概要
2017年4月5日から配信が開始された、DLC第二弾。
本編の前日譚にあたり、ボクメツ騎士団の一人、スペクターナイトが主人公を務める。
ストーリー
かつて まだ未開の地であったこの地には
伝説の冒険者たちがいた…
世界は平和ではあったが ある者にとって
自由は記憶の彼方に失われていた
エンチャントレスの僕であるスペクターナイトには
痛ましい使命が課されていた
ナイトたちを集め 無敵の騎士団を
結成せねばならなかったのだ!
ナイトが一人ひとり集うごとに
大切な形見は 輝きを増していった
彼が人の姿を 取り戻すためのアイテム
しかしそのためには 使命を果たさねばならない
いま 彼は運命の塔をあとにする
獲物を刈り取る時が来たのだ
伝説の冒険者たちがいた…
世界は平和ではあったが ある者にとって
自由は記憶の彼方に失われていた
エンチャントレスの僕であるスペクターナイトには
痛ましい使命が課されていた
ナイトたちを集め 無敵の騎士団を
結成せねばならなかったのだ!
ナイトが一人ひとり集うごとに
大切な形見は 輝きを増していった
彼が人の姿を 取り戻すためのアイテム
しかしそのためには 使命を果たさねばならない
いま 彼は運命の塔をあとにする
獲物を刈り取る時が来たのだ
本編との違い
- メインウェポンは「鎌」。カスタマイズ等は出来ないがショベルより少し振りが速く、リーチが長い。下攻撃は出来ない。
- 体力は「意志(will)」と表記される。特定のステージにある「意志のウィスプ」を取ることで上限が増える。
- 魔力は「闇(darkness)」と表記される。プレイグナイトと同じくゲージ制になっているが自動回復せず、ステージに落ちている、または敵を倒すと出る闇を取って回復する。本編の魔力と異なる点として、固い敵を攻撃している際にも時々出るので戦闘中にも回復できる。意志と同じく、特定のステージにある「闇のウィスプ」を取ることで上限が増える。
- 上記2つのウィスプは、クリア済みのステージに取り残しがあった場合なんと拠点で買うことができる。当然改めて探しに行っても良いが、金は割りと貯まりやすいのもあり強引な強力な救済策になっている。
- ショベルナイトに比べジャンプ力が低く、プレイグナイトのように二段ジャンプもできない代わりに、以下のアクションを駆使してステージを渡り歩くことになる。
- 壁張り付き。壁の方向にキーを押すと張り付き、自動で一定距離を登って落ちる。途中で壁キックもできるが、1つの壁に張り付き続けたり登ったりはできない。また全ての壁に貼り付けるわけではなく、貼り付けなさそうな状態(見た目である程度判断できる)の壁には貼り付けない。
- ダッシュ切り。最も多用するアクション。自分が空中にいて、さらに攻撃対象が自分と違う高さにいる時に、対象を斜めに切り払うような形で、攻撃しながら移動できる。発動できる場合は対象に線のようなものが表示され、斜め上に切るか斜め下に切るかも判断できる(選択はできないので注意)。斜め上に切ることを繰り返せば空中に留まることもできる。空中での通常攻撃は全てこれになるので、ボス相手でも上を取りやすいが、乱発時の制御が難しい。穴のある場所で戦う時は気を付けよう。
- レールグラインド。赤・青のレールの上に乗ると、自動でスケボーのように滑っていく。攻撃・ジャンプはできるが、方向転換ができない。(レールの色で進む方向は固定)とある装備にすると、普通の地面やトゲの上でもグラインドできるようになる。
- マップ画面は、このDLCには無い。スペクターナイトには最初から大きな拠点があり、各ステージには拠点から直接移動できる。そのせいか、最初からほぼ全てのステージに挑戦可能。大まかな難易度もわかるようになっている。
- 攻略する各ステージは名前こそ同じもののプレイグナイト編以上に改変が施され、ほとんど別物レベル。BGMも全てリアレンジされている。なんでこれ無料なの?
ストーリーの時系列が本編より前であることを意識したステージ展開・背景になっているところも多々あり、それを探しながらプレイするのも楽しい。
リッチの庭に居るのはショベルナイトではなく・・・ - 新たな収集要素として「赤いスカル」がある。これを集めると「秘宝(本編でいうアイテム)」を開放できる。当然功績にも関係がある。
- 本編でゲストキャラとして戦ったキャラクターが、ストーリーに強く絡んでくる。また、顔出しのキャラを操作できる初のDLCである。