、実のところ、探すまでもなく、ほとんど経年劣化で残骸になりかけた神社の内装が見つかります。簡素な祭壇とか、三方とか、鏡とかですね。それと、雑多にいろんなものが投げ込んでありますが……。目を引くのは本とか、オブジェとかですね。
ポーリア: 「おー、色々ある……」オブジェとか見てみる
慧簪: 「ふむ……、まだ読めますかね……?」本のページをちょっと開いてみる
GM: 本は古くて、昭和30年台のものですね。「昭和」の文字の意味は、慧簪さんは外来人から聞き取った経験があったりして知っていてもいいでしょう。本のうち、まだ上の方に置かれているものの多くは、その時代に宇宙について書かれたものです。子供向けのものが多いでしょうか。まさにほしぞらが持っているロケットに似た感じで、デフォルメしたロケットを解説していたり……。宇宙ステーションについて説明があったりしました。どうも、引っ張り出して読んで放り出したりした感じでしょうか。
ポーリア: 見た目としては、借りた本に似てるかしらね
GM: オブジェは子供がつくったものですね。不格好なロケットだったり。名前も書いてありますが、「しょうた」など、ほしぞらのロケットにあった名前と一致します。
ポーリア: 「『しょうた』って…、ほしぞらが持ってたロケットにあった名前と、一緒だね」そっと探しつつ
GM: ちょっと大きめの作品に、子供の名前と一緒に感じで書かれた名前があるのが目を引きました。「久々比舞白」とあります。 ……なお、読みがわからないのが難点ですが、「くぐい ましろ」ということで。それと、壊れかけたオブジェの一つには、子供の文字でこんなことも書いてありました。「かみさまへ」
ポーリア: 「おお?神様の名前?が書いてある」 >「久々比舞白」の名前が書いてある作品を見て
GM: 子供の名前が並んでいる横に添えてあげた感じですね。書いた時期は同じと思われます。同じ感じの掠れ具合なので。
ポーリア: 「…あと、神様へ、って。書いてある」壊れかけオブジェをそっと
GM: ほしぞらも興味津々で見ています。ロケットのオブジェとか、星をかたどった粘土細工とか。さて、住居組を済ませてしまいましょうか。

魔子: 「奥さん今日こそ払ってもらいまっせ~」言いながら住居の戸を開けよう
GM: 同様に感覚で振るか、感覚+探索or知性+探索。スキルが有ればですね。
淡: 感覚で振るが、探索はないな……感知は……
GM: 今回は無しにしてください。効率よく物を探すのは探索としていますので。
淡: では感覚平目で。7+1+3d6 = 7+1+[3,6,6] = 23
魔子: 3d6+6 = [2,2,5]+6 = 15
GM: 住居は普通に住んでた感じですね。どこからか調達した布団とか。食べ物なんかも、しばらく日持ちのしそうなものはそのまま残っています。
魔子: 「金貸しごっこも留守だとつまらんのう」部屋の中を見渡しつつ
GM: 果物なんかは流石に傷んだ状態で、住居の回りで見つかりました。他にもいろいろ混ざって放ってあるので、捨てていった感じでしょう。室内は一応整理はされていますが、ちょっと灰色の羽毛が残っていたりとか。
淡: 「本当に最近まではここで生活していた……みゅー。特にここまでおかしくないですね……」 灰色の羽毛を拾い上げてみたりしつつ
GM: 普通の衣服とか、そんな感じです。特に金目のものはなさそう。妖獣みたいに自然の中で生活できる妖怪ならよくある感じ、ということにします。
魔子: 「日記、書き置き、暗号、隠し部屋、呪術の札等もなさそうじゃ…」
GM: あ、ところどころ、札ぐらいはありますね。一応、大事なものでもあるのか、木製の箱に封印の結界が張ってあったりとか。
魔子: 「なんじゃこれ」箱をつっつき
淡: 「なんでしょう…。」
ポーリア: 「何だろね…、大事な物かな」
魔子: 「封印解いて開けてみるかの?」
GM: 結界としてはむしろ禁域が正しいかな。近づけない感じ。
魔子: 破魔結界で破ろうと思えば敗れるのよね
慧簪: 「罰……あたりますよ?」
魔子: 「それは開けんとわからんじゃろ。もしかしたら何か手がかりが隠されてるやもしれぬし」
GM: 箱の大きさは20cm×20cm×10cmぐらい。小物入れという感じですね。
魔子: 「やってみよう」魔魅札を出して、指に巻き付け、狸陣を書いていくぞ
GM: では、判定どうぞ
魔子: というわけでその禁域結界に破魔結界 3d6+6 = [6,6,4]+6 = 22
GM: クリティカルですね。みんな調子がいい。
慧簪: 後が怖い。
ポーリア: クライマックスで反動こないことを祈る
GM: 解けました。
魔子: 「ほーれほれ、ここがええのんかっと」すりすりと結界や箱を指で擦って結界を消し去るぞ
GM: 大体感触的には目標値20ぐらいということで。……当然開けますよね?
魔子: あけるぞぉ
魔子: 「割りと厳重な封印であったな」ぱからっち
GM: 中には多少のお金と、あと古びた鏡(小さめ)と。それと、神社のものよりも大事そうなロケットのオブジェが一つ。
魔子: 「これはまさか」
GM: オブジェの方は、子供の名前が書いてあります。
魔子: ほしぞらちゃんに見せよう
ポーリア: 「なになに?何かあった?」箱の中をほしぞらと一緒にのぞきましょーかね
GM: ちょっと前後してしまいますが、こっちに「かみさまへ」の方が良かったですね。そうしましょう。
GM: ほしぞら「私のに似てる……?」
淡: 「みゅー。大切なもの……?」
GM: ほしぞら「あと、さっきから思ってたんだけど、この場所、すごく懐かしいの。場所っていうか、雰囲気、っていうのかな……。この子達の名前は、覚えてる。こんなに古くなって、昔のことなんだね。みんな、こういう本を読むの、ワクワクしてた」
ポーリア: 「雰囲気?……うーん、……うーん」もしかして、とは思いつつ
GM: 鏡は御神体に使われそうな感じですね。
淡: 「とっても神々しいです……」
ポーリア: お金はあれかな、奉納用かな
GM: お金は幻想郷で流通しているもの、としておきます。昔のお金がそのまま使われているのか、どこかで新しく作っているのか、原作的には謎ですが、新しいものもあることにしておきましょう。
魔子: 「鏡……のう」ほしぞらちゃんとか、ロケットオブジェとかを鏡で映してみる
ポーリア: オブジェのほうはもう完成してるのかしら。完成しているというか、一つの形になってるというか
GM: くすんだ鏡はあまりはっきり映らないですね。
GM: 本の挿絵と比べると、先端が足りない感じ。あと、中の空洞が少し寂しいかもしれません。
ポーリア: ほほう……「なんか……。ほしぞらの持ってるロケットと同じだね…」オブジェをみて
魔子: 「まだパーツが隠れておるのかのう
淡: 「妖精が拾っていたりしたら…みゅー。ややこしくなりそうです」
GM: ほしぞら「昨日は落ちてきたら何となく方向がわかったから……。今はそんな感じはしないの。だから、まだ無いんだと思う」
慧簪: 「まだ無い……ですか、空から届くのを待つ必要があるのですかねえ……」
ポーリア: 「てことは……、また、流れ星おちてくるのかな。……ちょっと、心配」
淡: 「手掛かりをつかんだつもりが、またよくわからないことに……。」
魔子: 魔子「もし、落ちてきたら真っ先に回収せにゃ」
ポーリア: 「ん、でも。なんとなく、その、舞って人のこと分かりそう、かも」
GM: 山奥なせいもあって、そろそろ暗くなりつつあります。
ポーリア: さっきでた「しょうた」と舞について、何か関係するものを探してみたいかな
GM: 具体的な名前を出すのを少しサボってしまっていましたが、しょうたとかまもるとか、普通の名前ですが、幾つかのオブジェに名前があります。箱の中にあった「かみさまへ」のオブジェには一番多いですね。名前の一部が簡単な漢字になっている子もいますが。「りゅう平」みたいな。
ポーリア: 「うん。もしかすると、舞って人、ほしぞらがもってるロケットを作った人のひとり?かも」

■淡
3探索者目的舞を探す/いつもの居場所を発見
3探索者記憶ひときわ輝く星/ほしぞら だった?
3探索者人物笹音/山でも噂がある
2探索者記憶鳥の神様/銀の鳥と関係があるかどうかが焦点
3探索者人物舞/なぜか食い違う目撃証言
2好奇心目的星の正体/ほしぞら?
3好奇心記憶楽園の噂/どうやら、噂の受け取り手が思う楽園になるみたい
3好奇心人物慧簪/とっても頼もしい
1→2好奇心人物ほしぞら/久々比神社でよく似たオブジェクトを発見?
New好奇心記憶久々比神社/舞さんは普段ここで生活していた。神社に頻繁に出入りしている…

 

■ポーリア
3奉仕者人物ほしぞら(?)/困り人
1奉仕者人物慧簪/いい人
1奉仕者人物小鈴/本屋の人
New奉仕者記憶舞白がほしぞらを作ったひと?
1自然の顕現人物霖之助
3自然の顕現目的ほしぞら(?)と持ってたオブジェの正体を確認する

 

■魔子
1商売人人物マミゾウ/姉御兼依頼人
1商売人人物にとり
2潜むもの人物ほしぞら
1潜むもの人物椛/騙したよの印
New潜むもの記憶久々比神社/忍び込んで調べた

2日目-8:星を追ってきた強敵?

ポーリア: 流れ星に注意かな
GM: 妖怪の山の表側、あるいは人里方面に帰ると、もう日が暮れますね。
魔子: 流れ星にも注意せんとのう
慧簪: ともすれば神社で雑魚寝という事にもなりかねず。
GM: 神社に泊まってもかまわないですし、行動選択はお任せしましょう。ほしぞらも流れ星に注意しています。
淡: 「流れ星が落ちてくるかもしれない……となると……みゅー。」
魔子: 「むむむ、それしかなさそうじゃのう」ひとっ走り妖怪の山で食料品買う時間もなさそうじゃ
GM: ちなみにほとんどフレーバーだけの行動ですが、スキルで生活があれば日常生活には困らないので、泉で魚取ったり果物とか探してきても構いません。秋ですし
魔子: オミットしたんだよなぁ、生活……
慧簪: 生活1は確保してる。
淡: こちらも。
ポーリア: 妖怪の山の表に行ってみましょうかね。流れ星落ちてきたときもその辺りですし
淡: 「私、ちょっとは夜眼がききますし、しばらく起きていようかな…。」
慧簪: 分散してお空を見張る感じ?
魔子: かしらね
ポーリア: ですのう
GM: では、舞の住居に宿泊しつつ、空を見張る感じですね。ポーリアさんはほしぞらと山の表側、その他の方は舞の住居近辺でしょうか?
淡: そのつもりです
魔子: かしらね
慧簪: 猪でも仕留めて野営ですね。
ポーリア: ですかねぇ
GM: 舞の住居付近は森の中なので、上空や木の上で待機でしょうか。
淡: 枝の上にちょんと座っていよう
魔子: 木の枝に化けてよう

GM: では、夜も更けた頃。星が一つ、一際輝きます。
ポーリア: 「きた、かな」
淡: 「みゅー!よく見えます!」
GM: 幸運判定をどうぞ。距離は、12以上:飛んで30分ほど 16以上:10分ほど 20以上:数分 ということで。同じ場所にいる人達は、代表が振ってください。一番近い人が複数出た場合は高い人が有効です。
魔子: 魔子「落下位置はどの辺りかいな!」どろんと戻る
GM: あと、ほしぞらと一緒のポーリアさんは、+2。
慧簪: ん、意思で振りますや……
慧簪: 5+3D = 5+[5,6,2] = 18
ポーリア: 感覚で振ってみましょうね
ポーリア: 8+3D6+2 = 8+[5,3,4]+2 = 22
魔子: さすがのコンビ
GM: では、ほしぞらが「あっち!」と反応したおかげで、ポーリアさんは早めに反応できました。しかも、距離が近いです。舞の住居との間ぐらいなので、そちらの組からも比較的すぐ到達できますね。
ポーリア: 「あっちだね、急ごう!」ほしぞらさん引っ張っていきましょうね
GM: ほしぞら「うん、行こう!」パーツが増えて明らかに元気になっていますし、付喪神の物が物なので、かなりスピードが出るようになりつつあります。
ポーリア: 引っ張る側が引っ張られそうですの(
GM: では、落下地点。今回も妖怪の山の一角ですね。木の間で流れ星が光っています。今のところ先客はいなさそう。
魔子: 「おお、一番乗りか。でかしたぞふたりとも」多分二人より遅れて到着
ポーリア: 「あった…。まだ誰もいないから大丈夫だね」
GM: さて、今回はお客さんがいます。魔子さん達が来た頃ですが……
ポーリア: 「おー、お疲れー。これでやっと完成だね」
GM: 来るキャラはいろいろ可能性があるので、ここは振ってみてもらいましょう。だれか代表でいいです。ポーリアさんにしましょうか。ここは1D6で…

1: 魔理沙(淡とコネクション)
2: チルノ(慧簪とコネクション)
3: リグル(ポーリアとコネクション)
4: 影狼(慧簪とコネクション)
5: 緑
6: 紅白

ポーリア: 1d6 誰がくるかな 1D6 = [5] = 5
慧簪: やっぱり今までの出目はフラグやったんや……
ポーリア: ルイージがきたよ(
淡: あちゃー……
GM: ??「そこの人たち、何をしてるんですか!?」 という声が。妖怪の山は近いですからね、仕方ないですね。
慧簪: 合体ロボとか普通に目を付けられそう。
ポーリア: 「えっ、誰?」きょろきょろ、と
GM: まあ、有名人なので、顔見知りではなくても誰かはわかります。守矢神社から早苗さん。緑の髪に、青い巫女服。左右にオプション2個付き。
魔子: 人里で信仰すると半チャーハンが付くって演説してる人だ
GM: 早苗「さっき、星が落ちてきましたね? 何をしているんですか?」
淡: 「みゅ……」固まって動けない……
GM: 早苗「怪しい動きをすると退治しますよ!」
ポーリア: 「えっと、……えっと?」どうしよう、って顔しつつ、ほしぞらを後ろに庇う
慧簪: 「困りましたね、退治屋が退治されては……」
魔子: 魔子「失せ物探しじゃよ、巫女殿。こやつの無くしたものが星が落ちた場所の近くで見つかってのう、それで、探しに来たと言うわけじゃ。」ええい、ここは化学を使わない化かし合いだ
GM: 早苗「ちょうど流れ星のところなんて、凄い奇跡ですね? それにしても、何かその人、ちょっと昔のSFに出てきたような感じの……? その抱えてるの、何ですか?」興味津々。
魔子: 魔子「幻想郷は不思議に満ちておるでのう…そういえば、巫女殿。聞きたいことがあるのじゃが、ちとよいかのう?」ずいっと早苗に近づいて話題を変えてやろう
淡: 「みゅ…」魔子さんが話題を変えたのでとりあえず様子を見ることにした
GM: 早苗「何でしょう?」 近づいてきたので、向き直って聞いてきます。一応まだ気を許したわけではないですが。
魔子: 「昨今、天空の楽園なる噂が里や山に広まっており、妖精は浮足だし、一部の天狗や河童、そして我々狸もこの噂から織りなす様々な動きに不安や疑念を抱いておってな。そこで、宗教家として名高い守谷の代表たるぬしに、この噂に対する見解と対策について意見を伺いたいがよいかな?」……言いくるめに近いものがある
GM: 早苗「ちょうど私も、人里でその噂を聞いてきたところです。人里の人たちの中には、都市伝説に夢中になって、流れ星を探そうとしている人たちまでいました。宇宙は人類の叡智の象徴とか、人間が力を持てるようになるとか、言っている人までいます。本当かどうかはともかく、盛り上がりすぎてしまうのは危険です。だからこうやって、流れ星を探しに来ました」
ポーリア: 言いくるめようとしたら追い詰められる?
GM: 早苗「あなたも何か知っているのではないですか? 宇宙は夢がありますし、素晴らしいですけれど、人里の様子は少しおかしいです。知っていることがあれば、教えてください!」
魔子: 「流石巫女殿。わしらも人里の様子がおかしいと思い、色々と聞き込みをしたり、噂をばらまいた者を探ってみたのじゃが…」
淡: 淡「……」 急に話を振られた時のために手帳をめくってひっきりなしに確認している
ポーリア: 相変わらずほしぞらさん庇う姿勢でやんす
魔子: 「結局わかったことは、噂の出処は天狗でも付喪神でも人でも、もちろんわしら狸でもなく、いつの間にか伝播しておったという事だけじゃった。情報としては巫女殿と似たり寄ったりじゃな。それで、手当たり次第に星が落ちた所や山で情報を探しておったら、巫女殿がやってきたというわけじゃ」
GM: 早苗「あなたも調べていたんですね。では、そこの彼女は?」 ほしぞらを指して。少しほしぞらはびくっとします。
ポーリア: むー、って顔しながら早苗さん見てる
魔子: 「ちと、変わりもんで、個人的にこの話に興味があると言うておってな。気が小さくて人見知りじゃからあまり話しかけんでやってくれんか。」
淡: 成り行きを見守っている…
GM: ここは早苗さんがロケットの形状に気付くかどうかですね。身体の位置とかで隠そうとするなら、ちょっと暗くて有利なことも考慮して、知性+忍びで目標値18としましょう。(忍びには隠匿も含まれるので)
ポーリア: 気づくと厄介って所ですかね… >判定
GM: 早苗さんがロケットに興味を引かれないわけがないですから……
魔子: 忍びは2ある
淡: 忍びをひそかに1持っている…が
魔子: イリュージョンで誤魔化そうとしたらバレる?
GM: 妖術なので、こっそりかける事はできますが……。かなり分は悪いと思ってください。
魔子: やっぱ巫女に術は悪手か
GM: 流石に、能力的にはかなり高いです。
ポーリア: 早苗さんから守れ! 3+3D6 = 3+[4,1,5] = 13 ……だめだったよ
魔子: 知性と忍びで3しかないの?
GM: 他の人が振っても大丈夫ですよ?
慧簪: 簪なら知性6あるけれども。
ポーリア: お願いします…
慧簪: とりあえず縁故取っていきましょう。

■慧簪
3英雄目的都市伝説の調査/モニュメントの部品探し
3英雄記憶都市伝説の夢の話/夢の話と流れ星
1英雄人物慧音/依頼人
1英雄人物影狼/妖怪側の情報提供者
1英雄記憶楽園の噂(妖怪側)
2保護者人物ほしぞら/里からの保護
1保護者人物ポーリア/里からの保護
New保護者人物早苗/里でもちゃんと善処してます

GM: 早苗「そういえば、あなたは人里の方ですね。……事情を教えてもらえませんか?」
慧簪: 「ええ、私は上白沢先生から依頼を受けて件の異変の調査をしているところなのですよ。」
GM: 早苗「……怪しい目的があるわけではなさそうですね。やはり、この流星も関係が? 私も人里の様子が気になるだけです。手がかりなら、教えてほしいのですが……」
慧簪: 「ええ、委細は先ほどそちらの方が話した通り、まだはっきりとはわかりませんが……。里では、とある商人が流布した噂が出所のようですね。結局、もう話が広がってしまったので出所を押さえても仕方がない状態ですが。」
GM: 早苗「その人は、故意にこんな噂を広めたのですか? 夢で見た話を、特に意識はせず周りの人に話しただけだそうです。広まったことについては、本人も驚いていましたよ。」
GM: 早苗「夢ですか……。わかりました。私も調べてみます。……それで、さっきの流れ星、見せてもらえますか?」
慧簪: はぐらかすのは流石に無理か、さてどうするか……
GM: さすがにこの流れで来て目的忘れて帰るほど能天気ではないですね。
慧簪: 実物を見た訳ではないので、別物を提示するという手も。
ポーリア: 別物でなにを見せるか、によりますかねぇ…
淡: 別物…というと、先ほどの神社の

GM: 一応、二人の交渉もあり、早苗さんの側としては問答無用に叩き潰すとかそんな感じは無いです。簪さんの方はある程度信用している感じではあります、とは伝えておきますね。
魔子: 叩き潰したりはしないだろうけど、よこせとは言ってきそうなのよねぇ
淡: 好奇心8→びっくり: さっきの神社から別のオブジェを持ってきていた でお願いします。

びっくり:類型「好奇心」の幻想能力(FP8点消費)
突然の思いつきで非常に有効な(なおかつ、他人から見ると唐突な)結果を出す。
1つの判定を大成功としてよい。戦闘時であれば、ダイス目を全て6にする
(ダメージ判定を選んでもよい)。

淡: 「みゅー…流れ星、流れ星…。」 ここでようやく口を開いた。これのことですか?」
GM: 幻想能力効果なので、ごまかす方も対応できたことにしましょう。
GM: 早苗「……これですか……? なんだか、不思議なものですね。漫画に出てくるロケットみたい」
淡: 「今まで何度か落ちてきた現場を見てきたんですが、落ちてきたのはいつもこんな形しているんです…。」
GM: 早苗「ロケットに、星……関係がありそうですね。持っていってもいいでしょうか?」
淡: 「みゅー。本当に謎が謎を呼ぶ事件なんです…。はい。できたら、また落ちてきたとき、教えてもらえるとうれしいです。」
GM: 早苗「確かに、不思議な縁を感じますね。わかりました。ありがとうございます! 調べてみますね」
淡: 「ありがとうございます!」
GM: 偽物を受け取って嬉しそうに帰っていきました。
淡: 「…(ふらっ…)」 緊張の糸が一気に切れる
ポーリア: 「…ありがと」淡さん支えますよ
淡: 「ごめんなさい…あれも証拠品の一つなのに…」
慧簪: 「いえ、助かりましたよ、本命は……渡さずに済みましたしね」
ポーリア: 「うん、大事な物は守れたから」流れ星の物を見せますよ
GM: あ、あと、早苗さんから一言、帰り際に「人里の人たちも探してるみたいですけど、その人達に見つけられないように、探して下さいね! 拾ったら、また教えてください!」と。
淡: 「はーい」 と応答した後に緊張の糸が切れた感じで

GM: 落ちてきたものは、筒の中に収まりそうなもの。イラストを見ながら子供のイメージで作ったのか、エンジン、と書いてあったりします。問題は、まだ先端がないこと……。
ポーリア: ひえぇ。もう1回巫女巫女チェックがあると
GM: ほしぞらに渡すと、今までと同じく結合するイベントですが、よろしいですか?
ポーリア: 「これは…中に入れる部品だね。あと、1つ?」
GM: ほしぞら「……うん、わかる。あと一つ、だね。それがあれば、空の星にだって行けるよ」
ポーリア: 「おお……。お空の楽園にも、いけそうだね」
GM: ほしぞら「あの神社の雰囲気、私に力を込めてくれた人と同じだった。この子たちの夢が叶いますようにって」
淡: 「みゅ……!?」
淡: 「”力を込めてくれた人…?”」
GM: ほしぞら「かみさま、って、子供が呼んでた。山の中の神社で、子供と遊んでたの」
ポーリア: 「そうなんだ…。ロケット完成したら、ほしぞらは、お空に行っちゃうの?」
魔子: 潜むものでサナーエに1点取っておこう。結果的に化かせたし
GM: ほしぞら「今は、何か異変が起きてるんでしょ? 私も、解決できるように手伝うよ。それが終わったら……私はそのために生まれてきたから。……どうしても、行きたい。ごめんね。奇跡が起きたら、帰ってくるから」
淡: 「みゅー…。わかりました。私も、まだ真相からは遠くありますから…。」
ポーリア: 「そっか…。うん、ほしぞらが行きたいなら、私は…、うん」喜んで送るよ、っていえない
ポーリア: 「…いまは異変解決、がんばろっか」

■淡
3探索者目的舞を探す/いつもの居場所を発見
3探索者記憶ひときわ輝く星/ほしぞら だった?
3探索者人物笹音/山でも噂がある
2探索者記憶鳥の神様/銀の鳥と関係があるかどうかが焦点
3探索者人物舞/なぜか食い違う目撃証言
2好奇心目的星の正体/ほしぞら?
3好奇心記憶楽園の噂/どうやら、噂の受け取り手が思う楽園になるみたい
3好奇心人物慧簪/とっても頼もしい
2→3好奇心人物ほしぞら/「かみさま」が力を込めたらしい…
1好奇心記憶久々比神社/舞さんは普段ここで生活していた。神社に頻繁に出入りしている…

 

■魔子
1商売人人物マミゾウ/姉御兼依頼人
1商売人人物にとり
2潜むもの人物ほしぞら
1潜むもの人物椛/騙したよの印
1潜むもの記憶久々比神社/忍び込んで調べた
New潜むもの人物早苗/上手くごまかした

2日目-9:どっと疲れが

GM: というわけで、妖怪の山の麓(人里側)、夜、という状況です。日付は変わらず、21時頃としておきましょう。この後の行動とか、あるいはどこで休むかとか、そのあたりを相談して決めてください、というところです。
ポーリア: 人里避けたいかなぁ。舞さんの住居お借りしてやすみたい、かも
淡: ポーリアさんと同じく、神社跡付近で丸くなる。
魔子: 魔子さんがみんなを化かして、人里のお宿で一泊するのもありだけど、見失いそうな可能性大だ
慧簪: んー、この時間から里に戻るのは大変なので、神社かなあ。
ポーリア: 「あ、そうだ。なんだかんだで借りてた本まだ読んでない」
淡: 「みゅ・・・・」
魔子: 「こうすれば多少マシになるじゃろて」家具や床を化かして豪邸にしてやろう
慧簪: 「ん、ちょっと落ち着きませんね。貧乏性と言うやつでしょうか。」
魔子: 「む、では、少しランクを下げよう」まともなお家レベル
ポーリア: 「おー。面白い」ころころ変わってく家に
慧簪: 「ああ、これぐらいの家なら、一回住んでみたいですよね。」壁を背にして腰掛ける
ポーリア: 真っ暗じゃないなら借りてきた宇宙の本をぱらっと
GM: 当然、拝借すれば照明器具はありますし、特に言わなくても夜目の効かない人は何か持ち歩いているでしょう、ということで
慧簪: 簪は月餅食べなきゃ人間ですし、普通に明りは使ってる(はず
GM: 宇宙の本は、子供向けでしたね。「これがロケットだ」的なのとか、そんなのです。昭和30年とかのものなので、かなり古いですが。いろんなところに「アメリカ」「ソ連」とか幻想郷住人には意味不明な単語が並んでいます。
ポーリア: 興味もちながらみてますが、ナンカスゲーみたいな感じですね
GM: 「宇宙に行けて凄いよ!」とか、「宇宙にでかい船みたいなの浮かべてそこに住んだり実験したり色々できるよ!」という感じ
魔子: 魔子「なになに、こーくーき撃墜事件に関して、せーふはソ連にあやまれと言ったがしらんぷりしてます。とな。なんだんねんな」しげしげと本覗き込んでる
ポーリア: 「なんか、すごい」漢字とか難しいの読めないけど、パラパラと
GM: あと、ほしぞらは空を見ています。
ポーリア: んー、お空か……お空を見てるほしぞらに、そろそろ近い終わりを感じてる
GM: 明るい星が見える方角ですね。そういえば、中心にいるわけでもないのに時間がたっても位置が変わらない星はおかしい。
魔子: 魔子「狸が化けとるんじゃろ。月はすぐバレるけん、星に…」
GM: ほしぞら「あそこにいるのかな、神様って呼ばれてた人」
ポーリア: 「神様、か……。ほしぞらの持ってるもの出来たら、いけそうだね」
GM: ほしぞら「そうだね。そうしたら、みんなで行こうよ」
魔子: 魔子「神に会って何を願うんじゃ?」はわ、とあくびしながら尻尾をうねらせ
GM: ほしぞら「お礼かな……? ちゃんと飛べるようになったよ、って……。それより、みんなが調べてる噂のこと、何か関係あるんでしょ?」
ポーリア: 「うん、だとおもう」
魔子: 魔子「最近、噂が本当に実現するからのう。変な形で実現して空から弾の雨が降ったらかなわんわい」
GM: ほしぞら「何をしようとしてるんだろう。私の事、忘れてるのかな」
淡: 「みゅ…くぐい…ましろ…?」 寝言。


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