Commanderとは
Commanderとは、艦船に配置する将兵。
一人ひとりにスキル(特殊技能)があり、配置する箇所(艦長・砲撃手・操舵手・通信士・整備士)により
艦の性能を向上させたり、戦闘中にスキルを発動させることができる。
スキルはCommander1人につき5つ保有していて、一番上のスキルはそのCommanderを
艦長に配置してプレイヤー自ら発動させるアクティブスキルになっている。
他の4つのスキルはパッシブスキルとなっており、条件達成で必ず発動するスキルや、
確率で発動するスキル、使える様になると常時発動するスキルなどとなっている。
また、Commanderは艦に配置して戦闘を行うことで経験値を得ることができ、一定の経験値を得ると
Commanderのレベルが上がり、艦の性能向上率をさらに増加させることができる。
Commanderの育成はスキル解禁にもつながっていて、特定のレベルに達しないと使えないスキルも多い。
Commanderは1アカウントにつき各1人のみ入手可能で、同じCommanderを2人以上入手はできない。
また1度雇用したCommanderは破棄もできない。
Commander入手方法
Commanderはイベントのクエスト達成の報酬で貰えたり、
Merit(メリット)と呼ばれるゲーム内通貨を使用してショップで直接入手したりできる。
またQualificationを使用して任意のCommanderを直接入手することもできる。
Meritの保有数は母港画面の以下箇所で確認できる。
ショップで雇用する場合は以下の方法がある。
Personal Merit Album
価格:180 Merit
制限:無し
(Includes all commanders)
commanderを1人入手できる。既に入手しているcommanderが出る場合もある。所謂ガチャ方式。
既に入手しているcommanderが出た場合、自動的に破棄されQualificationに変換される。
バージョン 7.59.1で新規実装されたcommanderを含め、全commanderが出る可能性がある。
Group Merit Album
価格:1800 Merit
制限:無し
(Includes all commanders)
Commanderを1度に10人入手できる。既に入手しているcommanderが出る場合もある。
既に入手しているcommanderが出た場合、自動的に破棄されQualificationに変換される。
バージョン 7.59.1で新規実装されたcommanderを含め、全commanderが出る可能性がある。
Officer Info
価格:2800 Gold
制限:週に2回のみ可能
(Includes all commanders)
Gold(課金)で可能。4人commanderを引き、その中から1人を自由に選んで入手できる。
残る3人は入手できない。既に入手しているcommanderばかりが出る場合もある。
既に入手しているcommanderばかりが出た場合、どれを選んでも自動的に破棄されQualificationに変換される。
バージョン 7.59.1で新規実装されたcommanderを含め、全commanderが出る可能性がある。
Officer List
価格:1800 Gold
制限:無し
(Only old commanders)
Gold(課金)で可能。commanderを1人入手できる。既に入手しているcommanderが出る場合もある。
既に入手しているcommanderが出た場合、自動的に破棄されQualificationに変換される。
バージョン 7.59.1で新規実装されたcommanderは含まれず、以前のcommanderしか出ない。
Officer Group List
価格:18000 Gold
制限:無し
(Only old commanders)
Gold(課金)で可能。commanderを10人入手できる。既に入手しているcommanderが出る場合もある。
レアなcommanderを雇用しやすいとされている。
既に入手しているcommanderが出た場合、自動的に破棄されQualificationに変換される。
バージョン 7.59.1で新規実装されたcommanderは含まれず、以前のcommanderしか出ない。
Personal War History Album
価格:1800 Gold
制限:無し
(Includes new commanders and some of old commanders)
Gold(課金)で可能。commanderを1人入手できる。既に入手しているcommanderが出る場合もある。
既に入手しているcommanderが出た場合、自動的に破棄されQualificationに変換される。
バージョン 7.59.1で新規実装されたcommanderと、以前の一部のcommanderが出る。
War History Album of Famous Generals
価格:18000 Gold
制限:無し
(Includes new commanders and some of old commanders)
Gold(課金)で可能。commanderを10人入手できる。既に入手しているcommanderが出る場合もある。
レアなcommanderを入手しやすいとされている。
既に入手しているcommanderが出た場合、自動的に破棄されQualificationに変換される。
バージョン 7.59.1で新規実装されたcommanderと、以前の一部のcommanderが出る。
ShopでのCommander直接入手
価格:900 Merit
制限:無し
一部のCommanderはガチャ以外にShopで直接入手する事もできる。
既に入手していると「Owned」となる。
更に900 Meritで既に保有しているCommanderを入手しようとすることもできるが、
即、自動破棄され50 Qualificationに変換される。Qualificationを確実に得られる
手段ではあるが、900 Meritだと180 Merit消費のCommanderガチャを5回引く事ができるので、
50 Qualificationはその最低値にすぎない為、180 Meritガチャを回す方が良い。
現在Shopで直接入手できるcommanderは以下の通り。
日本 ☆3 commander Nakayama Arashi
ドイツ ☆3 commander Otto Lindemann
ドイツ ☆3 commander Kaspar Mass
イギリス☆3 commander Frederick Walker
アメリカ☆3 commander Mark Mitscher
アメリカ☆3 commander Gordon Chung-Hoon
フランス☆3 commander Francois Darlan
ドイツ ☆3 commander Joachim Schepke
ドイツ ☆3 commander Reinhard von Musel
日本 ☆3 commander Koga Shinsuke
日本 ☆3 commander Matsuda Chiaki
イギリス☆3 commander James Johnson
Qualification Exchange
全てのCommanderはQualificationを使用する事で、直接入手をする事もできる。
必要なQualificationは各☆(レアリティ)によって以下の様に異なる。
☆1 Commander→100
☆2 Commander→300
☆3 Commander→1000
☆4 Commander→2500
母港画面でBarracks(兵舎)を選択、Galleryタブへ移動して目的のCommanderを探し、
右クリックからQualification Exchangeを選択することでQualificationを消費して入手が完了する。
ガチャなどで既に入手しているCommanderが出た場合、自動的に破棄が行われ、
Commanderの☆のランクアップに必要なQualificationと言うポイントに変化する。
破棄時に得られるQualificationは以下の表の通り。
☆1 | ☆2 | ☆3 | ☆4 |
---|---|---|---|
10 | 20 | 50 | 250 |
Commanderの確認と配置
所持しているCommanderの確認と配置は、Barracks(兵舎)で行うことができる。
Commanderを配置した状態で、配置した箇所(艦長・砲撃手・操舵手・通信士・整備士)のマーク
(各Commanderの顔写真の横の、船や照準など)にカーソルを載せると、Commanderによる能力UP状況、
スキル発動の不可等の情報を見ることができる。港画面左側のCommander表示エリアでも同様。
Commanderによる能力UPの上昇幅は以下画像の様にCommanderの数値によって変わる。
この数値の最大値は☆(レアリティ)が上がれば上がるほど大きくなる。
能力1ごとの上昇幅 | ||
艦長 | その他将兵のCP | 0.05% |
CP回復量 | 0.10% | |
砲手 | 精度 | 0.12% |
照準時間 | 0.08% | |
リロード時間 | 0.04% | |
+(空母時) | デッキリロード時間 | 0.04% |
航空機の回避能力 | 0.40% | |
操舵手 | 最高速度 | 0.04% |
加速 | 0.04% | |
旋回 | 0.04% | |
通信手 | レーダー範囲 | 0.04% |
無線範囲 | 0.04% | |
ソナー範囲 | 0.04% | |
ソナー間隔 | 0.08% | |
整備士 | 兵装耐久値 | 0.16% |
兵装修理速度 | 0.08% |
初めの内はCommanderの人数も少ないので、とりあえずCommanderを配置する事で良いかもしれないが、
艦長だけは戦闘時において、スペースキーで自らスキルを発動させなければならないので、
艦長に配置するCommanderだけはしっかり選ぶようにしよう。
例えば魚雷を装備していない戦艦の艦長に魚雷スキルを持つCommanderを配置しても、
当然スキルを発動させても無意味になる。戦闘終了後に経験値は得ることはできる。
昇格と降格
Qualificationというポイントを使用することでコマンダーの昇格を行うことができます。
コマンダーが昇格すると☆がひとつ増え、一部スキルが開放されたり
コマンダーの戦力値(顔の下の数字)が上昇したりする恩恵があります。
Qualificationはコマンダーガチャや四半期ランキング報酬などで手に入れることができます。
① ・・・ 選択中のコマンダー
② ・・・ 昇格(Promotion)
③ ・・・ 降格(Degradation)
④ ・・・ 上から現在の所持Qualification、昇格時消費Qualification、降格時消費シルバー、降格時返却Qualification
⑤ ・・・ 昇格プレビュー
コマンダーのレアリティ(☆)と名称は以下のようになっており、スキル開放条件に記載される名称と対応しています。
☆1 | Common(コモン) |
---|---|
☆2 | Superior(スーペリアー/上等) |
☆3 | Elite(エリート) |
☆4 | Excellent(エクセレント) |
☆5 | Legendary(レジェンダリー/伝説的) |
昇格を行うにはまずBarracks(兵舎)よりPromotion(昇格)タブへ移動し、上の画像の画面へ行きます。
そうしたら画像の緑枠の部分より任意のコマンダーを選択し①の部分まで
ドラッグアンドドロップした後、②のPromotionボタンを押して昇格させます。
⑤のプレビューボタンを押せば昇格後のスキル状態などを事前に確認することもできます。
また過去に昇格を行ったことのあるコマンダーに限り、元のレアリティまでは降格を行うことで
昇格に必要な量の8割程度Qualificationの返却を受けることが出来ます。
各レアリティ段階でのQualification消費・返却量及び降格時消費シルバーは以下の通りです。
昇格時必要Qualification | 降格時返却Qualification | 降格時必要シルバー | |
---|---|---|---|
☆1←→☆2 | 100 | 80 | 160,000 |
☆2←→☆3 | 300 | 240 | 480,000 |
☆3←→☆4 | 1,000 | 800 | 1,600,000 |
☆4←→☆5 | 2,500 | 2,000 | 4,000,000 |
コマンダースキル
コマンダースキルについて
コマンダースキルは船長にコマンダーを配置してプレイヤー自らが発動させる
「アクティブスキル」とそれ以外で自動的に、もしくは条件で発動する「パッシブスキル」とに分けられる。
アクティブスキルも船長にコマンダーを配置すれば自由に発動させられる訳ではなく、
戦闘中においてスキルゲージに貯まっていくスキルポイントを消費する事で発動する事になる。
スキルポイントをどれだけ消費するかは各コマンダーのアクティブスキルによって違いがある。
またアクティブスキル、パッシブスキル共に、発動するには特定の艦種の艦長に配置しなければ
ならなかったり、(艦長・砲撃手・操舵手・通信士・整備士)の内、特定の役職に配置しなければ
絶対に発動しないスキルもあるので注意が必要になる。
更にコマンダーを雇用した初期時にはコマンダーのレアリティ(☆)やコマンダーのLvで
スキルが解放されていない場合もある。その場合はコマンダーを育成して解放条件を満たせば
そのスキルも発動する様になる。
低レベルにおけるコマンダースキルの制限
2016年11月現在、Lv.5までのランダム戦場ではコマンダースキルの能力に大幅な制限が設けられています。
制限はその戦場の最高レベルの船を基準に適用され、それぞれのレベルごとに以下のようになっています。
Lv1 | 100% |
---|---|
Lv2 | 95% |
Lv3 | 90% |
Lv4 | 80% |
Lv5 | 60% |
(*制限100% = コマンダー能力なし)
この制限はランダム戦場のみに適用されるもので、それ以外のゲームモードには適用されない。
コマンダースキルの重要性
コマンダーの持つスキルを吟味し、最適な組み合わせを考えることは非常に重要です。
極論を言えば素の艦船同士の性能差など些事であると言っても過言ではありません。
それ程までにコマンダーのスキルによる影響は大きいと言う事です。
例えば視界範囲について、天守閣で+500mにEnhanced RadarIIを2つで+300mのスキルを使用しているとします。
この時、視界範囲に影響するスキルを全く使用していない場合と比べてコマンダースキルだけで+800mも差があることになります。
- 例)
天守閣 +500m Enhanced RadarII +150m Enhanced RadarII +150m 合計 +800m
これと比べれば艦船同士の性能差による+100m程度など焼け石に水でしょう。
もちろん相手と同じだけのコマンダースキルを使用していればその差は活きて来る事になりますが、
そのためにもまずは戦いの土俵に立てるよう使用するコマンダーのスキルを吟味することが重要となってくるわけです。
それぞれのコマンダースキルの詳しい効果についてはスキルリストまたは各コマンダーのページをご参照下さい。
(スキル内容の日本語訳を載せる予定ですが、全てのコマンダーについて完成させるには
時間がかかると考えられるのでそれまではGoogle翻訳などを活用しつつ自力で読んで下さい)