七尾城 No.073
No.073 | ||||||
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七尾城 | 能登 | 山城 | ||||
耐久 | 1292 | |||||
技 | ||||||
夢幻陣(敵に中ダメージ/範囲:近) | ||||||
装備 | ||||||
陣中槍 | ||||||
- | ||||||
合戦 | ||||||
攻 撃 | 247(444) | 速 度 | 58 | 範 囲 | 52 | |
対 空 | 0 | 防 御 | 81(121) | 会 心 | 52(103) | |
後 詰 | 37 | しんがり | 23 | 運 | 14 | |
技 能 | 52 | |||||
属性 | ||||||
人 知 | 0 | 動 物 | 0 | 神 仏 | 5 | |
自 然 | 3 | 海 洋 | 0 | 鳥 虫 | 0 | |
出陣時消費資源 | ||||||
木 | 15 | 鉄 | 12 | 米 | 70 | |
改築チャート | ||||||
七尾城 | ||||||
図鑑説明 | ||||||
名門畠山によって築かれた城、七尾城である。 名前の由来は石動山の「七つの尾根」から来ているのだ。 日本五大山城にも数えられるこの雄姿、とくと目に焼き付けるがよい! | ||||||
SDキャラ | ||||||
セリフ | CV:加隈亜衣 イラストレーター: |
入手 | 私は七尾城である!どんな敵が来ようと、私の前では無力にすぎん! |
ログイン | |
本城 / クリック | 孔雀石というのを知っているか? 私を守ってくれる、ありがたい石なのだ。そなたも一度、拝んでおくといい。 |
七尾湾の美しさは、筆舌にし難いものがある。今度一緒に行ってみるか? 旨い魚を馳走してやろう。 | |
毎日守るばかりでは暇だな。温泉に浸かってきても良いか? 先日、素晴らしい源泉を発見したのだ。 | |
変身 | 私は誰にも落とせぬ。変身! |
帰還 | フゥ。ゴ、ゴホン。 戻ったぞ! |
編成 | 守りは私に任せておけ!虫一匹、見逃さぬ! |
ほぉ、私を加えるか・・・。長期戦ということだな。 | |
所領確認 | あぁ~!領土にある温泉巡りに行きたい! |
出陣 | 我が領地への侵入は許さぬ! |
貴様らが近づくなど、百年早い! | |
部隊選択 | |
合戦 | ここは通さんぞ! |
兜ども、参る! | |
スキル | 夢幻陣! |
論功行賞 | |
全壊 | |
敗北 | |
装備 | 七尾城、さらなる力を手に入れた! |
増築 | |
築城 | 新しい仲間の誕生か!楽しみだな。 |
築城完了 | 仲間が目覚めたようだ。様子を見に行こう。 |
修繕 | くっ・・・私はまだ動ける! |
探索 | 遠征か、腕が鳴る! 殿、行って参る! |
探索終了 | 七尾城、帰還した! |
道具 | 殿、取り合いにならぬよう、配慮を頼む。 |
商人 | 我らのためにも、準備は万全にしといてくれ。 |
しんがり任命 | |
しんがり失敗 | |
捕虜 | 情けなぞ要らん! くそ……こんな獣どもの玩具になるくらいなら……! |
解放 | 良い心がけだな、礼をいうぞ。この命にかえても守ってやろう。 |
別離(反転) | 霜は軍営に満ちて秋気清し……私もここまでか。 鉄壁の守りとは夢幻だったのであろうか……。 |
放置 |
ゲームにて
- 専用装備
- 夢幻七又の鋼槍
攻撃+53、防御+30、会心+20
隠密任務 達成で入手可能
- 夢幻七又の鋼槍
- 2014/12/12に岩櫃城が実装されるまで、築城では一時間枠唯一の城娘だった。
- そのため築城時間1:00:00が表示された瞬間に誰が来るかお察しだった。
- そのため築城時間1:00:00が表示された瞬間に誰が来るかお察しだった。
- 特筆すべきは攻撃の増築最大値である。最終的に装備なしで攻撃力444という値を叩き出す。
- そもそも初期値の段階でも攻撃力253は充分強い部類であり、序盤で手に入れば主力級の活躍を見せる。
- そして山城なので運用コストも低い。まさに初心者向け。
- そして山城なので運用コストも低い。まさに初心者向け。
- 山城ゆえ能力が活かせるかはマップに左右される。定番の越中マップや姉川ステージなどでは辛い。
- 速度もやや遅いので、本城前の最終防衛線に置くのも少々荷が重い(が充分に働いてくれるので悪手とは限らない)
- 対空不可なので飛行系が出るマップで本城前に置くのは大変危険。虫一匹見逃さぬんじゃなかったんですか。
- 陣中槍などの範囲が延びる装備でロングレンジ攻撃ができれば、途端に殲滅兵器と化す。
- 400越えの攻撃力で序盤の雑魚なら一撃で葬り、技能発動すればまとめてぶっ潰す。論功行賞はいただきだ。
- ダメージ系スキル「夢幻陣」でのトドメによるボーナスEXPも狙えるので、論功行賞と合わせて経験値を稼ぎまくる。
- あと夢幻陣というスキル名と発動時のイラストめっちゃ格好よくね?
- あと夢幻陣というスキル名と発動時のイラストめっちゃ格好よくね?
- 専用装備の性能は正直なところやや使いにくく、確実に入手できる近い性能の既存装備がある。
- いっそ涅槃静寂ノ鉾とセットで装着すると特化して面白いかもしれない。
割菱*2とか鋼鉄*2のが使いやすいとか言わない
- いっそ涅槃静寂ノ鉾とセットで装着すると特化して面白いかもしれない。
概要
- 七尾畠山氏の初代当主で能登国守護の畠山満慶が正長年間(1428年~1429年)頃、石動山系の北端の標高300mほどの尾根上に築いたと考えられている。
- 当初は典型的な中世式城郭であり、規模も砦程度で、政庁もここには置かれなかった。
- 後に大小の尾根に沿って砦を配置し、大規模な山城となっていった。
- 中世式城郭であったが、畠山義続・畠山義綱の頃に能登では戦乱が続いたために増築され、縄張りもさらに巨大化。山麓にも城下町が形成され、山頂にそびえる七尾城の威容は「天宮」とまで称されたほどだった。
- そのため、1577年に能登国に侵攻した上杉謙信に包囲された時も一年にわたって持ちこたえた。
- 上述のように1577年、上杉謙信の侵攻を受けて落城する。
- 畠山家の実権を握っていた長続連は徹底抗戦のため、半ば強制的に領民を七尾城に収容した。最大で兵士・領民あわせて15000人が籠城したという。
- だが、大人数が長期間、籠城していたため、衛生状態が悪化し、城内には疫病が蔓延した。そのせいで、幼君・畠山春王丸(享年5歳。年齢には諸説あり)も死去。さらに親織田派で抗戦派の長続連と親謙信派の遊佐続光との対立も激化。遂に遊佐続光らが城門を開放し、長続連の一族100余名を殺害。遂に堅城・七尾城は陥落する。
- どんなに堅い城でも、味方の結束がなされていなければもろいという教訓かもしれない。
- 謙信の死後、上杉氏が衰退すると織田氏の支配下に置かれた。城代として菅屋長頼が入って政務にあたった後に前田利家が入る。が、その頃には既に山城の時代ではなく、利家は治世・経済上の利便性の高い小丸山に拠点を移す(小丸山城)。しばらくは利家の次男・利政が七尾城主となっていたが、1589年に廃城となった。
- 廃城になった後は幸運にも開発の影響や災害の被害を受けることがなく、当時の遺構が数多く残されている。そのため、山城の歴史上重要な遺跡として、1934年に、国の史跡に指定されている。
- 彼女の言う「日本五大山城」は他に春日山城、月山富田城、観音寺城、小谷城というメンバーなのだが、1992年に決まっており、彼女が活躍した時代等に呼ばれていたわけではない。
- 2006年、日本100名城(34番)に選定された。
小ネタ
- 上杉謙信も攻めあぐねた名城として知られる七尾城。
- 謙信は堅固な七尾城を攻略するには水を断つしかないと考え、水源を封鎖ないし破壊した。しばらくして、もはや城中に水はないだろうと思って様子をみると三の丸あたりに滝が見えたのである。「こんなに水が豊富であればもはや攻めきれない」と判断し、退却を決意しようとした。が、滝に鳥が群がっていた。そこで謙信は「水のかわりに、白米を流していたのだ。鳥が群がっているのは白米だからだ」とこの作戦を見破り、七尾城を陥落させた。
- 実は、これは白米城伝説と呼ばれるもの。この手のエピソードはあちこちの城にある。各自、探してみると面白いかもしれない。
- また、某有名戦国シミュレーションゲームの第三作目(『戦国群雄伝』)でも登場したが、その時はしょっぱい小城だった。そのため、次作の公式攻略本で畠山義綱に「『群雄伝』は余りにもわしを馬鹿にしている。軍神といわれた謙信さえも落しあぐねたのだぞ」と述べさせている。
- 謙信は堅固な七尾城を攻略するには水を断つしかないと考え、水源を封鎖ないし破壊した。しばらくして、もはや城中に水はないだろうと思って様子をみると三の丸あたりに滝が見えたのである。「こんなに水が豊富であればもはや攻めきれない」と判断し、退却を決意しようとした。が、滝に鳥が群がっていた。そこで謙信は「水のかわりに、白米を流していたのだ。鳥が群がっているのは白米だからだ」とこの作戦を見破り、七尾城を陥落させた。
- やたらと温泉について言及しているが、これは七尾湾にある温泉郷、特に和倉温泉を指すと思われる。
- 何故かと言うと、和倉温泉を整備したのが城主であった畠山氏および前田氏だからである。
- 十五世紀頃まで七尾湾の温泉は海中から湧き出しており、そのため引き潮でなければ利用できなかった。(和倉はこの「涌く浦」に由来する)
- この海中温泉の周りに石を積んで囲ったのが畠山氏であるとされる。
- その後前田氏によって湯島として整備され、和倉と改名。温泉地が完成する。
- 今でこそ加賀屋をはじめとする高級温泉街としての色濃い和倉温泉だが、江戸時代には普通の温泉街として賑わっていたそうな。
- 和倉は七尾湾の南側にあり、七尾城はさらにその南に位置していた。天正年間に廃城となった七尾城だが、その後も晴れた日には山から七尾湾を、そして温泉を眺めていたのかもしれない。
- 何故かと言うと、和倉温泉を整備したのが城主であった畠山氏および前田氏だからである。
アクセス
- JR七尾線七尾駅から市内巡回バス「まりん号」東回りで約13分「城史資料館前」下車、本丸まで徒歩約60分。
コメント
- 今、始めて三日目なんだが山探索3時間の部隊が帰還した時に一緒に連れてきた 強すぎワロタ -- 2014-12-30 (火) 11:26:34
- 誰か金沢弁で七尾城の強さを語ってください。 -- 2014-12-30 (火) 21:38:28
- 七尾は金沢弁は使わないよ -- 2015-01-15 (木) 18:45:44
- 言っちゃあなんだが御嬢姿の顔が元オセロの中嶋に似てる -- 2014-12-31 (水) 17:04:32
- 長氏で何を逃れた長連龍がその後前田家に仕えているので長氏一族滅亡はしていない -- 2015-01-03 (土) 12:20:24
- 太い眉毛がかわいい -- 2015-01-03 (土) 14:23:35
- 属性も伸びるわけじゃなさそうだし、正直使いづらいな -- 2015-01-20 (火) 16:33:10
- 数値が違っていたので修正しました -- 2015-01-23 (金) 21:31:59
- 最近七尾ちゃんの魅力に気付いてしまいました、御嬢姿がかわいい -- 2015-01-23 (金) 22:02:07
- イラストで彼女が持ってる特徴的な槍はいったいなんていうんだい?とってもクールじゃないか! -- 2015-02-01 (日) 19:27:10
- 隠密任務で明らかになったね。おめでとう木主 -- 2015-03-19 (木) 14:40:17
- 三原ちゃんが拾ってきてくれました。凄い頼りになる -- 2015-02-07 (土) 22:36:46
- 真ん中で分けた髪に隠れた白い鉢巻がアレにしかみえない -- 2015-02-12 (木) 16:24:50
- 木主が言ってるのはSDキャラの事なのね。最初は何言ってるんだ?コイツ・・・と思ってしまったわ -- 2015-03-22 (日) 21:33:08
- 眉毛太すぎ -- 2015-02-14 (土) 12:02:07
- 所領確認のときのギャップがかわいい -- 2015-02-21 (土) 23:03:36
- ご先祖がお世話になった地域の城だからあいようしようとするのだが、細かい部分で月山富田やいわびっちゃんが一枚上手でつらい -- 2015-02-23 (月) 17:05:00
- 眉毛太くてかわいい。こういう子はこっちがリードしたら最高に可愛いよ。 -- 2015-02-25 (水) 19:39:04
- 図鑑ってたまには覗くものだな・・・、私服可愛すぎる -- 2015-03-02 (月) 02:53:22
- 5・9・6・3 -- 2015-02-26 (木) 21:02:13
- こいつは増築超成功できっと化ける -- 2015-02-27 (金) 10:56:34
- 超火力のいい感じの耐久で門番になりそうだよね。築城で沢山でるし -- 2015-02-27 (金) 21:51:29
- 大工標準7777できました。え?そういうこと? -- 2015-03-18 (水) 09:26:31
- 桜尾がイケメンなら、さしずめこっちは男前ってとこか(←ナニイッテンダコイツ -- 2015-03-19 (木) 14:38:32
- 初築城で来てくれた!ようこそ~ -- 2015-03-26 (木) 14:38:39