扉
各部屋に設置されている設備。
スタート直後の洞窟の部屋の出入り口も扉扱いになっている。閉じることはできないがダメージ判定はあるので誤射で弾薬や耐久度を減らさないよう注意。
3度のアンロック判定失敗でアラームが鳴り、永久にロックされてしまうので注意が必要です。
扉に背を向けた状態で、扉の範囲内にいる敵を攻撃すると扉に対しての攻撃になってしまうようです。無精せずに振り向いてから攻撃しましょう。
種類
通常の扉
ギリシャ文字付きの扉
開閉
鍵がかかっていない扉ならば、移動し続けるか扉に向かってスペースキーを押すことで開くことができます。また、開いている扉の前でスペースキーを押すと閉じられます。プレイヤーが鍵を掛けることは出来ません。
一部のモンスター(セキュリティボットやTarka種など)はマスターキーを持っているようで、鍵のかかった扉を開けて移動します。
鍵を持っていないモンスターでも、鍵のかかっていない扉なら開けてしまう物がいます。部屋の中にモンスターを閉じ込めても安心せずに、これらのやっかいなモンスターの行動に注意しましょう。
アイテム
扉に関わるアイテム群。
キー以外は扉以外の用途(ロックピック)にも使えます。
フロアキー
拾った階層にある通常の扉すべてを開けられる鍵。
セキュリティボットなどを倒すとドロップすることがあります。フロアにひとつだけのアイテムではなく、複数個拾えることもあるようです。もちろん複数持つ意味はありません。
インベントリとは別管理で捨てることができません。序盤でアンロックによる経験値獲得をするなら不意に拾わないようにしましょう。
ギリシャ文字付きのキー
インベントリ1マスのアイテム。同じ文字が書かれた扉を判定無しで開けられます。
拾った階層以外のフロアでも効果があり、使用回数に制限もありません。
ALPHA、BETA辺りは比較的簡単にLockpickで開けられますが
DELTA以降(EPSILON、ZETA)はLockpick100でも中々開かないほどになるので、
キーを手に入れられれば便利です。
Lockpick Set
専用ツールだけあって+45と、よっぽど不器用で無ければ開けられない物は無くなる…はず。
後半になると使う機会が減ってしまうので、ケチらずに使っていきましょう。扉に使うことはまず無いでしょうが…
Phase Gloves
打開装備のひとつ。
+20のスキル補助に+5 Armorと強力な装備品。耐久度もなくノイマン先生に狙い撃ちされなければ最後まで使うことになるでしょう。
詳細は装備品の項目を参照
Improvised Lockpick
序盤から作れるクラフトアイテム。
+15と数値は小さいが有ると無いとでは大違い。ひとつの作成で3つ出来てお得。
詳細はツールの項目を参照
視界
扉の外から部屋を覗いても、ラインオブサイトの関係で極めて限定的な範囲しか表示されません。不意に突入せず、一旦扉を閉じ、扉のもう片方の位置に立ち扉を開けて内部を観察しましょう
画像
扉のすぐ横に隠れている敵は、扉を挟んだ対角線上の位置に立つことで視認できます。射線が通っていないようでも攻撃可能です。隠れるモンスターに対しての有効な戦法ですが、銃器を持つ敵がいる場合、逆に攻撃されるので部屋内の敵の種類の把握が重要になります。
(クリックで拡大)
破壊
ロックされた扉、難度が高くアンロック不可能な扉、トラップがある扉をどうしても通りたい場合には扉自体を破壊出来ます。
通常の武器による攻撃やブリーチなどの爆発物、地雷なども有効です。扉の難易度に応じて扉のHealthも増えるようです。武器で攻撃する場合、ショットガンなどの範囲攻撃武器を使うと、複数箇所のヒットでより早く破壊出来ます。
トラップ
種類についてはトラップのページを参照。
トラップが発動するのはドアの中央ラインを超えたタイミングです。
画像
トラップの回避
アイテム破壊トラップがあるドアを通過する方法。
ポイントは2点。
1.トラップの発動は、扉の中央ラインを超えた所。
2.床のアイテムは、キャラクターの足下と周囲8マスの物が拾える
この仕様を利用してトラップを回避します。
トラップが発動するライン(扉の中央)の手前にアイテムをすべて置き、ラインを超えた後に拾い直せばアイテム消滅リスクを回避できます。
武器ならば回収直後から利用できますが、鎧は装備に数ターンかかります。部屋や通路の状況をよく確認してからこのテクニックを使いましょう。