基本データ
No.49 | ||||
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名称 | 美国双联3英寸防空炮 | 日本版 | アメリカ3inch連装対空砲 | |
レアリティ | ☆☆☆☆☆ | 対空機銃 | ||
装備ステータス | ||||
火力 | +2 | 雷装 | ||
爆装 | 対潜 | |||
対空*1 | +12(+37.2) | 対空補正 | 35% | |
命中 | +2 | 回避 | ||
索敵 | 装甲 | |||
射程 | 短 | 運 | ||
耐久 | 対空補正値*2 | 4.2 | ||
対空倍率 | 3.1 | |||
装備可能艦種 | ||||
航空母艦 | 軽空母 | 装甲空母 | 戦艦 | |
航空戦艦 | 巡洋戦艦 | 重巡洋艦 | 航空巡洋艦 | |
重雷装巡洋艦 | 軽巡洋艦 | モニター艦 | 駆逐艦 | |
潜水空母 | 潜水艦 | 砲戦潜水艦 | 補給艦 | |
ミサイル駆逐艦 | 防空ミサイル駆逐艦 | ミサイル巡洋艦 | 防空ミサイル巡洋艦 | |
大型ミサイル巡洋艦 | ミサイル戦艦 | |||
廃棄時獲得資源 | ||||
燃料 | 0 | 弾薬 | 5 | |
鋼材 | 1 | ボーキ | 2 | |
備考 | ||||
開発不可 |
日本語説明 | 大戦末期において、ボフォース40mm機関砲だけでは猛烈な対空火網を構築できないと認識したアメリカ海軍は、この自動装填機構搭載の3inch対空砲を開発した。76口径だが、ボフォース機関砲とほとんど差がない高発射速度を有し、かつVT信管付き砲弾も使用できる。射撃管制レーダーとの組み合わせによって驚異的な対空射撃能力を発揮できる。開発は終戦に間に合わなかったものの、多くの冷戦早期艦艇に搭載された。 |
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中国語説明 | 在战争末期,美海军感觉40博福斯威力依然不足,不足以编制更凶猛的防空网,于是设计了这款带自动上弹系统的3英寸防空炮。尽管口径达到了76毫米,但是射速和博福斯差别不大,而且由于弹丸有VT引信,该炮结合火控雷达之后防空能力惊人。由于进度问题,该炮没有上二战,很多冷战早期舰艇都装备了这种防空炮。 |
入手方法
中国版 |
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徳梅因、伍斯特、纽波特纽斯、萨勒姆、夏威夷、朱诺(CL-119)、芝加哥、关岛改、布雷恩改、沙利文改、南达科他改、巴尔的摩改、忠武改初期装備 |
日本版 |
デモイン、ウースター、ニューポート・ニューズ、セーラム、ハワイ、ジュノー(CL-119)、シカゴ、グアム改、ブレイン改、サリバン改、サウスダコタ改、ボルチモア改、忠武改初期装備 |
性能や運用について
- デモイン級の初期装備、および一部アメリカ系艦船を改造すると初期装備で持ってくる対空機銃。開発不可。
日本版でも2018/07/30のサリバン改造実装に伴い解禁。 - 対空値は+12と、イギリスボフォース40mm機関砲(六連装)すら上回る。火力が2、命中が2上昇するなど付加効果も優秀。
- 対空火器としては最高級の逸品と言って良いだろう。対空補正値こそ凡庸だが、近接信管砲弾や連絡電報と併用することで容易にカバー出来る。
- 改造で手に入るので、牧場すれば量産も可能。
その場合は入手容易かつ低レベル&低コストで改造可能なブレイン一択。日本語版でもブレインの改造が解禁されたため、敢えてサリバンを牧場する意味はなくなった。
他のキャラもコストに見合わないため、別途メインで欲しい装備がある場合の副産物程度に考えた方がいい。 - 2019/4/22に対空倍率が実装。倍率対空値が量産可能装備としては最も高い。
元ネタ解説
- Mk33 3インチ連装速射砲。アメリカ製の対空砲。
単装モデルのMk34も存在する。 - アメリカ軍は遠距離のMk12、中距離のボフォース、近距離のエリコンなどを組み合わせた優秀な個艦防空システムを確立させていた。
しかし、大戦末期に日本軍が常用した特攻に対しては、これらの防空システムも完全とは言えず、より破壊力の大きい対空砲が要求されるようになった。- そもそも当時の対空砲火は「敵を威嚇して追い払う」「態勢を崩して攻撃を失敗させる」などの所謂ミッションキルでも効果が大きく、特攻や戦後のミサイルのような『確実な撃墜を要求される自爆突入攻撃』自体がイレギュラーだったのである。
- 特攻機やドイツの誘導爆弾などの新たな脅威に対抗するため、アメリカは2種類の兵器の開発に着手した。ひとつは対空ミサイル、もうひとつは新型対空砲である。
- 新型対空砲はVT信管も使用可能な3インチ(76mm)口径として開発が開始された。これが本砲である。
- 手動給弾+自動装填の半自動砲となっており、カタログスペック上の発射速度は45発/分。
大口径に対して発射速度は高く、破壊力も抜群な優秀砲だった。- 弾倉は2個のリボルバーで構成されており、ここから砲への装填は自動で行うが、弾庫からリボルバーへの装填は人力で行っていた。そのため、この砲は連装タイプで11人の人員を必要とした。
- イラストのものは開放式だが、防盾のついたタイプや密閉砲塔式のものも存在する。
- 原型砲が完成したのは1945年9月となり、終戦には間に合わなかった。
それでも本砲は1948年に制式採用された後、デモイン級重巡洋艦をはじめとする各種艦艇の対空砲、輸送艦の自衛用などに幅広く採用された。 - カナダをはじめとする他国でも採用されており、現在でも一部現役の地域があるとかないとか。
日本の海上自衛隊でもライセンス生産品(日本製鋼所)が『68式50口径3インチ連装速射砲』の名前で制式採用され、護衛艦などに搭載されていた。 - 現在は砲身長を70口径に伸ばした改良型がよく使われている。
コメント
- ミズーリ・アトにゃん改・ヴァンガード改・グラースにこれ満載した場合、どこまで対空上がるんだろ…(計算できませんでした -- 2018-07-31 (火) 20:55:47
カード一覧/種類別装備一覧表
装備一覧表
各欄の下段は日本版未実装
副砲 | |
カテゴリ | 装備名 |
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射程短 | 日本八九式12.7cm連装高角砲、イギリス三連装4inch火砲、イギリス連装4.5inch高角砲 |
射程中 | 日本四一式15.2cm単装砲 |
爆撃機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト3 | пo-2(588航空連隊) |
コスト4 | 九九式艦爆、彗星、零戦六二型、瑞雲、晴嵐、九七式艦攻(八〇番五号)、LN.401、彗星(誉型)、H-34武装ヘリコプター、PZL M-15 |
コスト5 | Ju87C、スクア、フルマー、SBD-3、BTD-1、SB2C、ファイアフライ、SBD-3(マクラスキー隊)、SBD(ベスト機)、SB2U(フレミング機)、サーブ 17、瑞雲12型、惑星、流星(射出)、スカイレイダー、HA-139、Br.960、ワスプヘリコプター(AS.12)、バラクーダ(720kg)、BTD-1デストロイヤー(2000lb)、SG-104無反動砲(JU-288)、景雲改(80番) |
コスト6 | 景雲改、He 119、F4U-7、ファイアフライAS.Mk5、JU-87(地中海)、SBD(VS10)、SBD(ベスト)、FW190(BT)、Me-163(BT)、F2G(ティニー・ティム)、F4U-7(ロケット弾) |
TA-4教练机 | |
コスト7 | ワイバーン、AM-1モーラー、Me.P1099、XBTC、P.1099、ワイヴァーンS.4、AD-4、A-1、XA-32 |
コスト8 | AD-5Q |
コスト9 | PBJ爆撃機、PBJ-1J、XTB2Dスカイパイレート(vb) |
コスト10 | AJ-2(空中給油機)、A4D |
コスト12 | FJ-4B(16) |
コスト14 | ブラックバーン・バッカニア |
コスト15 | B-25(ドーリットル隊)、AJ、XA2J |
コスト17 | |
A-3“空中勇士”攻击机 | |
航巡・航戦装備可 | 瑞雲、晴嵐、サーブ 17、He 119、瑞雲12型、流星(射出)、彗星(誉型)、H-34武装ヘリコプター、HA-139、ワスプヘリコプター(AS.12) |
偵察機 | |
カテゴリ | 装備名 |
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コスト2 | ロッキード「シリウス」 |
コスト4 | 零式水上偵察機、二式艦上偵察機、彩雲、スーパーマリーンS.6、ソードフィッシュ(ウォースパイト)、カタパルト戦闘機、シーガル |
コスト5 | シーオッター、ウォーラス、OS2U-3、Ar196、TALIEDO STIPA、「寧海」艦上偵察機、Бе-4艦上偵察機、R-4、Fl-265、紫雲 |