キャンセルについて

Last-modified: 2016-07-20 (水) 21:25:54

はじめに

このページでは様々な場面で使うであろう「キャンセル」について解説します。
キャンセルを上手く使うことで行動の隙を少なくすることができるので覚えておきましょう。

基本的なキャンセル

このゲームには打撃技(A)、射撃技(B)、必殺技(C)が存在している。
打撃技は射撃・必殺でキャンセルができ、射撃技は必殺技でキャンセルすることができる。
またスペルカードは必殺技以外の技をキャンセルして出すことができる。
そのため打撃>射撃>必殺(>早口宣言>スペルカード)といった形で攻撃をつなぐことができる。
打撃や射撃は空振りしてもキャンセルは可能なので、立ち回りで打撃を外したとしても射撃を撃って隙を消すことができる。

ジャンプキャンセル

射撃技や一部の必殺技は硬直中にジャンプや飛翔をすることで硬直時間を消して動くことができる。
・中央軸で出した技は上下にジャンプすることでキャンセルが可能。
・上下軸で出した技は飛翔をすることでキャンセルが可能。
 キャンセル可能な回数はそれまでにしたものを含め上下どちらかの飛翔と前後ダッシュ2回の合計3回。 
 キャンセル回数を使いきった場合は技を出した後中央軸に戻ってくるまで飛翔やダッシュをすることができない。

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早口キャンセル(早口宣言)

なんらかの行動中に、スペルボタンを2回素早く入力することでゲージ一本分を消費しその行動をキャンセルするテクニック。
ゲージさえ足りていればいつでも可能だが、打撃・特殊射撃の技は相手にヒットかガードさせない限りキャンセルできないため注意が必要。
また妹紅の5Cなど一部の技はキャンセル出来無いタイミングがある。

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着地キャンセル

打撃技中に上または下軸から中央軸に戻ると、モーション・硬直がキャンセルされる。
この性質を積極的に利用すると、例えば、通常(空振りの場合)打撃技は射撃・必殺でしかキャンセルできないが
着地キャンセルを挟むことで
上・下軸で打撃技を出す→中央軸戻る(着地キャンセル)→打撃技
という行動が可能となる。
また「硬直がキャンセルされる」事から、着地キャンセル後は勿論ガードや移動が可能である。
逆に「モーションがキャンセルされる」ので中央軸ギリギリで打撃技を使うと
攻撃判定が出るより先にキャンセルされてしまう事に注意。

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HBキャンセル

打撃技または射撃技中に射撃ボタンを長押しすることでHBチャージのモーションになり
その後バックステップすることで、本来キャンセルできないタイミングで行動をキャンセルできる上級者向けのテクニック。
特に、隙の大きな技を出した後にHBキャンセルをすることで、距離をとったり打撃を出すまでの時間を短くする、といった目的で使われることが多い。
打撃>HBキャンセル>打撃でリーチの長いキャラであれば相手を引っ掛けることも可能。
また、HB溜めモーション中は自動で相手の方へ振り向いてくれるので、それを利用したコンボも存在する。
中央軸でHBバクステをすると地上バクステとなり、危険なこともあるので注意。

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