不来方城

不来方城 No.004

No.004
	不来方城		陸奥		平山城
	耐久			763(1526)
	技
	豆の嵐（敵に中ダメージ/範囲：近）
	装備
	大刀
	-
	合戦
	攻 撃	74(137)	速 度	59	範 囲	81
	対 空	59(122)	防 御	29(43)	会 心	26(52)
	後 詰	9	しんがり	13	運	72
	技 能	13(20)
	属性
	人 知	0	動 物	30(59)	神 仏	0
	自 然	0	海 洋	0	鳥 虫	10(20)
	出陣時消費資源
	木	9	鉄	9	米	50
改築チャート
不来方城　→　盛岡城（Lv.30）
図鑑説明
俺が不来方城よ！ だれがフライホウ城だと？ 不来方の地はかつて羅刹という鬼に苦しめられていたのさ。 後は自分でしらべろ。 平安時代に建てられたみたいだけど……本当の所は俺にもよくわかんないんだ。 謎っぽくてヒーローみたいだろ？
SDキャラ

概要

• 羅刹伝説にちなんで、金棒を担いだ節分鬼退治スタイルをしている。
  • 羅刹とは鬼の名で、この地を荒らしていたそれを三ツ石神社の神が退治し、この地に来ないことを約束させたことから「来ず方→不来方」の地名ができたという。巫女装束なのは三ツ石神社由来なのだろう。別に城が退治したわけではない。
  • 後に南部氏が治めるようになった頃に、名前が「盛岡」に改められる。現在では「不来方」は盛岡市の雅称として時折使われている。難読地名だが、読めると盛岡市民に一目置かれる（かもしれない）。
• 武器は刀だが、広範囲で対空攻撃もこなす遠距離型の性能。そのぶん、攻撃・速度は弓や鉄砲と同程度になっている。
  • 近代改築で盛岡城になると、性能が近距離型刀に変化する。使いどころがまったく変わるので、改築する前によく考えておこう。
• 必殺技の「豆の嵐」は、このコスト帯の遠距離攻撃型には珍しく「中ダメージ」を与えられる。
  • ダメージ技を持たない城娘を1-1でレベリングする際には、こいつを本城の隣においてやると最後に一掃することができる。

出ない

• 城プロの不来方城を語る上で欠かせないのが、編成任務のひとつ「南部鶴の御旗のもとに」に必要な城娘であることである。
  • この任務は第3部隊枠の解放のために必要な任務なので、これを達成したか否かで探索効率などに大きな差が出来てしまう。できるだけ早く達成したい。
  • この不来方城がなかなか来ないという新米城主が後を絶たない。出る時は出るはずなのだが、出ないときは本当にいるのかと疑いたくなるほど出ない。
  • 同じく任務達成に必要な根城も出ない出ないと嘆かれ、ついに根城出現率アップキャンペーンまで行われたのだが、こちらはまだそういうてこ入れもなしである。今日も泣きながら1-1を回す城主が後を絶たない。
  • 「不来方が来ずかた」
• 一応、1-1からドロップは確認されており、また建造でも最初の城大工から建造可能である。
• ここのコメント欄にもドロップ報告が多数寄せられているので、どうしても出ないという城主殿は参考にしてみるといいかもしれない。

歴史

• 当人も言っているが、正確な建造年は不明。
  • 平安時代にはあったらしい、ということだけわかっている。
• 戦国時代にはすでに南部氏の領土になっていたが、当時の本拠地は九戸城（現在の岩手県二戸市）にあった。安土桃山時代になって戦乱が終わると、本拠地を九戸よりも南に移すべきという提言を受けて、不来方の地を新たな本拠地としている。
  • この南部氏が新本拠地として整備するにあたって、旧来の不来方城とは別に「不来方城」を建てている。なので、平安の頃からある謎の城と盛岡城は同一ではないのだが、こまけぇこたぁいいんだよ！
  • 南部のお殿様はあまりこの「不来方」という地名を気に入ってはいなかったようで、新たな城を「盛岡城」と名付け、これが元でこの地域が「盛岡」と呼ばれるようになった。

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