チンピラ日記

Last-modified: 2017-07-08 (土) 19:47:39

今日から秘密の日記を付けようと思ふ これは私の三日坊主の記録である

12月8日

今日はメサパスラに来ている 目的はヴィルトーヴグローブというDAIGOの様なオサレグローブを作る為である
設計図を落とすのはレプスバニーアサシン ラクリメイターという猛烈に臭い何かを投げつけてくる
共に来ていた舎弟は一撃で死んだのでいつもの様に埋葬した。必要設計図は8枚、先は長くとても気が滅入る
寒いからまた明日、頑張ろう…。そう思った矢先、設計図が一枚出たのでもう少し頑張ってみようと思い至り
いつの間にか8枚集まっていた、8枚集まっても別に願いもグローブも完成しない舎弟は生き返った
明日は別の材料探しに出掛ける事にする

12月10日

昨日は忙しさと怠け癖で日記を書くのを忘れていた、恐らくこの日記は長続きはしないのだろう
今日も昨日に引き続き、素材集めだ。必要な素材はティッケンの骨64個とインフロホルダーの骨68個との事、
骨から作られるグローブはとてもカルシウム分が豊富そうである。もしもの時はこのグローブを食べて飢えを凌ぐ事になるだろう。若しくは…チラッと横目で見るとそこにもう舎弟の姿は無かった

その後、グローブを無事完成させた私は急遽、メインクエストであるジーマ・スコットへ向かいその命を落とした…。
復活費用で1Mも失ってしまいとても悲しかった、命の軽い世界であった

12月14日

きょうもなにも無い素晴らしい一日だった

最近は忙しく日記の更新を怠っていた。恐らく世の中の8割の人はこうやって日課を辞めていくのだろう
今日もペタミオンは出なかった、ラバーカップの設計図は6本目が出た
今年は厄年だったので来年こそは平穏な良い年である様に願いたい、また暇な時間を見つけて書いていこう。
PS 次回の更新はペタミオンが出たら

æ–月‡å―化ã日

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..聞こえていますか?誰かそこにおられるのであれば....この音声データの記録を....願います...
......今、私はR8新生後という....遥か未来の世界から貴方の世界にこのメッセージを送っています....
......貴方達の未来…Tree of Savior……この世界は今、大変な事になっています.....

                  サーバー
度重なるバグの波は既に300を超え…世界は不安定となり皆、いつ自分は消えてしまうのか?と日々
怯えながら暮らしています…。この世界に蔓延する病気は最早、私達で喰い止める事は出来ないのでしょう…。
そしてこの日記の著者、私のご先祖様達も又…この世界に飲み込まれ悲望な末路を遂げました…。
1人目のご先祖様、アーチャー…彼女は大砲の担い手でしたが…晩年は弓の使い手になりました…。
彼女は日々、大砲の立場向上を訴えておりその介もあってか、強化アップデートが送られ
その立場は一気に向上しました…。しかし、彼女の天下は三日天下という言葉ですら
不釣り合いな…酷く、短い物でした…。
1ヶ月後、Tree of Savior新生 このアップデートにより彼女の時代は儚くも消え去りました…。
精神に異常をきたした彼女は、弓を射ちながらキャノンショット! キャノンブラスト!などと叫び
周囲を困らせ、次第に孤立していきました…。彼女の目には弓は大砲に視えていたのかもしれません…。

2人目のご先祖様、ソードマン…彼女は未来に希望を託した戦士です…。
彼女はこの世界では珍しいモルモットの騎乗に長けていて、目覚ましい活躍をしていました
しかし、Tree of Savior新生 彼女もまたこのアップデートの犠牲者となり
それが原因で暫くの時、引き籠もり同然の生活を彼女は強いられてしまいました…。
しかしある日、彼女は何を思いついたのか自身をコールドスリープするという発想に思いつきました。
そう、彼女は我々も未だ知らぬ未来…R9という未来に希望を託したのです。
自らを初期化した彼女は最期、笑顔で「R9では最強だから!!!」と言葉を周囲に残し、
いつ終わるかも分からぬ深い眠りへ誘われていきました…。因みに舎弟は逃げ出しました

3人目のご先祖様、ウィザード…彼女の人生…それはあまりにも過酷で儚くも短い物でした…。
彼女は当時最強と言われるパイロマンサーを駆使し、その人生は順調満帆その物でした
しかしそんな彼女にも転機 Tree of Savior新生が訪れ、その人生を大きく変える必要がありました。
彼女はこの際、皆を縁の下で支える人物になろうと当時、ブラック労働と言われるクリクロセージという
職に就く事にしました。そこからの彼女の人生は言葉では語り尽くせないほど、酷い物となりました…。
パスのしすぎが原因で彼女の老化は予想以上に早く、その髪は白髪に染まり
「クイッケンすんなハゲ!」と同じ魔法職に罵られ雪だるまを作ろうと苦心するも、敵から粉砕パンチを
受け、高額な特性を習得しようとするもバグの波という詐欺により、その溜め込んでいた財産
4M…それすらもセージマスターに騙し取られたのです…。彼女の恨みは相当な物だったと言えるでしょう…。

そして彼女はその過労とストレス…そして老化の進行によりその短い生涯を終えました…。

そして4人目…クレリック…今、この音声データを発信している最後の末裔…それが私です。
今、この世界は暗い暗雲に覆われ皆、危機に瀕しています…。
私達は何処で間違えてしまったのでしょう…。今更の後悔は遅いですが悔やんでも悔やみきれません…。
どうか、この世界に救いを……そして過去の平行世界である貴方達に真実を……

ここで私の音声データを終了します…。どうか記録を…そして貴方達に幸運を…。

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