ushio.cns

Last-modified: 2017-03-12 (日) 23:35:23

蒼月潮のcnsファイルは多いが、このファイルではダウン時の移動起き上がりと
スーパージャンプ時の挙動を設定する。この辺はまだ小手調べといったところ


 

移動起き上がり

編集前

[State 10002, 変数]
type = VarSet
trigger1 = (Time = [0,20])
v = 36
value = (command="holdfwd")-(command="holdback") ;(※3)

 
編集後

[State 10002, 変数]
type = VarSet
trigger1 = (Time = [0,20])
v = 36
value = (BackEdgeBodyDist <= 20)-(BackEdgeBodyDist > 20)


移動起き上がりの設定、ダウン時に前キーを押していれば前方に転がり、後ろキーを押していれば後方に転がる
基本的に後方に少しでも余裕があるなら、後方に転がって距離を取り仕切り直す。もし後方に余裕がなく
敵が起き攻めをしようとしている場合は、逆に前方に転がって端からの脱出を図るように使ってほしい

 

という事で、ここでは後方の余裕だけで転がる方向を指定する、あとは「ushio.cmd」のトリガーの方で
実際にこれを使用するタイミング(敵との距離など)を指定すれば、そのように使ってくれるはず

 

スーパージャンプ開始

編集前

[State 10003, 変数];※システム用
type = VarSet
trigger1 = Time = 0

sysvar(1) = ifelse((command="holdfwd"),1,ifelse((command="holdback"),-1,0))
 
編集後

[State 10003, 変数];※システム用
type = VarSet
trigger1 = Time = 0

sysvar(1) = ifelse((p2statetype != L || BackEdgeBodyDist <= 20),1,ifelse((p2statetype = L && BackEdgeBodyDist > 20),-1,0));AI用記述

スーパージャンプは通常のジャンプより高く跳べる、二段ジャンプのない蒼月潮の二段ジャンプ代わり
とはいえ基本的には通常のジャンプと使いどころは変わらない。なので通常のジャンプのそれと同様に使うが
ここで設定するのは相手がダウンしているか否か、自身が画面端に追い込まれているか否かだけで分け
「ushio.cmd」のトリガーの方で使い所を指定する(wikiの記述の都合で、ちょっと書き方を変えています)