Tomcat

Last-modified: 2008-05-20 (火) 10:49:21

ジャカルタプロジェクトによって開発され、JavaのWeb環境をサポートする。
無償で使用することができる。

 

TomcatでSSLを使用する方法   12/12 加筆 - papiyon

 

端的に言えばKeyStoreを作成して、SSL通信ポートを有効にするだけ。詳しいページはまた後ほど。

 

windowsで使用する。

まず、tomcatをインストールする前にapacheとJDKがインストールされていることを確認する。
また、このときapacheのバージョンは要確認。

 

1.http://jakarta.apache.org/site/downloads/index.htmlにアクセスし、tomcatをダウンロード。
  windows用のバイナリ版をDLすること!
  バージョン5以降であれば、apache-tomcat-***.exeがあるはずなので、Archivesあたりから探し出す。
2.続いてapacheにtomcatの設定をする。
  詳しい手順はjavaの道を参照。

  ※このとき、「mod_jk2のダウンロード」とあるが、Jk2は既に開発が終了しているとの事で、インストールにはJk1.*を使用。
  *.dllでなくとも、*.soで問題ない。
  プロパティの記述もファイル名に注意すること。
3.javaの道にあるようにテスト。
  ただし筆者のパソコンでは8080ポートでないとダメだったorz。※http://localhost:8080/jsp/a.jsp
  どっか設定が足りないのかしら。。。

080520追記

 

TOMCAT5.5 インストール・設定 技術メモ
http://homepage2.nifty.com/yoks/TechNote/tomcat/TCAT55_MnFrm.htm
 ここに書いてあるが5.1系以上はデフォルトでJDK1.5を使うので、1.4を使いたい場合はここに書いてあるようにすること。

 
 

設定について

8080ポートになってしまうのは、Tomcatの設定で8080を使用するようになっているから。
HTTP1.1の使用ポートを80に変更すれば普通に http://localhost/ でできる。
詳しい場所等については後ほど。
confディレクトリのserver.xmlにかいてある。

なお、全体の設定(サーバの)がserver.xmlに書いてあり、
Context Pathごとの設定はweb.xmlで行う。
web.xmlの設定を行うと、ServletのMappingが行えたり、404ページの設定等が行える。
Servretの名前を隠すことでセキリティを向上できるってわけ。

さらにさらに、web.xml内では filter というタグもある。
こいつはクライアントからRequestがあった時にServletやJSPの前に動いてくれる。
ということで、filter にservletのMappingと同じようなことをしてあげると、Servletが動く前に動いてくれるのさ。

web.xmlの設定について。
http://park15.wakwak.com/~unixlife/java/tomcat-webxml.html