義務、任意投票

Last-modified: 2009-10-06 (火) 12:13:04

    ●義務投票制(ぎむとうひょうせい)とは、選挙において投票すること(または投票所
     へ行くこと)を有権者に対して法律上義務付ける制度。義務投票制度または強制
     投票制(度)ともよばれる。
   
     義務投票制が投票率に与える効果も、国によってまちまちである。しかし、罰金の
     ように有意性のある罰則を定め、これを厳格に適用している国においては、投票率
     がとても高い傾向にある。

    ●任意投票制(にんいとうひょうせい)
     任意(にんい)とは「自由意志による」という意味で、思うままに任せるということである。
     
     任意投票は義務投票制を相反する考えで投票を行うか否かを自らの意志で決め、
     任意出頭は出頭するか否かを本人の意思に委ねること。