No230 ハーミーズ/元ネタ解説

Last-modified: 2020-03-01 (日) 00:25:08
所属Royal Navy
艦種・艦型航空母艦ハーミーズ→練習艦(1938)→航空母艦(1939)
正式名称HMS Hermes (95)
名前の由来Ἑρμῆς ギリシア神話に登場する青年神 オリュンポス十二神の1人で、ゼウスの使いであり、旅人や商人の守護神 能弁、境界、体育、発明、策略、夢の眠りの神であり、死出の旅路の案内者とも言われており多様な性格の神。
モットーAltiora Peto (I Seek Higher Things)
起工日1918.1.15
進水日1919.9.11
就役日1924.2.18
除籍日(除籍理由)不明(1942.4.9沈没)
全長(身長)182.9m
基準排水量(体重)10850英t(11024.1t)
出力Yarrow式重油専焼缶6基Parsons式蒸気タービン2基2軸 40000shp(40554.8PS)
最高速度25kt(46.30km/h)
航続距離10.0kt(18.52km/h)/5600海里(10371.2km)
乗員566名(航空隊員を除く)
装備(1941)5.5inch50口径単装砲6門
4inch45口径単装高角砲3門
3ポンド50口径単装砲4門
ヴィッカーズ2ポンド機関砲x4(4x1)
エリコン20mm機関砲x5
ヴィッカーズ0.5inch機関銃x8(4x2)
艦載機x20
装甲舷側:3inch 甲板:1inch
建造所Vickers-Armstrongs Limited，Elswick，Newcastle upon Tyne
(ヴィッカース・アームストロング社 イングランド国北東イングランド地域タイン・アンド・ウィア州ニューカッスル・アポン・タイン市エルツィック)
  • イギリスが最初から航空母艦として建造した初の空母。これ以前の空母は水上機母艦か、他艦種からの改造艦だった。
  • 起工から完成まで8年もかかっているが、これは第一次世界大戦が終わり、直近の危機が去ったことと、既に4隻の空母を持っていて空母戦力に余裕があったこと、戦後の財政難により、工事がゆっくりと進んだことによる。