◆ワリオ

Last-modified: 2013-07-01 (月) 07:27:39

基本能力

○長所

  • 空中での機動力に優れ、動きやすい
  • 身体が重く、特に横へのふっとばしに強い
  • 復帰力がかなり高い
  • 上記の理由により、かなり粘ることができる
  • アーマー効果のある技が豊富
  • 空中回避の性能が優秀
  • カラーバリエーションだけでなく別衣装がある
  • 切り札が強力

×短所

  • 技のリーチがとても短い
  • 攻撃の前後の隙が大きい
  • つかみ抜けの硬直が致命的に長い
  • 地上での機動力が低い
  • 技に癖があり扱いにくい
  • 吹っ飛ばせる技が少なく、やや決め手に欠ける
  • 飛び道具技が無い
  • 切り札を使いこなすのが難しい
  • 切り札の技がガードされてしまう

 

ワザ

弱攻撃 げんこつあごくだき(6%→6%) 発生9F

・左手で振りかぶってゲンコツを落とし、そこに踏み込みながら右手でアッパー

弱にしては発生は遅いが、後隙は小さめ。
1発目で軽く斜めに浮かし、2発目で真上に近い斜めに飛ばす。

割込みには使えないが、威力はあり、相手を飛ばすので連携も狙える。
判定は強いが、潰されやすいので、隣接したら下強、密着時はNBの方が安全。
相手の蓄積が高くなると1発目でも浮くようになってしまい、連続Hitしなくなる。
リーチは短いが、踏み込みながら出すので地味にマリオらの弱よりは届く。

およそ220%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(4%→4%)

威力が弱まり、全く吹っ飛ばなくなる。
しかし発生が速くなり、技の後半をキャンセルできるので、猛スピードで連発できる。
相手がずらさなければ、よっぽど蓄積が高くない限りずっと連続Hitするので、連発して蓄積を溜めたら各種スマッシュや下Bなどのフィニッシュに繋ごう。
どの技にも言えることなのだが、ワリオマンの技は技の後半をキャンセルして連発できるので、連続でガードさせると簡単にシールドブレイクさせられる。

 

横強攻撃 ぐるぐるパンチ(12~14% カス当たり10~11%) 発生14F

・腕をぐるりと一回転させてからパンチする

発生は遅いが、後隙は小さめで、相手を斜め横に飛ばす。
ワリオと重なるほど密着で当てると威力が弱まり、代わりに稀に転ばせるようになる。
斜め入力で上下にシフトし、上段下段に打ち分けることが可能。
中・下段は上段と比べると威力が低く、上・下段は中段と比べるとややリーチが短い。
下段は威力が一番弱いが、崖掴まり中の相手にも当たる。

ワリオの技ではリーチはある方で、出てからなら判定も強め。
主に牽制や回避狩りに使い、ダメージが蓄積すると結構飛ぶのでフィニッシュも狙える。
また上シフトは、なぜか大半の地上技の後隙を少しだけキャンセルして出せる
(もしかしたら先行入力で出そうとすると発生が速まるのかもしれない)。
体感で3F前後の違いがあるので、何かの技の後に続けて出すなら上シフトさせよう。
壁を作りたい時は、中段下段から上段に繋ぐように出すと良いだろう

およそ130%(上シフト120%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(15%~17%)

飛ばす方向はほぼ斜めになるが、威力が増し、吹っ飛ばし力も高くなる。
発生も速くなり、技の後半をキャンセルできるので、連発も可能。
上シフトの方が威力や吹っ飛ばしが少しだけ高い。
シールドを削る効果が高いので追い詰めた際には有効だが、弱のように移動しながら出るわけでもなく、連続でも当てられないので、削りにもフィニッシュにも微妙。

およそ90%(上シフト85%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上強攻撃 ばんざいヒット(6~10%) 発生12F

・バンザイをするようにトスを上げる

発生は遅めだが、後隙はわりと小さめで、相手をほぼ真上の斜めに飛ばす。
上空への判定は強いが、左右へは狭く密着してないと当たらない。
滅多にないが、技の後半を当てるとカス当たりになって威力が弱まる。

対戦相手には出掛かりの溜めが判り辛く、数字ほど発生は遅く感じられない。
判定が強く対空としてはまずまず優秀だが、横へのリーチはないので対空専用。
蓄積が低いうちからそこそこ飛ばすので、連携を狙うなら蓄積が低い時に。
とても使いにくい技なので、無理に狙う必要もないだろう。

およそ165%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(7%~15%)

威力が増し、吹っ飛ばし力も高くなり、飛ばす方向も真上になる。
発生も速くなり、技の後半をキャンセルできるので、連発も可能。
しかしリーチも短く、連続で当てることもほぼ無理なので、他の技を使おう。

およそ110%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下強攻撃 ゴキブリつぶし(8%) 発生5F

・素早く人差し指で地面を指す

発生が速く、後隙が少しあるが、技の継続時間が短く全体的な隙は小さい。
吹っ飛ばし力はほぼないが、相手を斜め上に軽く飛ばす。

割込みや牽制に便利で、弱攻撃の代わりに出していける優秀な技である。
確定コンボはないが追撃を狙え、蓄積の高い相手を軽く浮かすのにも使える。
サドンデスでは辛うじて撃墜を狙えるが、吹っ飛び緩和で耐えられるレベルなので、足場の上や天井の低いステージで狙う程度にしておこう。

およそ300%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(9%)

威力が増し、吹っ飛ばし力も格段に高くなり、飛ばす方向も真横より低い角度になる。
速い発生が更に速くなり、技の後半をキャンセルできるので、連発どころか連射が可能。
相手にトドメを刺したい場合は他の技を使った方が良いが、ベクトルが優秀なので崖付近の相手を押し出す技としては最適。
崖掴まりで難を逃れようとする相手を刈るのにも効果を発揮する。

およそ140%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

横スマッシュ ショルダータックル(19% 最大溜め26%) 発生9F

・踏み込みながら肩で体当たりをする

発生が速く、後隙は大きいが、技の継続時間が短いため全体的な隙は大きくはない。
攻撃判定が発生する直前から判定が消えるまでアーマー効果があり、相手の技に当たっても全く怯まずに攻撃が最後まで出るが、ダメージは受ける。
吹っ飛ばす方向は斜め横。

威力も高く、吹っ飛ばし力も強い、ワリオの主力フィニッシュ技。
アーマーを利用して、突撃技や復帰技を迎撃すると便利。
場合によってはJNA,J前から繋ぐことも可能。
発生が速いためその場回避からも使いやすく、ダメージソースとしても優秀なのだが、OP相殺には気を付けよう。
数少ないフィニッシュ技なので、OP相殺には気を付けること。
ステップの応用テクニックから出せるようになれば、かなり使いやすくなる。
相手の回避を読んでスマッシュホールドして使えるようになると頼もしい。

およそ105%(最大溜め65%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(16% 最大溜め22%)

威力や吹っ飛ばし力は少し弱まるが、タックル時の踏み込みが無茶苦茶長くなり、終点のステージの端から真ん中まで届くようになる。
移動中も常に判定が出ているため、ステージ上にいる相手を一掃することも可能。
技の後半をキャンセルできるので、強攻撃ほどではないが連発できる。
威力は物足りないが、リーチがバカみたく長いので、かなり使いやすい。
シールドを削る効果が高いが、性質上シールドの小さな相手には隙間から技が当たってしまうため、シールドブレイクを狙うには不向きな技かもしれない。

およそ110%(最大溜め70%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上スマッシュ ぐるぐるずつき(1+1+1+1+1+10%=15% 最大溜め1+1+2+1+2+14%=21%) 発生11F

・その場で回転しながらの頭突き

発生はスマッシュにしてはやや速めで、多段攻撃で継続時間があるが後隙は小さめ。
連続Hitし、最後の一発にのみ真上への吹っ飛ばしがある。
攻撃範囲は真上にやや広く、左右へは密着してないと当たらない。

巻き込む力が弱く、途中で抜けられることが多いので、全段Hitは望みにくい。
攻撃継続時間があるため対空としては使いやすい方だが、後はDACからの奇襲程度。
吹っ飛ばし力が弱めなので当てた後は追撃を狙おう。

ダッシュ攻撃キャンセル(DAC)上Sについて

ワリオはダッシュ攻撃キャンセル(DAC)上Sで、大きく滑ることができる。
また、ファルコやスネークのように、DAが出てからor当たってからでも、上SでDAを途中でキャンセルすることができるが、DAや上Sの性能上ファルコのように連続ヒットさせることは難しい。

やり方は他のキャラと同じでDA中に上Sを出すだけだが、少しコツが要る。
ダッシュからC下で最速DAを出し、ほぼ同時にスティックを上に入力して上Sを出す。
上Sは掴みボタンでも出せるが、RやZを攻撃に設定すると更にやりやすくなるだろう。
DAの判定発生前にキャンセルすれば大きく滑り、発生後はキャンセルしても滑らない。

入力のタイミングで滑る距離が変わるため安定しないが、成功した時の滑りはかなり長く速い方なので、奇襲としては有効だろう。
ただ上記の通り攻撃範囲が横に狭く、相手の技とぶつかると一方的に負けることも多いので、スネークのようにDACで乱戦に突っ込むことは避けよう。

およそ140%(最大溜め95%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(2+2+2+2+2+15%=25% 最大溜め2+3+3+3+2+22%=35%)

威力や吹っ飛ばし力が格段に高まるが、飛ばす方向が斜め上で撃墜はやや狙いづらい。
技中は引き寄せ効果があり、キャラ3人分ほどの距離までなら巻き込みを狙える。
DACも可能だが、元々走るのが速いのでD上Sと大差ない。

およそ100%(最大溜め55%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下スマッシュ ワリオスピン(5~13% 最大溜め7~18%) 発生14F

・その場でブレイクダンスのような、尻を軸にしたスピンをする

発生はスマッシュとしては並みだが、攻撃継続時間が長く、後隙もかなり大きい。
発生直後が威力も判定も一番強く、攻撃判定は長く続くが、技の後半には消えている。
単発技で、飛ばす方向はほぼ真横。

攻撃判定が1度しか出ないため、出掛かりをガードされるとホールドスマッシュを喰らってしまうほど隙が大きく、蓄積が低い相手だと当てても反撃を喰らうこともある。
飛ばす方向が真横なので崖際で使うと面白いが、崖捕まり中の相手には当たらない。
その場回避が多い相手には有効だが、リスクを考えると封印した方が良いだろう。

およそ145%(最大溜め100%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(18% 最大溜め25%)

威力が高まり、カス当たりも無くなり、最後まで判定が出続けるようになった。
吹っ飛ばし力もワリオマンのスマッシュで1番強く、大変身を遂げている。
しかしキャンセルしても継続時間が長く、制限時間のせいで気軽に使えないのがネック。

およそ95%(最大溜め60%)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

空中NA メタボボディ(4~9%) 発生4F

・くるりと旋回してからボディプレスをする

発生が非常に速く、継続時間がとても長く、後隙や着地隙は小さい。
出掛かりは全身に判定があり、技の中盤から終わりまでは胴体に判定がある。
出掛かりが一番強く、どのタイミングで当てても飛ばす方向は斜め横。
地上の相手に当てると転ばせることがある。

優秀な割込み技で、当て方によってはスピン→胴体と連続Hitし、地上技に繋げられる。
J下に次ぐ空中攻撃の主力技と言えるだろう。
ガードキャンセルから出せばラッシュにも対応できるようになる。

およそ175%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(12~15%)

威力や吹っ飛ばし力が格段に高まった。
ボディプレスだったはずが技中にだいぶ上昇するようになり、連発していればジャンプしなくても好きなだけ飛ぶことができる。
技の後半をキャンセルできるので、飛ばした相手をしつこく追い回せる。
連続崖掴まりで難を逃れようとする相手に対しても有効。

およそ115%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中前A とんそくキック(5~7%) 発生5F

・短い足での飛び蹴り

発生が速く、継続時間があり、後隙は小さめで、技中に着地すると少し隙が発生する。
出掛かりが一番強く、それ以外ではカス当たりで、飛ばす方向はどちらも真横。
判定は左脚にしかないが、脚が短いわりにはそこそこ判定が強い。

リーチの問題は機動力で十分カバーでき、主力技として使っていける。
吹っ飛ばし力はそれほど強くないので、当てた後に得意の空中移動で追って連続で当てて運んだり、J下や地上技に繋いだりしよう。
地上にいる相手に当てた場合は転ばせることもある。
真下から復帰する相手に対して崖外で当てると非常に有効。

およそ225%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(11~15%)

威力や吹っ飛ばし力が格段に高まった。
技中に少し上昇するため、連発してればずっと空中に浮いていられる。
技の後半をキャンセルでき連発が可能なので、飛ばした相手を追い回そう。
連続崖掴まりで難を逃れようとする相手に対しても有効。

およそ125%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中後A たおれずつき(10%) 発生10F

・体を真後ろに倒しながら後頭部で頭突き

発生はやや遅めで、後隙が大きく、技中に着地すると大きな隙が発生する。
判定はワリオの背後半分だけだがわりと強く、飛ばす方向は真横に近い斜め横。

隙の大きさを考えるとリスクは大きいが、その辺はジャンプの上昇中に出すことと、空中での機動力でカバーできるので問題ない。
判定が優秀でリーチも長く、飛ばす方向も良いので、牽制から復帰阻止に幅広く使える。

およそ165%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(15%)

発生が速くなり、威力や吹っ飛ばし力が格段に高まった。
技中に少し上昇するため、連発してればずっと空中に浮いていられる。
技の後半をキャンセルでき連発が可能なので、飛ばした相手を追い回そう。
連続崖掴まりで難を逃れようとする相手に対しても有効。

およそ125%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中上A ハンドパッチン(17%) 発生8F

・上へ向けて手を思い切り叩く

発生は並みで、後隙が大きく、着地隙は意外と小さめ。
判定は真上にのみあり、飛ばす方向も真上。

隙は大きいが威力があり、吹っ飛ばし力も上Sより強い。
ワリオの数少ないフィニッシュ技の1つなので、OP相殺には注意すること。
主に空中への追撃に使用。相手の蓄積が90%を超えたら積極的に狙おう。
着地隙が小さいので、対地では急降下から奇襲として使うこともできる。
空中で相手にジャンプで近づき、相手が回避したらこの技を振るという事ができる。
使いやすいのでフィニッシュに使わないのならダメージソースとして使うことも可能。
主に空下から繋げたりする。

およそ120%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(18%)

威力や吹っ飛ばし力は大して変わらないが、発生が速くなった。
また他の技と同じく技の後半をキャンセルして連打することが可能だが、他の技よりも連打性能が良いので、追い討ちとしてもかなり使いやすい。
技中に少し上昇するため、連発してればずっと空中に浮いていられる。
連打すれば上昇もできるが、上昇が目的ならJNAを使った方が良いだろう。
真上に飛ばした相手を上昇しながら追っていけるので、撃墜を狙いやすい。
崖掴まりで難を逃れようとする相手に対しても有効。

およそ110%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

空中下A さかさまずつき(2+2+2+2+2+2+2+2=16%) 発生9F

・逆立ちしながらのドリル頭突き

発生はやや遅いが、後隙があまりなく、着地隙もそんなに大きくはない。
多段攻撃で巻き込みやすく、最後の一撃で吹っ飛ばし、飛ばす方向は斜め横。
判定は全身にあり、真下に対しては特に強く、技中に着地すると頭が大きく地面にめり込むので、足場の下の相手に当たることも。

判定が強く、対地でも使え、ダメージソースにもなるとても優秀な技。
難易度は高いが、相手の蓄積が低い時はこの技から連係を狙うことも可能。
ガードキャンセルから出すのにも向いており、主力技として使っていけるだろう。
あんまり単調に使いすぎると読まれるので、攻め方に工夫をすること。

およそ165%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(13% 着地10%)

多段Hit技から単発技になり、威力も少し減った。
技中は大きく急降下するようになり、この時に当てるとメテオになる。
メテオ判定は強く、大きく移動しながら技が出せるので撃墜が狙いやすい。
床のない場所で出すと自分も落ちてしまうが、ワリオマンはジャンプが高く、他の空中技で浮くことも可能なので、高さにさえ気を付ければリスクは小さい。
着地時にも判定があり、相手を斜め横にそこそこ飛ばせる。
足場のある所でメテオを当てれば、そのまま着地ダメージまで連続Hitすることが多い。
技の後半をキャンセルでき連発が可能だが、床のない場所でこの技を連発してしまうと危険なので、ジャンプやJNAなどでキャンセルしてすぐ復帰するようにしよう。
結構長いこと技の判定が出ているので、崖掴まりをして難を逃れようとする相手に最適。

およそ155%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

ダッシュ攻撃 ヘッドスライディング(5~7%) 発生5F

・ダッシュの勢いをそのままに、頭から倒れこんで滑る

発生が速く、攻撃継続時間もあるが、後隙が大きい。
出掛かりを当てると斜め上にそこそこ飛ばし、技の後半は斜め後に弱く浮かす。

わりと滑るので思ったより届くのだが、脚が遅く、後隙もあるため使いにくい。
判定が大きく崖掴まり中の相手にも当たるが、メテオになることはない。
良く滑るDAC上Sが可能なので、詳しくは上Sの項を参照して欲しい。

およそ250%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(12%)

威力も吹っ飛ばし力も格段に増したが、他の技と比べると見劣りしてしまう。
ワリオマンは走るのが速いので、普通にD上Sを出した方が良いだろう。
0%から少し浮くので連係も狙いにくいが、ワリオマンは技を他の行動でキャンセルできるので、当てた瞬間にジャンプして空中攻撃を狙うことなどが可能。

およそ155%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

NB攻撃 ワリオかみつき(2×n回+5% 爆発物を食べた時の爆風13%) 発生8F

・大きく口を開けて待ち、当たった相手を数回噛んで吐き出す。

発生はまずまずで、継続時間が長く、後隙は小さめ。
掴み技扱いで、密着しないと当たらないが、ガード不能。
Bを押し続ければ、しばらくの間 口を開けて待っていることができる。
アーマー効果があり、頭部と背中への攻撃以外は全て受け止められる。
当たった相手を噛み、その間にBやAを連打で噛む回数が増え、その分ダメージが増す。
相手側はレバガチャで抜けられるが、最後の一撃は必ず当たり相手を斜めに弱く飛ばす。
空中で出す場合、B入力前に一瞬スティックを背後に入れると振向きながら出せる。
技中は横移動や崖掴みができないので、充分に注意すること。

アイテムを食べられ、投付けられたアイテムをキャッチして食べることも可能。
爆発物を食べるとお腹の中で爆発し、自分もダメージを受けるが周囲に攻撃判定が発生。
また食べると通常取得時と同じ効果がある物や、食べられないアイテムも存在する。

ワリオかみつきでアイテムを食べた時の詳細

ワリオかみつきでアイテムを食べた時の詳細

食べると普通に取ったときと同じ効果があるもの
たべもの、ハートの器、マキシムトマト、ポップガンからたまに出る落花生、グリーングリーンズのステージでたまに出る回復するリンゴ、激辛カレーライス、緑ブロック、スーパーキノコ、毒キノコ、タイマー、スーパースター、サンダー、ワープスター、コイン制ルールのコインやお札

通常アイテムではないが、食べられるもの
ワリオのバイク、バイクのタイヤ、ピーチの野菜、ゼロサムスのパワードスーツの部品、ディディーのポップガン、デデデのワドルディとワドルドゥ、ロボのジャイロ、とある星のペレット、マリオブラザーズのシェルクリーパーとサイドステッパー、グリングリーンズのリンゴ

食べると爆発し、ダメージと攻撃判定が発生するもの
ボムへい、チューインボム、センサー爆弾、スマートボム、爆薬箱、リンクの爆弾、トゥーンリンクの爆弾、スネークの手榴弾

食べられそうで食べられないもの
スマッシュボール、モンスターボール、どせいさん、デデデのゴルドー、スネークの手榴弾以外の爆発物や飛び道具、CD、フィギュア、シール

ここに書いてあるもの以外のアイテムは普通に食べる事ができ、箱やバイクやくす玉などの大型アイテムは、食べるのに時間が掛かる。
たべものやトマトやカレーなど、食品を食べると効果音やボイスが少し変わる。

上記の爆発物を食べるとワリオの腹の中で爆発し、周囲に攻撃判定が発生する。
どの爆発物を食べても効果は同じで、自身も6%のダメージを受けるが、13%のダメージを与え、およそ90%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜する強い威力がある。

空振りすると隙は多いが、ガードやその場緊急回避の多い相手に効果を発揮する。
向きさえ間違わなければ、前方からの攻撃なら武器や魔法攻撃以外 大抵打ち勝てるため、突進技や斬り込みに対して強いので、相手の攻撃を読んで置くように出すと良い。
技後の隙は小さいので、確定コンボはないが追い打ちを狙いやすく主導権を握れる。
崖際の相手に対し道連れを狙うこともできるが、途中で抜けられることが多い。
爆発物食べは強力なので、リンクやスネークを相手にした時は意識していこう。

サドンデスでも終点中央からの撃墜はできないが、足場の上や崖際からなら可能

ワリオマン時(2×n+10%)

技の効果自体は変わらないが、威力も吹っ飛ばし力も格段にパワーアップした。
ガードを固める相手には良いが、技の継続時間が長いので、時間制限があるワリオマン時に使用するには不向きな技だろう。
この技に関しては、キャンセルはほとんどできない。

およそ120%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

横B攻撃 ワリオバイク(1~10%) 発生30F

・ワリオバイクを出して乗り回し、相手を撥ねたり、復帰にも使える

発生は非常に遅く、継続時間は転ぶか乗り捨てるまでで、後隙は小さめ。
走行速度に比例したダメージと吹っ飛ばしがあり、飛ばす方向は斜め横。
バイクに乗ってる間は操作が特殊な物になり、通常の動作はできなくなる。

バイクの操作や特殊な性質の解説

バイクの操作や特殊な性質の解説
前:加速 加速中は威力が高まる、ターン直後などの低速では攻撃判定がない
後:ターン 逆方向に方向転換、3回に1回ぐらいの確率で転ける
上:ウィリー ワリオ本体を少しだけ守れる他、小さな段差を乗り越えられる
下:ウィリーをやめる ウィリー中は加速やターンができないので
ジャンプ・攻撃:乗り捨てジャンプ 乗り捨てつつジャンプ、主に復帰に使用
アピール:アピール 立ち上がってWピースをする、この間も攻撃判定はある

転けたり乗り捨てて放置してあるバイクには、重なって横Bで乗り直せる。
他のワリオのバイクでも同様に乗れて、その間 相手はバイクを出せない。
乗り捨ててもバイクは惰性で走り続けるが、攻撃判定は乗り捨てた時点で消える。

既に自分のバイクが出ていたり、バイクを無くしてから5秒以内に横Bを押すと、バイクを出さずにキョロキョロとバイクを探す動作をする。
復帰時にこれが出てしまうとほぼアウトなので、バイクの管理は徹底すること。
バイクを放置するぐらいなら、壊すか落とすか食べてしまった方がいい。

メイドインワリオのステージの「アピールしろ」のお題では、バイクアピールをしてもアピールしたことにならないので注意。

バイク自体に独自の喰らい判定があり攻撃を防いでくれる上、攻撃判定が前輪にあるので突撃技としても強いが、ワリオ自身が攻撃を喰らうと簡単にやられてしまう。
そのためリーチの長い攻撃や、空中攻撃、属性を伴った攻撃に非常に弱い。
ウィリーするとワリオ本体への攻撃を防ぎやすいが、その分 攻撃は当てにくくなる。
ウィリーし過ぎたり、壁などに当たると簡単に転けるので注意が必要なほか、慣れた相手には逆に格好の的になることが多いので、無闇に乗り回すのはやめておこう。

空中横B→乗り捨てジャンプ、でかなり距離と高度が稼げるため復帰にも役立つ。
しかし空中でも壁に当たるとその場で転けて落下してしまい、復帰時にこうなるとほとんど助からないため、崖際でバイクを出す時は方向に注意すること。
バイクを出す瞬間は無防備で狙われやすいため、出すタイミングも工夫しよう。

アイテムとしては箱などの大型道具と同じ扱いで、投げたり盾として使える。
重く投げにくい上にあまり吹っ飛ばせないが、ダメージは15%前後で、当てるとバイクが真上にバウンドするので複数回Hitすることもある。
バイクを壊すとタイヤ2つが残り、10%程のダメージの投擲アイテムとして扱える。
復帰には使えなくなるが、バイクは予め崖際に置いておき復帰阻止として投げると効果的で、バイクをステージの中央に置いておくと飛び道具を防ぐので便利。

およそ175%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(13~25% 出掛かり26%)

技の性質自体は変わらないが、発生が速くなり、無敵なので阻止される心配がない上、低速での攻撃判定の消失がなくなり、一撃必殺の威力を得て、格段にパワーアップした。
しかし走行速度もとんでもないことになっているため、狭いステージでは操作ができずに画面外へ突っ込んでしまうことも多く、ハイリスクのロマン技になっている。
この技に関しては、キャンセルはほとんどできない。
ワリオ時にステージにバイクを残していた場合でも、ワリオマンへ変身すると何故かバイクが消えるため、変身後にすぐにバイクを使うことができるのも密かなポイント。

およそ40%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上B攻撃 コークスクリュー(5+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+4=19%) 発生6F

・高速でキリ揉み回転をしながら上昇する

発生が速く、攻撃継続時間も長いが、技後は行動不能落下になり、着地隙もある。
上B入力時か、発動前までに斜めに入力すると、ジャンプに角度をつけられる。
最後の1発にまずまずの吹っ飛ばしがあり、飛ばす方向は真上に近い斜め上。

復帰技だが上昇力は低く、あまり頼りにならない。
また上昇中は崖に掴まれないので、高度を調節して使わないと崖上にはみ出して隙を露呈しまうため、要注意。
空中ジャンプ→空中横B→乗り捨てジャンプでも復帰できない時の最後の手段として。
攻撃技としては攻撃判定が長続きして巻き込みやすいため思ったより優秀で、斜めに出せばガードキャンセルとしても使える。
まずまず吹っ飛ばせるため、追い打ちとしても使えなくはない。
反面、攻撃範囲は狭い方で最後まで当たり辛く、技後に致命的な隙があるため、反撃を受ける心配の少ない空中戦で奇襲に使う程度にしておこう。

およそ150%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(14+14%=28%)

判定がとても強くなり、一撃で相手を強く吹っ飛ばす技になった。
電撃属性があり、当てた相手の周囲にいる者を巻き込みやすく、使いやすい。
基本的には単発技だが、空中では瞬間移動並みに素早く大きく上昇し、技の前半を当てると吹っ飛んだ相手に追い付きそのままもう一度当たる。
技後はキャンセルできずに行動不能落下になるため、制限時間の問題もあって安易に使うことはできないが、上強や上Sや上投げからの連係に丁度いい。

およそ95%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下B攻撃 ワリオっぺ(0~40%) 発生5F 最大溜め:発生8F

・衝撃で相手を吹っ飛ばせる強烈な屁をこく

発生がとても速く、後隙は第1段階だと照れる分長いが、他はほぼ隙はない。
技発動時は一旦完全に動きが止まるため、出しながら移動することはできない。
攻撃継続時間は一瞬だが、チャージがMAXになる第4段階では上昇するワリオ自身にも攻撃判定があるため、その時のみ攻撃継続時間は長い。
飛ばす方向は屁では斜め横で、MAXのワリオ本体は真上に近い斜め上。

屁の大きさには4段階あり、屁をしてない時間が長いほどチャージされて行く。
威力や飛ばしは、段階固定値+時間で決まるため、同じ段階でもその後半の方が強い。
第1段階 最初~(0%)密着した相手がダウンするのみ
第2段階 15秒~(10~12%)密着した相手を少しだけ吹っ飛ばせる
第3段階 55秒~(21~31%)技のふっ飛ばし力が最高に。放屁の勢いで上昇する
第4段階 110秒~(40% 本体21%)上昇するワリオにも判定が発生。自滅注意

噴出する屁の大きさに反し、攻撃範囲は小さく密着しないと当らないので、相手の攻撃をガードorその場回避して出したり、ガードキャンセルや空から狙おう。
下B入力後は、発動前に阻止されると最初から溜め直しになってしまう。
決め手に欠けるワリオにとって重要な一発逆転技なので、ご利用は計画的に。
タイム制にしたり、ストック制にも制限時間を設けると把握しやすくなるだろう。

第3段階以降は屁の反動でワリオ本体も上昇し、技後も再び空中でB技を使えるため復帰技としても便利だが、元々復帰力は高いので復帰に使うのは勿体ない。
MAXになると体がオレンジに点滅して相手に警戒される上、実はMAXよりも第3段階の方が吹っ飛ばせるため、特にMAX直前を意識して使うといいだろう。
MAXまで溜まった場合、屁ではなく上昇するワリオ本体を当てた方が撃墜は狙いやすい。
MAXでは屁で100%で、本体直撃で90%で終点中央から撃墜が狙える。
ちなみにMAXの上昇は、後半は攻撃判定が消えるのであまり過信し過ぎないように。

およそ60%(MAX直前)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(0~50%)

技の性質自体は変わらないが、屁のチャージ段階の所要時間や威力に変化がある。

第1段階 最初~(0%)密着した相手が気絶(シールドブレイク時と同じ)する
第2段階 1秒~(10~20%)密着した相手をそれなりに吹っ飛ばせる
第3段階 5秒~(19~28%)放屁の勢いで上昇するが、吹っ飛ばし力はやや低め
第4段階110秒~(50% 本体20%)一撃必殺、ワリオマンにも判定が発生、自滅注意

第1段階~第2段階と第4段階は、威力も吹っ飛ばしもかなりパワーアップしているのだが、第3段階は通常のワリオより弱くなってしまう。
もっとも通常のワリオでは第3段階に達するのに55秒掛かるところが、ワリオマンでは5秒で済むので、その分 気軽に使えるメリットは大きい。
MAXである第4段階へ到達する所要時間はワリオと変わらないので、ワリオマン変身中のMAX到達は見込みにくいため、できればMAXまで溜めてから変身したい。

MAXの屁の方は0%でもほぼ即死だが、上昇の方はワリオと性能は全く変わらない。
弱連打から繋ぐと当てやすく、MAXまで溜まっていれば即死コンボになる。

0%(MAX)で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

 

掴み(掴み攻撃 2%) 発生6F ダッシュ掴み:発生10F

・片手で相手を無造作に掴む

発生は並み、間合いがやや広めで少し掴みやすい。
隙の大きさなどはスタンダードなキャラと全く変わらない。
密着ではNBの方が優秀なので、NBが当たらない距離でガードキャンセルから掴もう。
ワリオマンでも掴みの性能には特に変化はないようだ。

ダッシュ掴みは発生がやや遅めだが、大きく前進しながら掴むため掴みやすい。
ただ掴み判定が消えてからもしばらく滑るので、空振りすると大きな隙ができてしまう。
ワリオマンでも動きは変わらないが、掴みの判定が出ている時間が長い。

振向き掴みは少しリーチが広がるが、大きな変化はないのであまり意識しなくても良い。
ワリオマンでも性能に大差はない。

掴み攻撃は「つかみつんつん」で、ダメージも速さも並み。
ずらす余裕を与えずに投げたいほど発生の速い強烈な技はないので、相手の蓄積に応じて投げる前に何発か入れておこう。
多用するJ上や横SのOP相殺を回復できるので、掴み打撃だけを続けるのも良いだろう。
指が直接届く範囲にいる相手を巻き込むことができ、軽く怯ませられる。
ワリオマンでも連発はできないが、同じ速さでダメージは3%になっている。

前投げ ジャイアントスイング(12%)

・相手をグルグル振り回して放り投げる

発生が遅く、1対1の局面でない限り投げ切ることは困難。
威力も吹っ飛ばし力も一番高いが、飛ばす方向が斜め45度なので撃墜は狙いにくい。
マリオらのものと違い周囲に攻撃判定が発生しないので、乱戦では使わないように。
タイマンでは、掴んだら前投げをしよう。

およそ180%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(15%)

相変わらず周囲への攻撃判定はないままだが、威力と吹っ飛ばし力が増した。
飛ばす方向も水平方向になり、撃墜がとても狙いやすくなった。
ガードを固める相手には良いが、投げ技なので途中でキャンセルもできないため技の継続時間が長く、時間制限があるのが少し気になってしまう。

およそ70%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

後投げ ヘビーどんけつ(2+7=9% 周囲2%)

・オシリでドーンと吹っ飛ばす

発生がそこそこ速く、乱戦でも投げることができる。
斜めに弱く飛ばすだけなので撃墜は狙いづらい。
技後にやや硬直があるため、相手の蓄積が低くても連携は狙えない。
シリが直接当たる距離にいる相手を巻き込むことができ、真横に弱く吹っ飛ばす。
崖を背負ってたり後ろに投げたい場合はこれ。

およそ300%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(2+15%=17% 周囲2%)

飛ばす方向は同じだが、威力と吹っ飛ばしが飛躍的に高まっている。
シリが直接当たる距離にいる相手を巻き込むことができるが、巻き込んだ時の効果はワリオ時のままなので期待しない方が良い。
投げ技なので技を途中でキャンセルできない。

およそ75%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

上投げ パワーリフティング(4+6%=10%)

・真上へ頭突きで跳ね飛ばす

発生がそこそこ速く、乱戦でも投げることができる。
確定コンボはないが、真上に打ち上げるので追撃を狙いやすい。
サドンデスで投げるなら、ジャイアントスイング以外ではこれが良い。

およそ245%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

ワリオマン時(4+13%=17%)

飛ばす方向は同じだが、威力と吹っ飛ばしが飛躍的に高まっている。
投げ技なので技を途中でキャンセルできない。

およそ75%で無抵抗マリオを終点中央から撃墜

下投げ しりプレス(4+3=7% 周囲4%)

・相手を床に叩き付け、尻でのしかかる

発生がそこそこ速く、乱戦でも投げることができる。
技後に硬直があるため確定コンボはないが、投げた後にあまり距離が離れないので、相手によっては掴みや横Sが狙える場合もある。
ダメージが増えても全く吹っ飛ばせないので、例え999%でも撃墜は狙えない。

ワリオマン時(4+13%=17%)

威力が高まっているほか、崖際ギリギリでは0%から撃墜が狙える強烈なメテオになる。
ただしワリオマンが崖方向を向いてる状態では滅多にできず、無敵のワリオマンが崖に背を向けて崖際で相手をつかむ機会も滅多にないので、まず狙うことはないだろう。
投げ技なので技を途中でキャンセルできない。
終点中央から撃墜を狙うのは、相手の蓄積が400%近くないと不可能。

 

崖掴みRorL

・真横にふわっと転がる。

移動はそんなに速くないが、出はそこそこ早い。
移動距離は短め。
ワリオマンでも性能は変わらない。

蓄積ダメージが100%を超えると、出が少しだけ遅くなり、転がるスピードも遅くなる。
他のキャラのように出だしに大きな溜めができたりはしないが、本当に遅いので注意。
ワリオマンでも性能は変わらない。

崖掴みA(6~8%/10%)

・たおれずつき

若干出は遅いが、後隙が小さい。
崖際にいる相手を崖外へ放り出せるが、威力は少し弱まる。
崖阻止して相手が無防備のまま崖に上ってきた時はこの技をしてもう一回崖に放り出そう。
ワリオマンでは威力は10%。

蓄積ダメージが100%を超えるとゴキブリつぶしのような指先攻撃に変化。
出はかなり遅くなるが、後隙はほとんどない。
崖際にいる相手を崖外へ放り出すことができ、どこで当ててもダメージは10%。
読まれると撃墜の危険性が大きいため、過信は禁物。
ワリオマンでも性能は変わらない。

 

仰向け倒れA(6%)

・拳を握ったままくるりと1回転して攻撃

前(足側)→ 後ろ(頭側)の順番に攻撃するのだが、起きた瞬間に頭側で相手が密着してると連続ヒットすることもある。
出はそんなに速くはないが、攻撃そのものは速く、判定も強く優秀。

うつ伏せ倒れA(6%)

・指先で前後を差して攻撃

前(足側)→ 後ろ(頭側)の順番に攻撃する。
こちらは密着してても連続ヒットはしない。
ただしこちらは前後への判定がとても広く、攻撃も早い。

 

緊急回避

横緊急回避
前:膝を抱えてゴロリと転がる
スタンダードなものより速度が遅めで、移動距離はほんの少しだけ長い。
無敵時間が若干長く、後隙も大きめ。

後:膝を抱えてゴロリと転がる
前方と同じで、スタンダードなものより速度が遅めで、移動距離はほんの少しだけ長い。
無敵時間が若干長く、後隙も大きめ。

その場回避
動きが大げさなので回避時間が長く見えるが、回避後半のジャンプの昇り部分までしか回避効果はなく、実際の回避時間や隙などはスタンダードな回避と変わらない。

空中回避
スタンダードな回避と比べると後隙が小さい。

 

アピール

上:大笑いするもアゴが外れる。

横:後ろを向いてお尻を左右にふる。

下:ワ、ワ、ワー!と、指でWを作ってアピール。

 

最後の切りふだ

・ニンニクを食べてワリオマンに変身する

変身開始からワリオの状態に戻るまで20秒で、実質的な稼働時間はおよそ15秒。
変身中は無敵で、その間に敵を自分の手で倒していくタイプの切り札である。
一発でバーンと吹っ飛ばせるわけではないのと、技をガードされてしまうのが弱点だが、上手く使いこなせば同じ相手を2回撃墜することもできる強力な切り札。

ワリオマン変身時は、大きさなどは変わらないが性能に大きな変化が出る。
まず歩行や走行やジャンプや急降下の速度、ジャンプ力などが大きくパワーアップ。
大半の技の発生が速まり、後半をキャンセルできるので、連打性能も異常に高い。
横Sは終点の半分は移動するようになり、空中技は浮いたり急降下するものまである。
B技に到っては、かみつきでフィニッシュ可能、5秒で第3段階になる屁のチャージ、上Bは瞬間移動のようで、バイクは超スピードで危険と、滅茶苦茶なことになっている。
純粋に技の威力や吹っ飛ばし力も高く、シールドを削る効果も高いので、大暴れして相手を次々に落としていこう。
連続崖掴まりでやり過ごそうする輩も、延々浮いていられる空中技で簡単に始末できる。

しかし自滅のリスクのある技もいくつかあるなど、使いこなすにはある程度の知識と経験が必要なので、ちゃんと練習しておくようにしたい。
各技の性能や変化の具合は、それぞれの技の項を参照して欲しい。

 

フレーム一覧

フレーム表

フレーム数一覧(したらばワリオ攻略スレより転載)

タイプワザ攻撃判定発生フレーム数
NA9
前A14
上A背後12
下A5
スマッシュ前S9
上S11
下S14
空中ジャンプ
(地上状態終了まで)
4
JNA4
J前A5
J後A10
J上A8
J下A9
ダッシュDA5
必殺ワザNB8
前B30
上B6
下B5
(最大ため8)
つかみ投げ6
D投げ10

 

主要コンボ

横B→バイク乗り捨て→各種空中攻撃(低%時)
空前A→空前A
空前→NB
空NA→横スマ、弱、掴み、NB
掴み→前投げ→空キャン上スマ(ダウンしたら確定で入る)
NB→空キャン上スマ
崖外追撃空前→下B
ジャンプ空下→急降下空上→ジャンプ空上→回避読み空上、横スマホールド(低%時)上手く行けば60%もダメージを当たえれる
 

立ち回り

基本

どちらかと言えば重量級に属すが、空中での機動力がずば抜けており、空中を中心とした立ち回りがメインとなるのは自然の流れとも言える。
リーチが短く技の発生も遅いため、地上近距離での殴り合いは不得手。
強い技が少なく決め手に欠けるため、他の重量級と同じ様に考えてはいけない。

1度のジャンプ中に色々なことができるので、その空中制御を生かしてリーチ・発生の短所を補いつつ、変幻自在に空中を泳ぎ回ろう。
空中攻撃はリーチこそ短いものの、どれも素直に出る技なので比較的使いやすい。
また自身の重量とその空中機動力でかなり粘れるので、勝負を急がずに手堅く削っていくような戦い方を得意とする。

ワリオは使い手により戦略が大きく変わるので、以下 参考程度に読んで頂きたい。

近距離

弱攻撃は出れば弱くはないのだが、発生が9Fと遅く割込みに使えないのがネック。
強攻撃も下強以外はスマッシュ並みに発生が遅いので、なるべくこの距離で殴り合うことは避け、まとわり付かれないように立ち回っていきたい。

その反面 置き技が使いやすく、相手の弱が届かない範囲なら接近戦でも行ける。
弱は判定も威力もリーチもそれなりに優秀で、続けてリーチのある横強を置いたり、空中攻撃なども気軽に織り交ぜていける。

相手に斬り込まれた場合、密着ならNBのかみつきが良く、迎撃にも向いている。
ガードからはガーキャン掴みかJNAやJ下が使いやすく、割込むなら下強が良いだろう。
横Sも使いやすいが、OP相殺が掛かると死活問題なのでできるだけ温存しておくこと。

背後を取られても地上で抵抗することは考えず、J下を出すのが良い。
素直にジャンプで逃げるのも手で、J後などを置きつつ距離を離すと良いだろう。

中距離

この距離で空中機動力を生かし、技を置くだけと見せかけて攻め、攻めると見せかけて退き、突撃やミスを誘って相手を翻弄するのが、ワリオの基本的な戦いだろう。

地上では弱,横強が置き技として優秀。
空中は、咄嗟に反転Jが出せるならJ後が良く、自信がないならJNA,J前,J下で代用。
大切なのは技ではなく、読み辛い動きで相手のミスや空振りを誘って虚を突くことなので、次々に技を置いたり、不意にめくったりして圧力をかけよう。

相手の牽制のタイミングが読めるならそこにバイクを重ねるのも有効で、相手の蓄積が高いならステップから横Sを出したり、空中から屁やJ上で奇襲するのも手。

相手が飛び道具持ちでもこの距離では連発できないため、あまり気にしなくて良い。

遠距離

この距離ではできることがない。
バイクも距離が離れてると簡単に処理されてしまうので、少し距離を詰めよう。

空中戦

ワリオの主戦場と言えるが、技のリーチや判定が特に優れているわけではないので、空中の強いキャラと正面から撃ち合わないようにすること。
退いて相手の技を避けてから、同じジャンプ中に再度攻めるなんてことも可能なので、無理に突っ込まないようにだけ気を付けて立ち回ろう。
牽制はJ前後、フィニッシュはJ上、ダメージソースはJ下で、割込みにはJNAが良い。

対地ではJNAとJ下が特に使いやすく、急降下からJ上なども奇襲として使える。
相手の迎撃を誘ってから屁を狙うのも効果的で、着地刈りを狙われそうなら相手方向を向くようにNBを出しておくのも良いだろう。

崖際攻防

自分が崖を背にしている場合
相手の攻撃を横強や横SやNBで迎え撃ったり、ガーキャン掴みで掴むのが一般的。
相手が技をちょくちょく置くようなら、それに重ねるようにバイクを出すのも良い。
無理せずジャンプから逃げることもそう難しいことではない。

相手を崖際に追い詰めた場合
リーチの長い技がないので、無理に突っ込んで返り討ちに遭うことだけは避けたい。
弱,横強,各種空中技でじわじわと押していき、押し出して復帰阻止に持ち込もう。
横Sで一気に決めることもできるが、あまり無理はしないように。

復帰阻止
相手が斜め上空から復帰を狙う場合は、JNA,J上,J後,J下,上B,下Bが効果的。
特にJ上は威力も強く、回避を読んだり出すタイミングを変えると当てやすくなる。

相手が真横から崖を目指す場合は、横強,横S,JNA,J前,J後,J下,NB,横B,下Bが有効。
後向きに飛んでJ後が一番良く、道連れ覚悟で飛び出してNBを置くのもイヤらしい。
上から屁を狙ったり、バイクで崖から突っ込んだり、意外と復帰阻止の手段は豊富。

相手が下方向から崖を目指す場合は、斜めの場合はバイクで突っ込むのもあり。
それ以外ではJ下やJ後やJNAを出しつつ飛び降りたり、NBで捕らえてみたり、屁を狙ったりなど、復帰力に自信があるので色々狙うことができるだろう。
やや狙いにくいが、復帰力の低い相手にはJ前が特に有効。

相手が崖掴まり・崖待ち
相手の崖離しJ上Aなどが当たらない位置でじっと待つのが基本。
しかしリーチが短く迎撃は苦手なので、相手の動きに合わせて空中攻撃を重ねると良い。
後は背向けで待ち、相手が飛んだらJ後、飛ばなかったら横強や横Sを置く程度か。
相手のアクションに合わせてバイクで突っ込んでみるのも良いだろう。

自分が崖掴まり・対崖待ち
技のリーチや判定に難があるため、崖離しから空中技を狙うのは苦手。
せいぜい崖際ギリギリにいる不用意な相手に技を当てられる程度だろう。
迎撃を狙う相手には、崖J最速NBや下Bなんかも使いやすい。
崖離し→退き気味に空中J→バイクも有効だが、何度もやると読まれやすいので注意。
空中での機動力が高いので、空中回避をしながら上陸するのも難しいことではない。

復帰

空中機動力とバイクで絶大な復帰力を誇り、溜まってればだが屁も復帰に使える。
軌道を読まれると阻止されやすい弱点はあるが、復帰力に関しては申し分ないだろう。
空中でスイスイ動けるので、着地刈りや迎撃も狙われにくい。

上空から復帰を狙う場合は、相手に的を絞らせないように動いていこう。
いざとなればバイクで逃げることもできるので、余裕を持って対処していけば良い。
J下,下Bなど対地に強い技もあるので、特に死角は見当たらない。
急降下→頭上で空中Jなどのフェイントで、迎撃を空振りさせて屁を狙うことも可能。

真横から崖を目指す場合は、相手が飛び出てきたら素直に早めに回避すること。
いくらでも復帰を目指し直すことができるので、無理せず相手を避けて行こう。
バイクは出掛かりを良く狙われるので、使うタイミングが毎回同じにならないように。
下からの復帰はやや苦手なので、早めにバイクを出して上空から復帰するのもあり。

下から崖を目指す場合、相手が飛び降りて追撃してきたら無理せず横へ避けよう。
上Bが弱く、真上への復帰にはやや難があるので、空中回避などはしない方が無難。
崖と逆の方向にバイクを出し、すぐ乗り捨てて横から復帰を目指すのも良いだろう。
屁が溜まってるなら復帰に使えるが、貴重なフィニッシュ技なので最後の手段に。

相手が崖掴まり阻止をしてきても、よっぽど下手に復帰しない限りは気にならない。

フィニッシュ

横強,横S,J上,下Bぐらいしかフィニッシュを狙えそうな技が存在しない。
下Bは溜めが必要で何度も使えないので、実質3つの技でやりくりする。
横SとJ上にOP相殺が掛かると死活問題なので、安易に使わないようにすること。

強攻撃でフィニッシュになり得るのは横強のみで、主に崖際から狙っていく。
発生は遅いが判定が強く置き技として使いやすいので、上手く使っていきたい。

上Sは、対空や奇襲ぐらいでしか使えない上に最後まで当てにくく、撃墜は狙い辛い。
下Sは性能が死んでる上にリスクばかりが大きいので論外。
どこからでも決められるのは、やはり横S一択という状況になってしまう。
しかしアーマーはあってもリーチが短いので、ステップの応用技などから自在に出せるようにならないと、決められる場面をなかなか自分で作れないだろう。

空中技は、場所を選ばないのはJ上のみ。
あとは崖外へ飛び出しての復帰阻止で、J後,JNA,J下が撃墜を狙える程度。

B技は何と言っても下Bの屁だが、まともに飛ぶようになるまで最低でも1分掛かるので、1試合中に何度も使うことができない切り札的な技となる。
あとは復帰阻止でのバイク、NBでの道連れもどきだが、前者は魅せ技、後者は復帰力の高い相手には無意味な上嫌がられることも多いので微妙。

乱闘

空中機動力でスイスイ及び回ることができ、アーマー効果のある技もいくつかあり、身体が重く復帰力もあるので、乱闘でも色褪せることはない。
乱闘では、掴み抜け上Sなどの酷い確定コンボを狙われにくくなるので、タイマンよりは乱闘の方が安全に戦うことができ、乱闘向けのキャラとも言える。
ただし乱打戦には弱いので、あまり乱戦で打ち合わないように。

サドンデス

バイクが強いが読まれやすいので、空中を泳ぎながら相手の隙を狙っていく方向で。
決定打を喰らいにくいので、まずまず行ける方だろう。

 

キャラ別立ち回り

アイク

つかまれるとJ投げ抜けから上スマが確実に入るので、地上では密着しない事。
掴みも他の攻撃もリーチがあるので、かなり厄介な相手。
横強の届かない距離から、相手の空振りを誘って攻撃を当てていこう。
空中攻撃は判定負けするので、空中のアイクには逆らわないように。
下から復帰してくるので、崖の前でバイクを下に投げて復帰阻止するのも面白い。
相手は復帰が難しくなる上、上手く行けばダメージをかなり与えられる。

アイスクライマー

判定が強い技が多く、リーチの短いワリオにとっては脅威。
基本は空中からの一撃離脱の繰り返し。間違っても殴り合わないように。
2人揃ってる時は投げもかみつきも厳禁。
アイスショットの盾にするためバイクを放置しておくのも良い。

ウルフ

ブラスターが強力でリーチの優れた技も多いので、待たれると苦戦する。
横スマをNBで受けられるが、そう都合良く出せるわけでもないので読んで置く形で。
空中から近付き、上手く相手の攻撃を誘ってからそこを叩くような感じで。
誘いに乗らない場合は空中真上からかみつきで降りるのも良い。
効果は薄いがブラスターの盾にするためバイクを放置しておくのも手だろう。

オリマー&ピクミン

見た目に反しリーチが長く、鬼判定技が揃っているため横Sが活かせない。
連打性能も高く、技を空振りさせてもあまり意味がないことが多い。
何とか場外に飛ばしたら、JNAやJ前などで得意の空中から邪魔をしよう。
オリマーが空中Jだけで戻れないような距離まで飛んだら、崖に掴まれば終わり。

カービィ

こちらに接近しながら攻撃する技を多く持つのでNBが有効。
横SやSJ後Aも止められるので、思いのほか便利。
ガードキャンセルや着地狩りが有効なので、隙を見せたら確実に横Sを当てよう。
上に吹っ飛ばしたカービィを追撃するときは、不意のストーンに注意。

ガノンドロフ

空中から翻弄したいがホッピングが怖い。
勝負を急がず冷静に立ちまわり、ジワジワと差を広げたい。
相手の生命線である横BをNBで防げるので、冷静に立ち回れば大丈夫なはず。
相手の横Bを喰らっても、ガノン側へスティックを入力してれば追撃は喰らわない。
復帰阻止がしにくい相手なので、深追いは禁物。
相手の掴み性能は悪いが、掴み抜けからの確定追撃が痛いので掴まれないように。

C・ファルコン

突進してくる攻撃の多くはNBで止められる。
空中での機動力が高いので、相手にペースを奪われないようにしたい。
追撃で一気に押し込んでくるので、無理せずJNAで割込んだり空中回避でしっかり避け、的を絞らせないように動き回っていこう。

クッパ

炎は密着なら横Sで強引に割込める。
シェルはNBでかみつけるので、ある程度有利に戦えると思われる。
相手の苦手な斜め上から攻めて行こう。

サムス

とにかく距離を離されると不利なので、積極的に攻めてペースを掴みたい。
近付いてもJ掴みのビームと、豊富な迎撃技があり、リーチのないワリオには天敵に近い。
J掴みは後隙が大きいので、高い位置で出したら一気に距離を詰めよう。
そのこともあり低空で出すことが多いので、ジャンプの終わり際は横から近付かないように。

シーク

掴みぬけから確定で上Sのクリーンヒットを貰ってしまう。
技はほとんど噛み付きで対応できるが過信はしないこと。
地上では太刀打ちできないので、付かず離れずで空中からジワジワといくしかないだろう。
幸い対真上以外に迎撃技を持たないので、斜めからチクチクとHit&Awayで。
針はバイクで防げる。

スネーク

空から近付こうにも上強が強力で、地上も弱横強で簡単に割り込まれるため、苦戦する。
上スマッシュは空NAの腹を当てると一応消せるが、崖際で上Sを連発されるだけでなかなか戻れなくなる場合が多い。
何とか浮かせて空中から攻め、場外に押し出して復帰技を狙っていきたい。
DAやDA空キャンを食べられるので、使うタイミングを読んでNBを上手く置いていこう。
NBで爆発物を食べると隙だらけになるが、相手を巻き込むと横Sより強い吹っ飛ばしが発生するので、相手との位置関係を良く見て狙ってみるのも良いだろう。
サイファーでの復帰中に掴み、何もせずに掴み抜けさせるとスネークはそのまま落ちていく。
これを警戒して相手は早めに上Bをするため、最大ワリオっぺを狙ってみるのもいい。

ゼルダ

属性を纏った攻撃が多く、置き技も優秀なので、バイクで突っ込むとまず返り討ちに遭う。
出来るだけ近距離をたもちながら、相手の横S上Sに気を付けつつ試合を運ぼう。
その場回避の時間が長いのでつい多用しがちだが、ゼルダ相手にはしないほうがいい。

ゼロスーツサムス

リーチが長い上にとても素早いため、厳しい相手。
空中から相手の攻撃を誘って、それを読みつつ攻撃を当てていきたいが、上B,横Bなどの主力技は空振りしてもほとんど隙が無い。
地上では太刀打ちできなく、相手は空中も得意なため、待たれるとお手上げになってしまう。
何とか押し出して復帰阻止で攻めたい。

ソニック

突撃はほぼNBでキャッチできるが、スピンジャンプに注意しよう。
トリッキーなので相手のペースに乗らないように。
お互いに相手を捉えづらく長期戦必至なので、我慢強く戦うこと。
相手の上B中掴んだら何もせずにじってしておくと勝手に死んでしまうので狙えるなら積極的に狙うこと。

ディディーコング

空中での機動力とNBと横Bのお陰でバナナにはあまり苦労しない。
しかし掴みが強く、地上も空中も優秀な攻撃が揃ってる強敵。
強い対空技を持たないので、空からめくる形でせめたい。

デデデ

リーチが長く、地上空中と判定の強い技が揃っており、チートレベルの掴み性能があるため、近付かないと何もできないワリオにはかなり厳しい相手だろう。
相手の復帰に対しては、空中での機動力の高さのおかげで楽に対処できる。
身体が大きくラッシュを狙いやすいので、積極的に追撃を加え、上Bを使わざるを得ない状況を作りたい。
ダメージ覚悟で着地に横Sを併せる事も頭においておこう。

トゥーンリンク

ブーメランと弓矢はバイクで打ち勝てるが、爆弾だけは注意。
攻撃が早く、剣で攻撃するため判定負けしやすく、空中も非常に強い。
動き回って手数の多さで主導権を握りたいが、地上で技を置けないのでかなり厳しい。

ドンキーコング

リーチが長く、腕が無敵になる技も多いため、リーチの短いワリオだと厳しい。
潜り込んで接近戦からラッシュを仕掛け、押し出して復帰阻止に持ち込みたい。

ネス

空中で太刀打ちできない上に、PKファイヤーが鬱陶しく、戦いにくい相手。
相手の空中攻撃に正面から技をぶつけると負けるので、相手の技の終わり際を叩きにいくようにして、場外へ押し出していきたい。
地上ではPKファイヤーと置きで使うヨーヨーにさえ注意すればわりと大丈夫なので、地上にいる所を狙うのも手だろう。
復帰時に長く空中に留まるので、そこにバイクを投げ付けるのも有効。

ピーチ

同じ空中主体のラッシュタイプだが、攻撃速度が速く判定の強い技が多いので、殴り合って勝てる相手ではない。
相手は機動力に欠けるので、周囲を動き回ってチクチクと攻めよう。
上強,横強,空中下,空中前には要注意。
あまり距離を離しすぎると野菜が面倒なので、付かず離れずで冷静に。
掴まれると掴み抜け上Sが入るので、密着状態にはならないように。

ピカチュウ

電撃は厄介だが、空中機動力が高いのでそこまで苦にはならない。
しかし相手の空中攻撃は判定が強いものが多く、その上素早いため、後手に回ると危険。
相手の主力技のJ後は後隙が大きいので、空振りさせたらそこを狙っていきたい。
電撃の盾にするためバイクを放置しておくのもいい。

ピット

優秀な飛び道具があり、空中も強く、武器攻撃で判定も強い、イヤな相手。
スマッシュが非常に早いため、読まれたり地上戦に応戦すると危険。
相手は小回りがあまり利かないので、何とか空中で翻弄しよう。
また相手は上Bを使うと、一度崖を掴むか地上に戻らない限りは再度上Bを出せないので、復帰を貪欲に狙っていきたい。
判定が持続する空NAで復帰阻止したい。

ファルコ

連ブラされるだけでほとんどお手上げな上、相手の空中攻撃や弱が優秀過ぎて近付いても判定負けしてしまうとが多い。
ブラスターはバイクのウイリーや大ジャンプ、近付いたらめくり攻撃から冷静に追い打ちを狙うなど、読み勝って打開するしかない強敵。
復帰力がそれほど高くないので、何とか場外へ運んでいきたい。
効果は薄いがブラスターの盾にするためバイクを放置しておくのもいい。
下からの復帰時は長く空中に留まるので、そこにバイクを投げ付けるのも有効。

フォックス

ブラスターはバイクに乗っているとワリオにダメージがいかない。
スマッシュやイリュージョンをNBでキャッチ可能と相性がいい面もあるが、ワリオはリーチが短くてJ下やJ前に巻き込まれやすく、コンボを決められやすい。
地上戦を挑まれると歯が立たないので、空中から冷静にチクチク削り、地上に降りると見せかけてNBで待ったり、地道な戦いが必要。
下からの復帰時は長く空中に留まるので、そこにバイクを投げ付けるのも有効。

プリン

ころがるや横SをNBで簡単に捕捉できるので、一発狙いは封じることができる。
J前や横Bを上手く使われるとNBを潰されることもあるが、上手いこと空中制御でもって相手の強力な空中攻撃を打ち崩していけば、それほど大変な相手ではない。
まとわりつかれたらかみつくか、JNAやJ下で。

ポケモントレーナー・ゼニガメ

NBでほとんどの攻撃を受けられる上、相手もリーチに難があるため、比較的戦いやすい。
地上で殴り合うと相手に分があるため、フィニッシュとNB以外は狙わない方が良い。
相手は空中も得意なのでペースを握られないようにしなければならないが、相手は疲労の関係から長時間戦えないので、無理せずに持久戦に持ち込むのも良いだろう。

ポケモントレーナー・フシギソウ

リーチが長く近付かせないスタンスは厄介だが、隙が大きいので冷静に動けば空中機動力でどうにかなる。
何とか近付いて浮かせたらワリオのターン。
NBが厄介なので、密着し過ぎないように注意。

ポケモントレーナー・リザードン

リーチが長く、アーマー技を多数持ってる上、掴みがとても優秀なため、相手のペースになってしまうと危険。
しかし重量級故、的が大きく動きも緩慢なので、いわくだきを警戒しながらまとわりつき、手数で翻弄しよう。

マリオ

空中バイクを反転させられても復帰できることが多く、マントでの復帰阻止は怖くない。
それでも隙が少ない攻撃と、優秀な飛び道具に対空技が揃っており、面倒な相手。
一撃離脱を繰り返して削り、何とか場外まで運んで復帰力の低さを突きたい。

マルス

リーチが長く、動きが速いため、とても戦いにくい。
バイクもカウンターされたり、NBもほぼ無意味と、非常に苦戦を強いられる。
攻撃の空振りを誘い、そこを地道に攻めて行くしかないが、隙も少ないのが困りどころ。
アイク同様に投げ抜けから上Sを狙われる上、掴みも優秀なので注意。

Mr.ゲーム&ウォッチ

強力な判定を持った発生の速い技が多く、飛び道具の軌道的にジャンプから接近しづらいため、かなり戦いにくい相手。
相手の空中攻撃は1発が大きいので、何とか空振りを誘って手数で押していきたい。
地上戦は下強や下Sで割り込まれやすいので、無理はしないように。

メタナイト

リーチの差が大きく、相殺もできないため、ぶつかるとまず判定負けしてしまう。
相手は攻撃の発生も大変速いため、攻撃に割り込むこともできない。
密着されたとこを噛みついたり、間隙を上手く突いたり、読み勝ったりして行きたい所だが、性能の差は著しいと言わねばならない。
ワリオでこのキャラに勝つには、完璧な間合い管理と類い稀な読みが必要だろう。

ヨッシー

中距離ではバイクを貫通して飛んでくるタマゴに悩まされるので、素早く懐に潜り込もう。
地上での接近戦に持ち込めば相手は空中に逃げるので、こちらも動きやすくなる。
だがヨッシーは空中では異常に素早い上、割り込みやすい技も持っているので、空中戦に持ち込めたとしても油断は禁物。

リュカ

バイクに対して強い飛び道具があり、地上空中と判定の強い優秀な技が多く揃っており、掴みも優秀とかなり手強い。
迎撃をスマッシュに頼ることが多いので、読み勝って押し出し、復帰阻止していこう。
復帰時に長く空中に留まるので、そこにバイクを投げ付けるのも有効。

リンク

優秀な飛び道具が多く、剣による長いリーチもあり、掴みも優秀なので戦いにくい。
ラッシュには弱いので、空振りを誘って懐に潜り込み、浮かせて場外へ押し出していこう。
ただし浮かせても真下からは追い打ちを狙わないように。
下から復帰してくるので、崖の前でバイクを下に投げて復帰阻止するのも面白い。
相手は復帰が難しくなる上、上手く行けばダメージをかなり与えられる。

ルイージ

手数が多く、空中も強く、地上では歯が立たない上、対空も優秀。
かなり面倒な相手だが、相手は動きが緩慢なので、付かず離れずの距離から翻弄していこう。
復帰阻止にも弱いので、無理に勝負を急がず、押し出していく方向で。

ルカリオ

リーチの短いワリオにとって、これほどイヤな相手はいない。
しかし相手は攻撃はそれほど早くはないため、めげずに近付きラッシュを仕掛けたい。
ただし空中下や空中前が異常に出が早く、判定も強いため、追撃は狙いづらい。
追撃を狙う素振りを見せたりして、上手く間隙を突いていこう。
効果は薄いが飛び道具の盾にするためバイクを放置しておくのもいい。
相手の復帰時が狙い時、空前や空NA2段目を確実に当てて追い出し、崖をつかめば終わり。

ロボット

空中では判定負けしやすい上、近付いても強攻撃や下Sで簡単に振り払われる。
動きが緩慢で空中攻撃の出が遅いので、何とか浮かせて手数で押し込んでいきたい所だが、冷静に対処されると辛い。
復帰力はあるが、上B中は回避ができないので、そこを狙っていこう。

ワリオ

バイクで突っ込んでくるワリオは、NBでキャッチできる。
ラッシュを喰らったらNBで対抗したいが、空中攻撃に弱いため過信は禁物。
相手を良く見て、自分にはないテクニックや立ち回りを取り入れていこう。

 

コメント

  • とりあえず直しといた -- 2009-02-18 (水) 21:22:57
  • 俺は一番初めにワリオをこのページから学びました。そして今そこそこ上手くなったので恩返しみたいにそこそこ更新しました 空上はフィニッシュじゃなくてダメージソースに使ってもいいと思いますよ これほど性能が良い空上もそんなにないんだからな -- 2010-11-20 (土) 04:03:07