ホクサイ・ヒュー

Last-modified: 2023-06-19 (月) 16:12:29

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使用イメージ画像

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▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2018年1月1日のツイートより。

 
関連ブキ一覧元ブキ
無印ホクサイ
マイナーチェンジホクサイ・ヒュー
ヒーローモデルヒーローブラシ レプリカ
ベッチューコレクションホクサイベッチュー
 
 

ブキ紹介

ホクサイのキャンバス社による改造モデル。
サブジャンプビーコンスペシャルマルチミサイルに替えたことで支援性能の大幅な向上に成功。
素早い塗り進みで局所ビーコンを設置できるのがミソ。

メイン性能

ホクサイのページを参照。

運用

気軽に索敵を行えるロボットボムを失ってしまったために立ち回りは非常に繊細に行わなければならないブキ。
まずは塗りまくってマルチミサイルを貯めて索敵を行い、どこに敵がいるのかを索敵してから動き回ると仕事を行いやすい。
前線に常に出るというよりも、すぐに逃げられる位置で前線に参加し、時折下がってミサイル支援を行うように立ち回るのがベター。ミサイルで索敵を行った後ならば比較的安全にビーコンにも飛びやすいだろう。

 

メインだけで出来ることはたかが知れているため、とにかくミサイルでの索敵時に上手く敵を処理することに全力をかけよう。
数回ヘマをしたとしてもビーコンで有利ポジションをキープしやすく、一度押し込み状態になればマルチミサイルの効果も十分戦力としてカウントできるまで向上する。とにかく押し込んで倒すつもりで前のめりに行こう。

 

同様のブキセットを持つ短射程同士のボールドマーカーネオと比較すると、範囲攻撃によって射程圏内に入ればキル性能は遥かに上回る。その一方で各種インク効率、塗り性能とそれによるスペシャルウェポンの回転率が劣るので反撃の機会を作り出しにくく小回りが利きづらいモデルだ。とはいえそもそもボールドマーカーの性能自体がぶっ飛んでいるので当然っちゃ当然だが…
当然劣勢時ではビーコンジャンプも活かしづらく、状況を打開するにはスペシャルウェポンの力が必要な場面が多い。勝算が低いのにむやみに突っ込んでやられないよう、繊細に立ち回ろう。後述する索敵ビーコンも活用して潜伏する敵や留まっている敵をリスポーンに送り返してしまおう。

 
応用編

このブキは前述通り「支援性能」を大幅に強化したブキである。
すなわちこのブキを使う上での大前提は味方との連携であるということを忘れないように。
ここではホクサイ・ヒューを運用する際の応用編を3つに分けて解説する。

不利な対面は挑まず、安全状況を確保する

味方の復帰次第マルチミサイルが吐けるようにするためにも不利な対面は挑まないのがベター。
ホクサイの仕様上、複数人を相手するのは難しい。
技量差がある試合を除き、2人以上の人数不利になった場合はジャンプビーコンで後衛位置に戻り、味方復帰時に応戦できるマルチミサイルを溜めることに全力を尽くした方が良いだろう。

出来るだけ今の塗り状況を利用しよう

ホクサイ・ヒューローラー種である以上奇襲がメインであり、筆状態の移動で敵に近づこうとしてもその間に撃ち落とされ、仮に近づけたとしてもキルタイムで撃ち負けやすい。
また、こちらは無印やベッチューと違いボムがない為、敵を退けることや塗り状況をサブウェポンで変えることは不可能である。
従って、ホクサイ・ヒューは無印やベッチュー以上に今の塗り状況をできるだけ利用して、一時的な退去や応戦、奇襲などをした方が良いだろう。

スプラローラーのページも読んでみよう

スプラローラーのページの応用編では、ウェポンは違えどよりミクロな視点で奇襲ブキの特徴が書かれてある上、ホクサイ・ヒューと共通点が多い為そちらも併せて目を通しておいてほしい。

サブスペシャル

ジャンプビーコンサブ-ジャンプビーコン.png

前作のホクサイを知るプレイヤーにはお馴染みであろうジャンプビーコン
どちらかといえばデスしやすいためジャンプビーコンとの相性そのものは悪くないのだが、代わりに中距離以上に対する牽制手段や劣勢時・打開時に低リスクで行える対抗策を失ってしまった。
ジャンプビーコンは優勢の時・チームが攻勢に出ているときにこそ輝くサブであるため、無印以上に押し負けないよう注意すること。

ビーコンの周囲にいる敵をマップに表示してくれる索敵効果のおかげで、周囲のクリアリングも可能。
危ないシーンでは置いてマップをチェックしてみると良いだろう。その際にはチームメンバーの位置も確認しておきたい。
また、単純にジャンプビーコンそのものの脅威度が増したということでもあるのでわりと積極的に破壊を狙われるようになった。敢えて見える位置に設置し上手く囮として使いたい。

ホクサイ自体が割と取りこぼしやすいブキであるため、リスジャン・・・ならぬビーコンジャンプもあり。安全性は完全には保証できないものの大きな時短になる。前方に置きがちではあるが後方にも置いておくとそのような事態になった時や後衛ブキを持つ味方にとっては使いやすくなる。特性は覚えておきたい。

マルチミサイルスペシャル-マルチミサイル.png

サブによる安定した牽制手段・索敵能力を失った代わりに得たスペシャル
出来れば4人全員をロックオンしたいところだが、前線ブキである以上そうそう都合よくはいかないので現場の判断で臨機応変に対応してほしい。なお、発動中に索敵しながらイカ移動ができるため、そこまで前線から離れていない位置からも下がりながら索敵ができるようになった。
使用時にロックオンできなかった敵の位置もしっかりと把握し、有利な位置取りにつなげていこう。

  • マルチミサイルがどの方向から飛んでくるのかは相手も分かってしまうので、ここでも地の利をイカした奇襲の姿勢は崩さないようにしたい。
     

お手軽に見えて高等な戦術であるリスポーンミサイルも、前述のジャンプビーコン復帰と組み合わせれば大幅なディレイを与えつつ攻撃できるのでやりやすい。

  • とは言え少なからず前線離脱のロスが発生することや、ビーコンが破壊されると他ブキ同様に遅れるので緊急離脱して味方とビーコンが残ってたら。

「イカ移動中に味方メンバーに触れると慣性が消えて硬直する上、味方をすり抜けられない」というゲームの仕様上、マルチミサイルは敵が渋滞している地点、もっとはっきり言えば敵にとっての防衛ポイントに固まっている時に投下すると効果があがる。有利ポジでの迎撃を許さないようにいじめ倒そう。

ギアパワー考察

  • イカダッシュ速度アップイカダッシュ速度アップ
    短射程ブキのお供。一気に相手への距離を詰められる他、逃げる際にも有用。ミサイルを構えていても相手との間合いを調節しやすくなれる。
  • イカニンジャイカニンジャ
    短射程ブキのお供その2。相手に感づかれずに近づくことができるようになる。イカダッシュの速度が低下するため、気になる場合は相殺するにはイカダッシュ速度アップを57表記で21以上積まなければいけない(詳しい内容は、イカニンジャのページを参照)。
  • カムバックカムバック
    復活後20秒間にさまざまな効果のあるギア。特にインク効率アップ(メイン・サブ両方)の恩恵がこのブキにとって大きい。
    ジャンプビーコンに飛んだ後の再設置が楽になるうえ、イカ速も向上しているので戦線復帰がかなり早くなる。
    敵にやられたときのみ発動なので水没では発動しないのでご注意(ホコ爆発はok)
  • スーパージャンプ時間短縮スーパージャンプ時間短縮
    効果は自分のみだが、ビーコンジャンプ以外のスーパージャンプの時間も短縮される。リスポーン地点に戻ってマルチミサイルで策敵し、スーパージャンプで安全なジャンプビーコンに復帰して攻め上がるなど、ジャンプビーコンを主軸としながらも、それ以外のジャンプも可能な独特の立ち回りが可能になる。
    なお、スーパージャンプ時間短縮なしでリスポーンに戻ってマルチミサイルを発射するのはNG行動である。気を付けよう。
    普段は工兵といったポジションではあるが、より多く付けることによって戦場のあちこちに飛び回る遊撃兵スタイルが可能になる。
    機動力と範囲攻撃に優れたメインによって他のブキではマネできない動きが可能。スペシャルが違えど前作でも魅了されたイカの数は計り知れない。
    メイン枠をサブ性能アップ、サブ枠にスーパージャンプ時間短縮を組み合わせるとビーコンが無くなった時でも安心できる。
     
    このギアパワーを大量に積み、前述のサブ性能アップを大量に積んだジャンプビーコン持ちの味方が来た場合、合算され計GP57(装備を全てこのギアパワーで埋め尽くした状態)で打ち止めとなる。
    リーグマッチなど意思の疎通ができるようであれば積むバランスに気を付けるとよいだろう。超過してもビーコン以外のジャンプにはちゃんと適用されるので全くの無駄というワケでは無いが。ただし、サブ性能0だと味方のビーコンが腐るのでその場合はサブ性能とジャン短と併用しよう。
  • 相手インク影響軽減相手インク影響軽減
    ホクサイパブロと異なり、塗り進みで相手インク上で足を取られてしまう。
    メイン性能アップによる確定数減少の対策にもなるほか、純粋に機動力が上がる意味でも採用する理由はある。
    (ギア枠に余裕があれば、GP6ぐらい積むのが良いだろう。)
  • 復活時間短縮復活時間短縮
    短射程ブキのお供その3、もとい精神安定剤。
    メインウェポンの理論値が低く、サブスペシャルはあくまで補助が基本であるため条件を満たしやすく復帰性がさらに高まるが、
    マルチミサイルは打開性が高い貴重なスペシャルであり、「スペシャルを起点に攻め上げる」のを両立させるにはスペシャル減少ダウンやカムバックがほぼ必須となる。
    それに加えてスーパージャンプ時間短縮やサブ性能アップを多めに積んで緊急回避を視野に入れている場合はデスしてもしなくても高速復帰…のように見えてその実ギア枠の圧迫が祟って器用貧乏になる危険性がある。
    ルールや己の理想とする立ち回りによって良し悪しが大きく分かれるギアパワーである。

備考

アップデート履歴

Ver.1.4.0全部振ってインクを飛ばす攻撃で、相手のイカスフィアに対して与えるダメージを約40%増やしました。
2018/1/2ヒュー追加
2018/11/7ベッチュー追加
Ver.4.2.0全部フデを振ったあと、ZRを押し続けての塗り状態になるまでの時間を4/60秒間短縮しました。
Ver.4.3.0ベッチューSP必要ポイント190→180
Ver.4.3.1全部「メイン性能アップ」のギアパワーの効果を大きくしました。
ギアパワーを最大まで付けたとき、塗りながら進む速度の上昇幅が、約10%から約12%に変更。
「メイン性能アップ」のギアパワーの数が少なくても効果が発揮されやすくしました。
Ver.4.6.0全部「メイン性能アップ」のギアパワーを付けているとき、これまでの効果に加えて、ZRボタンを押したまま移動したときの塗り性能がアップする効果を追加しました。
Ver.5.1.0無印SP必要ポイント180→170
Ver.5.5.0全部ZRボタンを押したまま移動したときのインク消費量を約10%軽減しました。

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