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普通選挙、制限選挙

Last-modified: 2009-10-06 (火) 12:09:59

     ● 普通選挙(ふつうせんきょ)とは、ある組織において選挙の際に年齢・性別以外
        で信条・財産等の制限を設けずに選挙権を行使できる選挙形式を指す。
        とりわけ、国政選挙において財産(納税額)等の制限を設けずに選挙権を行使
        できる選挙形式を指す場合が多い。

        現在の日本では、供託金が諸外国に比べて極めて高額で、事実上、資産が
        無い人間が立候補できない状態に置かれているとして、被選挙権が制限された
        制限選挙の状態にあるとの意見もある。

        狭義には性別制限なく選挙権を持つ完全普通選挙のみをさし、広義には男性
        だけが選挙権を持つ男子普通選挙を含む。
             

     ● 制限選挙(せいげんせんきょ)とは、全ての人が選挙権を有する普通選挙とは反対
        に、選挙権の資格要件を設定して制限を設けた選挙制度を指す。

        ただし、正確な政治的な意思判断が困難であると考えられる未成年者を対象
        とした年齢による資格制限や選挙違反などの選挙犯罪によって公民権を停止
        された者に対する制限は制限選挙の範疇には含まれない。また、普通選挙
        においても被選挙権の年齢要件を選挙権のそれよりも厳しくする例があるが、
        これも制限選挙とは別のものとされている。