深センで体験する

Last-modified: 2018-04-29 (日) 14:21:54

深センで体験できる面白いことを、必要な項目ごとに、手軽でお勧めな順にまとめる。

参考情報:

モバイル決済を有効化する

詳細は、深センで体験する - モバイル決済 をご参照。WeChatPayは、以前は少額を送金して貰って有効化できたが、現在は中国の銀行口座が必要となり敷居が上がった。2018年4月現在、Alipayは有効化できる模様。

モバイル決済で個人間送金する

メールを送る感覚で、手軽にお金をやり取りできるのが面白い。お金をやりとりするにはクレカとパスポートで本人認証をすることが必要。なお、アカウントへの入金はクレカから実行できない。誰かに現金を渡して、中国元を送金して貰うのが手っ取り早い。親切なホテルならフロントでやってくれるかも。

モバイル決済で支払いする

提示されたQRコードを読み取るか、自分のQRコードを読み取らせて、必要なら金額を入れて、パスワードを入れれば決済が終わる。小銭を探す手間や偽札の心配もなく、パス付きなのでSuicaより安全そう。

芝麻信用を有効化する

Alipayに付随する個人信用度ランキングシステム。点数に応じていろいろなお得がある模様。現地の銀行口座が必要。

現地の電話番号を入手する

WeChatでスタンプをダウンロードする

現地の電話番号をWeChatに登録すると、テンセントが中国で版権を持つと思われる日本のキャラクターのスタンプもダウンロードして使える模様。

現地の電話番号を入手する+モバイル決済を有効化する

Mobike、ofo等のレンタル自転車を借りてみる

中国で普及しているレンタル自転車を使ってみよう。
深センは平坦で広いので便利に使える。

* Mobike

2017年8月よりMobikeは日本の電話番号とクレジットカード、3000円のデポジットで登録できるようになった。日本で登録したMobikeのアカウントでも中国のMobikeに乗れる模様。アプリのダウンロードはこちら

* ofo

最初の登録時の個人認証のために、パスポートの写真と、パスポートを持った本人写真と、中国でSMSが受信できる電話番号が必要。また、ofoなら 99元のデポジットを電子決済で支払う必要があるが、サービスが不要になったら返金してもらえる。

現地の電話番号を入手する+現地の銀行口座を開設する

中国のサービスには、現地の銀行口座が必要となるものがある。銀行口座を開設する方法は下記を参照。ただし2017年夏頃から外国人の銀行口座開設が難しくなっており、現地警察が発行する居住証明や就業ビザや日本のマイナンバー番号や現地の勤務先住所や勤務先電話番号が必要と言われることがある。銀行や支店によって対応が違い、開設できることもある。最新の情報をGoogleやTwitterで探すと参考になる。ちなみに日本にある中国銀行や中国工商銀行の支店で口座を開設しても、中国本土のモバイル決済などのサービスにはリンクできないのでご注意。

滴滴出行に銀行口座を登録する

滴滴出行は、中国版のUber。フルサービスを使用するためには、現地の銀行口座が必要。運転手とのチャット画面で定型文の「我的定位准确,请按导航来接我(GPSの場所に来て下さい)」を押すと、スマホの位置に来てもらえるはずだが、運転手から電話が掛かってくることもある。詳細はこちらを参照。→北京(中国)配車アプリ 滴滴打車(didi)の使い方 - でこぼこ北京ブログ

2つ以上の銀行口座を開設する

2016年夏より、モバイル決済口座に2つ以下の身分証明しか登録しない場合は、支払いの累計額が1,000元(約17,000円)以下に制限される。外国人が3つ以上の身分証明を登録するためには、電話番号に加え、2つ以上の銀行口座を準備すればよい。ちなみに、口座名が姓・名の順にならない銀行口座では、Alipayに登録できない。交通銀行と建設銀行は登録できた実績がある模様。詳細はこちらを参照。→中国出張中に支付宝(アリペイ)を開通してきた!外国人には銀行口座が2つ必要な理由