必殺技1(体当たり)

Last-modified: 2017-01-08 (日) 01:00:30

高速で突進する必殺技、弱中強で飛ぶ方向が違う、中と強は斜め上に飛び、無敵もあるので対空に使える

 

どれも近距離で当てれば相手をスライドダウンで吹っ飛ばすことができ、たとえガードされたとしても
後方に少し飛び退るため反撃を受けづらい。飛び道具の無い新・擬人化アマテラスの、頼れる牽制技と言える


 

体当たり・弱

元記述

;突進A
[State -1, Light Kung Fu Palm]
type = ChangeState
value = 1000
triggerall = command = "QCF_x"
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger2 = stateno != 440 ;Except for sweep kick
trigger2 = movecontact

 
記入側

;真横への素早い突進、距離は140まで届く、これだけは無敵が無いので注意
[State -3, 体当たり・弱]
type = ChangeState
value = 1000
triggerall = var(59) >= 1
triggerall = random <= (var(59) * 100)
triggerall = roundstate = 2
triggerall = p2statetype != L
triggerall = p2bodydist X = [-10,120]
triggerall = p2statetype != A
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger1 = p2movetype != A
trigger1 = random <= 100
trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger2 = stateno != 440 ;Except for sweep kick
trigger2 = movecontact
trigger2 = random <= 500


無敵こそ無いものの、ガードされても少し後方に飛び退るので反撃を受けづらく、和訳カンフーマンの
カンフーブローのような感じで使っていける。届く距離はかなり広いものの、その通りに使っても
さすがにガードほか対処が間に合ってしまうので、距離は120まで縮めてある。「p2statetype != A」を
「triggerall」の方においてあるのは、コンボで使用する際も、地上の相手にしか使わないようにするため
空中の相手には、同じく空中に跳び上がる「体当たり・中」「体当たり・強」で、対処する予定なので

 

体当たり・中:カウンター&コンボ用

元記述

;突進B
[State -1, Light Kung Fu Palm]
type = ChangeState
value = 1020
triggerall = command = "QCF_b"
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger2 = stateno != 440 ;Except for sweep kick
trigger2 = movecontact

 
記入側

;低空で斜めに飛び無敵もある、距離70未満でスライドダウン吹っ飛び、その時点だと高さ90まで飛んでいる
[State -3, 体当たり・中:カウンター]
type = ChangeState
value = 1020
triggerall = var(59) >= 1
triggerall = random <= (var(59) * 100)
triggerall = var(58) >= 9
triggerall = roundstate = 2
triggerall = p2statetype != L
triggerall = p2bodydist X = [-10,90]
triggerall = p2bodydist Y >= -90
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger1 = p2statetype != A || p2bodydist X = [30,70]
trigger1 = p2movetype = A
trigger1 = random <= 200

 

;低空で斜めに飛び無敵もある、距離70未満でスライドダウン吹っ飛び、その時点だと高さ90まで飛んでいる
[State -3, 体当たり・中:コンボ用]
type = ChangeState
value = 1020
triggerall = var(59) >= 1
triggerall = random <= (var(59) * 100)
triggerall = roundstate = 2
triggerall = p2statetype != L
triggerall = p2bodydist X = [30,70]
triggerall = p2bodydist Y >= -90
triggerall = var(13) = 0 || p2stateno != [616,617]
trigger1 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger1 = stateno != 440 ;Except for sweep kick
trigger1 = movecontact
trigger1 = p2statetype != C
trigger1 = random <= 700


低空で斜め上方向に飛び上がる。無敵はあるが、対空よりは地上の相手へのカウンターに向いた軌道の技
スライドダウンも地上バウンドも「食らい中」なので、カウンター用で使うなら除外の記述は不要
距離が70未満の時にヒットした相手にスライドダウン効果あり。ama.cns内にある、該当の記述を見てみると

 

[State 1000, 5] ;相手が近い時
type = HitDef
trigger1 =time=0
trigger1 = p2bodydist X < 70
;(中略)
p2stateno =1172

 

距離が70未満のときは、ヒットした相手をスライドダウン用のステートに飛ばす、という記述になっている
スライドダウンさせれば追撃も可能だし、反撃の危険(空中の相手に真下近くから当たる形だと時々ある)
も無いので狙っていく。攻撃判定が出るのは距離30ほど飛んでからなので、使用する距離も[30,70]とする

 

ただし、それは空中の相手に対しての話。地上の相手ならば、密着状態からでも当てることができるし
スライドダウンしなくても、後方に跳ね返るので反撃も受けづらいため、[-10,90]と密着している状態から
しゃがんでいる相手にもまだ当たる&多くの通常攻撃の距離である90まで、使用する距離を広げている

 

記述をカウンターとコンボ用とで分けてあるのは、カウンターとしてはなるべく上の方においておきたいのだが
コンボとしては他に優先して使いたい技があるので、記述を分けて別々の位置に置いておきたいから
それと、気にするほどでもないとは思うが、コンボは確実に当てるため、しゃがみ中の相手には使わないように

 

ちなみにそのコンボにおいても、地上用は「体当たり・弱」があるので、こちらは空中の相手に対して
使うのが主になるであろうということを考えて、使用する距離も空中用の[30,70]の方にしている

 

また何故か「霧隠れ」中の壁バウンドを継続させられ内容設定されているので、その際には使わせない
ただ「体当たり強」は「霧隠れ」中の相手に殆ど当たらないので、「霧隠れ」中はこちらの方を使っていく
このように「霧隠れ」中はいろいろな技の挙動が変わるので注意したい

 

体当たり・強:カウンター&コンボ用

元記述

;突進C
[State -1, Light Kung Fu Palm]
type = ChangeState
value = 1030
triggerall = command = "QCF_a"
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger2 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger2 = stateno != 440 ;Except for sweep kick
trigger2 = movecontact

 
記入側

;斜め上方向に飛び無敵もある、距離60未満でスライドダウン、その時点だと高さ125まで飛んでいる
[State -3, 体当たり・強:カウンター]
type = ChangeState
value = 1030
triggerall = var(59) >= 1
triggerall = random <= (var(59) * 100)
triggerall = var(58) >= 9
triggerall = roundstate = 2
triggerall = p2statetype != L
triggerall = p2bodydist X = [-10,60]
triggerall = p2bodydist Y >= -125
trigger1 = statetype != A
trigger1 = ctrl
trigger1 = p2statetype != C
trigger1 = p2statetype = S || p2bodydist X >= 20
trigger1 = p2movetype = A
trigger1 = random <= 300

 

;斜め上方向に飛び無敵もある、距離60未満でスライドダウン、その時点だと高さ125まで飛んでいる
[State -3, 体当たり・強:コンボ用]
type = ChangeState
value = 1030
triggerall = var(59) >= 1
triggerall = random <= (var(59) * 100)
triggerall = roundstate = 2
triggerall = p2statetype != L
triggerall = p2bodydist X = [20,60]
triggerall = p2bodydist Y >= -125
triggerall = var(13) = 0 || p2stateno = 617
trigger1 = (stateno = [200,299]) || (stateno = [400,499])
trigger1 = stateno != 440 ;Except for sweep kick
trigger1 = movecontact
trigger1 = p2statetype = A
trigger1 = random <= 700


基本は「体当たり・中」と変わらない。飛ぶ軌道が上方向寄りになったので、対空に使いやすくなったが
スライドダウンになる距離も短くなっているのに加え、しゃがんでいる相手には当てづらくなっているので
カウンターで使う方には「p2statetype != C」を入れてある。「体当たり・中」と同じく、攻撃判定が出るのは
距離30ほど飛んでからだが、飛ぶ角度の違い考えて、距離は「p2bodydist X = [20,60]」としている

 

こちらも同じく、それは空中の相手に対しての話。地上立ち状態の相手に対してなら、密着からでも当てられる
ただし飛ぶ角度が上方寄りのため、遠い位置の相手に当てるのは難しく、使う距離の方は伸ばしていない

 

コンボ用の記述の方もほぼ同じ、ただ「体当たり・中」のコンボでは、しゃがみ中の相手に使わないだけだが
こちらは完全に空中の相手へのコンボ用として使っていく(立ち状態の相手には当たるとは思うが念の為)

 

何故か「霧隠れ」中の相手に殆ど当たらないように設定されており、そこは「体当たり・中」を使う必要がある
しかし「体当たり・中」では継続できない壁バウンド状態を、この技なら継続できるので、そこだけは利用する
このように「霧隠れ」中はいろいろな技の挙動が変わるので注意したい